
参戦なされた皆様~お疲れ様でした~つばさっちです~(笑)
ホントは昨日のうちに、なにかしらアップしようと思ったんですけど、動画見ているうちに眠くなって寝ちゃいました(笑)
で、ですね、ネタが多すぎるんですよ(笑)
なので、今日はノーチラス号関連のネタをあげたいと思います。
1、実は大きくイメチェンした。
…ね?(笑)
いや~…やっちゃいましたよ。
もうド派手(笑)
実はこれは行く前に撮影したんですけど、家族もこれは知らず(笑)
そして家族からは…不評(爆)
まぁ…いつも不評なんですが(笑)
いや~前からこれ貼りたかったんですよ。
でも、これが貼られている車両って、SCENEさんでメンテされていて、しかも一線級の舞台で戦っている車両ばかり。
ラリー・ジムカーナ・ダートラ…これは貼ってくれないだろうなって思ったんです。
で、先日アライメント調整の予約をするときに、恐る恐る聞きましたら…
「ん、いいよ。」と、あっさり承諾(笑)
てっきり認められた人でないとダメなのかなと思いましたが、どうもお金を出せば大丈夫みたいです(笑)
まぁでも…貼られている車がそういう車ばかりですから…こりゃダメな成績だとダメだわなぁ…って思いました。
でもでも…そもそもあの車に、そこまで戦闘力なんてありません(爆)
なので、これまで以上に、コース上のマナーだけはしっかりしようと心に決めたのでした(笑)
で、現地のピットでhataさんに…
「前にgood-eyeさんとも話してたけど、あれは貼れないよね~」って(爆)
…大いにごもっとも(爆)
でも…カッコイイんだもん(笑)
やっぱり見た目ぐらいは、レーシングカーにしたかったの~。
…ファミリーカーだけどぉ(爆)
2、ローパワーの車に大径タイヤはダメなのか?
さて、これは今回の「実験」のメインです(笑)
パワーのない車に大きいタイヤはダメだろう…というのが、よく聞くお話。
パワー食われますしね、大きい分接地面積も大きいから。
それに重たい。
でも…それをカバーできる大径タイヤであれば、大きいことで生まれるメリットが生かせるはずです。
大径化によって円周方向の接地面積が大きくなるので、トラクションが良くなりますし、タイヤ自体が大きく、また扁平率も…私の場合は扁平率に関してはそうでもないですけど、剛性が良くなるので、ステアリングレスポンスも良くなりますし、ハンドル操作の正確さも良くなるんですね。
で、私の履いているホイールは、SPEEDLINEのタイプ2120、通称チュリニキット。
http://www.speedlinecorse.co.uk/aftermarket/after2120.htm
鋳造の競技用ホイールですが、製法がフローフォーミングなので、ディスク面以外は鍛造のように強化され、薄く作ることで、軽量且つ高剛性に作られています。
おそらく単体で7kg~7.5kgほど。
17インチの鋳造ホイールとして激軽でしょうね。
鍛造なら7kgはザラですけど。
で、タイヤは…ピレリのP-ZERO NERO。
ピレリのスポーツタイヤ。
インプレなどを見ると…ハイグリップではないけど、そこそこ快適で、排水性が高くて、高速向けとのこと。
まぁ普段乗りなら、まぁそんなもんかと思うんですけど。
で、ピレリを選択する理由は安いほかにもありまして、低扁平なスポーツタイヤでも、角が丸いんですよ。
角が丸いってことは、実幅よりも接地面の幅が狭くなります。
…そこが狙いです(笑)
軽くして、接地幅を狭く出来るスポーツタイヤ…ピレリしか思いつきませんでした。
で、その結果はというと…う~んマンダム(爆)
想像に近い結果となりました。
まず最高速…というか、1コーナー手前までの速度は…160km/h。
195/50R16のコンチスポーツコンタクト2でも160km/hぐらい。
でも…少し大径化した今のタイヤになってからは、メーターの誤差が小さくなりました。
というのも、前はメーターで100km/hを指していても、レーダーのGPSによる計測の速度では92~93km/hとかでした。
でも今は、100km/hだったとしたら、GPSだと98km/hとか99km/hとか。
そう考えると、むしろ今の方が速度が出ています。
僅かではありますが。
で、コーナリング性能はというと…これは比較にならないかも知れませんね(笑)
なにせサイズが違いますから。
でも…それを差し引いてもいいというのであれば、少なくともコンチよりピレリの方がグリップ力は上です。
国産ハイグリップには敵わないですが、でもそれに限りなく近いと思います。
後日動画をアップする予定ですが、コーナーではそれほど離されてないんです。
そしてハンドルを切る量も少なくて、運転が楽でした。
…これね、私個人的に結構アリでした。
で、今手元にリザルトがないので、はっきりとしたタイムはわかりませんけど、多分コンチの時(1分56秒台)より2秒ほど(1分54秒台)短縮しているはずです。
コンチの時は、もうこじってこじって出したタイムで、今回はミス以外はスマートに走れたので、走ってても楽しかったです。
で、ピレリ…P-ZERO NEROの上には、さらに「P-ZERO」というタイヤがあるんですが…205/45R17でサイズがあるんですね!
…すごい履いてみたい!(笑)
コンチの上のクラスも履けるから、そっちも気になるし…
あと、ミシュランのスーパースポーツもサイズあるし…
その他国産ハイグリップもいっぱい…
…タイヤの選択肢を考えても、17インチはありじゃないかと…わたくしは思うのですが…どうでしょう?(笑)
3、今回のエアクリーナーの効果は?
ええ、これも気になるところですね。
フィルターをボックス付きのものにし、そこにファンネルを付け、できるだけ外気を吸うように工夫した吸気系。
結果はというと…わかりません(爆)
…いや、だって、タイヤの効果だか、パワーアップの効果だかわからないんですもん(爆)
でも…走ってて不具合はないですし…あ、そうそう。
しばらく走っての熱ダレ感はないので、まぁ成功というところでしょうか?
4、気になる足回り
…やっぱりですね、リアのトーがインに8mmは厳しいようです(笑)
後日動画をアップする予定ですが、初代スイフトスポーツはおろか、FIT-RSにも追いつけない。
パワー差がほとんどないFIT-RSにも追いつけないんですねぇ…
コーナーは同じぐらいなのに。
そしてコーナーリングも…やっぱりアンダーが強い。
ハンドルを切れば切るほど、リアのドラッグが大きくなります。
スピンモードに入りそうな荷重移動を起こしても、最初はすっと行くんですが、少し経つとリアが粘っちゃいます。
リアのコンプライアンスステアが効きすぎている証拠ですね。
…こりゃアクスルにシム入れるか、車高を上げるかしかないようです。
まぁ後日SCENEさんに入庫する予定があるので、その時に相談したいと思います。
ということで、今日はこの辺で…
後日に、「エトセトラ編」をアップします。
…ネタ満載で(笑)