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2011年05月07日 イイね!

HSPを走っての、こんこん号とノーチラス号の違い。

HSPを走っての、こんこん号とノーチラス号の違い。PS3でPS1のゲームを楽しむつばさっちです(笑)

いや~…持っているPS3ソフト、どれも飽きちゃって(爆)
なので、手持ちで持っているPS1のソフトを、すんごい久々にやってます。
今は「赤川次郎 夜想曲」をやりはじめました。
サウンドノベルなので、非常にのんびりとやって行きますよ。
でもこれ、手順間違えると同じことの繰り返しになりやすかったような気が…(謎)

さて、先日HSPをノーチラス号で走ってきたことにより、こんこん号とのいろいろな違いがわかりました。
それを箇条書き風に書いて考察したいなって思いまして、ブログUPです(^^ゞ

で、まず違うのは、加速性能。
まぁこれはおのずとわかってはいたことですが、タイムやコーナー出口での速度などではっきりわかりました。

HSPでいうと、3コーナーの出口の速度を私は目安にしてます。
HSPコース3コーナー出口.jpg

こんこん号のときは、この3コーナー出口で90km/hを目安に走ってました。
それがノーチラス号では、せいぜい80km/hがせいいっぱいで、90km/hになるには、バックストレートの上り坂の途中でやっとです。
前に動画載せたので、それでもわかりやすいのです。
ノーチラス号は、2速いっぱいで90km/hなんです。
シフトチェンジが上り坂途中なのがわかると思います。
ぜんぜん違いますよね~。
ちなみにコーナリング中の速度は大して変わりません。
加速性能の差が、ここではっきりしています。
ただし、トラクションはしっかり掛かっているので、比較すると悔しいところでもあります。
あぁ…パワーがあればなぁ…的な(^^ゞ

ちなみに周回して、1コーナー手前での速度も10km/hの差があります。
こんこん号では140km/h。
ノーチラス号は130km/h。
でも、最終コーナーからの立ち上がりからと考えると、ノーチラス号は検討していると思います。
単純にカタログスペックで約20PSの差(こんこん号→130PS、ノーチラス号→112PS)がありますからね。
車両重量も、140kgも違います(こんこん号→1020kg、ノーチラス号1160kg)し。
パワーウェイトレシオで言うと、こんこん号は約7.8kg/ps、ノーチラス号は約10.35kg/psですから、がんばってますよね(^^ゞ

…がんばってるよなぁ(笑)
しかも素性が良いだけに、もっと上手に、この車にあった走り方を少しずつ見つけてやらないとなぁって思います。
でも今後できれば、エキマニとコンピューターはグレードアップさせたいですね。
でもそれだけでいいです。

さて今度は、コーナリングについてですが、多少の違いはあるものの、現状ではそれほど悪いとは思ってません。
確かにフロントのキャンバーが0なので、タイヤの角を傷めつけてはいますが、トラクションはしっかり掛かってくれますし、コーナーの進入もスッと入ってくれてますので、キャンバーが付けばもう少し違うのかな?とは思うのですが、別にそのまんまでもいいかな?とも思ってます。
リアにいたっては、タイヤの傷み具合から見て、トレッド面を綺麗に傷めているため、そのまんまでもいいかな?とも思っています。
こんこん号のときは、車高を落としていたのもあって、当初はリアも内減りが強かったです。
よって、調整式アッパーアームを入れてキャンバーを少し立てていました。
車高を落としたまんまだと、リアのキャンバーは-2.5~-2.8度ほども付いてたんですね。
それを調整して、-2.0度にしてました。
ノーチラス号の場合は、ノーマル車高のときで-1.0度とのデータがあります。
車高を落とすと、構造からして、このキャンバーがもう少し立てられ、そしてトーがインに向くはずです。
実際上から見ても、トーがインになっているなぁっていうのはわかるのですが、そのトーが決して悪い方向にはなってないようです。
ただこのトーが0に調整できた場合、タックインでの挙動がもう少しはっきりするのかな?とも思います。
こんこん号のときは、キャンバーは上記のとおりで、トーは0にしてましたからね。
トーがインになると、コーナリング時の接地面積が広くなるので、グリップが増えちゃうんですね。
その分安定性は高くなるわけですが、もう少し流れる感があってもいいかな?とも思います。
で、それをするためには、トーションビームとナックルの間にシムを入れて調整することになるのですが、そのパーツが…

ありそうです(笑)

http://www.amtecs.co.jp/pdf/instances/K12March-alignment.pdf

これを使えば、ある程度の調整ができるということですね。
まぁでも、現状で不満ってほどでもないので、懐に余裕があって、不満度が高まれば導入したいと思います。
あと…その際には、フロントも…かな?(^^ゞ
適合は見当たらないんですけどねぇ…キャンバーボルト。
でもボルトの径…というか、ナックルのボルト穴の径なんてそれほど種類が無いはずなので、どれか合うだろうと思うんですよね(^^ゞ
たぶんあそこのボルト&ナットの頭は18mmだと思うので、ボルト径はおそらく14mmだと思います。
たぶん…アムテックスさんの製品(EZカム)でいくと、81260でいけるんじゃないかなぁ…
モンロー(マジックキャンバー)にこだわるとなると、MC114でしょう。
clio2ではMC114でいいみたいです。
今度はこんこん号のときの15インチBBS+RSスポーツを履かせたらどうなるか?っていうのを試したいので、しばらく現状で行こうと思っています。

そして私が一番大事にしているところ…スポーツ走行時の安心感。
これ、大事です。
でないと、踏めないですし、曲げられないですし、突っ込めないですし…私臆病なのでね(笑)
これは、明らかにこんこん号よりも、ノーチラス号のほうが勝っています。
なにより、案外いい仕事をしていると思われる、H&Rコイルダンパーキット。
もしかしたら、あのトラクション性能も、コーナリング時の挙動も、H&Rコイルオーバーキットをつけているからか?というのもあります。
無論ボディ剛性が明らかに高いのもあります。
ボディ剛性が高いと、サスペンションがいい仕事をするって言いますしね。
…逆に言うと、足回りにダメージを負い易くなるとも言いますが(爆)
動画を見ていただけるとわかりますが、ほぼロールしてません。
ちゃんと攻めてるんですよ。
でもちゃんとしているでしょ?
傾いてないでしょ?
なにせ、スプリングレートなんてわからない代物ですよ?(爆)
減衰力だって非調整式です。オリフィスはピストンスピードで可変のようですけど。
ダンパーの構造は単筒式で、フロントにいたっては倒立式です。
しかも日常の過酷な使用にも耐えるTUV規格品。
…これ、いいですよ(笑)
高いですけどね…20万オーバーしますから(爆)
でもこれを選択してよかったです。
当初はKONIのショックに、メルヴェのスプリングが候補だったんですから。
耐久性もよし(全然錆びてません。)、乗り心地もよし…って、急激な段差はガツンと来ます(リアサスのストロークが、車高調整ネジの分減っているため)が、ふつうの路面なら純正と変わらないぐらい良いです。

ということで、速さとしてはもう今ひとつって感じですが、楽しむ分には全然OKな仕様のノーチラス号。
今後も充分にかわいがっていってやりたいと思います。
ファミリーカーとしての枠を破らない程度に(笑)



さて、今度は十勝のジュニアコースを、I&Fで走る予定…そこでもまた走った後にでも考察したいと思います(^^ゞ
Posted at 2011/05/07 23:09:44 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ

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