もう眠い~つばさっちです(笑)
いや~苦労したんですよ。
オイル交換。
まぁそれはおいおいと書きます。
ということで、オイル買いましたよ。
悩んで悩んだんです。
でも今日部品商の人と話してて、値段を訊いて、さらに便宜を図っていただき、かなりお買い得価格でいけたということもあり、オイル決定です。
それはこれ。
A.S.H.VFS 5W-30です。
ホント悩みました。
某情報にて、カストロールEDGEの5W-40もいいと訊いてましたし、いややはりBPのバービス・ストラーダも検討してましたよ。
でもやはり価格と、気になるオイルだったので、結局A.S.H.です。
でもグレード的には下のほう。
これより上は、エステルが配合されちゃってるんですね。
それでこれです。
で、このVFSの謳い文句ですが…
「VHVIをベースに、省燃費性を重視したエンジンの性能を維持するために開発されたロングライフのノーポリマーオイル」
ということです。
私、今度サーキットで走りますよ。
元気に走ろうと思いますよ。
…いいのかこのオイルで(爆)
でもね、これって言い方ひとつだと思うんです。
省燃費性を重視したエンジンということは、圧縮を保ちつつフリクションを抑えるようにしたエンジンということ。
つまり、案外デリケートなエンジンに向いたオイルだということですね。
フリクションを抑えるということは、エンジンが回りやすい→高回転まで回りやすいということですし、そして省燃費性を重視したエンジンというのは、カーボンがたまりやすいです。
それをきれいにしてくれるということでしょう。
う~ん、エンジンを活発にさせつつエンジンにやさしいオイルということじゃないか(^^ゞ
しかもロングライフを謳っています。
私向きじゃないですか(笑)
…
あれ、スポーツ用のオイルの謳い文句に近いですね(笑)
あとは熱ダレに関しての記載が無いことぐらい。
でも、A.S.H.のオイルって、全部ノーポリマーのオイルらしいです。
ノーポリマーっていうのは、増粘剤(ポリマー)が入ってないことで、スラッジの発生をほぼ無くしたというもの。
ふつうのオイルは、ポリマーを入れることで、ワイドレンジのオイル(5W-50とか、0W-40など)が作られているわけですが、A.S.H,のはすべてノーポリマーとのこと。
それでVFSは、100%VHVI。
鉱物油をハイドロクラッキング(高度水素化分解)して出来たオイルだそうで、まぁよくわからないんですけど(笑)
鉱物油を精製して出来たオイルってことでしょう。
つまりベースオイルに自信があるメーカーで無いと、VHVI油は売られないでしょうね。
しかもこれはノーポリマー。
ええ、A.S.H.のベースオイルを観察するために採用したといっても過言ではありません(爆)
このVFSで街乗りからサーキットまで不具合無く5000km使えれば、A.S.H.は評価できますね。
さて、これがどうでるか…
で、今日入荷して、仕事が終わったあとに交換しちゃいました(笑)
オイルだけですけどね(^^ゞ
で、そのオイル交換の際に事件(?)が…
…
…
あのぉ…このドレンコックに合うレンチがありません(爆)
ええっとですね、このK4Mというエンジンのドレンコックはですね、メガネレンチでは回せません。
これ、四角い穴が開いているタイプなんです。
日産やスバルのデフオイルのフィラー、ドレンコックのような感じ。
しかもサイズが…合うものが会社に無い^_^;
いや、パッと見9.5mmサイズ(ラチェットなどのサイズ)かと思ったんです。
でもそれよりも小さい…
で、さらに小さいものもあるので、それをはめて見ると、今度はブカブカ^_^;
ええ、バイスプライヤーで、ドレンコックの淵を捕まえさせて緩めました^_^;
いや~…なんでこんなドレンコックを採用するんだぁ…
ガソリンスタンドやカー用品店じゃ、恐らく交換不可ですね。
あ、上抜きで行けば行けるかもしれませんけど。
で、会社にある他のドレンコックに換えられないものかと探してみましたが、ネジ径が合うものが無く、結局そのまま純正ドレンコックを再使用。
あれ、めんどくさいので、ふつうの六角タイプにして欲しいなぁ…
あ、あとその前に、ジャッキアップも大変でした。
車高が思った以上に低いので、低床フロアジャッキが、本来掛けたいクロスメンバーまで届きません。
ミッションに干渉するんです(爆)
これ、見た目以上に車高が低いんですね(^^ゞ
無論会社の2注リフトには載るわけも無いので、ジャッキアップです。
で、他の掛ける場所も無くて^_^;
コアサポート(ラジエター下にある骨)が頑丈そうに見えたので、最初コアサポートにジャッキを掛けたんですが、掛けてみてなんだか微妙な感じ(メキメキ音が聞こえたような聞こえないような?)だったので却下。
今度はクロスメンバーとコアサポートの間に当たる部分をジャッキアップ。
で、上げてみたらちょっとずれちゃいまして、コアサポートよりのほうにジャッキが…
そしたら、クロスメンバーとコアサポート…実はゴムを介して接続されているような感じだったらしく、これまたズレて…
この場所も却下となりました。
結局ミッションを避けるように斜めにフロアジャッキを入れ、ギリギリクロスメンバーに掛かるようにし、そのままジャッキアップ。
ちょっとズレたけど、なんとかOK…
という感じでした。
うーん…リフトが使えたら苦労しなかったのに…
これだから、仕事のあとに、会社で車をいじりたくないんですよねぇ…
みんなそそくさとこういうときに限って片付けて、まだ作業した私のやる気を見事に削いでくれますし(爆)
まぁ私も逆の立場ならそうなんですけどね(核爆)
ということで、オイル交換も終了。
あ、オイルは約4.5~4.6Lほど使いました。
エレメント交換して5Lって説明書には書いてますからね。
予想通りです。
無論余ったオイルは、トランクに放り込んでますよ。
で、仕事帰りに走らせてみましたが、あまり変化はありません。
むしろフィーリング的には、気持ち悪くなったような気がしてなりません(笑)
悪くは無いでしょうけどね。
あとは寿命…これに期待です。
もしダメダメだったら、もうA.S.H,は使わないでしょう。
なんせ今回のオイルは、ノーポリマー100%VHVI。
これがダメということは、ベースオイルも大した事無いってことですからね。
ということで、今後が楽しみでございます(笑)
エンジン…壊れないでおくれよ~(大謎)
>真夜中に追記(笑)
ネットで徘徊していたら、発見したので(^^ゞ
VFS
省燃費型エンジンの性能をフルに発揮
100%VHVI化学合成オイル
SL/CF/CF-4
・VFS 5W-30 \2,100(税込)
・VFS 10W-30 \1,995(税込)
1L缶
A.S.H.VFSの特徴
●省燃費を目指したエンジンの効率をさらに際立たせるために開発されたオイルです。
省燃費型エンジンは、各部のクリアランスの設定や、工作精度が高く、低粘度のオイルが指定されています。しかし、スポーティな走行をするには、一般的な低粘度オイルでは高温での油膜の確保に不安があります。VFSオイルは、#20、#30のオイルであっても優れた低温潤滑性と、高温での油膜強度を持たせているため、スポーティな走りも楽しめます。
●VHVI(高粘度指数基油)を使用することで、常に安定した油膜強度を確保します。
VHVIは最先端の高粘度指数基油(ベースオイル)で、粘度指数が高く、熱・酸化安定性、耐久性、潤滑性に優れた特性を持っています。これにより、低音から高温まで常に安定した油膜を供給でき、エンジン内の摺動抵抗を減少させることができます。
●ノンポリマーで粘度低下が起こりにくく、優れたロングライフ性能を発揮します。
ポリマー(増粘剤)を一切使用していないので、スラッジの発生や粘度低下が起こりにくく、長期間にわたってエンジンを保護します。自動車メーカー推奨のオイル交換距離である10,000~15,000kmを無交換で、しっかりと対応できます。
アッシュ VFSオイルは、VHVIをベースオイルに使用し、省燃費性を重視したエンジンの性能を維持するために開発されたオイルです。
>
う~ん、やはり私にぴったりじゃないか(笑)
まぁ省燃費型エンジンではないんですけどね>K4Mエンジン。
でもまぁ、やはり走らせて見て様子見ですねぇ(^^ゞ