
というわけで、第二弾!
もう今となっては過去のプランになる、
12/15で締め切りのZESP2を絶賛してもしょうがないので、
さらっと振り返りましょう。
要は、電気自動車の燃料代に相当する電気代を
日産が負担して、2000円/月でいいよというプランでした。
過去に、こんなブログを書きました。
我が家のリーフ、納車5か月で5000km走りました。
というわけで、ZESP2は5年契約なので、5年分のガソリン代、スポーツカーの燃費で考えると、
5年、5万kmで75万円が、不要になる、とっても財布にやさしいプランでした。
私の初代リーフ、日産ディーラーで3年半落ちを120万円で購入しました。やっすいなwww
そして、5年で75万円のガソリン代が不要になると、45万円の車となります。
1回目の車検が終わったCセグの中古車が45万円・・・有り得ないよねw
わたしがリーフを購入した理由。とにかく、GTR購入の頭金を作る!!!それだけw
なので、走りの良さなんて期待してなくて、コスト最優先で選んだわけです。
ですが、そのZESP2が現在の契約期間をもって満了、ZESP3に切り替えという事になりました。
そうすると、燃費の良いハイブリット車より少し安い程度に、電気代の負担が増えることに。
そうなると、ランニングコストがアホみたいに安くて、走れば走るほどガソリン代相当で
貯金ができて、保有する事で現金を生み出す、打ち出の小づちではなくなるw
まあ、日産がZESP2という、こんな出血大サービスなプランをやらなければならなかったのは、
初代リーフのバッテリー容量は小さく、冬場は100kmちょいしか航続距離が無かった。
そんなバッテリー容量の弱点を、インフラ&サービスでカバーしようという事だったんでしょう。
というわけで・・・
そんな初期の電気自動車を、普通の車に近づける為の施策だったと思います。
そうなると、私のZESP2は、あと3年の有効期間が残っています。
しかし、3.5年落ちで購入して2年経過。更に3年後は9年落ちですね。
9年落ちでは走行可能距離もエアコン使わなくても100km以下というのが想像できる。
そんなリーフとコストUP間違いなしのZESP3の組み合わせ。こりゃ、厳しいなと。
やはり、旧型のリーフというのは、ZESP2があってやっと車になれたと思うんです。
いろいろな運用方法があるとは思いますが、やはり自宅外の急速充電は必須です。
もちろん通勤や近所の買い物のみで、自宅充電だけで賄えるというセカンドカー需要としては、
24kwの初代リーフも、まだまだ戦えると思いますけどね!
という事で今回、初代リーフとのお別れをする事に決めました。
ただ、こう書くと、いい事ばっかり書いてんじゃねーよ!
電気自動車の最大の弱点、充電頻度の多さ、充電時間の長さを書けよ!ってなりますよね。
そうなんです。
ガソリン代をZESP2で浮かす為には、充電時間を自分の時間から切り売らなければならない。
サラリーマンが給与を手にするのと同じように、自分の時間を切り売らなければならないのが、
この電気自動車という乗り物なんです。
という事で国から、初期のころには80万円、いまも40万円の補助金が出ていますが、
その補助金が出る代わりに、5年の保有義務も生じるのです。
しかし、私の購入した中古リーフのように5年未満の中古車が存在しているという事は、
補助金を返納してでも、手放したい人が居たという事なんですねw
そりゃ、中古価格も安いはずですw
しかしです。EVオーナーになって充電スポットを探すと、意外といろんな場所に有るんです。
ゴルフを始めたら、ゴルフの打ちっぱなしって、意外と多いんだなって気が付くのと同じw
そんな感じで充電スポットを探して、長距離乗る際には充電計画を立てる!
これが必要になりますが、やってみると意外と楽しいんです。
そして、EVならではの回生充電!これもEVの醍醐味だと思いました。
想像よりバッテリーの消費が多いから上りだな!とか、バッテリー残量増えるから下り坂だね!
とか、地形を感じながら走るって自転車のようで楽しいですw
という事で、旅ホーダイのZESP2を3年から5年に延長する為に!!!
新型リーフに買い替えする事にしましたw
というわけで、次回は電気自動車について、もう少し書いてみようと思います。
中古のリーフは安すぎるんじゃないか!?
なんでZESP2は5年で終わるのに、今このタイミングで新型リーフを買うのか!?
もうGTRは購入したんだから、セカンドカーは無理してEVじゃなくても良いのでは?
そんな部分を書いてみようと思います。