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タジマ-K7のブログ一覧

2012年12月29日 イイね!

イラスト・ギャラリー58(バラード・スポーツ CR-X)

イラスト・ギャラリー58(バラード・スポーツ CR-X)ホンダ バラード・スポーツ CR-X。イラストはDOHCエンジン搭載のSiです。衝動的に描きたくなってしまい、1日で仕上げました。フムフム、相変わらずカッコイイクルマだ。

昔ムカシ、まだクルマが買えなかった頃、欲しくて欲しくてたまらなかったクルマがコレでした。1.5iが先行して発売されましたが、それもかれこれ30年程前のことになるんですね。基本がセダンのバラードとは思えない、驚く程コンパクトかつスポーティな外観にシビれました。このカタチの新車が今売ってたらマジで買うかもしれません(笑)。

バブル前夜のイケイケな時代、こんなカッコイイクルマが、他にもトヨタ「レビン/トレノ/MR-2」、日産「エクサ/パルサー」、MAZDA「ファミリア」etc…が、150万そこそこで変えたんですから、そりゃクルマ好きが今より多くて当たり前です。近年、見直されてきたスポーツカー。きっとその頃クルマに情熱を持っていた若者が、現在管理職になり、再びスポーツカーブームの再来を目論んでいるんでしょうね。

軽くて速くてカッコよくて、燃費も良くて価格も安い。現代においてはCR-Zが間違いなくCR-Xのマインドを受け継いでいるでしょう。なんといっても名前が酷似していることだし(^^)。

思うにビートもそうですが、CR-Xはものすごく気合いを入れて開発して、満を持して登場させた…というより、「シビックにセダンとハッチバックがあるのに、バラードがセダンだけじゃマズいだろ? でもシビック3ドアをそのまま使うのもなぁ…。そうだ!シビック3ドアのオシリをぶった切ってデートカーにしちゃおう(あくまで勝手な想像ですよ!)」みたいな会議のもと、サラッと作って「こんなんどうですか?」…みたいな(笑)おおらかささを感じさせるんですよね。いや、ホントは大変なマーケティングと設備投資のもと開発しているんでしょうけど、そんな必死さを感じさせずに高性能なクルマを出すホンダというメーカーが、当時はカッコ良かったんですよ。

                ◆ ◆ ◆ ◆ ◆


さてこのクルマ、世に出て走らせてみるとフツ~の1.5iが結構速かった!あれあれ?って思ってたらDOHCのSiが出て、デュエット・クルーザーがメチャクチャ速いクルマになってしまった!前出の並みいる当時の1.6勢の中で一番速かったはず!これは走り好きが飛びつかない訳が無いです。そして2代目は「サイバー・スポーツ」なるキャッチフレーズで、“コンパクト・スポーツカー”の性格で登場することに。更に速くなったのはいいけど、乗り手の幅をちょっとだけ狭めた感は否めませんでしたね。

ハナシは戻って初代。誰が乗ってもサマになる、どんな使い方でも受け入れてくれる…理詰めじゃない、何かの儀式を伴うものでもない。「バラード・スポーツ・CR-X」は、ユーザーに使い方の想像力をかき立てさせる魔法をクルマの神様がかけてくれたんだと思います(^^)。ある意味、成熟してしまったクルマ文化からは出てこないのかもしれません。

お友達の「しんむらけーいちろー」さんも同じタイミングでCR-Xネタをあげておられたのには驚きました!ここにもクルマの神様の魔法が(笑)。
Posted at 2012/12/29 10:33:29 | コメント(16) | トラックバック(0) | イラストギャラリー | 趣味
2012年12月26日 イイね!

2012年12月の日常

2012年12月の日常 ●体重減
久しぶりに体重計に乗ったら、7月の健康診断の時より体重が2kgほど減っていました。普段なら素直に喜ぶところですが、つい最近、近所の友人が糖尿病になり、その前兆として体重が急激に減ったというハナシを聞いていたので、ちょっと心配になってしまいました。早速ネットで調査、自分の健康診断表票を持ち出し比較。う~ん、数値的にはどうみても問題はなさそうだし、これといって自覚症状っぽいものもない。

実は今年に入ってから1日10分の筋トレを開始したのです。また近所の用事はクルマではなく、極力自転車を使うようにしたのですが、その結果がようやく出てきたということでしょうか。だとしたら素直に喜びましょう(^^)。

それにしてもこんなに食事や運動に気を使うようになるなんて、一人暮らしでめちゃくちゃな食生活をしていた独身時代からすると考えられません(^_^;)。まぁ、家庭を持てたことが健康を意識するきっかけになったのは間違いないですね。

それにしても周辺を見渡すと結構糖尿病の方が多い。予備軍を含めると結構な数いると思われます。透析を受けている方もいます。そうなると仕事はもとよりクルマの趣味どころじゃなくなるでしょう。そう考えると、たいがいのガマンはできるような気がしてきます(酒と甘い物のガマンはかなりの精神力を必要としそうですけど(笑))。
※画像はイメージです(^^)。



●うちのゴルフ
事情により義理父のラフェスタが活躍していることにより、ゴルフにあまり乗ってないのです(涙)。仕事もそこそこ忙しかったのもありますけど、そろそろゴルフでスパっと遠出でもしないと、思わぬとところで禁断症状がでてしまいそう(笑)。…当然のことながら洗車もせずじまい。よくよく見るとネコの足跡が…(^_^;)。

ところでラフェスタにも大分慣れましたが、ミニバン特有なのか、後ろに重い物がくっついている違和感はどうにも克服できずにいます。でも天井全面ガラスなのは、明るく開放感にあふれていていいですね~。この辺の演出はメーカーの腕のみせどころですよね。

来年はまたゴルフの車検。こないだ車検のブログを書いたと思ってたら…、2年なんてあっという間ですね(^^)。来年いよいよゴルフVIIが日本でも発売されますが、評判も上々のようで…。もちろん気にはなりますが、今のV型が全然飽きないので当分は今のママの体制ですかね。



●いつぞやのクリスマス。
独身の頃、思いつきで12月24~25日の2日間、ただ琵琶湖を一周(もちろん下道)して戻ってくるという狂ったドライブをしたことがありました(笑)。道中ず~っとFMをかけっぱなしだったのですが、何十回山下達郎の「クリスマス・イブ」を聞かされたことか…!それ以来、この時期世間でリピートされ続けているこの歌を耳にする度、ちょっとイラッとしてしまう身体になりました(笑)。あと、バブル期の来年のイブの日のホテルを予約するというような、うかれた風潮に辟易していた感情も入っているのかもしれません。今では家族や友人と過ごすHappyな時間というのが一般的になってる感じがしますが、こちらの方がやっぱり健全かな(^^)。



●いつぞやの年末。
独身の頃、思いつきで12月30~1月2日の4日間、ただ日本海を見に琵琶湖から日本海に出て、山口で折り返し国道2号線を戻ってくる(もちろん下道)という、これまたトチ狂ったドライブをしたことがありました(笑)。この時は行く先々でひなびた温泉を見つけては入浴したりして、それなりに旅らしいこともしました。夜中の日本海の沿いの国道にはとにかく開いてるGSがなく、ここで凍死してしまうのか…とマジで肝を冷やしながらの超デリケート・アクセルワークでの運転だったことは今ではいい思い出です(笑)。そして大晦日の夜、伊賀あたりの山中、クルマの中でへろへろ状態で新年を迎えた時は、さすがに「オレってなにやってんだろ…」って思いましたね…。はるばる山口まで行ったんだったら、そのまま鹿児島の田舎に帰省した方が親孝行だし自分も幸せになれたハズ(^_^;)。あの頃にネットがあったら面白いブログをUPできただろうなぁ(笑)。

▼見てみたかった余部鉄橋。




●新型クラウン
トヨタはクラウンを変えたいと思ってるようですが、なんか方向が違う気がするぞ…。それなら日産やMAZDAのセダンの方が、未来を見据えた変革を成し遂げているように感じます。手塚治虫のマンガ風にいうと「ウ~ム…」。



▼ちなみに「マークX」現行型。前モデルは良いクルマだと思ったのに…。


▼北米用、日産「アルティマ」。塊からやり直している感じがします(^^)。

Posted at 2012/12/26 06:43:31 | コメント(8) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2012年12月08日 イイね!

イラスト・ギャラリー57(宇宙刑事ギャバン・Type G)/特撮夜話19(宇宙刑事ギャバン THE MOVIE)

〜銀の魂〜





「宇宙刑事ギャバン THE MOVIE」の2代目ギャバンは正式には「ギャバン・タイプG」と呼ばれます。初代との違いは胸のディメンジョン・コントローラーが電球(?)からLEDっぽくなっているところでしょうか。同じギャバンでもすぐに区別がつきます。基本デザインの変更はなくとも進化を感じさせる見事な演出に脱帽です。






イラストはとある雑誌の特集記事の写真を元に、少しだけ内部メカを描き足してみました。とはいっても、マジンガーZとは違い、コンバットスーツなのでどうしたモノかと悩みました(苦笑)。蒸着するものだから、構造に無駄がなく且つエネルギーの循環効率もいいハズ。よって機械的な付加物は内部にはあまりないだろうと…いうことでこんな感じを想像してみました。胸が青く発光するのもカッコいいですね。

実は前回ブログの「仮面ライダー・旧1号」と同時並行で進行していたので、両方ともエラく時間がかかったんですね。しかしそのおかげでほぼ同時に完成してくれました(^^)。映画のレビューと同時にアップしたかったのでちょっとスパートかけました。テカリ素材はイラストレーター向きなのでライダーよりは楽だったかな…(^^)。いつもと同じく使用ソフトはイラストレーターCS4。

                ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

さて「宇宙刑事ギャバン THE MOVIE」ですが、11月下旬、ほぼ上映期間終了間際を狙って、平日の午後観に行きました。観客はなんと2名。他の1人は私と同じくらいの歳のサラリーマン(笑)。思わず心の中で「同志よ…!」と静かなエールを送りました。もくろみ通り特等席を陣取り、スクリーンと自分の間には誰もいない、まさしく貸し切り状態でギャバンを堪能させていただきました!何たる贅沢(^^)。

内容はきっちり「宇宙刑事ギャバン」のフォーマットを押さえつつ、映画としてきちんと考えられた構成だったと思います。我々のような初代世代はもとより、初めて見る子ども達にも分かり易い内容でした。仮面ライダーと違って宇宙刑事シリーズはあまりハード路線には振れない世界観ではありますね。

意表をつかれたのは3大宇宙刑事の中でギャバンが新人、シャイダーが一番ベテランでシャリバンが先輩格といった、昭和版と逆の関係になっていることでした。物語上は特にその辺での展開はありませんが、新人ギャバンの成長がこの映画の要素のひとつでもあるので、3人の宇宙刑事を登場させる為の苦肉の策とも言えなくないかも。

映画らしく男女の三角関係も織り交ぜられていたり、友情や挫折や根性など短い尺の中でよく織り込めたものです。新ギャバン役の石垣佑磨さんもなかなかのアクション俳優ぶり。こうでなければいけません。もちろん先輩ギャバンで大葉健二さんも出演されていますが、50代も後半のご年齢だというのに、相変わらずのアクションのキレっぷりには感服するしかありません。落涙!



新旧ギャバンが摩訶不思議なマクー空間に巻き込まれ翻弄されるシーンがあるのですが、マクー空間初体験の十文字撃が「これがマクー空間か…」とおののいている横で大葉健二さん演じる一乗寺烈が「30年ぶりだ」とさらっと言っているのに、往年のファンであるオッサンとしては思わず笑いが(笑)。

期待のシャリバン、シャイダーの出番はごくわずかでしたが、やはりその存在感は、もとより主役キャラのソレ。3人揃った時にギャバンが真ん中だから今回の主役だとわかるけど、シャリバンあたりが真ん中だとあっという間に主役交替状態ですよ(笑)。

ドルギランはCGを上手く使っていて地球上でのスケール感が前作よりはよくでてました。でも分離後の電子星獣ドルは“いかにもCG”で、皮肉にも前作のミニチュア操演の方が本物っぽく見えてしまいました。また数少ない残念ポイントとして、クライマックスのレーザーブレード発動からギャバンダイナミックまでの盛り上がりが、例の名BGMがなかったこともあり少々モノ足りませんでしたね。



ストーリーを追うのはかなりの長文になるので避けますが、宇宙刑事復活のイベントとしてはお金を出してわざわざ映画館に足を運ぶ価値のあるものでした。大画面であのキレイな3大宇宙刑事が見られただけでも幸せなのです(^^)。

さて、これだけ魅力的な要素がそろったシリーズを、このままこれで終わりにしてしまう理由が見当たりません。次、シャリバンかシャイダーを主役に1本続編を作ってもいいハズです。なんといっても大葉さんと並んで初代シャリバン役の渡洋史さんもバリバリの現役なのですから。ちなみに2代目シャリバンは28歳、シャイダーは32歳の設定。かなりアダルト要素を盛り込めそうな予感…。2012年は「ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン」ではじまり、「宇宙刑事ギャバン THE MOVIE」の余韻でふけていきそうです(笑)。



多分、今年最後のイラスト・ギャラリー。来年もがんばります。
Posted at 2012/12/08 23:57:15 | コメント(5) | トラックバック(0) | イラストギャラリー | 趣味
2012年12月06日 イイね!

イラスト・ギャラリー56(仮面ライダー・旧1号)

〜原 点〜


 

そもそも「ライダー」の名前があるのも、すべてはこのマシンの存在ゆえである。」(「講談社オフィシャルファイルマガジン 仮面ライダー1」より)


サイクロン号あっての仮面ライダーです。または、バイクに乗るいでたちをヒーローにしたのが仮面ライダーであるということ。

このシンプル且つ強烈なインパクトがあったが故に、仮面ライダーは40年以上もの歴史を作ってこられたのだと思うのです。サイクロン号の加速によってベルトの風車が回りエネルギーを蓄積し変身に至る…。ヒーローとしてのコンセプトを見事に具現化しているではないですか(^^)。偉大だ…偉大すぎる…。

幼い頃、石ノ森章太郎先生の原作の絵と、実写のライダーが結構違うのが不思議でした。もちろん原作のライダーの格好良さはその世界観においてベストだということは疑う余地はありませんが、実写にした時にあのままではどうかという思いは正直あります。しかし、実写のライダーは原作のデザインを損なうことなく、立体にした時に素晴らしくカッコいいものになっています。これはマスク&スーツを制作するスタッフの極めて高度なセンスと技術の賜物だというほかありません。「仮面ライダーTHE FIRST」はじめ、平成版のライダーも同様です。デザインより立体の方がカッコよく見えるんです。あらためてその匠の技に敬服するしかありありません。ちなみに現在は「レインボー造型企画」という会社がほとんどの特撮のスーツを作っていると思います。「宇宙刑事ギャバン」の蒸着スーツも30年前にこの会社が作ったものなのです。EDで必ずプロットされてるはずです。クルマとは逆ですね…。クルマの場合デザイン段階の方がかっこよく、出てきた実車はそれなり。まぁ、これは仕方ないですけど(苦笑)。

                ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

さて、旧サイクロン号。当時はフルカウルのバイクなんて見たことなかったこともあり、男子が熱中するに十分なインパクトでした。ちょっと0系新幹線に似た顔も親しみ易さを醸し出していますが、シンプルで極めて美しく、また6本出しのマフラー(上の4本はダミー)が特別な性能を表現しています。劇中では、よくあるバイクの「ブゥォォーン」というマフラーからの音ではなく「ビュイィィーン」という、何か、たくさんのギヤが回っているようなサウンドなのも悶絶ポイントでした。サイクロン号はその後、アクション重視のセミカウル版になり「新サイクロン号」の登場をみるわけですが、これもまた素晴らしいデザインで、こっちがサイクロン号のデフォルトという人も多いことでしょう。




今回のイラストの元はよく使われる有名なスチール写真ですね。仮面ライダーがなんたるかを一発で知らしめるに足る、一番好きなショットです。イラスト化にあたっては少々パースをつけてサイクロン号の前方を拡大、ライダーの頭部を微妙に縮小してみました。旧1号のテカテカしたレザー製のスーツはバイクによくマッチしていますね。「仮面ライダーTHE FIRST」のリファイン版ライダーもレザー製でした。

今回もAdobeイラストレーターCS4で作成。覚悟していたとはいえ、エラく時間がかかってしまいました(仕事の合間の作業だしね)。特にサイクロン号のタイヤ&エンジン回りの作業で死にかけました(^_^;)。

そして、テンションを高める為にもちろん、「レッツゴー!ライダーキック(主題歌)」を聞きながらの作業だったことは言うまでもありません!(笑)。
Posted at 2012/12/06 10:05:36 | コメント(7) | トラックバック(0) | イラストギャラリー | 趣味

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