
とっとと書かねば…つばさっちです…
ええ、なにせ2日分のノーチラス号ネタが、思った以上にありそうなので、できるだけ端折りたいのですが、思いもあるので難しい…書き終わるの何時だろう…
ちなみにただいま、午後5時…3分前です(^_^;)
ということで…
昨日はノーチラス号の冬仕様(ただしタイヤのみ)化作業と、点検を行いましたよ~(^ω^)
いや~…地味にワゴンRより楽なんです(笑)
こうやって、片側ずつタイヤが外せるので。
ワゴンRは、サスペンションストロークが案外長いので、1本ずつしか交換できないんですよねぇ(^_^;)
ノーチラス号は、サスペンションストロークが「なぜか短くされちゃっている」ので、こういう風にできるわけです(笑)
じゃ、点検いきますか…
ま、まずはタイヤから。
夏タイヤのピレリ・P-ZERO NERO…まだまだバリバリですね。
摩耗であの特徴的なくさび型の模様はなくなってますが、主溝はまだ6mm以上あります。
うまくすれば、あと2シーズンは行けそうです。
ピレリのスポーツタイヤとしては減らない方でしょうね。
冬タイヤのコンチネンタル・コンチバイキングコンタクト5…これもまたバリバリ(笑)
プラットホームまで、あと3mmはあるでしょう。
もう今度で4シーズン目に入るんですけどね。
まだまだ使えそうです。
ゴムの硬さはというと、そもそもコンパウンドが硬いタイヤでしたので、なんとも言えません(爆)
まぁ大丈夫でしょう。
効きが多少悪くなってても、スタッドレスタイヤは高い(現行のサイズで行くと、通常1本2万はする)ので、我慢我慢です。
というか、ヤバイ!ってほど劣化はしないでしょうけどね(笑)
で、お次は…ブレーキパッドの残量でも見ますか?
じゃフロント。
う~ん…たぶん8mmぐらいはありますね。
ローターの内側が、多少サビの分えぐれているので、この点検口からは少なく見えてますが、反対側から見るとまだまだイケそうです。
で、リアは…
こちらは6mm以上はありますね。
ちなみにフロントは、DIXCELのタイプZですけど、リアは純正そのまま。
…よく持ってるもんです(笑)
そこはやはり、リアだからなんでしょうねぇ…
で、見た感じ、パッドの交換時期が、前後とも同じぐらいになりそうな感じなので、その際にはリアも耐熱性の高いものにしたいかなって思ってます。
ブーツも破けはありませんし、引きずりもないので、とりあえず大丈夫。
心配なのは、リアのキャリパー…これはちょっと手持ちの道具&環境では点検しにくいので…サイドのレバーの動きと、ピストンの動きの点検ですね。
まぁレバーはちゃんと動いていますが、キャリパー内部の雰囲気まではこの状態ではわからないので…
…まぁ大丈夫でしょう(謎)
で、ついでに、予てより大放出のリアショックはというと…
今季も絶賛オイル大放出中(爆)
っていうか、2年もオイルが漏れっぱなしっていうのもすごいですな(笑)
オイルが無くなってないってことですからね。
たぶん、フルバンプした時だけオイルを上げてくるんでしょうね。
ちなみに減衰力は、乗ってみる感じでは装着当初から変わりません。
ちゃんとストロークしますし、乗り心地もある程度確保されています。
…いや、凹凸の左右差が大きい、トーションビームがバタつくような段差などではガツンと来ますけど、その程度ですからね。
これは仕組み上仕方ないので。
ちなみにフロントは全くもって問題ないです。
サビもオイル漏れもありません。
というか、このショック…ぜんぜんサビませんなぁ…
鉄のショックに亜鉛メッキを施してあるそうですが…こりゃあよい。
さすがはH&R…いや、ビルシュタインというべきか…。
で、サビといえば…アンダーフロアはというと…サビが顕著に出やすいリア側は…
…ぜんぜん平気(^ω^)
おそらく前オーナーが、ノックスドールと思われる防錆塗装を施してあるノーチラス号。
さすがです。
まぁトーションビームの端っこの方とかの角とかは錆びてますけどね、それくらいどおってことはありません。
ぜんぜん致命的ではありません。
というか、ただでさえ欧州車は錆びにくいですからね。
ここら辺は、やっぱり気にしなくて良さそうです。
ということで、点検も終わり、タイヤも取り付け、冬仕様化終了~。
あ、ワイパーは、雪がちゃんと降るようになってから換えます(^^ゞ
で、このあとは所要があって、アサヒビール園に行き、その後はSCENEさんに予約をしに行き、帰りに洗車して帰ってきました。
そして今日はというと、ルノー札幌さんへ行き、オイル交換とベルト交換をしてまいりました。
前回交換してから、およそ4500km走行ですね。
オイルは、アッシュのVFS 5W-40。
もう、ずっとこれで行く予定です。
もちろんオイルエレメントも交換です。
…あ、私は、必ず両方交換の人です。
エアクリーナーがスポーツ用になっているから…というのもあるんですけど、やっぱり中古車ですからね。
フラッシングせずにエンジンをきれいにするには、こまめなオイル交換&オイルエレメント交換しかないですから、ずっとこのペースで行きますよ。
5000km毎にってことです。
今回ちょっと早めにしたのは、先日あのVVTの異音が出たから。
エアクリーナーをK&Nにしてからは音がしなくなりましたが、やはり異音が出た症状のあとのオイルではあるので、早めにきれいにしたかったんです。
なので…たぶん今後はもうあの異音はしないことでしょう。
しかし…やはり…DMで来ていたあのトイカメラは無くなっていたようで(笑)
地味に狙ってたんですけどねぇ…残念!(笑)
蒼輝用にいいかなぁ…って思ったんですが(^^ゞ
あ、あとベルトは…春先には軽く亀裂が入ってきていたんですけど、そろそろ替えておこうって思って、先に電話でお願いして取ってもらってました。
まぁ交換作業自体は簡単なんですけどね。
オートテンショナーですから。
でも私にはそのテンショナーをあおる道具が無く、またアンダーカバーを固定している予備のクリップも無い(これは外すと95%壊れる(爆))ので、お願いしちゃいました。
まぁ物と工賃合わせても¥10,000ぐらいって言ってましたし。
道具(スピンナーハンドルと18mmのソケットとクリップ)買って、ベルトも仕入れてとなったら、同じぐらいの金額になりそうですから、これで正解かと思います(笑)
ちなみにファンベルトの値段は¥3,255でした。
で、その後はわざわざ苫小牧イオンまで行って、帰ってきて、今これを書いております。
ちなみにただいま、午後5時47分(笑)
…まだネタあるんだから、とっとと書こう(爆)
…そして、実は明日で、ノーチラス号が私のもとに届いて満3周年です~ヽ(*´∀`)ノ
♪パフパフパフ…どんどんどんどん…(今は亡き、某TV番組の水泳大会風味)
もう3年なんですねぇ…濃い3年でしたなぁ…(笑)
滋賀県から来たノーチラス号。
車両本体価格約85万円+車検諸費用+整備代+消費税=約110万でしたなぁ…
走行距離は19900kmで、3年落ち車検切れ車と、情報ではおいしい個体でございました。
納車後細かいおかしいところがわかりましたけどね(笑)
ボンネットや内張り、グローブボックスの浮きとか、実はクーラントが漏れてた…とか、CDデッキって書いてあったのにMDデッキがついていたりとか(爆)
でも走行上不具合が出そうな部分はクーラント漏れだけで、しかも軽微だったので、漏れ止め剤で直しましたっけ。
で、乗り換えて早々のインプレッションはこちらに書いてますな。
http://tsubasatti.sblo.jp/article/33721170.html?1352624416
で、これを見直して、改めてインプレッションすると…
今もそれほど変わってないですなぁ(笑)
でもスロットルの感覚やペダルなどはすっかり慣れました。
当初ブレーキもかっくんブレーキでしたが、これも慣れました。
ステアリングの「まっすぐ行こうとする感覚」も慣れました。
なので、全くもって現在不満ありません。
乗り心地は、足回りが変わってますけど、このH&Rコイルオーバーキット…よくできていると思います。
ビルシュタイン特有の、縮み側の硬さが増えたのと、段差が大きい時のリアのバタつきが若干増えた程度です。
そうですねぇ…ビルシュタイン装着車、非装着車の違いぐらいの差でしかありません。
レガシィとか、コペンとかで、その辺の乗り比べをしたことがある人ならわかるかも知れませんね。
その程度の差です。
車高を落としてますが、乗り心地に関してはほぼ影響がないようです。
あ、あと、前のインプレで後席用の空調ダクトがないって書いたんですけど、ありました(笑)
シート下にありましたね~。
あと空調が弱いって書いたんですけど、いやいやよくできていると思いました。
というのも、国産車って、エアコンの効き方が、カラダに冷たい風を当てることを重視しているように感じるのですが、ルーテシアは車内の温度を調整する感じになっていることがわかりました。
つまり寒く感じないけど、ちゃんと車内は冷えているという感じ。
なので、暑い日などは、車の中は普通な感じなんですが、外に出ると「あつい~」って感じ。
その時に「あ、ちゃんと空調効いてるんだ」って思うわけですね。
乗員に優しいエアコン…これを知ると、国産の高級車でもこういうのは無いって思いました。
ただ…日本人は、その国産車のエアコンに慣れていると思うので、好みが出るでしょうね。
私はルーテシアの方が断然好きです。
風の流れとか、ダクトの位置、分配などがよくできてるんでしょうね。
あと、そういうさりげない機構がほかにもありまして、この車は、絶対ルームランプ点きっぱなしによるバッテリー上がりは起こりません。
エンジン切った状態で、ルームランプを点けっぱなしにしておくと、大体10分ぐらいで自動的に消灯されます。
へぇ~って感じ。
知らなかったので、最初「あれ?壊れた?球切れた?」って思いました。
あとはサイド引きっぱなしで走り出すと警告音が鳴ったりとか、ウィンドロックのスイッチかと思ったら、後席ドアの強制ロックにもなったりとか、さりげない機構が「へぇ~」と思いました。
あとは当たり前ながら、運転している時の視界の良さとか、フランス車の良い点純正シートの出来とか、いいところが多いですね。
エンジンは…やっぱりちょっと非力(笑)
でも悪くないです。
トルク感がフラットで非常に良いので、小さい車ですが、長距離もOK!
ちょい加速したいだけなら、5速1000回転からでもノッキングせず加速してくれます。
で、高回転までの回転の上がり方が、アメ車的(笑)
そう、パワーはそうでもないのに、トルクがあるからそんな感じなんですよね。
トルクがよく出る回転域というのはあるんですけど、パワーに関しては谷がないので、そんな感じです。
燃費は、特別凝ったエンジンではないんですけど、不満はないレベル。
街乗りならリッター10以上は楽に走りますし、長距離もリッター15以上は走ってくれてます。
で、最近プラグとエアクリーナーを変えたんですけど…より燃費が良くなったような気がします。
瞬間燃費の表示が、「お、少し低くなった?」って感じで。
今度の年末年始の帰省時の燃費が楽しみですなぁ…
ボディはがっちり。
そして遮音も良い。
右側の前後ドア硬い(爆)
これは当初からです。
…なんでなんでしょうなぁ…ちなみにマイナーチェンジ後は直ってます。
たぶんヒンジを取り替えればOKなんでしょうけど。
ヒンジにスプリングが入ったシリンダーが付いてるんですね。
その按配がよろしくないんでしょう。
トランク見た目以上に広いです。
荷物がなければ、純正サイズであれば4本入ります。
まぁ私のは、工具とか部材とか積みっぱなし(というか、おろしても置く場所がない(~_~;))なので、1本しか積めませんけどね(爆)
そんなこんなのノーチラス号。
まぁこれまでに、ドアミラーへし折ったり(爆)、フューエルリッドが開かなくなったり、VVTから異音がしたり、オイル漏れしてたりと、いろいろありましたが、致命的なトラブルは無く、まだまだ長く乗っていけそうです。
あ、そうそう。
タイミングベルト…今日ルノー札幌さんの佐々木さんとお話したんですけど、ベルト自体は丈夫だそうです。
ただテンショナープーリーがプラスチックでできているので、古くなるとやられてくるそうです。
プラスチックですから、亀裂が入ってきて、終いには割れちゃうんでしょうね。
なので距離よりも期間だとか。
なので、そう考えるとあと2~3年後には、タイベル変えないとダメっぽいですね。
年間8000kmぐらいなので、走行距離で行くと…46000km+8000km×3=70000kmぐらいかなぁ…
ま、そんな後のことは、まぁいいや(笑)
ということで(?)まだまだ乗っていきます、ルーテシア。
街乗りからドライブ、サーキットまで…あらゆる楽しみ方を…できれば長く続けたいものです。