
今日のブログは桜を愛でるドライブです♪
目的地は信州、諏訪の高遠城址公園です!
時は戦国、武田信玄を継いだ武田勝頼の時代、
織田信長の甲州征伐で激戦の地となった高遠城。
その城址の高台に、廃藩置県で天守取り壊し後、
桜の木を植えたのが、いまに残ってるそう。
それが、これです!!!城址公園の南門側から。奥に見える中央アルプスも良い雰囲気。
南門から、すぐ下の高遠ダムを。あさ7:00から行ったので、朝靄が良い雰囲気。
城址公園に入る前に、行きたい場所があります。
高遠城が甲州征伐で落城した際、城主である信玄の五男である仁科盛信の亡骸を、
領民が探し出して、城を見下ろす五郎山で葬ったそうです。
その五郎山から、高遠城址を見下ろしてみたいと、登山しましたw
ハイキング程度かなってナメてたので、落ち葉が堆積した急坂、地面に手を付き、
木につかまりながら、奥さんを引きあげながら、なんとかって感じでしたw
登り切って、景色はこんな感じ!!!
ちょっと周囲の木々に遮られてますが、城址公園全体が桜で密度がスゴイ!
視界を確保する為に、周囲の木の枝を伐採してくれると・・・w
望遠で景色を切り取ると、こんな感じになります!
城址公園から往復1時間でしたが、行って良かったと思います!!!
城址公園の中からは、こんな感じです!
高台全体が桜なので、密度感が凄くて、写真で撮っても桜だらけの写真で伝わらないw
これは、ぜひとも行って、桜に溺れてみて欲しいですw
中央アルプスと桜です。
ピントを桜に。昨日の段階で7部咲という情報でしたが、満開にはもう一歩。
ありがちですが、手前にピントで奥をぼかした写真講座的な構図でw
駐車場に戻ってリーフと桜です!
お気に入りの黒染めしたドアノブと桜です!
今回は、混雑も考えて早朝に高遠城址で観光を開始したい。
という事で、金曜の夜に自宅を出発、諏訪の宿泊先まで移動して前泊。
土曜の早朝に高遠、その後は蓼科方面をドライブして帰宅という約470kmのドライブです。
最近、高速道路の急速充電が普及してきたブログを書いて来ましたが、
今回の桜を愛でるドライブは、急速充電はゼロで済ませる事が出来ました!
厳密にいうと、双葉SAに設置された新しい6口の充電器を試してみましたが、
距離的に必要に迫られて充電というよりも、新しいので繋いでみたかったダケですw
じゃあ、470kmの行程をLEAF e+なら無充電で走り切れたのか?といえば、そうでは無いです。
今回のポイントは、目的地の普通充電の充実こそがEV運用のキモって書いて来ましたが、
それを確認するのが、今回の桜を愛でるドライブの裏テーマですw
今回は宿泊先を、普通充電の設置率が高い、EV乗りにはオアシス的なルートインを選びました!
そうすると、滞在してる7時間で、3KWの普通充電で20KWHは充電が可能です!
って事は・・・
起きたら充電100%が実現可能なんですねー!
ありがとう、ルートイン!本当に、コレが出来るとEVの運用が本当にスムーズになります。
470kmのドライブなんて宿泊しないだろw
ってのもあると思いますが、その場合は拡充してきた急速充電を活用すれば良いのです。
双葉SAに設置された90KWの充電器、60リーフであれば73KWで充電できてます。

30分休憩できれば180km分ですし、20分で出発しても120km分です。
そして、今回のように宿泊すれば7時間で120km分、人間が寝てる間に充電が可能なので、
ロスタイムはゼロになるわけです。こんな感じで、選択の幅が増えたのが素晴らしいです。
高遠の桜を愛でて、その後はAQUOSのCMで有名な御射鹿池に行きましたが・・・
やっぱり冬は木々も貧相になってしまうからオフシーズンですねw
風がやむと水面が鏡面になって写り込みもありましたが、ここだけが特殊かは?w
ランチは昨年の夏に発見して、美味しかったスウェーデン料理のガムラスタンで。
ビーナスラインには、手を伸ばすと届く所に空はあるんだよ
やっぱり、これを目的に行っても良いぐらい満足度が高いです♪
その後は蓼科湖畔でソフトクリームを食べて・・・
ころぼっくるひゅってでコーヒーでもって思いますが、残念ながら休みだった・・・
ので、霧の駅まで足を延ばして写真撮って帰りましたw
ビーナスラインでリーフは、トップシーズンでも、あまり見掛けないですが・・・
やっぱり、あの距離の勾配を登っていくと、バッテリーがどんどん減りますねw
諏訪まで降りて来ると回生で取り戻すのですが、EVに乗り慣れてないとビビってしまうかもw
でも、あれだけ気持ち良く坂道のぼって、充電せずに帰宅できる。
EVという世界も変わったよなーって実感しますw
いつもはブログ最後の1枚は車で終わる事が多いですが・・・今日は高遠の桜で!
EVの航続距離って、いろいろ言われる事が多いです。
それも最初に購入したZE0 24KWHモデルは、確かに言われてる通り苦行でしたw
でも、60KWHモデルとなると、本当に困らない運用が可能になりました。
これだけの行動が普通に出来るようになると、普通に車だと思いますw