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タジマ-K7のブログ一覧

2025年01月31日 イイね!

2025年1月の日常(色々)

●史上最強!
仕事柄業務時間の95%はPCに向かっています。
その入力方法は「キーボード5%」「マウス30%」、残りが液晶タブレットとなりますが、製品の出来によってストレスのコントラストが強めなのがマウスです。マウス本体はアップル純正ONLYなので肝心なのはマウスパッドの方。

これまで使っていたものが擦れて下地が露出してきたので、買い替えにあたり今回少々奮発してみましたが、使って見なければ実力がわからないのがマウスパッドというもの。

数ある商品の中で決め手になったのが、何のことはない、強烈にメッセージ性の強いパッケージでした(笑)。

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「もう他は使えない!」「世界唯一の生産技術」「あえてコストを無視」「一度使ったらもう他のマウスパッドは使えません」…いいね〜こういうの(^^)。
パッケージの台紙に炸裂しまくるメーカーの自信、見せてもらおうか。




●経済アナリスト・森永卓郎さんについて
昨年「オールドメディア」と言うワードが生まれ、その中でもフジテレビを筆頭に揺れ動いているTV業界…。もしかして我々、後世の歴史に残る大きな転換点の時代を生きているのではなかろうか?。

かれこれ20年ほど前になりますが、フリーランスとして独立する半年〜1年間くらい前(当時は会社員)、出勤前に2時間ほど独立の準備のための勉強をしたり作品を作ったりしていた時期がありました。その時に聴いていたのがニッポン放送の「森永卓郎と垣花正の朝はニッポン一番ノリ! 」という情報番組で、お二人の軽妙なやり取りのファンになりました。

森永さんの主な活躍の舞台は後年TVよりラジオだったと思います。TVでは言えないようなこと(そこにTVの闇も感じましたが)を常に庶民目線での分かりやすく楽しい解説をしてくれるのが楽しみでした。良くも悪くも一貫してブレず、癌を患ってからも満身創痍で最後まで仕事をされて逝かれました。

私もテレビよりラジオの方が格段に触れている時間が長い分、人生の転換期以降ラジオを通してそれなりに影響を受けたお一人となったかもしれません。

最後の出演となった文化放送の番組で「じゃあ我々なんのためにこの世に生まれてきたのかというのは、私は人を袋叩きにするために生まれてきたんじゃないんだと思うんですよ。」と絞り出すように語られていていました。
悪いものは悪い。常識に則った批判や追求は必要です。しかし池に落ちた犬を必要以上に寄ってたかって棒で叩く必要があるのかなと…件の会見界隈の様子を見るにつけ思うところはあります。

ラジオ出演後のちょうど24時間後位に他界されました。言論活動の根幹を遺言として残されたのだろうな。
本当にお疲れ様でした。謹んでご冥福をお祈りいたします。




●新たなるメカ
アニメでも特撮でもとにかくメカへの依存度が高く、ストーリーがダメでもキャラクターがダサくても、メカデザインさえよければ作品の評価が上がってしまう、極めて偏った人間なのは自覚しております(笑)。

先日、重機を描く業務を担当した際、関連画像を検索しまくりました。
航空機以上に縁が薄いと思ってた建設用の重機でしたが、今更ながらこのメカめかしさに何かのスイッチが入ってしまったようでミニカーを買ってみることに…(^_^;)。

実際手に取ってみると、これがメカオタクの琴線に触れる一品で、童心に戻り素直にそのカッコ良さにトキメキました(^^)。
そういえば子供って働くクルマや機械が大好きですよね!

アームを動かしてナンボという重機ならではの性格上、ミニカーのプレイバリューも抜群!SFや現実のクルマや戦闘機とはまた違う、生々しい剥き出しのメカ…萌える。

▼海外製のミニカーなので、実在のメーカーはわからないです。
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▼トミカ。やはりここは「コマツ」ですよね!
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このテのミニカーはダイキャスト製が多く、手にした時の重厚感も満足度を高めてくれますね。私が買ったのはあくまでも資料用としてなので本来の用途は子供用のミニカーです。それでも中々の出来。

では大きなお友達用にはどんなものがあるのかAmazonに行ってみたら、4〜5万円以上のモノがザラ…光速で撃沈されました(笑)。ちなみにプラモデルも発売されていて精密さはこちらに軍配が上がりそうです。

重機ならではの重厚感とガンガン動かして遊びたいことを考えると、やっぱりダイキャスト製の完成品が欲しくなるってもんだが…まぁ、新たな扉の向こうには大きな壁もありました…ということで(笑)

しかし何で男という生き物はキャタピラとドリルに魅了されるのか?
やっぱり「マグマライザーの呪い」なんでしょうか(笑)

▼ドリルとキャタピラのマッチングは素晴らしい。
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※アマゾン商品ページより/ⓒ円谷プロ

▼このカッコ良さが私のDNAに記憶されました。子々孫々その遺伝子が受け継がれていくことを願ってやまない(笑)
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※アマゾン商品ページより/ⓒ円谷プロ

▼これも世の中に多大な影響を与えた名機だと思う。
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Thunderbirds ™ and ©ITC Entertainment Group Limited 1964, 1999 and 2020. Licensed by ITV Ventures Limited. All rights reserved.

▼ドリルとキャタピラを分割。状況に合わせて3機の組み合わせで特性を変化。
機能に徹した実用的な設計です!早乙女博士は優秀だなあ。
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※アマゾン商品ページより/ⓒダイナミックプロ

Posted at 2025/01/31 10:07:48 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2025年01月25日 イイね!

イラスト・ギャラリー182(ウルトラマンジャスティス)

〜 正義を守るジャスティス 〜

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2002年公開の映画「ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET」にて登場したゲスト・ウルトラマンが「ウルトラマンジャスティス」です。

出身星は不明ですが「デラシオン」という宇宙の平和維持に努める組織(?)に所属するウルトラマンとされています。

今でこそM78星雲以外出身のウルトラマンはわんさかいますが、当時はまだ珍しい方でした。平成に復活した「ティガ」「ダイナ」「ガイア」が、ウルトラの星の住人ではないウルトラマンとして成功したこともあり、それに続く挑戦が続いていた時代ともいえます。

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ちなみに「ティガ」「ダイナ」は出身地不明、「ガイア」はその名の通り地球生まれ。


               ◆ ◆ ◆ ◆ ◆


変身者を演じるのはあの福山雅治さんの奥様、吹石一恵さん。人間の男性を演じるているのではなくそのまんま美少女です。

「ウルトラマン」はもちろん基本男性。女性は「ウルトラウーマン」と呼ばれるのが通例ですがこれは珍しい例です。

人間体が女性で巨大化したら男性(声も男性ボイス)なのは、近年では「ウルトラマンデッカー」の映画版(2023年公開)で登場した「ウルトラマンディナス」の2人しか思い浮かばない(元AKBの中村加弥乃さんが変身)。性別を超越した超人ということでしょう。「ウルトラマン」というキャラクターだからこそできる設定ともいえますね(^^)。


               ◆ ◆ ◆ ◆ ◆


ウルトラマンの形態にはいくつかのタイプがあります。

色で言うと
「シルバー族」…戦闘が得意で怪獣退治の専門家。
「レッド族」…強いけどどちらかというと頭脳派。
「ブルー族」…研究・開発方面の専門。

外見のタイプでいうと
「初代ウルトラマンタイプ」「ウルトラセブンタイプ」があり出身地には関係がないように思われます。これは見る人によってどちらになるかは自由で明確に定義されていません(ハズ…^_^;)。

なんだかんだ言っても「初代マン」「セブン」が全ての基礎になっていることは間違い無いワケで。でも近年はセブンタイプは少数かも…やはりデザインのアレンジが難しいのではないでしょうか。

ちなみに初代ウルトラマンの正式職業は「大学教授」。ウルトラセブンは観測員340号という別名を持ち、本来の仕事は「宇宙の地図職人」です!…マジか〜。

凶悪怪獣や宇宙人を無双したのが大学教授や地図職人だと!?
そろそろ宇宙人からスペック詐称で訴えられるぞ(笑)。



…まぁいいや(笑)。で、「ウルトラマンジャスティス」は」黒目はありませんが間違いなく「セブンタイプ」ですね。

夜の工場地帯に現れた巨人が敵に対峙するイメージを想像して描いたのが今回のカード用イラスト。「シン・ウルトラマン」でもメフィラスと工業地帯で戦っていたし、「シン・仮面ライダー」でも1号と2号がやりあっていましたね。

特撮と工場地帯は親和性が高いのはご承知の通りです。レオも工場の煙突を念力でヌンチャクに変えてましたし。宇宙拳法の達人たる所以です。

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©️円谷プロ

とうわけで、キリがないのでこの辺で(^^)。
Posted at 2025/01/25 10:40:18 | コメント(3) | トラックバック(0) | イラストギャラリー | 趣味
2025年01月19日 イイね!

オフだからこそ


少なくとも私の場合、コロナ禍前は仕事のオンラインの打ち合わせなんてものはなく、新規のお仕事の説明などは相手方の会社まで足を運んでいました。

場所は圧倒的に都内が多く、打ち合わせで都内まで出るとなると電車でもクルマでも余裕を持って半日近くの時間を見なくてはなりませんが、仕事であれたまにゴルフで都内に出るのはちょっとした気分転換になっていました。

考え事をするとかアイディアなど思考を巡らすには、ゴルフの車内は電車/バスより格好の移動空間、まさにミニマム・パーソナルオフィス。物事を考えるのにも好ましいクルマでした。そういう意味ではゴルフはビジネスパートナーであったともいえます。

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思考を妨げないゆったりできる要因の一つとして、変なハナシ動力性能もあると思っています。

普通に走っている限り特に尖ったところはないものの、ひとたびアクセルペダルを踏み込むと凄まじい勢いでダッシュする爪を隠し持っている。キビキビ動けるので下道でも高速でもストレスがない。

普段は目立たず、しかし有事備えてパワーを温存している様が、なんだか分別ある大人らしく悠然と走行しているようで…ちょっとした余裕が周囲に気持ちを乱されない…みたいな、極めて個人的なゆったり感ですが(笑)。
まぁそれは年齢を重ねていくほどに実感してるかも…。

コロナ禍真っ只中の絶妙なタイミングでゴルフからメガーヌにパートナーが変わりました。クルマで打ち合わせに出ることもなくなり、メガーヌは完全なオフ車にはなりましたが、以前のように都内で打ち合わせがあったらメガーヌで出動すると思う。
仕事のパートナーはオフの世界になってもよき伴侶なのは同じ。

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現在のオンラインでの打ち合わせも忙しい時などはありがたいんですけどね。

今や1〜2週間に一度という低い頻度での稼働になっていますが、完全なオフ車ゆえ
オフにこそ感じる有り難みがあるのも確かです。

1週間激務だったりした週末、メガーヌの運転席に座りドアを閉めると密閉感の効果もあって、一瞬の静寂に包まれそれまでの仕事の世界とプライベートの時間がストンと分けられるようなのです。
渇きと疲れを癒してくれる存在なワケで「GTI」「R.S.」などという物騒な出自とはおよそかけ離れた穏やかな性格に軟化。スジの通ったデザインの効果もあるか。

そんなこんなで愛車は日々にメリハリを与え明日への活力を与えてくれる母艦のようなものですかね〜。今日は乗れてませんけど(苦笑)

そうそう、お風呂も思考が捗るパーソナルオフィスになることが多いですね。
毎日朝晩お風呂に入る(シャワーではなく)お風呂星人なもので…(笑)。

Posted at 2025/01/19 17:25:53 | コメント(4) | トラックバック(0) | 雑感 | 日記
2025年01月12日 イイね!

日本の巨大ロボット群像展


とある平日の午後、仕事の合間を縫って「日本の巨大ロボット群像」なる展示会を観に池袋まで行って参りました。実は以前、横須賀でもやってたらしく気付いたら展示期間を過ぎており激しく凹んだんですが、今回池袋サンシャインシティ(2年前、仮面ライダー展やってた場所)にて開催されるとの情報を得、これは見逃してはならんということでまさに2年ぶりに再訪。

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日本が世界に誇るカルチャー、「巨大ロボット」。それはアニメにとどまらず実写においても同様です。「ガンダム」や「ボルテスV」が外国人の手で実写化され、日本に逆輸入されている時代。海外の評価は日本のはるか上にあります!
このオープニングパネル。巨大ロボットのなんたるかをよくわかってらっしゃる!そう、内部図解こそ男のロマンなのです(^^)。

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まずは巨大ロボットの始祖鳥「鉄人28号」がお出迎え。
鉄人もリブート作品が多々あります。個人的には1980年のリメイク版のデザインはあえて無骨さを排除しない秀逸な出来だと思っています。

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鉄人のコントローラー各種。人型ロボットの操縦って情報量が多いはずだから100Gくらいの電波かも。ギガ不足で通信不能になったらえらいことです。
動きがカクカクして敵にやられちゃう(笑)。

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メカニックデザイナー・宮武一貴氏による今回の展示のためのパネル。
壁一面、天井までの高さの大迫力イラスト。魂で描いていることが観る側にも伝わってきます。デジタル(拡大印刷)もいいんですが実際の筆使いの迫力は何か訴えてくるものがあるのは確か。

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搭乗/操縦式巨大ロボのビッグバン「マジンガーZ」。説明不要、偉大すぎる発明です。
同時代隆盛を誇っていた特撮ヒーロー番組を駆逐していくきっかけにもなりました。2年後に「宇宙戦艦ヤマト」が放映開始ってのも、当時のSFアニメの黎明期の勢いを感じます。なにせスゴイ時代です。

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ポピー超合金第一号が「マジンガーZ」。
当時確か1,000円ちょっとだったと思いますが、持ってる友達は少なく私も買ってもらえませんでした。当時の飢餓時代を知る少年達が今やバンダイの上客になっています。もちろん私もその一人(笑)。
「ライティーン」はもちろんゴッドバードに変形します!超合金が欲しくて何度テレビマガジンの懸賞に応募したことか。しかし当選経験はありません(涙)。

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「グレートマジンガー」。手書きの設定資料が萌える。
「マジンガーZ」の最終回での「グレートマジンガー」へのバトンタッチは見事でした。

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ダイナミックプロ系とは全く異なるテイストの「ライティーン」の登場は衝撃でした。
神秘のデザイン極まれり。

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「コンバトラーV」のリアルな合体には目が釘付けになりました。ポピー「超合金」でも5体メカの合体を実現、これまた驚かされたものです。そしてそのコンバトラーVの超合金のCMがまさに実写の「コンバトラーV」でしたね。

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「ガンダム」が如何に偉大か、ガンダムワールドの導入部としてわざわざこれらの資料が展示されていることからもそれは明白。

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ニッポンに「ガンダムあり」。
第一作の通称「ファースト・ガンダム」は現在でも様々な分野の専門家が深掘りして解説が尽きることのない、実に深すぎる作品です。

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しかし放映当時は、既定路線の「スーパーロボット」扱いだったのでした。スポンサーもさぞや期待したことでしょう。
ところが毎回敵のやられメカは出ないし、熱血主人公ではないし、派手にビームをぶっ放すわけじゃないし…で、ガンダムのおもちゃはさっぱり売れず、スポンサー激おこだったとか(苦笑)。

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おもちゃは売れなかったものの、プラモデル市場最大のヒット作になったのが「ガンダム」のプラモデル。これまでに7億個を販売しているとか。
↓これは最新の「パーフェクトグレード2.0」。もう開発陣が常軌を逸しているレベルの質感(笑)。放映が打ち切りになったガンダムがここまでのコンテンツになれたのはガンプラのおかげもありますよね。

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ガンプラブームの頃、とあるMOOKに掲載された伝説的なイラスト。アニメとは違ったアプローチでリアリティ・カンブリア紀爆発といった衝撃を界隈に与えました。

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さらにブームど真ん中の時代に衝撃を与えたのがコレ。
表紙は一目瞭然、↑のイラストの再現です。
ガンプラの作例集なのですがもちろん私もコレ持ってまして、どんどん塗装や改造に挑戦していきました。それまでのキャラクターモデルとは違い、作り手が「自分が考えるリアルとは?」に挑戦する想像力を鍛える授業でもありました。

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どこかで見たようなメカですが、なんと「ルパン三世」最終回に登場したんんですね。
もちろん監督はあの人です!

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ガンダムブースのフロアに実物大のガンダムが(18m)。
お台場や横浜のリアルサイズを見るとものすごく巨大ですけど、こうして床に平面になると「アレ?こんなんだっけ?」と思いの外小さい印象。

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ガンダム登場後はリアル路線のロボが次々に登場しました。
ガンダム以上にリアル路線だったのが「ダグラム」。他にも「ボトムズ」「ザブングル」「エルガイム」他の展示もありましたがとりあえず割愛。

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「メガゾーン23」に登場する変形ロボ。バイクからロボに変形した最初は「電人ザボーガー」ではないだろうか。「ガーランド」はアニメならではのリアル変形ですけど、サイズ的に実現可能では?

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そうそう、コレですよ。巨大ロボの真骨頂。感性を刺激する説得力
少年が何かを目指すのに十分すぎるエネルギーに満ち満ちています。

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再びメカデザイナー宮武氏の手による巨大イラスト。
「スタジオぬえ」の宮武氏のメカデザインは昔から好きで、氏がデザインしたメカのイラストをアニメ雑誌『ジ・アニメ』に投稿して初めて掲載された思い出があります。あれは嬉しかったですね。

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なぜ、巨大ロボなのか?に対する識者の考察パネル。
科学的な視点もありますが、ロマンがあるからこそそういった視点や考察が産まれるんだと思います。巨大ロボは大人が語るに足る深い素材故なのです。
大阪に行っちゃう「横浜ガンダム」も開発企画は実際に歩くことを前提にスタートしたはずで、結果的にはあのような動きにはなりましたが、日本のトップ企業が大真面目に実現に向けて検証したことは言うまでもありません。
外国人があれを見て「日本人はクレイジー!」と言っているのは、同じ日本人としてとても嬉しい。

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巨大ロボットにガチな疑問…こうした考察もまた観たものそれぞれの想像力を掻き立たせ、我々を惹きつける魅力のひとつ。これもロマン。

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…というわけで、成長期の記憶の整理と定着と考察に有意義な時間となりました。

思えば「仮面ライダー」と「帰ってきたウルトラマン」のリアルタイム視聴が異常な幼児体験となり、親の顔より多く見た「マジンガーZ」の透視図が更に私の性癖を歪めました。

同時期に放映されていた他の良質な特撮ヒーローと70年〜80年代に続くスーパーロボットアニメの相乗効果でこじらせが進み、今や完全にねじ切れております(笑)。
↓こんなふうに(笑)。
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マジンガーZの罪は重い(笑)。

今回の展示、扱っていない作品も多く(あまりにも多いのでスペースとコスパ的に選択せざるを得なかったか?)、どちらかというとある程度エポックメイキングかつメジャー作品が中心。子供の頃に見たものを懐かしむ層向けかな。
平日だったせいか、来場者に子供はもちろん若い人もまばら。8割は中高年以上だった印象(^_^;)。

できたら簡素でもいいから「スーパーロボット」ジャンル全作品を網羅した年表みたいなものがあれば…、また、人気作品が世界で活躍する様子も伝えてほしかった。少なくとも外国資本で制作された「実写版ボルテスV」、海外で大人気の「グレンダイザー」等の紹介がなかったのは残念というのが偽らざる感想です。。。マニアには少々物足りなく感じるかもしれません。

画像が多くて恐縮ですがこれでも展示のごく一部です。
日本で生まれた「巨大ロボ」「特撮」というジャンルの偉大さと世界の評価は厳然。クールジャパンは世界に誇れる文化です。
スーパーロボットにときめいた幼少の頃を過ごした世代には間違いなく刺さります。

またどこかで開催される機会があったら是非足を運んでみては(^^)。

Posted at 2025/01/12 12:15:56 | コメント(3) | トラックバック(0) | お出かけなど | 日記
2025年01月05日 イイね!

2025年1月の日常(新年)


世間では明日から仕事始めのところが多いかと思いますが、フリーランスといえどそれは同じです。やらなければならない仕事があっても、カレンダーの土日祝日は気持ち的には平日より楽だったりします(^^)。

というわけで、私自身年末年始は整備ドックで休息。今日少しだけ仕事に手をつけて「補助エンジン動力接続」「ガントリーロック解除」まで調子を上げた感じ。
月曜日は「波動エンジン内圧力上昇中」「エネルギー充填100%」。
火曜日になりようやく「フライホイール始動」「波動エンジン点火」→ヤマト発進!…といった感じでしょうか(笑)。 


               ◆ ◆ ◆ ◆ ◆


仕事&趣味仲間:勝手に命名「ガンダムチーム」恒例の忘年会に参加。大いに盛り上がって一年の垢を落とすことができました。このメンバー、年に数回集まる機会がありますが、1年間無事にこうして集まれる忘年会はよりありがたい想いが湧きますね。

皆さんそれぞれプレゼントなど持ち寄ってくれていて、たくさんいただきありがとうございます!その中で、趣味なんだけどプロ級の腕前を持つ「ふくろうデザイナー」さんにいただいたのがコレ、「F-4EJ ファントムII」。

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すげ〜感動。デキる人は出来んだねー(^^)。絶妙なウエザリングとかパイロットとか脱帽です。デスク周りの雰囲気がランクアップしました。
今や市販の完成モデルやフィギュアも出来も素晴らしいんですが、こうした手作りのワンオフ作品には魂というか情みたいなものを感じます。

余談ですが、多忙にかまけて今回プレゼントを用意していかなかった私は鞭打ち刑モノです…次回こそはお宝をば持参しますねー!


               ◆ ◆ ◆ ◆ ◆


正月といえば「箱根駅伝」。実は奥さんがスポーツファンで私も結婚してから見るようになりました。とはいっても沿道は人でいっぱいなのでTV&ラジオオンリー(^_^;)。
独身の頃は全く無関心でした。…正月から狂ったドライブ三昧で、箱根駅伝の日程も知らず1号線の渋滞にハマったことも1度や2度ではありません(笑)。

東京大手町から箱根までのコースも全線何度もドライブした馴染みのある道路である上、うちの近所も通るので他の大会より、より親近感があるのは間違いない。

そして選手のスピードにはいつも驚かされます。さっき横浜駅前だったのに、もう権太坂まで来ている…その驚きは土地勘があるだけに尚更のことなのです。
若くて優秀な肉体と精神がショッカーやデストロンみたいな組織に目をつけられないか密かに心配している自分デス(馬鹿)。

最後に全ての選手に明るい未来あれと思わざるを得ません(^^)。


               ◆ ◆ ◆ ◆ ◆


世間的な連休最終日、ひと月ぶり位の隠れ処PAへ詣てきました。
ココは今年もまた通うんだろうな(^^)。でも県境超えまではいかないまでも近郊で行ってみたいところはたくさんあります。ま、相変わらずのペースでゆるゆると青メガネを転がしていきます。

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なんとなくスポーツカー系は近くに集結しがち(笑)。良いね。
気合いの入ったスイスポとシロッコR。メガーヌの後方にはRX-8がいます。
他にもロードスター、シビックタイプR、ポルシェ911、アヴェンタドール…etc…。
癒しは目の保養から。

というわけで、こんな不束者ですが今年もよろしくお願いします。
皆様にとってもより良い1年になりますよう。

Posted at 2025/01/05 23:56:44 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日常 | 日記

プロフィール

「さようなら。ゴルフV。 http://cvw.jp/b/527822/44890543/
何シテル?   02/28 21:51
こんにちは。 弄らず、飛ばさず、競わずの淡白なカーライフ&日常を思うままに綴っていきます。お気に入りのクルマとできる限り永く付き合っていきたいですね。 ...
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