
2019年末に大陸で何かが起きてると噂になり、
2020年に日本にも上陸した疫病騒動、丸3年ですね。
家に閉じこもる事が多かった3年でしたが、
さすがに症状も弱毒化、医療も経験値を積み、
マスコミの日々の感染者数のニュース速報も、
統一教会問題に大騒ぎしすぎたせいか、見なくなり。
そんな今年の秋は、行楽の秋を満喫しました!
ブログで振り返ると、10月から2か月間、毎週末すべて予定入れて遊びまわったw
というわけで、この週末は2か月ぶりに予定なく、Stay at Homeした週末だったので、
ニスフェスで入手したEBBROのミニカーを眺めた週末でしたw
まず、左が今年のGT500を走ったRZ34のGT500仕様の23号車です。
右が昨年までGT500を走っていた、R35のGT500仕様の23号車、どちらもClass1+αカテゴリーです。
ここ数年、デリバリーが遅れに遅れているEBBROですが、ニスモとは相当な額で契約しているのか、
必ずニスモフェスには、23号車を発売するのが慣習になっていますw
今年はR35からRZ34にベース車が変ったのにもかかわらず、リリース間に合うわけで・・・
これ位、どのマシンも本気を出せよって思いますよねw
では、RZ34から見ていきましょう!
全体的なシルエットで言うと、ハッチバックのクーペで、いかにもスポーツカーです。
ニスモフェスで走行してる姿も実際に初めて見ましたけど、カッコ良かったですねー。
サイドビューで見るべきは、エレファントフットのフラップの少なさ、そしてドアとタイヤの距離!
ではピントを手前のR35に移して・・・
RZ34を見た後に、R35を見るとFFですか?ってぐらいにプレミアムレングスが短いですね。
Aピラーの着地点、RZ34はドア側、R35はフロントフェンダー側です。
この差のはベースの市販車も同じ関係で、でも結果的に‘この差’で、RZ34のフロントウィンドウは、
非常に後退しているのが分かります。プレミアムレングスの長さというかウィンドウの後退というか。
では、この2台の最大の変化点であるフロント周りを見ていきましょう!
やっぱり、ヘッドライト下のミシュランのロゴがある位置を見ても、フリックボックスのサイズが、
全く違ってるのが、この並べた写真から見ると一目瞭然ですね。
この辺の詳細は以前のブログでも書いてきたので、そちらを。
2022シーズンのSGTを予想しよう!
その辺の話を補足する形で、最新のAUTOSPORTにも記事がありました。
ちなみに今号のAUTOSPORTですが・・・
冒頭で永遠の一瞬というPHOTO DIGEST、千代の涙が非常に印象的でしたね。
タイトル脱落済みのARTA野尻、タイトルを掛けて戦う3号車の千代による非対称のバトルの顛末。
これは、ぜひ購入して読んで欲しい1ページでした。
その次の記事に、フリックボックスに対する考察が。
NISMOの村松総監督のインタビューの一部ですが、やはりベース車両のノーズ形状の考察で、
ノーズの容積よりも、先端からサイドへの後退量が、フリックボックスの受圧面積を
増やす意味で非常に重要だった、という事なんです。
見た通りのチリトリ状の斜面を多く残す事で、ここでダウンフォースを稼ぐという事なんですね。
黄色の補助線を描きましたが、RZ34は小顔で斜面を多く残せているのに対して、
R35は顔デカで、斜面に対して顔がハミ出ているのが、良く分かります。
Class1+αというレギュレーションは、マシンの下部に各社共通のデザインラインを設けて、
その上に各社がオリジナルの車種別デザインを被せていますが、そのデザインラインの残し方で、
速いマシンと、そうではないマシンの差を生んでしまうレギュレーションだったという事です。
そのせいで、顔のデカいR35は遅いマシン扱いされてしまうのは、納得いかないよねw
というわけで、今回のブログ、過去ブログ‘
2022シーズンのSGTを予想しよう!’に、
そして、最新のAUTOSPORTを読んで、違いの分かる男を目指しましょう♪
本日のブログ最後の1枚は、同じくニスフェス限定のトミカのライトアップシアターです!
おっさんがトミカでニコニコ遊んでる光景はヤバすぎてお見せできませんが・・・良いね!w
