いやぁ…のんびりしてました(^^ゞ…つばさっちです(^^)
まぁ天気があまり良くなかった日もあったというのもありますが、5月3日~4日はホントにのんびりしてました(^^ゞ
5月2日はお買い物に出かけたぐらいでしたので、特にネタは無し…
あ、恵庭にお買い物に行ったのですが、お昼ご飯もそこで食べたんです。
で、つばさっちファミリーお気に入りの「肉そばけいすけ」が「一期一会みその」というラーメン屋さんに変わってて…食べてきました。
ええっとですね…前までの「肉そばけいすけ」と、今の「一期一会みその」は同系列の「らーめんけいすけ」グループだったのですね(^^ゞ
ということで、味はですねぇ…同じでした(笑)
違うのは、麺と具材だけです。
個人的には…あの極太麺の「肉そばけいすけ」の方が良かったかなぁ…背脂しょうゆも良かったし(^^)
でも「一期一会みその」のは、玉子麺のふつうのラーメンになってまして、これはこれで美味しかったですよ。
で、今日のネタに移ります。
ゴールデンウィーク中に作業してやりたかったことをやりました。
るりRくんのサビの処置です。
もう…酷いもんです^^;
新車から12年経ってるっていうのもありますが、やはり嫁さんの通勤路の融雪剤散布量が異様に多いのが原因ですね。
もうサビがすごいです。
ということで、突貫工事的にでもいいから、対処しておきたかったんですね。
で、今日はお日柄もよく、絶好のDIY日和となりました(笑)
ということで、先に近所のカインズホームで物を仕入れてから…
突貫工事を始めることにしました。
まぁ…環境が限られてますからね…できることが限られてます。
この作業しているところは、るりRくんをいつも停めているところですが、近所の下宿屋さんに借りている駐車場なので、あまり汚すこともできません。
こういう時マイホーム&ガレージがあれば良いのですが…まぁ無い物ねだりしてもしょうがありません。
できることをするまでです(^^ゞ
とりあえず…浮いているサビをできるだけ落とします。
まず手ではがせるところ剥がして…
細かいサビはワイヤーブラシで落とします。
で、だいたい剥がれた&磨かれたので…
外板が大分無くなりましたな(^^ゞ
で、なんでここがこんなに錆びるのか…原因がわかりました。
…これ鉄じゃないんです。
シーラー…つまり外板パネルを接着する糊です。
これがちゃんと密着してないのでしょう…そこから浸水して内側から錆びさせたのだと思います。
しかもカッチカチです。
さすがはスズキクオリティ…。
じゃ次の段階に…次はコレです。
パテ盛りします。
本来であればあて板して修理ですが、DIYでそんなことできません。
溶接できませんしね。
あ、こっちのサビもあったんだなぁ…
まぁいずれにしても、先に錆転換剤を塗布ですね。
まぁ以前にも使ってたので、量が足りるかどうかが微妙ですが、とりあえず塗布です。
ということでパテ盛りも開始。
焦らずに盛ります。
乾燥させながら、少しずつパテ盛りします。
で、乾燥中に…そういえばこっちもやばいんだった…
車内側のサビ…
もう酷い…たぶん既に貫通してるなコレ…
ということで、突っついてみたら…
あっけなく貫通しました^^;
あ~どーしよ…これ^^;
これはパテ盛りできないし…
あとで考えておこう、そうしよう。
しかしなんでここがこんなふうになるのかな…
ちなみに穴を覗いてみると、下側は全然錆びてないのです。
車内側だけ。
で、浸水しそうなところといえば…
ここかなぁ…
フロアの継ぎ目。
ここだけ錆びてる上、剥がれて来てます。
…ここも…シーラーが駄目なんだろうなぁ…^^;
まぁここもとりあえず…錆転換剤をなんとか塗布して…放置です^^;
で、続き続き…
何度もパテ盛り&ぷち乾燥を繰り返して…
パテ盛り完了。
サイドシルも、結局はうすくパテを盛ってみました。
で、本来であればパテ研ぎしないとかっこ悪いのですが…
環境的にパテ研ぎなんて出来ません^^;
屋外ですし、しかも他所の人の土地です。
そんなことできません。
ということで、このまんま塗装することにします。
まぁそういう予定でした…というか、私の環境ではそれが精一杯(^^ゞ
ということで…
シリコンオフで脱脂して…
ちょっと置いて乾燥させてから塗装します。
いや~ちゃんとボディ色と同じやつがカインズで売っててよかった(笑)
スズキのカラーナンバーZE9…実はなかなか手に入らないのです(^^)
で、最低限のマスキングもして…
塗装します(^^)
うす~く、慌てず、なんども繰り返し塗ります。
うす~く…ね(^^ゞ
垂らしたら大変だし…地面は拭けませんしね(笑)
で、塗ったら少し置いてからまた塗装…
で、5回ぐらい繰り返して…
こんな感じに塗れました。
まぁパテ研ぎしてないのでね、ゴベゴベなままですが^^;
でも色は想像以上におんなじ色ですね、これ(^^)
ちょっと嬉しかった(笑)
ということで…マスキング剥がして、落ちてるゴミも拾って…
これで完成です(^^ゞ
まぁ…納得できる作品ではありませんが、妥協に妥協を重ねての結果なので、コレで良しとします(^^ゞ
サビのまんまよりは良いでしょう(^^ゞ
穴も塞がったし、錆転換剤もやってあるし、色も塗ったし…
これでしばらく大丈夫…だといいな…
あ、車内の方は…ホント考えておかないと…貫通させちゃったし^^;
ということで、ここを撤退して…今度は…
…こんこん号Rの番です(笑)
まぁ…動けるうちに…こっちもクルマいじりです。
ええ、激安ブーストアップチューン…第2弾(笑)
まぁターボ車だと、クルマいじりに関しては色々と出来て良いですな(^^ゞ
まして、この車の場合、直噴ターボじゃなくて、ポート噴射ターボ。
ターボの制御も、アクチュエーター+リリーフバルブ(ブローオフバルブ)というのも良いところ。
とはいえ、オリフィス技は制御に引っかかって…
こんな表示が出た上に、アクセルレスポンスが悪くなり、特にECOモードでは扱いにくくなってしまってたので…
違う手段でブーストアップをやってみようと思います。
つまり、ここをいじります。
アクチュエーターです。
これの取り付け位置を…ずらします。
今回の激安ブーストアップチューンは、いうなれば「意図的にオーバーシュート」ブーストアップです。
前回の激安ブーストアップは、アクチュエーターに掛かる過給圧を抑制することでブーストアップさせてました。
今回はアクチュエーターの弁を開ききらせないようにすることでブーストアップさせる技です。
参考リンク→http://www.racingart.co.jp/turbinwg.html
アクチュエーターが過給圧に押されて、排気側のバイパスバルブを開放することで、それ以上過給が掛からないようにしてます。
でもバイパスバルブが開ききらなかったら、アクチュエーターで設定されている圧力以上の過給圧が得られます。
つまり開ききらないようにする小細工を施すということです。
ということで、アクチュエーターのロッドを実質的に短くして、バイパスバルブを開ききらないようにしてやれば良いってことで…
アクチュエーターをタービン本体に固定させているネジを外して、ワッシャーを挟み込むことで、アクチュエータの中のバネを最初から少し縮めておく→本来のロッドの伸縮量を減らすことで、ブーストアップさせるということですね(^^)
で、画像に写っている工具…これが今回役に立ちました。
なんせ狭いのです。
この小さいラチェットハンドルを使わないと、ネジが外せなかったのです(^^ゞ
ということで、なんとかボルトを外して…
アクチュエーターとタービン本体の間に…ワッシャーを…落とさないように気をつけながら、またボルトを入れて…
こんな感じに再取り付けしました。
これで実質的にロッドが短くなったような感じになります。
あとは実走して、過給圧をチェックです。
ターボメーターを取り付け出来ていないので…
またもOBDスキャナで過給圧をチェックします。
で、走らせてみたら…
う~ん、あまり上がらなかったかな?
0.1~0.2ぐらいというところでしょうか?
でもそれぐらいでも良いか…(^^ゞ
ただ面白いのは、ECOモードでも0.1圧が上がったということです。
なんでだろう…バイパスバルブ開ききらないはずなのに…
で、アクセルレスポンスは、今回は大丈夫でした。
踏み込んだ際のターボラグはやはり少し増えましたが、ECOモードでのレスポンス変化はありませんでした。
うんうん、悪くない…今回はこれでしばらく様子見よう、そうしよう(^^)
ということで帰宅(^^)
う~ん…あとは…ボンネットに穴あけたい気もする(笑)
直接外気を…ね(^^ゞ
でも吸気温度は全然バッチリ出し、エアクリーナー側は直ぐ側にECUがあるので…やっぱり辞めておこう(^^ゞ
で、ですね。
この車の過給圧制御なんですが、なんとなくわかったような気がします。
↑参考に画像をまた持ってきました。
この前回の激安ブーストアップツールの右にある小さいユニット。
これ、ただの圧力センサーかと思ってたんです。
ここからエアクリーナー側にバイパスされてませんからね。
だからこれ圧力センサーかと思ってたんですが、やっぱりこれソレノイドバルブなんだろうと思いました。
ソレノイドバルブであれば、私が知ってる限り、ここからアクチュエーターへ行く経路と、タービン手前側に伸びる経路の2WAYになってて、アクチュエーターと併せて過給圧制御されているはずなのですが、この車のはアクチュエーターまでしか伸びてない1WAYなのです。
こんなのこれまで見たこと無い…。
で、アクチュエーターに設定されている圧力が、ECOモードに合わせてあるんだと思います。
つまり、このソレノイドバルブでノーマルとECOモードの圧力を制御してる…。
ECOモードONの時は、ソレノイドバルブを開放することで、アクチュエーターのスプリングが押されて、バイパスバルブが開放されて、過給圧が0.3キロに制御される…
ノーマルモードの時は、ソレノイドバルブを一定の広さまで閉じることで、アクチュエーターへの圧力が制限されて、過給圧が1キロまで掛かるようになる…
そういうことなんだと思います。
で、ノーマルモード時のアクセルレスポンスを悪化させないために…
こいつがあるんだと思います。
たぶんただのチャンバーですね。
圧力を多少保持するための。
って、あくまでコレに関しては予想でしかありませんが…。
でもまぁ通常はエアクリーナーとタービンの間にバイパスさせてますからねぇ…。
でも、そういう風に考えれば、結構納得できるます。
私的に。
圧力はサージタンク周りにどこかMAPセンサーがあるのでしょう。
しかも圧力を測るためだけのヤツが。
吸入空気量の測定は、ちゃんとエアフロセンサーでやってますからね。
ということはこの車…制御が案外アナクロだなぁ…(笑)
いやいや、この車を選んだ理由の1つで、「制御が古そう」というのもあったんですけどね(^^ゞ
ダウンサイジングターボといえば、他の車種はみんな直噴ターボなのに、この車は古くからあるポート噴射ターボですからね。
うんうん、面白い面白い。
ということで、しばらくこの状態で様子見ます。
このままで大丈夫そうだったら、もう1枚ワッシャー足してみようかな?(^^ゞ
現状でも最高に過給圧かかって220kpa…つまり1.2km/cm2でしたから…
もう少し大丈夫だろう、たぶんそうだろう…
ということで、今日はこの辺で…(^^ゞ