
今日も、リーフ乗り換えブログです!
というわけで、今回はEVについて書いてみます。
私はEVの魅力に魅せられてしまったので、
かなり偏りのある内容になってると思います。
でもまあ、それぐらい魅力があると思ってもらえればw
というわけで・・・
このAuto Meterの10000rpmのタコメータ!
これが、EVの魅力を物語っているんですねー。
とにかく走りが気持ち良いのです。
私がイチバン、EVの魅力的に感じている所。それはアクセルのツキの良さです。
EVの走行感覚を表現すると、こんな感じ。
M/Tで2速ホールド、10500rpmまで回るモーター、トルクは3.5LのVQ35がカワイク感じるレベル。
こんな感じです。
以前、こんなブログを書きました。
リーフに乗り換えても運転が楽しくて不満が無い理由を考えた
というわけで詳細は上記リンクを読んでもらいたいのですが、ATやCVTのように
駆動系に滑る要素の無い直結なので、M/Tと同様にアクセルのレスポンスが駆動にダイレクト。
そしてモーターは10500rpmまで回るので、1速しかなくても非常に加速が伸びやかなんです。
なので、M/Tのスポーツ派の人にこそ、乗ってもらいたい!そう感じます。
そして、バッテリーを床下に敷き詰めて低重心なので足回りを固めて、
ロール剛性を上げなくても、ロールアングルが小さいんですよね。詳しくは上記ブログでw
なので、本当にアクセルの反応が良く、ロールせずにキビキビ走るけど、足は固くない。
正直言って日本の道路交通法の範囲で、R35とリーフ、っどっちが気持ちよく走れるか?
そう聞かれれば、間違いなくリーフの方が圧倒的に気持ち良いと答えます。まじでw
それぐらい、リーフに魅了されてしまったので、リーフ買い替えました。
って、こんな内容では以前のブログと同じ内容の繰り返しなので、もう少し書いてみます!w
走り以外でもリーフの良い部分。
それは、スマホでON/OFFできる、乗る前エアコンが使える。これ便利です。
バッテリーによる電動のエアコンなので、冬の朝も部屋からスマホアプリでON!ってすれば、
乗り込むときには窓の霜も溶けて、ヒーター内臓のシート、ステアリングもホカホカになってます。
夏場であれば、もう車内ひんやり。例えば、スーパーの炎天下の駐車場だったとしても、
袋詰めを始める前にスマホでON!ってしておけば、車に戻ると車内は冷え冷えなんです。
これがエンジン掛からずにバッテリー駆動のエアコンなので、心も痛くないのがいいんです。
ハッキリ言います。この機能を使ったら、もうガソリン車には戻れませんってw
そんな走ってよし、快適な車内環境でよし、なわけで、ランニングコストに注目されがちですが、
EVならでの良さの価値ってあるんじゃないかなってのが、今回のブログです。
上にリンクを貼ったブログにも書いた通り、振動もなければ、異音もない。
本当にクラスを超えた静粛性で、e-powerも何度か借りましたが、やはりBEVとは違うんです。
レンジエクステンダー、シリーズハイブリッド、やはりエンジンが支配的ですね。
というわけで逆にBEVは、やはりバッテリー容量が支配的ですが、とっても上質な車に感じる。
そんなわけで、ZESP3になった場合は外での急速充電を常用する使い方は終了ですね。
実際問題、家充電を考えると、1か月に1000km走る場合、150kwhほど使います。
じゃあ150kwhは、おいくらなんだ?という事で計算サイト!
こちらです。
150kwh=4000円という事です。まあ、我が家の電気代と比べても、まあ妥当かな。
っていうか、ZESP3になれば、もう家充電メインで使う。遠出はビジターで従量かな。
家充電ができる環境であれば、もうZESP3よりも家充電でいいじゃんって感じ。
ハイオクのガソリン車で1000km走れば、15000円ぐらいですかね?
というわけで、あと5年間はZESP2で旅ホーダイを満喫するよ!
そして、6年目からは家充電メインで考えても、ガソリンよりは安いかな。
そもそもガソリン車に対して、走りの面で優位性はあるわけで、保有コストが逆転しなければ、
街乗り足車としては私はリーフを買うよ!!!
ってのが、ZESP2が終わるのが分かってもリーフを購入した理由です。
では、リーフの競争力を、ちょっと考えてみましょう。
まず、リーフで叩かれポイントと言えばバッテリーに冷却が無いという部分です。
一昨年の夏は40kwhリーフが、夏場にバッテリーがオーバーヒート、充電できず祭りでした・・・
なので、冷却を付けろっていうのは、まあ分かります。テスラについてるし。
でも、テスラっていうのはスーパーチャージャーで120kwh充電ですが、国内には22か所しか無い。
なので、高速充電が必須なのでバッテリー冷却が必要とも言えます。
それに対して、リーフの40kwhはMAX50kwhでしか充電できないんですね。
というわけで、テスラ並みの高速充電はできないので、発熱もそこそこでしかない。
そして日産ディーラーという充電網の充実です。
そして、テスラのお値段とリーフのお値段の差です。物には適正価格があります。
というわけで、リーフにバッテリー冷却を付ければ、お値段据え置きならバッテリー容量が減る。
バッテリーを今と同じ容量で冷却を付ければ、値段も上がるんじゃないかと思います。
実際に来年?再来年?発売と言われるホンダeにも冷却はついてるみたい。
でも、バッテリー容量は35kwhと、リーフ以下。
これ、5kwhって40kmぐらいの走行距離になりますけど、200kmか250kmの差になるので、
リーフとホンダeは、欧州では同じ値段で発表されてますが、ホンダeは厳しいんじゃないのかなぁ。
65kwhか70kwhかって大容量になれば、サチってくると思うんですけどね。
40kwhって、普通に使えるのと不便の分岐点付近だと思うので・・・
私の使い方では、冷却は無くても困るシーンは無かったので容量が多い方を選びます。
まあ、リーフにはバッテリー問題が付いて回ったので、本来は価格的に比較相手にならない
テスラと比べられて、結果的に中古相場も非常に安くて、中古をやっすい値段で買う事が出来て
私は嬉しかったですよw
でも実際に24kwhを2年間所有しましたけど、リーフからリーフに乗り換えるぐらい、
私にとっては非常に魅力的な乗り物でした!
というわけで、EVに興味があるけどいきなり新車を買うのは、やはりリスクがあります。
そんな人には、是非とも激安な中古リーフでEVデビューしてはどうでしょうかw
では、最後に別にロングドライブはGTRでリーフは通勤、わざわざ買い替える必要があるのか?
という部分ですが、GTRに乗って分かった事があるんです。
それは、本当に、非常に気を使うという事w
気軽に混雑した駐車場とかに置いて置けないんです、小心者なのでw
あの部分補修は絶望的なミッドナイトオパールのせいなのか、本当に心配になっちゃう。
今乗ってるリーフなんて納車の日にドアパンチされたしね。
そんな信用できない人が世の中に多すぎる・・・w
というわけで、ちょっと遠出するのにGTRを出すという使い方が非常に難しい。
そうなると、わかってたけど、やはり今の24kwhのリーフでは、ちょっと足が短いんです。
そもそも実家まで無充電では帰れないというのが、結構苦しいw
でも、この
ブログで書いた一泊二日の試乗で充電無しで実家に帰れるのは確認してます。
というのもあっての買い替えとなりました。
まあ、下取りもめちゃくちゃ頑張ってくれたおかげってのもありますけどねw
まじで、24kwhのリーフは、打ち出の小づちでしたw
ちなみに、私のリーフは昨日工場から出荷されました!!!在庫車なのにw
そして、16日の月曜日にはマイナーチェンジが発表されるそうで、登録前に型落ちですwww