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やーまちゃんのブログ一覧

2008年09月30日 イイね!

F1 シンガポールGP

アロンソやりましたね!まさか今年のマシンで優勝するとは思いませんでした。

予選見ていて、Q2の途中にトラブルでマシンを降りて、あの天を仰ぎ頭を抱える姿、
本当に悔しそうで、今回は狙っていたんだなぁというのが、伝わってきました。
ですが結果的には、Q2敗退が今回の勝利を呼び寄せたんですよね。
決勝では、今回の路面には全く使えないと言われている、ソフト寄りのタイヤを
装着して走行して義務を果たし、早めにハード寄りのタイヤに交換してしまおうという
作戦でしたね。どうせ、レース開始序盤は抜けないコースだから抜かれる心配も
少ないから、差が詰まっているうちに、ソフトは使ってしまおうという作戦でしょう。
今回、トゥルーリも前半、1ストップの重いタンクで蓋になりながらも良い位置で走っていましたが、
結果的にエンジンのトラブルでリタイヤしていますが、1ストップ後にソフトよりのタイヤで
走行しましたが、かなりタイムは悪くなっていたので、その辺でも今回のソフトと路面の
相性の悪さが分かりましたね。

アロンソの予選に話を戻して、これがQ3進出していたら、より上の順位を目指すために
ハード寄りのタイヤでQ3を走行し、パルクフェルメ保管があるので、決勝は、そのハードタイヤで
スタートしていたと思います。そうしたら、ここまで思い切った戦略は取れていないと思います。
まあ無難に、20周弱の燃料を積んでいた、他のドライバーと同じ戦略だったでしょう。
そしたら、やはり同じ土俵になってしまっては、いまのマシンではアロンソが、いかに
頑張っても厳しかったんじゃないかなって思いました。

まあ、なんにしても、ここ一番の所で、しっかりと勝てるドライバーです、アロンソ。
それだけに、いまのルノーのマシンの状況、厳しいです。

そんな素晴らしいアロンソの走りに対して、どうするとここまで酷いレースが出来るんだ・・・
というのがフェラーリですね。フェラーリを応援しているのが、最近の状況は辛い・・・。
もう、ピットでのトラブルは何回目でしょうか?あのランプ式がダメだという声も有りますが、
そもそも、あれを操作している人間が居るわけで。ロリポップだと、まちがっても、すぐに訂正し
ヘルメットをロリポップで押さえる(なんと言えば良いのか・・・)とかして、こないだのウィリアムズの
ロズベルグのように、ダメージを最小に抑えることが出来るとは思いますが、そもそも
ミスが多すぎますね、フェラーリ。川井ちゃんも言っていましたが、今年のフェラーリはタイトルに
値する働きとはいえないと言っていましたが、ほんとにその通りだと思います。

そして、ライコネン・・・。
ルノーの陰謀か!?と思われる、なんとも言えない絶妙なタイミングでのピケJrのクラッシュ。
あのSCが入るまでは、それなりの走りを見せていただけに残念なんですが。
マッサの給油トラブルに巻き込まれて順位を下げてしまうツキの無い部分もあったにせよ、
あの走りは酷い。あのターン10は、もう初日から危ないと分かっていたのに。
それなのに、あそこで縁石に乗り上げて飛ぶとは、注意力散漫だったとしか言えませんね。
もう、ハミルトンと27点差ですよ。まあ信頼性のトラブルで失ったポイントもあるので、
ライコネンの責任だけでのポイント差というわけではないですけどね。
残り3戦、最高の走りを見せてもらいたいですね。

そんなガッカリしてしまうレースでしたが、1つ思ったこと。
まあ、今回の縁石は高さが高すぎて、しかもランオフエリアが無く危険という事でしたが
やはり、縁石をカットした場合のペナルティーというか、それなりのリスクがあるというのは
大事だなと思いました。やっぱり、リスクを負って乗り越すのが本当のシケインだと思います。

あとはナイトレースですね。映像は非常にキレイでした。CSの放送終了後、地デジに切り替えて
見たのですが、さすがにキレイでした。でも、日本GPもナイトレースにと、バニー様に目を付けられた様で。
まだ、シンガポールのように都市部で行うレースならまだしも、富士山の麓にあるFSWでは
雨なんか降ったら遭難者が出ますね、きっと・・・。来年は鈴鹿へ戻り、それ以降は鈴鹿と富士とで、
交互開催をやって行きたいという事でしたが、どうなんでしょうね。
鈴鹿で行うナイトレース。微妙です・・・。日本GPは、いままで通り昼間が良いです。。。
Posted at 2008/09/30 22:21:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | F1_2008 | 日記
2008年09月27日 イイね!

スカイライン?インフィニティG?

スカイライン?インフィニティG?本日、洗車をしていて写真を撮る事が出来たので書きます。
以前から、ほぉ~と思っていたことなのですが。

トランクのダンパーに貼ってあるコーションラベルなんです。
昔の車は日本語と英語の表記で、何語か分かりませんが・・・
中東の文字?では書いてなかったように思います。

これって、V36はグローバルに輸出される車だからでしょうか。
それとも今の車は、どの車も同じようなラベルなんですかね。
いま手元に他の日産車が無いので分かりません。。。


いままでの(ほぼ)国内専売だったスカイラインがスカイラインで、いまのグローバルに販売される
スカイラインは、昔のスカイラインからは、やはり1歩前へ踏み出しているのかもしれませんね。
そのおかげで得た、車としてのレベルアップ、大きいと思います。
Posted at 2008/09/27 15:12:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | スカイライン | 日記
2008年09月18日 イイね!

F1 不振のルノー

今日もF1ネタ。

ルノーは、06年にタイトルを獲得して以来、厳しいシーズンを過ごしています。
カルロス・ゴーン社長の厳しい監視の中、なんとか活動を続けているという感じですね。
まあゴーン社長は、日産のラリーレイドプログラムを容赦なく、コミットメント未達成により
切り捨てているので、継続させてもらっているだけ良いのかも・・・。
でも、これで来年アロンソが離脱して、ルノーが撤退なんて事になったら、いまは
自動車メーカー、どこも厳しいはずなので、いっきに撤退が進む・・・なんて事には
なってもらいたくないものです。
ですが今日のニュースで、来期のルノー予算が今年の40%増しになるという事でしたね。

さて、06年のルノー躍進は、マスダンパーが大きなウェイトを占めていたと、06年の終盤にFIAと
フェラーリがグルになって締め出したという事で証明されていますが(05年の使用は不明です)、
07年に起きた、フェラーリとマクラーレンのスパイ事件に続いて、ルノーとマクラーレン間で
起きた、スパイ疑惑でもJダンパーと呼ばれる、重りを使ったピッチングを減衰させる装置が
その中心にあったようです。
その際、ルノーは無罪放免となりましたが、そのJダンパーの使用をルノーは禁止されてしまい、
今年の不振に繋がっているようですね。今月号の雑誌で、そんな記事を読みました。
しかし、マスダンパーをF1界に持ち込んだであろう、本家のルノーは使うことが出来ず
ベネトン時代末期を思い出させる不振に陥り、そのマスダンパーを使っているであろうフェラーリ、
マクラーレン、BMW、トヨタ、ウィリアムズ、赤牛の本家、分家が快走を見せているのは、なんとも皮肉です。

しかし、フォースインディアはおいておくとしても、HONDAはどうなんでしょう?
雑誌やネットで調べても、いまいち使っているというような情報は見ません。
シーズン折り返しているのにも関わらず、開発が遅れているなんて事は、いくらなんでも
HONDA規模の チームでは考えられませんから、実はFIAから禁止の通告を受けていたとか!?
スパイ疑惑に関わっていて・・・。
それぐらいしか考えられないんですよね~。いくらなんでも、今のパフォーマンスが低すぎます。
それとも単純に実力かなぁ。本当に空理気の効率が悪そうだし。あのイモラでも重い空力パッケージ。
でも、いまのポテンシャルが実力だなんて事は無いと信じたい・・・。

話をルノーに戻して、07年の不振はマスダンパーの有り無しではなく、ミシュランとブリジストンの
タイヤ戦争時代が終わり、ブリジストンのワンメイクへと変わり、タイヤの特性の違いに
対応しきれなかったことが原因でしたね。
コーナーへターンインする時、前荷重になる時のタイヤの変形が、MIとBSでは全く違い
車高変化がダウンフォースの発生量に差を生じさせ、エアロダイナミクスに影響を与えたことが
原因だと言われていました。とはいえ開発の柱、アロンソを失ったことが最大の原因でしょうけど。
その事からも、いかに車体と路面の関係を一定にするかという事を目標としているのですね。
過去に禁止されたアクティブサスペンションなんかも、目的は同じですね。

ちなみにマスダンパーの役割ですが、普通にサスペンションストロークがある乗用車の場合、
そのストロークで、ショックアブソーバーが作動して減衰力を発生させてピッチングを収束させますが、
F1の場合はストロークが短く縁石を乗り越える際に生じる大きなストロークを確保することが出来ません。
タイヤのエアボリュームもサスペンションの 一部として使うのですが、ストロークの一部として使えても、
それではピッチングを減衰 させることは出来ないので、重りを使い振り子の原理で
ピッチングを減衰させているようです。
バネ下を制御するのではなく、バネ上の車体そのモノを制御しているって事ですよね?
高層ビルなんかで使われている、制振装置なんかと同じです。
有り無しでシケインの縁石乗り越すシーンの挙動をスーパースローで同じアングルで見比べてみたいですね。
どんな感じなんでしょうね。
乗り手も乗り手で、どんな才能なのか分かりませんが、マシンを創り出す人たちも、どんな才能なんでしょう。
とんでもなく、オタクの人たちなんでしょうねぇ。
Posted at 2008/09/19 00:04:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1_2008 | 日記
2008年09月15日 イイね!

F1 イタリアGP

またしてもF1ネタです。。。

今回、中継で雨のグリッドが映った瞬間、キミはダメだなと諦めました。。。
タイヤに優しく熱を入れられないフェラーリは高温の路面ではタイヤライフが長く
圧倒的に 優位に立てるのですが、ウェット路面や低温の状態では、タイヤを
厳しく使うマクラーレンが 圧倒的です。
この辺の、タイヤをどう使うかというイメージは、個人的にラジコンから得た 経験です。。。
が、それほど間違ってもいないのかな???
ラジコンの電動ツーリングもタイヤをどう使うかが、セッティングの8割でしょうか。
実車のサーキット走行では、そこまで深いレベルまでは走っていないので・・・。

そんな話は置いておいて、もう今回はベッテルに尽きる!ベッテル最高です!!!
いくら雨のポールスタートは視界の面から断然有利とは言え、中盤以降の路面が
乾いてきてからのFL連発(最終的にはキミが取りましたが)には驚きました。
ここの所、赤牛分家は調子上向きでしたが、まさかここまで良いとは予想以上。
PPは雨に賭けてダウンフォース重めのタンクは軽めかと思いきや、
決勝の最高速度も 周りのトップグループと遜色ないし、1回目のピットインも
極端に早い訳でもなかったですからね。
予選のPP自体もフロックではなかった事を証明しましたね。

去年もそうでしたが、雨が降ると赤牛は上に来ますね。
ドライでは、それほど輝いていませんが(失礼!)雨になると去年の富士といい、
信じられない速さを発揮します。ニューウェイのマシンですからエアロの効率が
悪く、イニシャルのダウンフォースが重めという事も考えられないし何でしょうね。
何だかんだ言って、やはり本家も分家もカスタマーエンジンだから、
その差が順位の差という事でしょうか。
しかし見るからに重そうなエアロで走っていたHONDAは、いつもながらの
最高峰ならぬ 最後方・・・。やはり、それと比べると、重いという事も無さそう。
しかしHONDA、 見ているのが辛くなりますね。ノーズのホーンウィングも、
いくら整流がメインとはいえ、本家の BMWは外していたんだし、
少なからずのドラッグは発生するんでしょうから、それでも外しては
まともに走れない非常に辛い状態なんでしょうかね。。。
フォースインディアにまで喰われましたね。

ですが、いまはHONDAのマシンは置いておいて赤牛のマシンです。
HONDAから切られたジェフ・ウィリスとエイドリアン・ニューウェイの
ウィリアムズ時代以来のコンビ復活で、 ほんとに魅力的なマシンになっています。
速いけど脆い、ニューウェイの悪癖、昨年のギアボックスの 信頼性の低さを、
ウィリスはばっちり対策してきました。あとはドライで速さを見せられれば・・・。
でも、ここの所はブルデもQ3進出してるし、残す所あと4戦。楽しみですね。
ブルデといえば今回も非常に残念でした。せっかくの4番グリッドだったに・・・。
前戦のスパも、残り2周で恨みの雨が降らなければ、もっと良い順位だったのに、
ツキがありません。
今週の木曜には、たっくんが赤牛分家のテストするそう。
個人的には、ブルデ&たっくんコンビが希望かなぁ。
でも、ライバルにはブルーノ・セナもいるし、3人目のセバスチャン。
セバスチャン・ブミエも・・・
という、非常に競争率の高いシートになってきました、赤牛分家。
そして今回のベッテルの優勝で、さらに競争率が高くなりそう・・・。
ハイドフェルドもアロンソの去就次第で赤牛分家を狙っているという噂もあるし。。。

しかしながら、赤牛本家のエンジンは来年もルノー継続なんでしょうか。
当時、明らかにワークスから大きな差の付いたカスタマー仕様の
フェラーリエンジンを切り捨てて 当時チャンピオンエンジンだった
ルノーエンジンを、フェラーリエンジンを赤牛分家と トレードする形で
手に入れた本家ですが、いまはメカクロームとの関係をどうするのかと
話題にもなって、 メルセデス、フェラーリは凍結されたエンジンを
開発続けてると、ブレアトーレも声高に アピールしていましたが、
そのレギュ通り正直に完全凍結してしまったであろう、
ワークスのルノーエンジンの 煽りをモロに受けてしまった赤牛本家。
来年のベッテルは本家格上げとはいえ、エンジン面では微妙ですね。

しかし、ほんとアロンソ離脱以降のルノーは資金的に厳しいんでしょうね。
それもあり、07年はマクラーレンへ移籍したんでしょう。
今年は選択肢が無く戻るしかなかったのが、 辛い所ですね。
赤牛の本家と分家、同じマシンでエンジン違いだと、エンジンの実力差が
如実に現れますね・・・。
こんなエンジンで走らざる得ないアロンソも、かわいそうです。。。
来年は噂どおりBMWか・・・。
でも昨日のCSで今宮さんと川井ちゃんの会話だと、キミの2年延長も
疑わしいという ニュアンスでしたね。
やはりキミは電撃引退でアロンソが跳ね馬???
今年のストーブリーグは上はBMWを中段は赤牛分家を核に、
激しい動きが見られそうで楽しみです。

話を戻してベッテル、赤牛分家はマシン自体は来年までは本家から
支給されるんですから来年1年間は分家の方がより競争力があるかもしれませんね。
しかし昨年、BMWからのGPデビューレースでポイントをGETして、
シーズン後半からスコット・スピードに変わりに赤牛分家からデビューする際、
本当に難しい判断をしたと思います。
最近の流行は、下位チームで走るよりトップチームのテストドライバーの方が
良いという流れでした。
でも、そんな心配の中、雨の日本GPでは実力を発揮、
結果的にハミルトンの罠に陥れられて、 天にも昇る3位走行から、
この世の終わりかというとこまで突き落とされました。
あのメットも脱がずキャビネに 伏して号泣していたであろう姿も、
今回の表彰台で少年がはしゃぐようにしか見えなかった姿で上書きされました。
そんな逆境を乗り越えたベッテルですから、来年は本家でも頑張ってくれるでしょう!

そして今回もハミルトンの件を・・・。
相変わらず、追い抜くとき余計な追い込みをかけますね。
CSでは川井ちゃん、地上波では右京さんも言っていましたが。
グロックも芝生に追い出されていたし。
ウェーバーも、やられていたけど。まあウェーバーはいいか。
04年のベルギーGP、当時ノリにノッテた、たっくんにオールージュを
駆け上った所で、その前のコーナーで フロントウィングを
落としていたにもかかわらず無理矢理走って、ごぼう抜きで5位ぐらいまで
ポジションを上げたたっくんに バンザイアタックを仕掛けて、クラッシュに
巻き込んだ事を、忘れるわけにはいきませんから!
ハミルトンは、デビューから1年半かかったけど、やっとこさシケインの
ショートカットとかコース外走行で アドバンテージを得た場合、
ちゃんとポジションコントロールをするという事を、覚えたようですね!
しかし今回も、懲りる事無くシケインカットしまくりでしたが・・・。
あのハミルトンの追い越しにペナルティーをだしたら、オーバーテイクが
減ってしまうという意見もありますが、 コース外を走って追い抜きが増えても、
それでいいのか???

今回の表彰台の顔ぶれもフレッシュでしたね。
ドライバーみんなでお互いを称えあい良い雰囲気でした。
一部報道で、ハミルトンがキミに対して暴言吐きまくっているようですが、
本当に器が小さい!
クビサも、そのハミルトンの発言に対して
「信じられない、お互いに敬意を持たなければ」と言ってましたが。
キミはハミルトンに赤信号無視で追突された際も、それほど批判はしませんでした。
逆だったら、ハミルトンのことですからボロクソ言っていたでしょう。
ま、逆は有り得ないと思いますが!

次戦はF1初のナイトレース、シンガポールグランプリです!
映像的には楽しみですが、安全面では心配の声が出ているようですが・・・。
どうなんでしょう?なんにしても、楽しみが増えました!

Posted at 2008/09/15 20:24:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | F1_2008 | 日記
2008年09月08日 イイね!

F1 ハミルトン・・・?

先のブログを書いていたら、ハミルトンへの感情が沸々と・・・。
という事で、非常に偏った内容ですが、また書いてしまいます。
ハミルトンファンの方、スルーでお願いしますね!


個人的になんですが、好きになれないんですね。ハミルトンというドライバー。
なんか、F1界のスーパーヒーローでありたいと本気で思っているようだけど、
ドライビングというかコース上でのマナーは、とてもそんなレベルでは無い。
そのギャップが非常にイヤらしく見えるんでしょうね。

個人的に神と崇拝するシューマッハも過去、幾度となくダーティーな走りをしましたが・・・。
サイボーグというキャラ作りが日本でされていたおかげか、セナ・プロスト時代末期に
その2人とは別の伸び盛りのチーム(名門ながら・・・)&新鋭シューマッハのコンビがクサビを打ち込む!
そんな雰囲気であり、紳士的でない走りがあっても凄く惹きつけられました。
速さは抜群、でもマシンが2強に比べると劣る、けど若さ&勢いで喰らい付いていく感じ。
そんな感じが最高に興奮させられました。バナナ時代ですね(笑)
ベネトンルノー以降のチャンピオンシップ終盤の・・・な走り、キャリア末期のモナコでの
ヘアピン駐車は、理解できませんがそれでも、魅力的な走りを見せてくれたと思います。
それに比べてハミ㌧は・・・。デビューと同時に最強マシンを手に入れて、政治力で
前年チャンプを追い出してエースに君臨し、でも経験不足でドライビングマナーも・・・
としか見えないんですよね・・・。

ロンデニスの秘蔵っ子として大事にされて(一時期仲違いした時期もあるようですが)
下位カテゴリーでもワークスが無いカテでもワークス体制で経験を積み重ねて、
デビューと同時に戦闘力の高いトップチームのバックアップを全面に受けて・・・
という環境に居れば、どんな人間でも、あんな風に鼻高々になってしまうのは当然でしょうけど。
F1界にとっても、デイモンヒル以来の久々のイギリス人ドライバーが、
チャンピオン争いをしている・・・という後押し、そして人種的な後押しもあるでしょうしね。
マイノリティーの逆差別というか。ここは我々日本人が理解し語るのは難しいですが。

去年のデビューイヤーでの快走も、アロンソがデーターを共有していたシーズン中盤までの
快進撃の貯金で最後までタイトル争いしたけど、アロンソ側がデーターを閉めてから
リザルトは下降の一途で、ジリ貧でしたからね。
そして、MP4/22の後輪タイヤに厳しい特性は、06年までアロンソの在籍していた
ルノーの特性そのモノでしたね。という事は、あくまでも想像でしかないですがライコネン時代、
速い事は速いけど、いまいちピリリとしなかったマシンが、アロンソの持ち込んだマシン特性、
重量配分とかの情報を合体させ、あのマシンは完成したのかなと想像できます。
という事で、今年のMP4/23は昨年からの 発展版と考える事ができるのではないでしょうか。
その辺が、アロンソ離脱で開発の柱を失い、 今年前半のマクラーレンのフェラーリに付けられた
差かなと思います。

その辺でハミ㌧、マシン造りに長けているドライバーではないというのも見えると思います。
まあ、そんな差も、いまはどっちこっちないレベルまできているのがF1の凄さだと思います。
前半戦、あれだけ快走したBMWも、いまは輝きを失っていますからね。

そして、もしハミルトンという存在が無くて、シューマッハが引退し、アロンソは戦闘力の劣る
ルノーに乗っている現状、そんなF1を見ていられるかというと、それも微妙・・・。
でも、ハミルトンが居なければマクラーレンがアロンソを放出することも無いはずで、
そうであったら、フェラーリ・ライコネンvsマクラーレン・アロンソの2強時代で楽しく観れたのかな~
なんて思うと、残念でなりません・・・。

まあ、わたしはセナが嫌いでした。だからハミルトンも!?
何しても良いと思っている所、似ているような・・・。
でも今はセナ嫌いは治りましたよ~。

2つ続けて、つまらない長い愚痴に付き合ってくださった方が居ましたら、ありがとうございます!
ま、居ないか(苦笑)
Posted at 2008/09/08 23:12:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | F1_2008 | 日記

プロフィール

「ちなみに、私がNurburgringを走った時にレンタカー屋で案内してくれたドライバーが今年も、このマシンで走ってました。フランクフルトへ帰るのにナビのセットの仕方が分からなくてセットしてもらったりお世話になったので活躍が見れて嬉しいですw」
何シテル?   06/22 23:26
車は純正がイチバンと思っています。 ですが、ナゼだか残念な事に、愛車スカイラインはノーマルとは、 程遠い姿になってしまっています・・・w ブログは、も...
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