
今日は、座間にあるイオンモール内にある、
日産座間インフォメーションセンターで、
CALSONIC SKYLINE R32 GT-Rを見て来ました。
やっぱりカッコ良いですね、R32 GT-R!!!
いまはNISMOの23号車が日産ワークスですが、
この当時は、日産と言えばカルソニックでしたね。
走り屋と言えば、鬼キャンという時代に車遊びを始めた私ですが・・・
そのルーツは、このカルソニックスカイラインにあるって言われてますよねw
この当時のレーシングカーはタイヤグリップに対してボディ剛性も低かった為に、
コーナリング中に対地キャンバーがズレてしまうので、それを見越して、多めにキャンバーを
設定したので、イニシャルでは鬼のようなネガティブキャンバーになってたと言われてます。
いやー、この内巻きの純正バンパー、リップスポイラーからハミ出る、フロントタイヤの
トレッド面が、魅惑の三角地帯です!!!
正面から見て両側とも見えるトレッド面、もうこれは大人の世界、18歳未満は見ちゃダメw
トランクリッドを抑えるバックルもレーシングカーらしいですね。
これ、純正のキャッチ構造を外して軽量化できるので、バックルでロックに置き換えてます。
ロールバーも、この頃のレーシングカーはチューニングカー的ですねー!
トランクリッド上面の穴、給油のクイックチャージですねー。
左前輪を見ると、センターホイールナットはブルーです。
このムッチリしたタイヤと車高、まじでカッコ良いですよねー!私のお手本ですw
フロントリップに貼られたREINIK、RB26のチューニングを行っていた日産工機です。
まあ、この当時にRBエンジンに乗ってた車好きには憧れでしたよねー!
こちらは右側の後輪なので、ホイールナットは赤いアルマイトになっていますね。
そして、腹下直感のサイド出しのマフラーが男らしい!!!
ドライバーは星野一義、鈴木利夫ですね。
星野一義、静岡県民ですが、うちの実家も静岡県です・・・
父親が、若い頃に星野一義と一緒にバイクで遊んだ事があるらしく、ビビりましたw
レーシングカーに今でも同様に貼られてるEマークと、雷マーク。
これ、Eマークの隣の赤いボタンを押すと車載の消火器が作動します。
そして、雷マークは黄色のレバーを押し、引きでオンオフ、電源のスイッチですね。
どちらもクラッシュ時に、マーシャルが外から作動させる為に、統一されたマークです。
スペックはこんな感じ。
いま座間のヘリテージは、まだコロナ対応で閉館中です。
なので、日産のレーシングカーを見るには、ここで展示されてるのと、
あとは入れ替えのタイミング次第ですが、日産グローバル本社のギャラリー、銀座クロッシング、
そしてニスモの大森ファクトリーなので、ここは意外と穴場ですw
来年の2月末からは、R33のPENNZOIL 23号車が展示されるらしいです!
では、最後に我が家のミニカーを!w
トミカリミテッドヴィンテージなので、トミカサイズですが7000円弱・・・でもカッコ良い!
トランク上面のクイックチャージ、サイド管、その上の耐熱のアルミ板、かなり再現度高い。
ただ、再現度が甘く感じるのはホイールサイズが、19インチ以上に見えてしまう事ですw
まあ、ミニカー的にはカッコ良さを追求したのかもしれませんが、そこが惜しい!
私が乗ってるのは、GTRはGTRでもR35なので、青い50周年R35と一緒にw
しかしですよ、R35のVR38は570馬力、GrAのRB26は550馬力・・・VR38って凄いなーw
そして、いまの私の悩み・・・日産オンラインにある、TAISANを買うかどうかですw
