
なにかとヘトヘトです…つばさっちです(^^ゞ
まぁ仕事も沢山ありましてね、それをこなす精一杯なのですけども、車の出し入れだけでももう大変で…
ええ、車がホントに置く場所がないんですよ(T_T)
入れ替えの間、数台路駐させますからね。
ホント、近隣に大迷惑をかける私の職場でございます(爆)
ということで、予定より1日遅れで、今日ノーチラス号を引き取ってまいりました。
いやぁ…2日ちょっとの軽トラ生活は、ちょっとしんどかった(笑)
ホント、もうダメね。
シートはフルバケじゃないと(爆)
で、予定では昨日のうちに引き取れる予定が…ちょっと誤算があって引き取れませんでした。
地味にこれまでのH&Rコイルオーバーキットは、地味に本格的な車高調整サスペンションキットで、フロントは倒立式ストラットなのもあって、地味に違う部分があったようです。
またなぜか純正よりもロッドの径が小さいのですね。
なので、H&Rで使っているダストカバーが流用でき無かったんです。
ということで、昨日電話がありまして「純正ショックって持ってる?」と訊かれ…
話を聞くとそんな感じでございました。
ということで、昨日は引取のために早上がりじゃなくて、部品を運ぶために仕事を早上がり(といっても、就業時間よりは遅い)して、純正ダストブーツ(バンプラバー一体)と、あ、そういえば…と思いたち、リアのスプリングのインシュレーター(敷きゴム)と、一応純正ショックで使ってる、ロッドのロックナットも持って、家からSCENEさんに届けるということになり、今日作業が終わって引き取ってきたわけです。
で、昨日バラされているノーチラス号を激写できたので、それをまず公開。
ここ最近でかなりお気に入りな画(笑)
なかなかバラされている状態って撮れませんからね。
で、バラされているフロントサスペンション。
左にあるのが、H&Rコイルオーバーキット。
右が新しく導入した…一応まだ内緒(爆)
で、見たらわかるこの違い。
H&Rのは車高調なので、こんな形状ですが、新しい方はノーマル形状なので、まず見た目が全然違いますね。
で、よく見たら、スタビリンクが付くブラケットから、スプリングシートまでの距離が違うんですよ。
H&Rのほうが、ブラケットのすぐ上からネジが切ってある上、現状のシートの位置も結構下げられてますけども、新しいほうがブラケットからスプリングシートまでの距離がかなりあります。
それと反比例して、スプリングが全然違いますね。
H&Rのほうは、バリアブル形状の、比較的長めのスプリングを採用してますが、新しい方はバリアブル形状じゃないですし、巻数も少なく、そして長さもかなり短いです。
H&Rの半分ぐらいなんじゃないでしょうか?
逆にリアは、H&Rの方は車高調ネジがある都合上、どうしても短めのスプリングになってますが、新しい方はその下駄が無くなってるので、全然長さが違いました。
しかも新しい方は、バリアブル形状になっているので、しなやかに且つ、スポーティな味付けになってそうなですね。
ということで、全く違うのをわかっていて、あえて比較してみると、案外面白かったですねぇ(^^ゞ
で、リアは既に装着されてました。
…いやぁ…新しいサスペンションっていいですなぁ(笑)
ちなみに、私が持ち込んだ純正インシュレーターを入れるのに、せっかく組んだリアサスをまた組み直してます(笑)
ということで、無事受け取り、帰り道がてらインプレッションです。
といっても、安全運転ですけどね(^^ゞ
で、どうだったかというと、まとめて言うと「上品なスポーツサスペンション」という言葉に尽きますね。
H&Rでは時によって突き上げがガツンと来ることがありましたが、これはありません。
あ、路面の凹凸は、ちゃんと拾います。
でもスッキリと減衰…そこが美点ですね。
なので、やわらかすぎるってことではないですね。
引き締まり感はあります。
でも、しなやか。
すごく上質な感じになりました。
例えて言うと、新型ルーテシアの足回りに近い感覚です。
あとフロントの食いつき感が増えた感じがする代わりに、ステアリングへの影響が出やすくなったような気もします。
これは倒立式から、正立式に戻ったからでしょうね。
あとスプリング自体も、これまでよりは硬くなってそうです。
ちなみに減衰力は、およそ中間になっているそうです。
無断階調整式なので、さじ加減が難しそうですけどね(^^ゞ
ということで、今回の新しいサスペンションキットは、KONIスポーツキット1140です。
KONIのスポーツショックをショートストローク化させたもの(といっても、複筒式なので少しだけ)に、H&R製スポーツスプリングを組み合わせた、スポーツサスペンションキットですね。
地味に去年の5月に新発売になったサスペンションキットでして、よりこれまでの技術と経験とノウハウが生きたものになっているのでしょう。
…たぶん(笑)
で、これが減衰力調整用のアダプター。
ショックのロッドを時計回りさせると硬くなります。
それが二回転させると、最大の減衰力になるそうです。
なので、この絵柄ともう1箇所目安を付けておいて、1度最大に固くしてから緩める方向に回して、減衰力を決めるのが基本だそうです。
…ちなみに、フロントもリアもロッドを回して減衰力調整…
ルーテシアのフロントアッパーマウントは、カウルを取らないと直接触れません。
なので、今回作業してもらう際に、アッパーの上部分だけ容易に作業できるように、カウルをカットしてもらいました。
う~ん、これでいつでも調整できる~と思いきや、リアもロッドで調整。
リアは、トランクの内張りをめくらないと、作業できません。
まぁすぐめくれるんですけども…作業しにくいですね(^^ゞ
あとちょっと相談したんですが、KONIの減衰力調整は、縮み側は不変で、伸び側だけが変化するというタイプ。
それでもスポーツ走行には引き締めたほうが良いとのことなので…さてどうしようか。
現状はおよそ真ん中の減衰力だそうですが…とりあえずこのまんまで走らせて…ですね。
ま、それは今後の楽しみってことで(笑)
で、肝心の見た目ですが…
予想通り、少し車高が上がりました。
5mm~10mmぐらいの変化かとおもいきや、15mmぐらい上がったそうです。
でもまぁ見た目的には、少し上がったかな?ぐらいですね。
ただリアのトーがアウト寄りに…去年の年始にシム入れてインに2mmぐらいまでとトーを戻したので、それがさらにアウト寄りになっていると思います。
これも走らせてみて、どのように変化が出るか…ですね。
まぁまだ少しイン気味だと思うんですけども…15mmアップぐらいでは。
ま、これもおいおい…ですね(^^ゞ
ということで、足回りはこんな感じになりました。
とりあえず、のり心地は少し改善されましたので、家族には優しいし良いとなりました(笑)
あと今回のメインイベントの1つ…ブレーキなのですが…
フロントは今回ホントに特注だったんですけども…メーカーのミスで違うパッドが届いてしまってまして、少し先延ばしになってしまいました(^^ゞ
来週末以降…だったかな?
う~ん、ちょっぴり残念(^^ゞ
ということで、とりあえずリアだけ変更です。
リアはDICXELのプレミアムになりました。
純正OEM品的なパッドではありますが、地味にローター適温が450℃もあり、純正よりは良くなってます。
また、ダスト量も純正よりは少なくなっているとのことで、今後良い感じになると思います。
効き具合に関しては…なにせリアなのでわかりにくいです(^^ゞ
でもまぁ…価格が安い(今回は¥8400)ので、そこが良いですね(笑)
ということで、「続く」っていうわけです(^^ゞ
フロントのブレーキ…楽しみだなぁ…
ということで、今日はこの辺でヽ(=´▽`=)ノ
…
…訂正致します(爆)
先日この記事に、KONIのショックの減衰力調整について…時計回りに締めると硬くなると書きましたが…
…逆でした(爆)
時計回りだと、緩くなるんですね。
つまり、この時は最強に固くしてたようです(爆)
いやぁ勘違いしてました(^^ゞ
あとで説明書みたら…あれれれ?
さらにネットで調べたら…あれれれえれ?でして(笑)
ということで、訂正致します~。
失礼しました~( ´゚д゚`)アチャー