
発表になりましたね、新型スカイライン。
400Rに搭載されるのは、405馬力のVR30DDTTです。
ツインターボですよ!そして電子制御サスも搭載!
海外では数年前から発売されていた仕様なので、
やっと国内に導入です。もう、出ないかと思ったw
YAHOO!ニュースのコメント欄なんか見ても、賛否様々な意見というか、否定的な意見の方が
多いかなって印象でしたけどw
まあ、お前は文盲かよwってコメントも目に付きましたが・・・
でも、最近の日産は車じゃない部分でのニュースが多かったし、否定的な意見だとしても、
スカイラインという車がニュースに出て、それに対して意見してくれる人が、それなりに居たという事。
それが、スカイラインのファンとしては嬉しかったです!
ぶっちゃけ、話題にさえならない状態になってしまうのが、いちばん悲しいですからねw
というわけで、VR30DDTTについて、ちょっとだけ。
3Lツインターボで、400馬力オーバーのポイントの1つは電制ターボです!
通常のターボは、ブーストのコントロールは圧力をスプリングで制御してます。
これ以上ブースト上げると壊れるよってポイントで、スプリングで押さえた蓋が開いて、
排気ガスがバイパスされて、それ以上タービンが回らなくなります。
という事で、まあ壊れないギリギリまで攻めるのは難しいです。
それに対して、VR30DDTTはタービンの回転数を電子制御で、MAXパワーのギリギリまで
使い切るので、小さめのタービンでレスポンス良く、ハイパワーを実現してます。
2つめのポイントは水冷インタークーラーです。
昔、スカイラインやシルビアに乗ってた元走り屋さんには、前置きインタークーラーって
憧れのアイテムだったと思いますw
でも、前置きに交換するとパイピングの長さが長くなりレスポンスが悪化するんです・・・
というわけで、インタークーラーは前置きよりエンジンに近くにあった方が、パイピングの
長さも短くなりレスポンスが良くなるんです。でも、それだと冷えない・・・ので水冷です。
まあ、それだけじゃないけど、そう覚えとけばOKですw
あとは、VQ35で高水温駆動だったと思いますが、高水温も効率は良いんです。
で、その水温制御も電子制御のアクチュエーターになって、きめ細かい制御が可能に。
そんな感じで、400馬力オーバーを実現してるんですね。かなり気になります。
飛び道具の無いGTRのVR38と違って、VR30は新しいだけに飛び道具満載で武装してますw
あと、気になる機能は電子制御サスですね!これも、どんなもんか是非とも試乗したい!
そして、400Rには搭載できないですが、プロパイロット2.0ですね。
これ、マップの更新どうするんだろうって思ったら、通信ユニット積みましたね。
これこそ、ネットに繋がったコネクテッドカーってやつですよ!w
ドコモと契約して年間16000円ですが、新しいもの好きなので、これも試したい!
いろいろ新しい機能展開がありそうです。まあ、日産がどこまでやるか・・・w
リーフでプロパイロットも試乗しましたが、体験したら感動しますよね。
ハンズオフにしても、絶対ハンドルを持っちゃダメだ!って言ってるわけじゃないのにw
わたし、運転していて、ちょっと手を放したくなる時ありますけど・・・ダメですか?w
以前もテスラは絶賛されて、日産はボコられるのは何故だろうってブログ書いたけどw
でも、400Rにはプロパイロット2.0が無いというのを、うまくアピールして欲しいですね。
ターボは自分でハンドルを握れ!!!とか。まあ、バランスが難しいけど。
というわけで、結構、興味津々です!試乗できるようになったら、ディーラー行かなきゃw
購入前提ではなくて、ごめんなさい・・・ですけどもw
VR30DDTT、日産から発売される最後の純粋なガソリンエンジンになりそうですしね。
ちなみに、新しくなったNEWフェイスですが、GTRを買った私なので、好きですよ!w