• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

やーまちゃんのブログ一覧

2018年03月25日 イイね!

ドアパンチするようなヤツは天罰が下りますように。と、F1開幕戦!

ドアパンチするようなヤツは天罰が下りますように。と、F1開幕戦!リーフがやっと納車されました!
そして、納車の当日にドアパンチされましたw

もうさー、ドアパンチしたヤツ!
こっちのドアに残った塗料の色的に、
私が駐車後に、入れ替わりで駐車場に戻って来て
出て行った、あの親子連れとしか思えない。

罰が当たればいいのに!!!

せっかく、陸送待ちのお詫びにとディーラーがコーティングしてくれてピカピカなのに。
3年落ちの中古と思えない、洗車傷も無い、この映り込み!それなのに、本当に残念ですよ。
alt
なんだかなぁ。リーフだと、舐められるという事?
もっと全幅の広いメガーヌの3年間は、1回もドアパンチされる事は無かったのにさー。
黄色くて嫌でも目に入るし、よくわからん外車だから気を付けようって思ってくれたのかな?
スカイラインは、シャコタンでややこしそうなヤツが乗ってそうって気を付けただろうしw
よし。こんな不快な思いをしない為には、シャコタン、ツライチにするしか無いって事かw

でもこれって、交通安全祈願に行ったから、ドアパンチで済んだって事?w
それとも安全祈願なんてやっても、厄年だから不幸になったという事?w

しかし、ドアパンチしてもゴメンナサイできないような人に1つ言える事があります。
そんな、不届き者はドアパンチがかわいく思える災厄に見舞われるよ!w

厄年のやーまちゃんの口から出た呪い返しです。きっと届くでしょうw

さて、うちのリーフは3年落ちの中古購入でバッテリーサイズは24kw、グレードはXです。
モデルはというと重要なのはエアコンがヒートポンプに更新された中期型です。
状態はセグメント欠け(バッテリーの劣化メーター)は無しで12セグメント状態です。

日産GET-Uの中古車で125万円、4年間は2000円/月の充電会員カードが無料です。

それで、どれぐらいの走行距離があるかというと・・・
alt

142km

昨日、1日走った感じだと、メーターの右側に表示される走行可能距離は正確でした。

って考えると、100%まで充電しても、こんなもんかーって感じですね。

運転してみての感想は、やっぱりトルクが3Lガソリン車レベルなので、速いです!
トランスミッションも無い構造で変速の谷が無い。スルスルっと速度が出てしまう感じ。
エンジン回転からの振動が無いので、本当に速度感がねー。

信号待ちでアイドリング振動も無く、というか車なのに無音、無振動状態が逆に違和感w
そして青信号に変わっての操作に対するレスポンスもすごく良い。
実家はプリウスを乗り継いでいて、いまは現行のプリウスなので、乗る機会もあるのですが、
シームレスな加速の良さ、これはハイブリッドなんて比べるまでもなくリーフの勝ち!
さらに、ショッピングモールなんかの急こう配の立体駐車場。これも苦労してる感ゼロで、
スルスルっと上ってしまいます。キックダウン、エンジンが唸る、そんな現象はもう発生しないw

でも、安心して使うには100km程度の走行で充電しとくかってなると思います。
その充電は4年間は無料なので、充電時間は無駄って考えても、コストはゼロなので・・・
その辺を、どう考えるかって感じです。

日産ディーラーでの充電、ショッピングモールの無料充電施設、どちらも使ってみました。
日産ディーラーにある急速充電器の方が速いけど、買い物してる間に充電も終わる、
ショッピングモールの充電器の方が、充電という事を意識しなくて良いので便利ですねー。

そうは言っても、このリーフを1台で全てをカバーって考えると、やっぱり少し心配w
近所を回る、通勤や買い物って用途には何の不満もないと思うのですが。
私の場合、通勤は1日で20kmなので月曜から金曜まで乗っても100kmですし、
昨日のドライブも100km程度で、140km走れば、とりあえずは困らない環境です。
なので、問題は実家の帰省や、連休などに車でお出掛けって場面ですね。

ですが、リーフを気に入った人は、次の車も電気自動車しか考えられないと聞きます。
それも、近場走った感想からは、なるほどねーって感じです。

遠出は別の車があるセカンドカーという用途には、ベストマッチな中古の先代リーフ。
多分、ターボの軽自動車を買うより維持費考えても安いんじゃないかと思います。
車体サイズも余裕があるので事故の安全性も、なんだかんだ言って容積に勝るもの無し。
 
そんな感じで、リーフのファーストインプレッションでした!
お次のリーフのブログは、協調回生ブレーキの感想なんかも書いてみようかと思います。


ではお次の話題はF1の開幕戦を少々!
今回のレースは難しい所も無く、見たまんまのレースだったのでw

総評:まさかベッテルが勝つとは!

ピットロードはバーチャルセーフティーカーのコントロールが及ばないので、
それによりピットの速度制限の方が、レーストラックの速度と逆転した事が勝利の要因で、
完全な実力という勝利では無いものの、前に出れば・・・という可能性は見えた。

そして、残念でした大賞は、ピット作業がクソだったハース!もったいない・・・

さらに、第四勢力争いが濃いので、ボッタスでも順位の回復が難しい・

では、ホンダのレース・・・
ハートレイは、周回遅れになりセーフティーカーが入り、同一周回に戻れたものの、
隊列に戻る前にスタートになり、権利を失ったというタイミングの悪いレースでしたね。
ガスリーのエンジントラブルは、エンジン起因なのか?
ただ、あのスモークの出方はタービンが逝ったって感じですけどね。
まあ、とにかく中段は濃いので、ちょっとのミスでブービー争いになっちゃう。
逆に、この濃さで上位争いできるようになれば、イッキに順位向上も可能でしょうねー。

今回のレース、ハミルトンがコースアウトするぐらい必死に走ってるわけで、
昨日までと違い、この決勝だけ見ると今年はメルセデス独走にならずに済むのか!?
ルノー勢のポジション争いも楽しめそうですw

そんなわけで・・・今年も楽しめそうですね♪
Posted at 2018/03/25 17:02:18 | コメント(9) | トラックバック(0) | リーフ | 日記
2018年03月18日 イイね!

F1GPニュースで開幕戦をより楽しく観よう!

F1GPニュースで開幕戦をより楽しく観よう!いよいよ、来週はF1の開幕戦、オーストラリアGPですね!

そして、わたしのリーフの納車予定日でもありますw
いやぁ、2月の中頃に契約したのに、まさかの陸送3週間待ちw
実車確認もしてないので、本当に購入した実感も無くw

ただ、車が無い生活は不便ではあるもののクリティカルでも無い。
そんな重大な事実に気が付いてしまいましたwww

話をF1に戻して、タイトル画像のトロロッソホンダ!
今年のSTR13のミニカー、なかなか争奪戦になりそうな予感w
私はビーチサンダルになってしまったマシンは買い控える予定・・・
でも、活躍次第では買ってしまうかもw ←そんな人が多いよねw

では、開幕戦をより深く楽しむために、事前情報をアップデートしておきましょう!

そんな時に役立つのはフジテレビNEXTのF1GPニュースです♪
そんな番組を書き起こしてみました。これは!と思ったら、是非フジテレビNEXTの契約をw

では、行きます!


バルセロナ冬テストのタイムは路面改修により昨年までのタイムと比較は無意味だよ、と。
 
メルセデス:ターン9をミディアムで全開。レッドブル、フェラーリはソフトでも戻してた。
        ハミルトンの機嫌の良さがヤバいw
        ジェームスアリソンは今年の車は、昨年の車なんて遅くてゴミッてなるレベル
        ブリスターは多めに出ているという話もあるが、ラップ数を確認したわけじゃない

フェラーリ:ホイルベースは伸ばす方向、新レギュレーションで正解が見えてきた
       ドライバーコメントはポジティブだが、タイムを見比べると速さは見えない
       ターン3の挙動も去年の車の方が安定していてドライビングもラクそうに見えた
       路面改修で昨年までのタイムと比較が無意味になった事が希望(というレベルで悪い)

レッドブル:昨年のエアロガジェットの無い方向から、エアロガジェットの開発を重視していた
       よねやんはフェラーリよりもレッドブルの方が速いマシンに見える
       冬テストの結果からオーストラリアに0.45秒のゲインを持つ新エアロを投入予定
       インタビューの表情がベッテルよりリカルドの方が明るく見える(小穴w)
       開幕ギリギリまでお披露目を引っ張るスタイルから、ちゃんと初日から走るスタイルにw

トロロッソ:トラブルなく順調なテスト内容でチームも明るい
       ウィンターテストでロングランが出来ている
       →序盤のフライアウェイでポイント稼げる可能性が増える。混戦の中段では重要。
       PUの予選モードもテスト済み
       同じ2人とも新人ドライバーのウィリアムズとは比べ物にならない濃い冬テストだった
       途中参戦になった昨年と比較すると、ガスリー、ハートレイ、準備してレースに挑める
       ホンダPU、ルノーサイズのカウルでエキゾースト取り回しただけ10馬力ポン乗せになった
       ってことは、逆にマクラーレンはルノーPUをフルパワーで使えているのか?

マクラーレン:(小穴)今年のマクr・・(川井)僕に振らないでよ(米やん)去年と変わってないですよ
         去年までのサイズゼロコンセプトのままルノーのPUを積んだだけ
         (だからルノーのPUも壊れてると言いたい、米やん)
         ルノー勢として、パワーサーキットが続く前半は厳しいレースになるのではないか
         ブーリエ、すべてが整えば競争力はある。オーストラリアになると全てが分かる。

フォースインディア:個性がある車
             空力パッケージは間に合わず冬テストは昨年のままで走らせていた
             とは言え、今年は中段が濃いので簡単に4位は取れないと思う

ウィリアムズ:パディロウの関与した初めての車だけど・・・スタビリティ、トラクション、いまいち
         エアロが悪いのか、サスが悪いのか、坊ちゃん2人で原因追求できるのか?
         テストの内容もレースシミュをやらないって、どうなの?枕でもやったのに!

ルノー:ワークス復帰の3か年計画でいうと、今年は表彰台争いに加わる・・・だが厳しそう
     サインツは良い冬テストだったがヒュルケンベルクはトラブルも多くほとんど走れてない
     ボブベルもトップ3との差は大きいと認めていた

ハース:ハースの速さは本物っぽい。今年の目玉になりそう。
     やっぱり去年のフェラーリだけど、ポッドフィンとかにオリジナル開発も見える
     参戦3年目でチームのオペレーションも落ち着いてきた

ザウバー:カラーリングはカッコ良いが、正面から見るとウィリアムズと判別が難しいw   
       投資はしてるのは見えるが、まだ種まき
       挙動も不安定でドライバーも大変そう


では、お待ちかねのギャップチャート!フジテレビNEXTの価値、これですw

各チームのバラバラに実施したレースシミュの結果をまとめたギャップチャート。
走った日にち、時間帯、タイヤもバラバラなので、1つの指標です、


以前も、私のブログで読み方は説明したとおりですが、下から順に早い順です。
60週目ぐらいをゴールとして・・・ 
ボッタス、ハミルトン、ベッテル、フェルスタッペン、ライコネン、マグネッセン、オコン、サインツ、バンドーン、ガスリーの順になったようです。

トップのボッタスとハミルトンの差、66周走って2.691秒差。ドライバーって本当に凄いですね。
30秒遅れてベッテル。ただ、精査するとデグラも悪くないし、このチャートまでは悪くないかも?
次のフェルスタッペンはデグラはメルセデスに比べると確実に劣っているようです。
トロロッソはルノー、マクラーレンと、中盤まではほぼ同タイム。ただ後半のデグラが大きい。
そこはドライバーが経験していかないとダメな部分かなと。
ハースは中段から抜けていて、インドは言うほど悪くないのがギャップチャートで見えてくる。

ネットでいろいろ言われている、各タイヤコンパウンドの差。あれは・・・との事w



うーん、ネットでの情報だけでは分からない事、詰まってますね。

トロロッソはルノーやマクラーレンといった中段と速さは遜色はないが、経験を積んでる最中。
インドはテストで目立った速さは出してないが昨年のパッケージでロングの速さ。悪くない。

番組からの情報で並べると・・・

1.メルセデス
2.レッドブル
3.フェラーリ
4,5.ハース、インド
6,7,8.ルノー、マクラーレン、トロロッソ
9.ウィリアムズ
10.ザウバー

そんな雰囲気で番組を進めていたように感じました。

とは言え、現時点での冬のテストのギャップチャートから読み取った速さという指標。

これから、開発も進みますし、いかに冬の間にマシン特性を理解したか、これ重要です。
エアロマップをしっかり作ったか。7リグポストで使うマシン特性は拾えたか?
そこは、まさに冬のテストの濃さで決まる部分であり、トロロッソはたっぷり走れました。
以前のブログに書いた通り、いかに持ち込みセットの精度を上げるか。
それはシミュレーターとの相関を上げる作業であり、解析任せではなくは.実走行がキモ
そのシミュレーターの答え合わせがレース。いまはそういう時代になっているんです。
その視点で見ると、テストでまともに走れないことが、どれだけハンデを追うことになるか。

そんな所からも、楽しいシーズンになりそうなのが見えてきますね♪
Posted at 2018/03/18 16:56:50 | コメント(7) | トラックバック(0) | F1_2018 | 日記
2018年03月10日 イイね!

車、カメラ、時計を趣味とする男は、女を不幸にするらしい。

車、カメラ、時計を趣味とする男は、女を不幸にするらしい。確かに。

実に深い言葉です。
金銭感覚をぶっ壊すしねw

車:言うまでもない
カメラ:いちおう自制してるつもり
時計:言うまでもない

そんな我が家の奥様が時計が欲しいとの事。

実は2月に、これの撮影に銀座へ行きました。
ただ、写真を撮る環境がイマイチでブログのネタとしてはボツになってましたw


その際、新しく買うつもりは無いものの、最新情報の入手にブライトリング・ブティック東京へ。
銀座のみゆき通りという、恐ろしい立地にあるブティック東京です。
そこで、奥様の心を打ちぬいたモデルがあったそうでw


そして、1週間考えに考えて、また翌週、銀座まで行って無事購入ですw
左の黒い箱は私のナビタイマー01、右の茶色い箱が今回、奥様購入の新しいブライトリング!
この化粧箱も、本革という豪華な世界です・・・


購入時、いろいろ話をしている中で、
いろいろスタッフさんと話をしているうちに、時計について話が進むわけですw
そして、私もナビタイマー01のオーナーと知ってスタッフさんがイベントに招待してくれました!

それが本日参加した、技術体験セミナーです!


内容はというと・・・

機械式の時計を組み立ててみる!

ただそれだけといえば、それだけなのですが・・・

わたしは、機械モノが大好きで、その流れで車も大好きなんです。
小さい頃から、家の時計を分解して遊ぶような子供でした。
そんな子供が成長して手にした機械式の時計。裏スケなので、非常に気になる内部・・・

ぶ、ぶ、分解してみたい!!!

でも、値段を考えると、そんな無謀な挑戦はできない・・・そんな悶々とした気持ちが晴れる!

というわけで、行ってきましたw

集合時間に合わせて、ブティック東京へ入ると、お待ちしておりましたと、出迎えられて、
3Fにある‘VIP’ラウンジへ案内されます!うーん、なんかその名前に緊張が高まりますw

で、部屋に入ると机が用意してあり、机の上はこんな感じ。


普段はメンテナンスを行っている、スタジオ・ブライトリングの方が講師をやってくれるそう。

挨拶から始まり、パワポで機械式時計の概要を説明してもらい、いよいよ組み立て開始!
分かっていたけど、部品は本当に小さいデスw


組み立てが難しい部分も、講師の方が同時に作業を進めて、手元をモニターに映してくれます。


そして、いよいよ最後の部品!テンプをガンギ車に乗せる部分です!
でも、非常に不安定な構造で、なかなか適正な位置に来ないのですが・・・

クイクイっとアドバイスされたように手を動かすと、テンプが動き始めます!完成です!

キズミという時計技師用の虫眼鏡をスマホのレンズに合わせて撮ってみたw


今回、このイベントに参加してみて・・・ありきたりですが、時計の理解が深まりましたよ。
そして、本当にブライトリングを買って良かったなーって思うんです。

やっぱりブランドって、努力して作るものだと思うんですよね。
このようなイベントの開催は本当にユーザーは嬉しいです。
一緒に参加した奥様も楽しかったと言ってましたし、機械マニアな私にとって尚更楽しいw

ブライトリングのHPは、非常に商品の魅力が伝わってきます。

まず、どのように作られているのか・・・気になりますよね、機械オタクならw

ステンレス塊からケースの母材を打ち出して、加熱して鍛造する。鍛造という響きにしびれるw

そして買ってしまったわけですがw



そして、同じようにコレからも、ブランドを作るという意思を感じます。
やはり、オーナーならずとも車好きなら、どのようにデザインが決まっていくのか。
知りたいですよね。
そんな記事がカスタマーマガジン、クリストフォーラスの記事になっていました。


いろいろ見比べると、ルノーは、こんな部分で負けてるよねーって感じます。
アルピーヌも発売を控えていますが、こんな部分を発信していかないと、ユーザー層の開拓、
なかなか広がりが難しいかもしれませんねぇ。

ブライトリングもオーナーが変わって、これからどう変わっていくのか気になるところですが。

時計を組み立てながらブランディングについて考えた週末でした♪
とりあえず、このブログはこの辺でw
Posted at 2018/03/11 00:47:49 | コメント(6) | トラックバック(0) | その他、興味の有る事 | 日記
2018年03月04日 イイね!

ヨコハマ温故知新な週末・・・ちょっと違うなw

ヨコハマ温故知新な週末・・・ちょっと違うなw横浜へ遊びに行ってきました。

目的は日産グローバル本社ギャラリー。
いろんな車に試乗させてくれます♪

車の無い我が家には、もってこいですw

というわけで、10:00オープンに合わせて到着。

試乗した車は、次の2台です!
1台目は新型リーフ!プロパイロットを搭載した最新のEVですねー。


まあ、旧型リーフを中古で買ってしまった我が家には今更ですがw

新旧乗り比べた感想は、新型の遮音性が強烈と言える程に進歩しているという事ですね。
とにかく圧倒的な静粛性。これはCセグメントのハッチバックレベルでは無いです。
これはDセグメントのセダン、スカイラインクラスと同等か、もしくはそれ以上かと感じます。
この静粛性が旧型リーフから新型リーフへと進化した最も大きな違いかなーと。
いや、でも最も進化したのはデザインかなwww

結局、みんカラでもよく見掛ける‘剛性感’って、室内に入ってくる音と振動も一因かと思います。
そういう面からすると、新型リーフの静粛性からの剛性感はヤバいです。

前型のリーフでは、いかにも電気自動車というキーンという高周波なモーターノイズが、
室内に入ってきていましたが、その音も見事にカットされています。

そして、運転すると・・・何より速いのです!w

これは圧倒的な静粛性も関係していて、エンジンが無いので回転に伴う音、振動が皆無。
そして、前回のブログにも書いた、動き出した瞬間に最大トルクを発生するモータの特性。
これもあるので、スーッと加速していつのまにか50km/hぐらいに到達してしまうんです。
これはe-POWERでは、またちょっと感じられない、100%電気自動車ならではかなと。

そして、新型リーフで旧型から大きく進化した装備といえば、プロパイロットですね!


プロパイロット・・・ここ、みんカラでも賛否というか否定的な意見が非常に多いですねw

リーフの試乗、みなとみらいのグローバル本社から子安まで下道で行き、子安から首都高に
乗って、みなとみらいに戻るルートでの試乗でしたが、首都高でプロパイロットを体感しました。
60km/hの速度規制はあるものの、カーブも多く、ステアリングの操作も多めな区間です。

そのプロパイロットで首都高に乗った感想ですが・・・これ自動運転じゃん、間違い無いw
そう感じましたよw

高速に合流してステアリングのプロパイロットのボタンを押して、速度セットのボタンを押す。


すると、メーター内のモニターに白線を認識、前走車も認識して表示が変わります。
白線と前走車を認識してしまえば、クルコンの設定速度を上限に前走車を追従して速度調整、
そして、白線に合わせてステアリングの操作もアシストしてくれるようになります。

自動運転とはいえ、ステアリングに手を添える必要がありますが、キックバックのように
ステアリングがグイグイと勝手に動く様は非常に気持ち悪いとも感じますが、
それと同時に、これが自動運転か・・・という新しい時代も感じました。

初めてのプロパイロットでしたが、ハンドル完全手放しは、むしろ出来ないとも感じました。
やはり何があるか分からないのが公道で、変わった思想の運転手も走ってるわけで。
世の中の車が100%自動運転という事にならなければ、やはり運転手が常にスタンバイ。
これは必要なんだろうなというのが率直な感想です。
ただ、ちょっと手を離したい、目を離したい事が、運転していると誰もがあると思うんです。
そんな、ちょっとした‘間’を埋める機能として、とっても役に立つと感じました。

まあ、この機能は乗らずに文句を言っている人が多いかなと感じます。
これは、そんな人にこそ乗って体感してもらいたい。そう感じる機能でした。
乗ったからこその不満を書いてるんじゃ!って方が居たらスミマセンw

やはり、EVにせよプロパイロットにせよ体感しないと理解できないと思いますw

そして、お次はこれ!日産を代表するグランドツーリング、GTRです!(※35歳以上で可能)


GTRの試乗は、グローバル本社を出て日本大通りから象の鼻、赤レンガコースです。
まあ、正直アクセルを踏めるようなコースではないですねw

とはいえ、MY17から街乗りの普段使いもできるデュアルクラッチのセッティングという事で、
まあ信号もあってストップ&ゴーを繰り返す良い試乗コースなのかもw

確かにブレーキをリリースするとクリープから車が動き出し、アクセルに少し足を乗せると、
グッと加速してガチャンっという音と共に1→2への変速が完了。アクセル開度が少ない時は、
半クラ制御を長めにして、変速ショックを少なくしたというMY17ですが・・・
でも、やはりステップATとは違う、デュアルクラッチの素早い変速は気持ち良いですね。
パドルを使った変速も、これが想像してたセミオートマだよーって感動します。
そんな私にとってはスーパーカーを通り越してハイパーカーともいえるGTRですが・・・

とはいえ、新型リーフと乗り比べると・・・派手なエキゾーストノートがバンバン室内にw
そして、静かになったというトランクに積まれたトランスアクスルのトランスミッションの変速音。
これも、リーフと比べるまでもなく、メガーヌなんかと比べても、こんな音は聞いた事無い・・・w
まあ、メガーヌはフロントのLSDのバキバキ音が強烈で、知らない人を乗せると、
何?この音と振動、この車って大丈夫?ってなるので、まあそこは変わらないとも言えるかもw

なんやかんや言っても、やっぱり普通の車じゃないぞー感がハンパ無いw

とにかく、こんな車のスペック、解き放つ事は無いだろうな・・・って感想しか無いデスw

で、ちょっと想像していたのと違ったのが強烈に軽いステアリング操舵感です。
えー、こんなにアシストされちゃってるの!?って衝撃を受けました。
この短い時間乗っただけだと、MY17の油圧パワステは、質の悪い電動パワステ並み。
クルックルンと回ってしまうアシスト過多な感じ。体力の落ちてきたオジサマ向け・・という事?w

はっきり言って、メガーヌの電動パワステの方が、よっぽど接地感もあり操舵感も良い。

ちょっと、これでは・・・って感じてしまいますねー。んー、悩ましい所。

そして、ギャラリーに戻ってパシャリ。





PMパッケージ・・・1000万円というお値段は高額ですが、中身を考えると安いと言える・・・
でも、安いわけではない。まさに自己言及のパラドックスw

そんなわけで、これまでの内燃機関を極めたGTRと、これからの電気自動車と自動運転を
楽しく乗り比べるという、温故知新?な試乗をさせてもらいました♪

リーフとGTRに乗ってみたわけですが、いちばん印象に残ったこと・・・
プロパイロットが、私の想像の先に行っていた。という事w
車をずっと買い替えて無かったわけでも無いのに、なんか浦島太郎な感じでしたw


その後、シーバスで山下公園まで移動して、大桟橋まで散歩。

古い横浜サイド。
山下公園、氷川丸。そして、マリンタワーにホテル ニューグランド。
そのお隣には、あぶない刑事にも出てくるスターホテルw


新しいサイドの横浜。
みなとみらい、ランドマークにクイーンズ、インターコンチに赤レンガ。


で、ベイブリッジで終わり。
Posted at 2018/03/04 15:58:13 | コメント(5) | トラックバック(0) | GTR | 日記

プロフィール

「ちなみに、私がNurburgringを走った時にレンタカー屋で案内してくれたドライバーが今年も、このマシンで走ってました。フランクフルトへ帰るのにナビのセットの仕方が分からなくてセットしてもらったりお世話になったので活躍が見れて嬉しいですw」
何シテル?   06/22 23:26
車は純正がイチバンと思っています。 ですが、ナゼだか残念な事に、愛車スカイラインはノーマルとは、 程遠い姿になってしまっています・・・w ブログは、も...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2018/3 >>

    123
456789 10
11121314151617
18192021222324
25262728293031

リンク・クリップ

定番・品川埠頭 ~ 車雑誌も使う撮影スポット 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/10/15 22:20:36
ぶらり中国ドライブパスが最高だった件 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/10/21 00:22:00
[トヨタ スープラ] ボディーカバー装着前のクリーニング 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/08/09 21:12:36

愛車一覧

日産 NISSAN GT-R 日産 NISSAN GT-R
2018年12月:購入希望提出 2019年1月:購入枠確定 2019年3月末:納車予 ...
日産 リーフ 日産 リーフ
3台目のLEAFで、3台目のAUTECHです。 40kWhから60kWhのe+に買い替 ...
日産 リーフ 日産 リーフ
2020年1月18日、霙まじりの冷たい雨が降る中での納車でした。 GTR購入までの繋ぎ ...
日産 リーフ 日産 リーフ
2018年3月に、15000km走行の中期型を中古にて購入。 エアロスタイルで、NOT ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation