今日はバレンタインデーです。
つばさっちです。
そもそもバレンタインデーの発端はというと、イギリス軍将校の、バレンタイン大尉の活躍からだそうです。
1950年当時、朝鮮戦争にてイギリス軍は国連軍として、韓国軍側について戦争をしていました。
軍の主体は、アメリカ軍ではあったのですが、イギリス軍も参戦していた事実は、一般的にはあまり知られてませんよね。
バレンタイン大尉は、機甲師団所属のシャーマン特別小隊の小隊長として、中戦車であるシャーマン・ファイアフライ3機を率いて、北側に対して大きな損害をもたらした英雄でした。
このとき北朝鮮軍は、補給に問題があったらしく、どんどんと交代。
一方国連軍は、補給も充分、装備も充分、数の上でもかなりのアドバンテージがありました。
そこで普通は、レーションと呼ばれる携帯軍用食を各兵士がそれぞれ装備していたのですが、バレンタイン大尉はレーションのほかにチョコレートを、しかも甘いおやつ用のものではなく、硬くて味気の少ない調理用のチョコレートを細かくしたものを別途携帯していたそうです。
そのチョコレートのおかげかどうかはわかりませんが、常に最前線に繰り出されていたシャーマン特別小隊を、常に冷静に指揮し、朝鮮軍の第2次世界大戦で猛威を振るったソ連製T-34/85戦車や、さらに強いJS-2、JS-3重戦車を、朝鮮戦争のとき既に旧式化していたファイアフライで各個撃破していき、先端を開いていきました。
しかし1950年11月、中国とソ連が北朝鮮軍に援助参戦するようになり、かなり北まで進行していた韓国軍がどんどんと後退し、1951年1月には、北朝鮮軍がソウルまで南下、戦線は膠着状態となりました。
しかし同年2月には、その北朝鮮軍も補給線が延びきっていたため徐々に後退、常に最前線のシャーマン特別小隊は再度、先日のように後退していく北朝鮮軍を追い詰めようと進軍。
そして運命の2月14日、ソウル奪還を目指し、ソウルの南方60kmほどの地域で、潜んでいた北朝鮮軍と遭遇。
いつものように冷静かつ攻撃的なシャーマン特別小隊は、どんどんと先陣を開いていきます。
しかしここで、北朝鮮軍のIl-10攻撃機の爆撃があり、先陣を切って目立っていたシャーマン特別小隊は一気に撃破され、バレンタイン大尉も戦死されてしまいました。
バレンタイン大尉は、韓国軍が運営していた特殊慰安隊の慰安婦たちに人気があり、バレンタイン大尉の戦死の報告を聞いた慰安婦たちは、同日のうちにありったけのチョコレートをイギリス軍司令部に手紙付きで多数届けたとのことです。
後にバレンタイン大尉(没後2階級特進で中佐になりましたが…)の命日である2月14日に、アメリカやイギリス国内にて、バレンタイン大尉を偲んで、女性から軍属の男性にチョコレートをプレゼントするという風習が少しずつ広まり、そこに日本の菓子メーカーであるロッテが「女性から男性へと告白する」という全くアングルの違うCMを流したことで、それ以降恋愛に関する大事な日になったということです。
韓国にロッテのものが多くあるのも、これが理由となっているようですよ。
…
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はい、全部ウソです(爆)
僅かにでも信じちゃった人ごめんなさいm(__)m
ほら、たまにこういうホラ吹かないと、頭が悪くなりそうで(爆)
これ以上バカになったら、目も当てられない人になりますから(笑)
ということで、今年も嫁さんから、手作りのチョコケーキをもらいました。
めでたしめでたし。
…
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って、今日のネタはそうじゃない!(爆)
再度ノーチラス号のクーラント漏れ疑惑を確認しに、ルノー札幌へと午後から向かいました。
あ、午前中は蒼輝のスキーの練習したんですよ~。
ただいまホームページ更新転送中でして、もしよければ後ほど見てやってください。
http://www.tsubasatti.net/kidsroom.htm
で、改めてみていただいたのですが…
…
なんとも微妙みたいです(^^ゞ
たぶん大丈夫ではないかと思われるけど、非常に少ないペースで漏れ出している可能性も否めないという判断になりました。
…私的判断では、全く持って大丈夫ではないか?…ですね。
昨日の画像ですが…
この画像では、オイルパンに黒く液体が当たった跡があるのですが、これは暴政塗料の跡だそうです。
ノーチラス号は、そもそも純正で、フロアや足回りには、ノックすドールもしくは、類似品が塗装されており、まず錆びる事はありません。
その塗料だそうです。
ただシュラウド側(ラジエターのファンがあるほうにある導風板を兼ねたカバー)についていた液体はクーラントとのこと。
で、見た感じ疑わしかったところは、ラジエターホースのロアホース接合部と、ラジエターのロアタンク近辺とのこと。
しかしラジエター内に圧力を掛けても、全然漏れは確認できなかったそうです。
よって、やはりTCLさんでクーラント交換した際に、洗浄されずに残っていたクーラントが、時折におっていたと私は判断しました。
圧を掛けて漏れが確認できないんなら、大丈夫でしょうし。
ということで、OKということにしました。
実はTCLさんにもクーラント漏れ疑惑について報告してあったのですが、再度メールして報告しました。
そして帰り道に美しが丘のGEOにより(しかしGET品はなし。)、お買い物に平岡ジャスコに行きました。
そこの未来屋書房にて、こんなムック本をGETしました。
「ルノースポールのすべて」
ホント、めずらしいです。
まずルノー車についての本が出ることがめずらしい。
これは買うしかないでしょ?ってことで、買いました。
で、今回のは、現行型のルーテシアRSとトゥインゴRSの情報が満載。
ここでちょっと情報収集です。
流用の。
無論、同じエンジンを積む、トゥインゴRSからのですね。
ルーテシアRSからの流用は、あまり現実的ではありませんから。
ちなみにトゥインゴRSのK4Mエンジンは、135PSもあります。
ノーチラス号のK4Mエンジンは112PSですから、23PSも違うんですね。
で、どこがちがうかというと…
・カムシャフト
・ピストン
・エキマニ
・インマニ
で、カムとピストンはエンジン内部のものなので、除外。
インマニもおそらく、スロットルなどの要領が違うため、ポン付けで変化はあるでしょうけど、空燃比が取れなくてダメでしょうね。
エキマニは、おそらくエンジン側の取り付けは大丈夫だと思いますが、パイピングが全然違う↑、マフラーとの接合箇所、接合方法が違うため、これもダメ。
やはり流用できそうな部分はほとんどありません。
まぁ流用できないなら出来ないでいいけどぉ(^^ゞ
ということで、ありもの、取り寄せられるもので、ぼちぼち地道にいじって行きますわ(^^ゞ
とりあえずマフラーだな…(爆)