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MORSCHEのブログ一覧

2021年10月17日 イイね!

987ケイマンSの事:その32

987ケイマンSの事:その32前回の続きです。












クルマ好きには2つのタイプが居ると言われています。

某有名クルマ漫画のセリフにも、

昔からよく言うだろ、クルマ好きの2つのタイプ 血液にガソリンが流れてるタイプとオイルが流れてるタイプ━━━ つまり走り系とイジリ系てトコか

と言うセリフが有ります。







自分をコレに当て嵌めてみると、両方なんです。
走る事も好きだけれど、イジるのも好き。
無論、大した事は出来ませんが最低限のメンテナンス位はしますし、簡単な補修なら自分でやります。




走る方は、最近は専ら公道でツーリングですが、年に1〜2度位サーキットも走ります。

ただ、自分は"クルマ自体が好きなタイプ"なので、走るのもイジるのもその一環です。








と言う訳で、今回は自分の987ケイマンSに対するスタンスについて書いてみようと思います。







⑥インフォテイメントシステムは極力最新に

ウチの987ケイマンSは2007年式なので、当然インフォテイメントシステムはかなり旧式になります。なので、2013年にナビを更新しています。

まだ辛うじて地図更新もされている様です。

何故最新式にしないのかと言うと、搭載されているリアカメラやETCユニットの連動が有るので、これ以上新しくすると全部交換しなければならなくなるからです。







これが地図更新されなくなったら、また最新の2DINナビに換える予定ですが、Pioneerが出さなくなったら最後はPorsche純正のPCCMプラス(Porsche Classic Communication Management system)が出ているので、それでしょうか。

PCCMプラスは26万円位するので、Pioneerが出さなくなったら、ですが。

基本、インフォテイメントシステムはナビとiPhoneの音楽が聞けて電話出来れば良いので、Bluetooth対応であればOKですが、バックモニターやETCも連動しているので、ETC2.0や新しいリアカメラにするにはヘッドユニットの交換が必要です。

きっとその内にApple CarPlayに対応するのでしょうが、MT車だとCarPlayを操作する余裕は無さそうです。 地図更新も5Gが普及すれば、リアルタイム更新が普通になるでしょう。




次に続きます…
Posted at 2021/11/28 21:52:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | Cayman S | 日記
2021年10月16日 イイね!

987ケイマンSの事:その30

987ケイマンSの事:その30前回の続きです。











クルマ好きには2つのタイプが居ると言われています。
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某有名クルマ漫画のセリフにも、

"昔からよく言うだろ、クルマ好きの2つのタイプ 血液にガソリンが流れてるタイプとオイルが流れてるタイプ━━━ つまり走り系とイジリ系てトコか"

と言うセリフが有ります。







自分をコレに当て嵌めてみると、両方なんです。
走る事も好きだけれど、イジるのも好き。
無論、大した事は出来ませんが最低限のメンテナンス位はしますし、簡単な補修なら自分でやります。




走る方は、最近は専ら公道でツーリングですが、年に1〜2度位サーキットも走ります。

ただ、自分は"クルマ自体が好きなタイプ"なので、走るのもイジるのもその一環です。










と言う訳で、今回は自分の987ケイマンSに対するスタンスについて書いてみようと思います。



















④タイヤ/ホイールは18inch

現代のクルマはタイヤ/ホイールがどんどん大きくなり、昔はスーパーカーでも15inchだったものが、987ケイマンSでは18inch/19inchになり、981や後継の718ケイマン(982)では19inch/20inchと拡大しています。
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以前、981型のケイマンが出た時に、987型と比較した事が有りました。







987Cayman S(18inch)
987Cayman 
987Cayman posted by (C)MORSCHE







981Cayman  S(20inch) 
981Cayman 
981Cayman posted by (C)MORSCHE







2台を重ねて見ると…
987_981
987_981 posted by (C)MORSCHE
タイヤ/ホイールの大きさが大分違う事が分かります。








ウェストラインの差に注目です。 
987_981waist_line
987_981waist_line posted by (C)MORSCHE
全体的にボディが厚くなった様な印象が有りましたが、やはり20inchを収める為にホイールアーチが大型化している為、ウェストラインが上がっています。

20inchホイールを収める為にボディ形状そのものを変えています。
987ケイマンSで20inchを履く為には、扁平率30%以下の超扁平タイヤにせざるを得ず、乗り心地の悪化のみならず、ハイグリップタイヤではサイズを探すのも難しいです。

またタイヤが薄ければ薄い程運動性能が良いという訳では有りません。

例えるなら、木製やプラスチック製のタイヤを付けたクルマを想像して頂けるとわかると思いますが、タイヤが衝撃を吸収しないとしたら、全ての衝撃をサスペンションで処理しなければならなくなります。

そうなるとどうしても路面への追従性が低下し、却って速く走れなくなってしまいます。






実際、市販車のPORSCHE911(991型)は20inch/21inchを装着していますが、レーシングカーの911RやRSRのタイヤ/ホイールは18inchです。
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タイヤ/ホイールの拡大はバネ下重量の増大も招きます。
現代のクルマは車重が増えてパワーも上がっているので、ブレーキも大型化していますが、それもバネ下重量に大きく影響します。




コスト的な面も見逃せませんが、987ケイマンSの場合はメーカーが18inchを標準とし、19inchをオプションとしていた事からも、その性能は18inchを基準に作られているものと思われます。

18inchでも19inchでも大した差は無いと思いますが、タイヤとホイールの重量や使用出来るタイヤの種類、コスト、サスペンションとの兼ね合いを考えれば987ケイマンSに最も合っているのは18inchではないかと思っています。
Posted at 2021/10/16 19:44:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | Cayman S | 日記
2021年10月03日 イイね!

987ケイマンSの事:その29

987ケイマンSの事:その29前回の続きです。











クルマ好きには2つのタイプが居ると言われています。

某有名クルマ漫画のセリフにも、

"昔からよく言うだろ、クルマ好きの2つのタイプ 血液にガソリンが流れてるタイプとオイルが流れてるタイプ━━━ つまり走り系とイジリ系てトコか"

と言うセリフが有ります。







自分をコレに当て嵌めてみると、両方なんです。
走る事も好きだけれど、イジるのも好き。
無論、大した事は出来ませんが最低限のメンテナンス位はしますし、簡単な補修なら自分でやります。




走る方は、最近は専ら公道でツーリングですが、年に1〜2度位サーキットも走ります。

ただ、自分は"クルマ自体が好きなタイプ"なので、走るのもイジるのもその一環です。










と言う訳で、今回は自分の987ケイマンSに対するスタンスについて書いてみようと思います。



















③プロテクションフィルムは貼らない

987ケイマンSを買った頃は、まだプロテクションフィルムは主流になっていない時で、車両保険の等級もハネ石によるガラスやボディの補修では下がらなかったので、買って3年目位にハネ石でガラスやボディにキズが付いた際は保険でガラスを替え、ボディの大部分を再塗装しました。

それから7年程過ぎて、今はサーキットや高速道路で受けたハネ石のお陰で、バンパーやボンネットには幾つかのキズが出来ています。

それらはプロテクションフィルムを貼っていれば付かなかったキズかも知れません。

あくまで個人の考えですが、個人的にはフィルムを貼ってしまうとどうしても塗装がくすんで見えてしまう気がします。
(ソリッドカラーだと気になりませんが…)

本当に僅かの差だと思いますが、個人的にはそれが嫌でプロテクションフィルムを貼っていません。







もう一つの理由は、もしキズが増えても、その時は塗り直せば良いと考えている事です。

無論、全塗装は安いものでは有りません。
保険で直したとは言え、トラックからのハネ石で再塗装やガラス交換、片側のヘッドライト交換した際は、国産のコンパクトカー1台分の金額でした。

それでも、塗り直すのは10年に1度位と思えば、それでも良いかと思っています。

某マンガの実写版に出演した、"ブラックバード”号は、ブラックのボディカラーなので白く見えるほどバンパーに無数のキズが付いていますが、「その1つ1つが勲章の様なもの」と仰っていました。

ウチの987ケイマンSはそこまででは有りませんが、自分にとってはキズの1つ1つが思い出なので、近い思いも有ります。







ウチの歴代のクルマの内、EA11Rカプチーノ以降のクルマ(EA11R以降は常に2台持ちだったので、通勤用でない趣味クルマに限り)は必ずシャッター付きガレージに保管していました。

EA11Rはハードトップ付き(3分割)とは言え、基本はオープンカーなので、どうしても屋根付きガレージが欲しかったのですが、たまたま実家の隣家のお爺さんがクルマを手放してガレージが空いたので、置かせて貰える事になりました。

その後お爺さんは亡くなり、母屋は解体されましたが、そのガレージは壊される事無く、SXE10アルテッツアになっても置かせて貰えました。

家を買う時もシャッター付きガレージが有る家を探し、偶然今の家のオーナーが知り合いで、譲って貰える事になってシャッター付きガレージを確保出来ました。

元々ケイマンSを買う前に、LOTUSエリーゼ(Phase-1)を買おうとしていましたが、それもガレージ有っての事です。

そうした経緯でシャッター付きガレージにクルマを入れていますが、その効果は絶大で、塗装の傷み方が全然違います。

塗装のみならず、ゴム製の部品(ワイパーブレードやパッキンなど)や黒いプラスチック部品などの劣化も圧倒的に少ないです。

またフロントウィンドウの撥水加工コーティングも驚く程長持ちします。
1年に1度施工すれば十分な程です。

そのお陰で塗装の劣化が少ない事も、プロテクションフィルムを貼らない理由になっているかもしれません。
Posted at 2021/10/03 09:11:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | Cayman S | 日記
2021年09月18日 イイね!

987ケイマンSの事:その27

987ケイマンSの事:その27













クルマ好きには2つのタイプが居ると言われています。

某有名クルマ漫画のセリフにも、

"昔からよく言うだろ、クルマ好きの2つのタイプ 血液にガソリンが流れてるタイプとオイルが流れてるタイプ━━━ つまり走り系とイジリ系てトコか"

と言うセリフが有ります。







自分をコレに当て嵌めてみると、両方なんです。
走る事も好きだけれど、イジるのも好き。
無論、大した事は出来ませんが最低限のメンテナンス位はしますし、簡単な補修なら自分でやります。




走る方は、最近は専ら公道でツーリングですが、年に1〜2度位サーキットも走ります。

ただ、自分は"クルマ自体が好きなタイプ"なので、走るのもイジるのもその一環です。







と言う訳で、今回は自分の987ケイマンSに対するスタンスについて書いてみようと思います。







①見た目命

自分がクルマを選ぶ時、一番気にするのが”見た目”です。







初めて買ったクルマはスズキのジムニーでした。

完全に一目惚れでした。
学生だったのでアルバイトを3つ掛け持ちして買いました。







次がスズキのエスクードノマド(初代)

これも見た目で買いました。
多分、一番スキーに行った時のクルマです。







そしてスズキのカプチーノ(EA11R)

モーターショーで発表された時から買うと決めて、発売と同時に予約して手に入れました。

この時はエスクードと2台持ちで、お金が無くて苦労しました。







トヨタのアルテッツァは外観では無く、"クロノグラフメーター"と呼ばれるメーターパネルに一目惚れしました。


(写真はTRD製のセンタータコメーター)

もちろん外観も好きですが、"クロノグラフメーター"が好きでした。
後でTRD製のセンタータコメーターに換えましたが、今でもこのメーターのデザインは好きなデザインです。







そして987ケイマンS。

自分の中でのPORSCHEのイメージは、やっぱり930ターボや964のカエル目玉のあのカタチです。

987/997は恐らくあのイメージを残した最後のPORSCHEでは無いかと思います。

996/986でアバンギャルドな造形に挑戦して、997/987で原点回帰した感じです。

991/992は997のイメージは残っていますが、ホイールベースが伸びてワイド化し、平べったくなっていて997までのあのPORSCHEらしい造形は失われています。

ケイマン/ボクスターに関しては987の後期からヘッドライト形状が段々先鋭化して、981/982では最早フェラーリの360モデナやF430っぽい感じになり、PORSCHEらしい雰囲気は全く無くなりました。

個人的にはやっぱり997/987までのあのPORSCHEらしい造形が一番好きです。







長くなったので、次に続きます…
Posted at 2021/09/18 22:30:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | Cayman S | 日記
2021年09月04日 イイね!

987ケイマンSの事:その26

987ケイマンSの事:その26













ウチの987ケイマンSは、サーキット走行時もラジアルタイヤで走っています。
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YOKOHAMA ADVAN AD08R、フロント235/40R18、リア265/40R18です。




サーキット走行だけを目的とするなら、本来は「Sタイヤ」と呼ばれるセミレーシングタイヤの方が良いのですが、幾つか理由が有ってスポーツラジアルで走る様にしています。




と言う訳で、今回は987ケイマンSのタイヤについて書いてみようと思います。








①ハイグリップスポーツラジアル

サーキット走行に重点を置き、セミレーシングタイヤ程極端では無いものの、ドライグリップに特化したタイヤです。

基本的に溝が少なく、有っても浅い溝で雨には向きません。






MICHELIN Pilot Super Sport
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PORSCHEのGT系などに採用されています。
987ケイマンSのリアタイヤの265/40R18サイズが有ります。







PIRELLI P-ZERO TROFEO R
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FerrariやLamborghiniなどのスーパースポーツが採用しています。
987ケイマンSのリアタイヤの265/40R18サイズが有ります。







YOKOHAMA ADVAN A052
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国産ハイグリップタイヤの雄「ヨコハマタイヤ」のスポーツラジアルとトップグレード。
987ケイマンSのリアタイヤの265/40R18サイズが有ります。







HANKOOK VENTUS RS4
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韓国HANKOOK社のスポーツラジアル。
PORSCHEタイカンはVentus S1 evo3 evを純正装着しているそうです。
987ケイマンSのリアタイヤの265/40R18サイズが有ります。







FEDERAL 595RS-RR
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FEDERALのスポーツラジアルのトップモデル。
先代の595RS-Rの次世代製品。
987ケイマンSのリアタイヤの265/40R18サイズが有ります。

実際に使った事の有る人の話では、ドライで山が有ればかなりのグリップ力だそうですが、タレて来るとかなり落ちるそうです。







VITOUR TEMPESTA ENZO V02R
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一昔前の某国産タイヤメーカーB社のセミレーシングタイヤとソックリなパターンを持つ中国メーカー製のスポーツラジアル。
987ケイマンSのリアタイヤの265/40R18サイズが有ります。







②スポーツラジアル

ドライグリップはハイグリップスポーツタイヤに劣るものの、ウェット性能も高く、公道からサーキットまでカバーする万能タイヤ。

MICHELIN Pilot Sports 4 S
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ミシュランのスポーツラジアルの定番Pilot Sportsの最量販グレード。
987ケイマンSのリアタイヤの265/40R18サイズが有ります。







PIRELLI P-ZERO
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PIRELLIの代名詞的なスポーツタイヤ。
スーパーカー世代には絶大な人気を誇るクルマにも装着されていました。
このタイヤも987ケイマンSのリアタイヤの265/40R18サイズが有ります。







YOKOHAMA ADVAN AD08R
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YOKOHAMAタイヤのスポーツラジアルの代表的なAD08R。
ウチの987ケイマンSも、このタイヤを履いています。

ドライグリップ・ウェットグリップ共に優れており、サーキット走行でトレッドゴムが溶け出してからも急激な変化が少なく、滑りながらも前に進んでくれます。

ライフ的にも極端に減り易い訳では無く、価格もそこそこで、987ケイマンSのリアタイヤ265/40R18サイズが有るので愛用しています。







BRIDGESTONE POTENZA RE050
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BRIDGESTONEのスポーツラジアルPOTENZAの純正装着タイヤ。
ウチの987ケイマンSはBRIDGESTONEのS001でしたが、RE050も純正装着タイヤです。







③ストリートタイヤ

主に公道を走る事を前提にしたスポーツタイヤ。
ミニバンからセダン、スポーツタイプの車まで幅広いラインナップが特徴。
適度なドライグリップとレイングリップを持ち、ロングライフ化なども考慮。




MICHELIN PILOT SPORTS PS2
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MICHELINのコンフォートスポーツタイヤで、スポーツ性能とコンフォート性を高いレベルで両立したタイヤ。
987ケイマンSのリアタイヤの265/40R18サイズが有ります。







BRIDGESTONE POTENZA S007A
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プレミアムスポーツ向けで、純正装着タイヤとしても採用されている車種が多いタイヤ。
ドライグリップとウェットグリップが高いレベルで実現されており、コンフォート性能にも配慮。

BRIDGESTONEらしい、真円度の高さとサイドウォール剛性の高さも魅力です。987ケイマンSのリアタイヤの265/40R18サイズが有ります。







YOKOHAMA ADVAN SPORTS V105
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YOKOHAMAタイヤのスポーティーラジアル。
ドライ性能とウェット性能、コンフォート性を高レベルで実現したタイヤ。
987ケイマンSのリアタイヤの265/40R18サイズが有ります。







Continental ExtremeContact DWS06
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欧州車の標準装着タイヤに多いContinentalのオールラウンドスポーティタイヤ。
987ケイマンSのリアタイヤの265/40R18サイズが有ります。







KUMUHO ECSTA PS71
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KUMUHOのオールラウンドスポーティータイヤ。
987ケイマンSのリアタイヤの265/40R18サイズが有ります。







FEDERAL EVOLUZION ST-1
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FEDERALのストリートタイヤ。
987ケイマンSのリアタイヤの265/40R18サイズが有ります。







DAVANTI PROTOURA SPORT
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DAVANTI(ダヴァンティ)はイギリスのタイヤで、オートウェイが輸入/販売しているタイヤです。
987ケイマンSのリアタイヤの265/40R18サイズが有ります。







NANKANG NS-25
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台湾のNANKANGタイヤのストリートラジアル。
987ケイマンSのリアタイヤの265/40R18サイズが有ります。







Radar Dimax R8
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シンガポールのタイヤRADAR(レーダー)。オートウェイが輸入/販売しているタイヤです。
987ケイマンSのリアタイヤの265/40R18サイズが有ります。







④タイヤ選びは慎重に

様々なタイヤが有りますが、用途に合わせて選ぶと良いかもしれません。

但し、PORSCHE車はタイヤへの依存度の高いクルマなので、タイヤ選びは慎重にした方が良いです。

特にサーキットを走る人は、出来ればスポーツラジアル以上のPORSCHE社認定の「N指定」を使用した方が良いです。

PORSCHE車はリアタイヤにかかる荷重が大きく、特にリアエンジンの911はリアタイヤのサイドウォール剛性が高く無いと、サイドウォールが折れ曲がって最悪バーストします。

ミッドシップのPORSCHE車でもリア荷重が大きいので、「N指定」のタイヤであっても空気圧が低いとサイドウォールが破損する可能性が有ります。







知り合いの方は「安いから」と「N指定」でないタイヤに換えた所、120km/h位でハンドルが取られる程の振動に見舞われ、結局「N指定」タイヤに換えた方もいます。
また、別の方はやはり「N指定」でない安いタイヤに、これまた安いアルミホイールを履いていた所、振動でドライブシャフトが抜けて不動になった方もいます。
PORSCHE車のタイヤ選びは慎重にした方が良いです。







また、タイヤは組み付けも重要です。
良いタイヤを選んでも、組みつけが悪いとバランスが悪くて振動が出たりする事も有ります。

やたらにオモリが付いていたりしたら、それはタイヤバランサーの数値に頼って適正な組み付けをしていない(出来ていない)可能性が有ります。

キチンとしたタイヤをキチンと組んで貰うと、まるで別の車の様になったりする事もあるのです。
Posted at 2021/09/04 20:12:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | Cayman S | 日記

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