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MORSCHEのブログ一覧

2020年11月30日 イイね!

2020年11月のラーメン②

2020年11月のラーメン②2020年11月のラーメンの続きです。












⑤は相武台前の「らーめん製作所」。
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ここは以前「ジャカルタラーメン」と言うお店が有った所で、2020年2月1日に居抜きでオープンしました。

食べログの有名レビュアー「ふらわ」さんのレビューに依れば、店主さんは厚木の「らーめん研究所」のセカンドブランドの伊勢原「ドレファラシド」から独立された方だそうです。






沢山のメニューが有ります。
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沢山有り過ぎて、どれにしようか迷います。







入口右手の券売機で食券を購入します。
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オススメは「味噌らーめん」の様です。
青唐辛子が好きなので、「青唐辛子味噌らーめん」¥830と「味玉」¥100にしました。






待つ事7〜8分で、「青唐辛子味噌らーめん」が着丼。
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黒い丼や海苔など、見た感じは家系ラーメンっぽいです。
炒めたモヤシやキャベツ、玉ねぎが載っている辺りが味噌ラーメンらしいです。







まずはスープを一口。
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この味、なんだか懐かしい味です。
子供の頃に食べた「どさん子ラーメン」に良く似ています。

そう言えば、作る所を見ていると、モヤシやキャベツ、玉ねぎを炒めて、スープと味噌を入れて作っていたので、サッポロラーメンっぽい作り方でした。







麺は黄色っぽい中太麺
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いかにもサッポロラーメンっぽい麺ですが、うどんの様に少し表面がトロッとしている所からすると、「ふらわ」さんのレビューに有る様に、厚木の「扇や製麺店」製の可能性が高いです。
麺量はかなり有って、サイドメニューが無くてもお腹一杯になります。







トッピングのチャーシューは煮豚系のチャーシューです。
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腕肉辺りの部位でしょうか、脂身は少なく、柔らかくて適度な味付けです。







トッピングのワカメ。
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味噌ラーメンにワカメは良く合うトッピングです。







トッピングの炒めた野菜。
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モヤシやキャベツ、玉ねぎなどが炒められていて、香ばし畔美味しいです。
野菜の量もかなり有るので、ボリューム満点です。







トッピングのメンマ。
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これはもしかすると市販品かもしれません。
自家製っぽくない感じで、オールラウンドな味付けです。







トッピングの大きな海苔。
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家系ラーメンと同じ位大きな海苔です。







スープに浸して、海苔巻き麺にして頂きます。
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海苔の風味は味噌味スープに良く合います。







トッピングの味玉。
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黄身がちょっと半熟の味玉。
味は割と薄めですが、スープがしっかりとした味なので、この位の方が合っています。







麺と具材を食べ終えたので、スープを味わってみます。
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炒めた野菜に鶏豚スープを加え、味噌ダレを合わせて作る味噌味スープ。
「青唐辛子味噌らーめん」なので、「青唐辛子」の辛さが有りますが、味噌味スープ自体は「どさん子ラーメン」を彷彿とさせる味です。







と言う訳で、完食。
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「らーめん製作所」さんの「青唐辛子味噌らーめん」でしたが、味噌味スープに、独特の黄色い中太麺、炒めた野菜の組み合わせは懐かしの味に近いものでした。
青唐辛子の辛味は味噌味とも良く合っており、ともすればコッテリ味で飽きが来そうな所をしっかり引き締めてくれます。
麺と野菜のボリュームもたっぷりで、沢山食べたい人にも満足の行く量だと思います。







⑥は長津田の「十人十色」。
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Twitter情報で「ペコリーノロマーノの青唐辛痛汁なし麺〜スープ付き」が提供されるとの事で行って来ました。







11:30の開店前に到着して先客4名、ギリギリファーストロットに滑り込みました。
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オーダーはもちろん限定の「ペコリーノロマーノの青唐辛痛汁なし麺〜スープ付き」。
「限定ラーメン」¥900のボタンです。
汁なしの混ぜ麺なので、トッピングは無しにしておきました。







待つ事10分少々で、「ペコリーノロマーノの青唐辛痛汁なし麺〜スープ付き」が着丼。
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相変わらず美しいビジュアルです。







「ペコリーノロマーノの青唐辛痛汁なし麺」のアップ。
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"ローマ最古の羊の乳のチーズと言われるペコリーノロマーノとタイ産青唐辛子プリッキーヌに日本の青紫蘇を合わせた「ペコリーノロマーノの青唐辛痛汁なし麺〜スープ付き」"
との事ですが、どんなお味でしょうか?







汁無しなので、まずは麺から。
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中細麺は水で締められており、パツンとした食感です。
小麦の風味がする、美味しい麺です。







丁寧な仕事ぶりが光る、トッピングの綺麗な丸い鶏チャーシュー。
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しっとり食感で美味しい鶏チャーシューですが、「ペコリーノロマーノ」が掛かっているので、ラーメンの時と味の印象が全く違います。

濃厚な「ペコリーノロマーノ」の味が鶏チャーシューと合わさって、濃厚でクッキリとした味になっています。







トッピングの青紫蘇。
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細かく刻んである青紫蘇。
紫蘇の風味と濃厚な「ペコリーノロマーノ」が合わさるとどうなるのか楽しみです。







全体を良く混ぜてみます。
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油そばの様にタレが入っているのかと思いましたが、特にタレらしきものは無い(もしくは極少量)様で、「ペコリーノロマーノ」とプリッキーヌ青唐辛子、そして青紫蘇で構成されている様です。







混ぜ合わせた麺を食べてみます。
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思ったよりかなり塩分強めの「ペコリーノロマーノ」は、濃厚なチーズの風味で、まるでカルボナーラの塩分強めのものを食べている様です。

そこにプリッキーヌ青唐辛子のピリ辛と青紫蘇の風味が加わり、濃厚ながら爽やかな後味になっています。







「お口直しにどうぞ」と言われて出て来たスープ。
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"吉備黄金鶏、天城黒豚、北海道産帆立貝柱、3種の煮干、鯖節等の厳選素材のスープ"
だと思いますが、いつみても美しいビジュアルです。
一口飲んでみると、薄味でスープの旨味を最大限生かした味になっています。







となると、この「ペコリーノロマーノの青唐辛痛汁なし麺」をスープに浸して食べてみたいと言う気持ちが出て来ます。
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と言う訳で、早速やってみます。







「ペコリーノロマーノの青唐辛痛汁なし麺」をスープに浸します。
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思った通り、「ペコリーノロマーノ」が洗い流されて塩分が丁度良い塩梅になり、スープの旨味も加わり、とても美味しいです。

「超純水彩麺 天国屋」さんの「湘南軍鶏脂そば」も同様にスープ付きで、やはり麺をスープに浸して食べると激ウマでした。







ここで青唐辛子を追加してみます。
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元々プリッキーヌ青唐辛子が入っているのですが、より辛い味を求めて追加します。







この位追加してみました。
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これ位なら食べられない事は無いでしょう。

良く混ぜてから頂きましたが、少し辛さが増して、特にスープに浸して食べる時に青唐辛子のピリ辛感が少し強まりました。







と言う訳で、完食。
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旨過ぎてスープも完飲してしまいました・・・

「十人十色」さんの「ペコリーノロマーノの青唐辛痛汁なし麺〜スープ付き」でしたが、混ぜ麺として食べると想像以上にパスタっぽいのには驚きました。
いわゆる塩ラーメンに粉チーズと言う組み合わせだと、スープが有る分パスタっぽさは薄まりますが、混ぜ麺だと麺とチーズをよりダイレクトに味わう形になるので、パスタっぽさが増したものと思われます。
逆に言えば、パスタに粉チーズを絡めて食べても結構イケると言うことでしょうか。

スープに浸して食べる「つけ麺」的な食べ方にすると、これまたガラッと味が変化して、濃厚なチーズが洗われてスープの旨味と丁度良い感じにマッチするので、とても美味しいです。
この食べ方の場合、やはりスープは醤油味ではなく塩味もしくは白醤油の方が合いそうです。







⑦は町田の「3SO」。
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Twitter情報で「3SOポタージュ」の提供が有るとの事で、行って来ました。







まずは券売機で食券を購入します。
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「3SOポタージュ」¥950は右下の下から2段目の右端です。
もちろん「炙りチーズご飯」¥200も忘れずに購入しました。







待つ事10分程で、「3SOポターシュ」が着丼。
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かなり映えるビジュアルです。







まずはスープを一口。
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"ほうれん草ペーストと自家製味噌タレ"
との事ですが、確かにベースは白味噌ベースの「3SOラーメン」っぽい感じで、ほうれん草ペーストと合わせてあるので、よりマイルドな感じです。
これはどう考えても「炙りチーズ」に合いそうです。







自家製麺の中太ちぢれ麺。
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モチっとした食感の麺で、小麦の旨味が感じられます。
縮れ麺にポタージュスープが絡んで、とても美味しいです。

ちなみに丼の淵にワサビが載っていますが、これを少しづつ付けて食べると美味しいです。
ほうれん草ポタージュにワサビが合うなんて、どうやって思いついたのでしょう?







トッピングの厚切り炙りベーコン。
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ポタージュスープに厚切りベーコンは良く合います。
ほうれん草の味にピッタリです。







トッピングのチーズの生ハム巻き。
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生ハムとチーズの組み合わせは、お酒のつまみに良さそうな感じです。
ほうれん草ポタージュとチーズは物凄く良く合います。







トッピングの炒めたパプリカ。
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炙っているので、生ほどシャキシャキではなく、程良い硬さと味で、ポタージュスープに良く合います。
彩り的に映えるトッピングです。







トッピングの炙ったミニトマト。
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程良く熱が入っていて、ミニトマトの旨味があります。
彩りとしても良い感じです。







トッピングの大根とにんじんの千切り。
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ほうれん草のスープと言い、トッピングのパプリカやミニトマトと言いお野菜たっぷりですが、更に大根とにんじんまで加わり、野菜たっぷりです。







トッピングのほうれん草。
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ペーストだけで無く、茹でたほうれん草も載っています。
正に野菜の採れるラーメンです。







トッピングの海苔。
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ラーメンに海苔と来れば、お馴染み海苔巻き麺ですね。







ポタージュスープなので浸すのが大変ですが、なんとか浸して麺を包みます。
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ほうれん草ポタージュの味噌の風味と海苔の風味が良く合います。
小麦の香る麺を包むと、旨さ倍増です。







半分入ってる味玉。
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黄身が半熟の味玉で、まろやかな黄身の味がポタージュスープとマッチしています。







ここで杉崎店主が出してくれた、ハラペーニョソースを使ってみます。
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タバスコのハラペーニョソースなので、何と無く味は想像出来ます。







とりあえず3滴程垂らして、様子を見ます。
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タバスコらしい酸味と辛さで、青唐辛子特有の味がします。
「3SOポタージュ」は激辛にして美味しいタイプではないので、この位が丁度良いです。







と言う訳で、麺と具を完食。
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いよいよお待ちかねの「炙りチーズご飯」の登場です!







炙りチーズご飯。
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バーナーで表面を炙ってあります。
器も熱くなっているので、要注意です。







「炙りチーズご飯」にほうれん草ポタージュスープをたっぷり掛けます。
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たっぷり掛けないと意味が無いです。







「炙りチーズ」がトローりとトロけています。
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コレが堪りません。
チーズの香ばしさとまろやかさがほうれん草ポタージュスープに合い過ぎます。
メチャ旨です。







と言う訳で、スープまで完飲してしまいました(汗)
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「3SO」さんの冬の定番メニュー「3SOポタージュ」でしたが、オススメの「炙りチーズご飯」との組み合わせを初めて試してみました。
今までダイエットの為、極力ライスを付けないで来ましたが、やはりこの誘惑には勝てません・・・
ちょっと運動してカロリーを消費したいと思います。







⑧はお取り寄せした「らーめん恵本将裕」の「煮干らーめん」。
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極太の麺はラーメン二郎の麺の様です。
チャーシュー、メンマ、ナルト、ほうれん草などの具材は別途用意されています。







まずはスープと具材を湯煎します。
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具材の湯煎時間は3分程なので、先に引き上げます。







スープは引き続き湯煎します。
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10分程湯煎します。







極太の麺を茹でます。
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これだけの太麺に関わらず、茹で時間はなんと2分半〜4分半との事。
半信半疑で3分程茹でて試食してみたら、丁度良い茹で具合でした。







スープを丼に移して、湯切りした麺を入れ、具材を載せれば完成です。

チャーシューが巨大過ぎて麺が見えません。







まずはスープを一口。

セメント系スープではありませんが、その濃厚さはセメント系に匹敵する濃度です。
かなり塩分濃度高めの醤油と、ガツンと来る煮干しの風味で、素朴な雰囲気のスープです。
しかしビターではありますがエグ味は無く、旨味が良く出ています。







麺は極太麺。

黄色っぽくて極太で、まるでラーメン二郎の麺の様です。
しかし二郎のオーション麺と違ってワシワシ食感ではなく、モチモチ食感の麺です。
小麦の風味も有り、美味しい麺です。







トッピングの材木メンマ。

太いメンマですが、柔らかくて適度な味のメンマです。







トッピングの小さなナルト。

これが載っていると、ノスラーっぽい感じになります。







トッピングのほうれん草。

冷凍されていますが、戻すとちょっとクタ系の感じになります。







トッピングの茎わかめ。

たまたま冷蔵庫に有ったので、塩抜きして適当な大きさに切りました。
コリコリした食感と、磯の香りが醤油味スープに良く合います。







トッピングの自作の半熟味玉。

ちょっと固茹でに近くなってしまいましたが、和風出汁に漬けた味玉は結構美味しいです。







麺と具材を食べ終えて、スープを味わいます。

鶏ガラ、背脂、煮干し、昆布、鯖節を使用したスープですが、とても煮干しや鯖節の風味が強く、荒削りな感じの味ですが、繊細な煮出し方でエグ味を抑えています。







と言う訳で、完食。

「らーめん恵本将裕」の「煮干しらーめん」でしたが、荒削りに感じられるダイナミックな味ながら、所々に繊細さが感じられる一杯でした。
具材をわざわざ別パッケージにするなど、細かい所にこだわる所も有って、大胆さと繊細さを併せ持つ感じです。
麺の旨さも特筆モノで、ラーメンの麺としてはラーメン二郎を除いては見た事が無い程太い麺ですが、茹で時間は3分程で、モチモチした食感と小麦の風味が旨い麺です。







⑨は同じくお取り寄せした「つけめん さなだ」の「大山鶏の中華そば」。

先日は「大山鶏のつけめん」を食べましたが、濃厚魚介スープなのに後味にキレのあるスープでした。







まずはスープの湯煎から始めます。

このスープにはチャーシューとメンマが入っているので、あまり沸かし過ぎない様に気を付けます。







続いて麺を茹でます。

浅草開化楼製の麺を手揉みした麺は、茹で時間が7分半〜9分半とかなり長めです。







湯煎したスープを丼に移し、湯切りした麺を入れて、トッピングを載せれば完成です。

茎わかめ、半熟味玉、九条ネギは別途用意しました。







まずはスープを一口。

このスープ、基本的には「大山鶏のつけめん」とほぼ同じではないかと思います。
新宿のつけ麺の雄「風雲児」にも「らーめん」が有りますが、やはりつけ麺と良く似た感じのスープでとても美味しいです。

「中華蕎麦 とみ田」も「つけ麺」が有名ですが、「厳選素材の中華そば」も美味しいラーメンでした。
このスープも基本は「大山鶏のつけめん」と同じですが、とても美味しいラーメンです。







浅草開化楼製の極太麺。

手揉みされて少しウェーブが掛かっています。
つけ麺よりスープの粘度が低い分、縮れでスープが絡みやすくなっています。
この麺はラーメンの麺としては異例な程太く、モチモチ食感で歯応えも有る美味しい麺です。







トッピングのバラ巻きチャーシュー。

バラ肉らしく脂が適度に入っており、濃厚なスープととても相性が良いです。







トッピングの材木メンマ。

これも「大山鶏のつけめん」と同じだと思いますが、濃厚魚介スープに合わせた味付けで、とても美味しいメンマです。

今回は子供達に作ってあげたので、味見はここまで。
それでもスープと麺はきちんと味わえました。
「つけめん さなだ」さんの「大山鶏の中華そば」でしたが、濃厚魚介スープx浅草開化楼製極太麺の味は素晴らしいの一言です。







30,000文字を超えたので次に続きます…
Posted at 2020/11/30 19:50:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記
2020年11月30日 イイね!

2020年11月のラーメン

2020年11月のラーメン今月は過去最高の32杯でした。

気が付けば2020年も後1ヶ月となりました。
今年はCovid-19の影響で公共交通機関を使ったラーメン屋巡りが出来なかったので、その分お取り寄せラーメンが増えました。
冬に向けてCovid-19の再流行の兆しが出て来ており、基本的に公共交通機関を使わないと難しいお店の場合は原則お取り寄せで対応するつもりです。







①南町田グランベリーパーク内に出来た、「AFURI」。
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昨年11月に南町田グランベリーパークのリニューアルオープンと同時にオープンしていましたが、開業直後の混乱を避けようと思っていたらCovid-19の流行で行かれなくなって、そのまま暫く行く機会を見つけられず・・・
漸く来る事が出来ました。






開店時間の11:00に合わせて行ったのですが、既に30人位並んでいました。
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並んでいる間にメニューを渡されました。







開店時間に並んだので、あっという間に店内に案内されました。
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券売機はKITTE丸の内の「松戸富田麺絆」と同じタイプの券売機で、タッチパネル式でキャッシュレス決済に対応している最新式です。
PayPayで払いましたが、スキャナーが券売機左上に付いているのを見つけるのに苦労しました(汗)

以前、横浜の「AFURI」で「柚子塩らーめん」を食べた事が有り、お取り寄せで「柚子露つけ麺」を食べたので、今日は「柚子辛露つけ麺」にしました。






待つ事10分程で、「柚子辛露つけ麺」が着丼。
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以前行った、七沢温泉の「ZUND-BAR」の様に、丼の下にステンレス製のトレーが付いています。







麺の丼のアップ。
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麺の上に唐辛子パウダーが掛かっています。
スープの方にもラー油が入っているので、結構辛そうです。







まずは麺リフトから。
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全粒粉練り込みの麺は、平打ちの太縮れ麺。
モチっとした食感で、香ばしい全粒粉の風味がする麺で、甘酸っぱ辛いスープと良く合います。
この麺は恐らく以前お取り寄せで食べた「柚子露つけ麺」と同じ、全粒粉入り「真空手もみ麺」だと思われます。







次にスープに浸して、頂きます。
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甘酸っぱ辛いスープは、「柚子露つけ麺」のスープにラー油が加わった感じのスープで、「AFURI」らしいクリアな味のスープに甘みと酸味を加え、ラー油をプラスした感じです。







トッピングの角切りチャーシュー。
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適度に脂が乗っていて、味も丁度良く、肉感も有って美味しいです。







トッピングの細切りメンマ・・・かと思ったら、細切りの筍の様です。
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食感はかなりザクザクした感じで、味は適度で美味しい筍です。







トッピングの水菜。
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甘酸っぱ辛いスープに良く合う水菜。
クセの無さが、こう言う場合にはプラスに働きます。







粉唐辛子が掛かった麺を、水菜や刻み海苔と一緒に頂きます。
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この粉唐辛子、思った程辛い訳では有りませんが、スープのラー油との相乗効果で「蒙古タンメン中本」の「蒙古タンメン」位の辛さです。
水菜が辛さを和らげてくれて、刻み海苔が磯の風味を加えてくれます。







スープに浸してみます。
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甘塩っぱ辛いスープと海苔がとても良く合います。
麺の香ばしい風味は、甘塩っぱ辛いスープに浸しても健在です。







トッピングの半分に切られた玉子。
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味玉かもしれませんが、相当薄味です。
スープに浸すと美味しく頂けます。







麺と具材を食べ終わったので、スープ割りをお願いしました。
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割りスープは小さな徳利に入って出てきます。
大きめのおたまが付いてきます。







宗田鰹節の香ばしい香りのする割りスープ。
結構ギリギリまで入っているので、持つ場所が無くて熱いです。
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もうちょい大きめの徳利にしてもらえると有難いです。
味は薄目が好みなので、割りスープは全投入しました。







おたまが大きめで、スープの器が小さめなので、スープが掬えるのか心配でしたが、問題無く掬えました。
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割りスープで薄めたスープは、甘さも辛さもマイルドになって飲み易くなります。







と言う訳で、完食。
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「AFURI」の「柚子辛露つけ麺」でしたが、お取り寄せの「柚子露つけ麺」とどう違うのか試したくて頼んでみましたが、驚く程味が均質化されていました。
店舗毎のバラツキが少なく、通販で買えるつけ麺も店舗同様の味が楽しめる事に驚きました。
無論、店舗で食べれば適切な具材が配され、適切な茹で加減の麺になるので完成度は上がるのでしょうが、味そのものはほぼそのままです。
複数店舗を展開していて、これだけ味を均質化しつつクオリティを確保している辺りが流石です。







②は8月から長期休業に入っていた「Sagamihara欅〜HANARE〜」。
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「Sagamihara欅〜HANARE〜」さんはCovid-19の影響で4月13日から休業して7月13日に一度再開したのですが、幅な人員入れ替えのための従業員育成、研修等の為、8月1日から再び長期休業に入っていました。






長期休業前とラインナップに変更は無い様です。
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再開初日なので、基本に帰って左上の「味玉醤油」にしました。






待つ事20分程で、「味玉醤油らーめん」が着丼。
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本店同様に、お盆に載って提供される様になりました。
これもCovid-19対策で、なるべく直接食器に触れる事を少なくするためと思われます。







「味玉醤油らーめん」の近影。
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8月の休業前とトッピングなどは変わっていない様です。







まずはスープを一口。
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醤油の効いたスープは、豚骨清湯スープならではのどっしりとした味でありつつ、これだけ背脂が入っていてもクドくないキレの良さが有ります。
味そのものは休業前と変わらず、安定しています。







自家製麺の中太手揉み麺。
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モチモチ食感で、手揉み麺ならではの縮れで食感の変化が楽しめます。
スープも良く絡み、小麦の風味のする旨い麺です。







トッピングのバラ巻きチャーシュー。
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開店当初からバラチャーシューですが、バラ巻きになったのはリニューアル以降では無いかと思います。
スモークされていて香ばしい風味がするチャーシューは、柔らかく適度な味付けで、脂の甘みと肉の旨味が味わえます。







トッピングの太めのメンマ。
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太いながらも柔らかく、麺と食感の違いを楽しめるメンマ。
箸休めに最適です。







トッピングの紫キャベツのスプラウト。
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相模原市の花「紫陽花」の花をイメージした紫キャベツのスプラウト。
カイワレの様な見た目ですが辛さは無いので、辛いのが苦手な方でも安心です。







トッピングの、相模原市の花「紫陽花」の葉をイメージした大葉。
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爽やかな香りが、たまり醤油を使ったスープに良く合います。








大葉で包んで、大葉巻き麺にして頂きます。
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大葉の爽やかな香りが口に広がり、たまり醤油のスープとモチモチの麺が旨いです。







トッピングの味玉。
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黄身が半熟の味玉。
まろやかな黄身がスープと良く合う具材です。







麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
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豚骨清湯スープとたまり醤油、そして背脂の組み合わせは、一見クドそうに見えて実は意外とスッキリ系です。
醤油の旨さを豚骨清湯スープがしっかり支え、背脂の甘みとマイルドさで醤油のカドを感じさせないまろやかな味に仕上がっています。







と言う訳で、完食。
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久しぶりに「味玉醤油らーめん」を食べましたが、豚骨清湯スープとたまり醤油を使ったスープの味は休業前と変わらず、安定しています。
モチモチの麺も、バラ巻きチャーシューや大葉、紫キャベツのスプラウト、材木メンマなどの具材も、安定した味です。

Covid-19で3ヶ月の休業を余儀なくされ、漸く再開したと思ったらまた3ヶ月の休業に入り、この度やっと再開を果たした「Sagamihara欅〜HANARE〜」ですが、流石はMitchy店長、ブランクを感じさせない、安定した味になっています。







③は「超純水彩麺 天国屋」。
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「超純水彩麺 天国屋xZENBコラボ」企画の「ZENB枝豆帆立ヌードル」を食べに行って来ました。






11:25頃着いて、ざっと20人以上の並びでした。

流石に休日は行列が凄いです。






入口のドアの横に、ZENBヌードルとZENBペーストの現物が置いてあります。

ZENBヌードルは100%黄えんどう豆だそうで、小麦を使っていない麺がどんなものなのか、興味深いです。

ZENBペーストの方は「冷製ZENBビーツ海老仕立て」を食べた事が有りますが、果実の部分だけでなく、皮までまるごと使っているのに、食感も良く、味の方も美味しく仕上がっていました。






40分程並んで、漸く入店出来ました。

もちろんオーダーは「ZENB枝豆帆立ヌードル」なので、現金対応です。
手指をアルコール消毒して、コップを持ってカウンターの奥から座って行きます。







待つ事10分程で「ZENB枝豆帆立ヌードル」が着丼。

相変わらずインスタ映えするビジュアルです。







まずはスープを一口。

枝豆ペーストに帆立の効いた出汁を合わせたスープは、天国屋さんらしい優しい味で、帆立の旨味がたっぷりです。







注目のZENBヌードル。

佐々木店主の麺揚げの様子を見ていたら、いつもの茹で麺機では無く別の寸胴を使って茹でて、平ざるともう一つザルを使って湯切りしていました。
茹で麺機を使わずに別の寸胴を使って茹でているのは、ZENBヌードルがパスタの様な乾麺なので、テボに入れて茹でるのが難しいからだと思われます。

お味の方はと言うと、思った程違和感は有りませんが、小麦粉を使用した麺と比べて若干コシと歯応えが弱めで、麺自体の味が黄えんどうなので枝豆のスープとの相性は良い様です。
イメージ的にラーメンと言うよりはスープパスタに近い感じだと思います。







トッピングの、バーナーで表面を炙った帆立。

プリプリ食感で美味しい帆立です。
ちなみにスープの方にも解れた帆立がたっぷり入っています。







トッピングのアスパラガス。

細めのアスパラガスは、硬めの茹で上がりで、サクサク食感です。
枝豆と帆立のスープに良く合います。







トッピングのパプリカ。

薄く切ったパプリカは彩りを添えると共に、独特の風味が枝豆と帆立のスープにピッタリです。







トッピングのスライスオニオン。

赤(紫)玉ねぎのスライスは辛味が普通の玉ねぎよりマイルドなので食べ易く、色合い的にも綺麗です。







麺をリフトすると、スープに入っている帆立の解れた身が沢山絡んできます。

ZENBヌードルはパスタに近い食感なので、小麦の麺よりモチっとした食感が少ない代わりに、パツンと言う感じの食感が有ります。
帆立の身が良く絡むので、スープの味が程良く麺に絡みます。







と言う訳で、麺と具を完食。

〆のご飯をお願いしました。







サービスの〆のご飯。

粉チーズを掛けてバーナーで炙ってあります。







スープを掛けてリゾット風にして頂きます。

炙りチーズの香ばしさと、パルメザンチーズの風味が枝豆と帆立のスープのコクを補強してくれるので、メチャメチャ旨いです。
「3SO」さんのサイドメニューにも「炙りチーズご飯」が有り、ポタージュ系のスープの時に、リゾット風にして食べると美味しいのですが、やはりこの組み合わせは合いますね。







と言う訳で、珍しく完飲&完食してしまいました。

と言う訳で、「超純水彩麺 天国屋xZENBコラボ」企画の「ZENB枝豆帆立ヌードル」でしたが、流石は天国屋佐々木さん、見事な仕上がりでした。

正直ビーガンヌードルで美味しいのを食べた試しがないのですが、ビーガンヌードルに近い成り立ちの「ZENB枝豆帆立ヌードル」は、旨さの引き出し方が上手な上、パスタに近いZENBヌードルを上手に使っているので、我慢食でなく、素直に美味しいと思える一杯に仕上がっています。
〆の炙りチーズご飯が最高で、枝豆と帆立のスープの旨さを更に引き立ててくれます。







④は小田急相模原の「麺ダイニング 旬彩」。

「麺ダイニング 旬彩」さんは2019年2月21日オープンで、食べログのレビュアーさんのレビューを見て、行こう行こうと思いながら、まだ行っていないお店でした。






「さがみはらーめん部スタンプラリー」の看板も有ります。

「11月4日〜11月8日迄4日間」と書いてあります。






まずは入口左手の券売機で食券を購入します。

良くみたらPayPay対応の様なので、PayPayで払いました。
そもそも「さがみはらーめん部スタンプラリー」のメニューが何だか分からなかったので、左上の法則で「貝塩ラーメン」¥850+「味玉」¥100で、¥950を払いました・・・が・・・

「さがみはらーめん部スタンプラリー」カードを見た店主さん、「あ〜!これね〜、これ明日からなんだよね」

「え!?外の看板には『11月4日〜11月8日迄4日間』と書いて有ったのに???』と思いましたが、優しい店主さん「でも大丈夫。作れますよ」と対応してくれました。

後で「さがみはらーめん部」のお知らせを見たら・・・

"限定貝塩ラーメン
ラーメン部¥750
一般¥850
■期間:11月5日〜11月8日(3日、4日はラリースタンプの押印と限定麺の提供はありません。ご注意ください)
"

と書いてありました。

なるほど、期間は11月5日〜11月8日なので、外の看板が間違っていたのですね。

そして期間中の限定麺は「限定貝塩ラーメン」¥850で、「さがみはらーめん部」メンバーは¥750で食べられる、と言うのが正解でした。

今更ですが、「さがみはらーめん部」のお知らせを良く確認しましょうと言う事ですね。
ちなみにPayPayで¥950払ってしまったので、¥200バックしてもらいました。







待つ事10分少々で、「限定貝塩ラーメン」が着丼。

レンコンの上のペーストはハマグリと柚子胡椒などが入ったペーストで、「味変で途中で溶かして下さい」との事。







深い丼は「奨 TASUKU」さんを彷彿とさせます。

このタイプの丼は冷めにくいのが特徴です。







まずはスープを一口。

「さがみはらーめん部」のお知らせによれば、
"あさりやシジミ、白ハマグリの出汁に銘柄鶏を合わせる事によりスープにコクを出し、トッピングの柚子胡椒を練り込んだ貝ペーストを溶かす事によってスープに味変と深みをプラスします。"
との事。

このスープ、確かに貝を使っている事は分かりますが、貝特有の味がしません。
それに、貝出汁の塩味スープに有りがちな薄味のスープではなく、しっかりとした味が付いています。
そして仄かに柑橘系の味がします。

貝出汁の塩ラーメンは何度か食べた事が有りますが、そのどれとも似ていない独創的なスープです。







中細の麺。

ツブツブが見えるので、全粒粉練り込みかと思いましたが、食べログの有名レビュアー「ふらわ」さんのレビューに依れば、
店主さんに訊いてみると(菅野製麺所の幾つかある工場の中で)ある工場でのみ製麺可能な特別な細麺で、全粒粉は入れていないとのこと。
だそうです。
ちょっとビックリです。

食べた感じでは、「肉煮干し中華そば 鈴木ラーメン店」の自家製麺の全粒粉練り込みの中細麺と非常に良く似た、日本蕎麦の様な食感ですが、「ふらわ」さんの仰る通り全粒粉特有の味が無いのが特徴です。
癖が無く、貝出汁と丸鶏を使ったスープの味を邪魔しないタイプの麺です。







トッピングの非常に薄くスライスされたチャーシュー。

「さがみはらーめん部」のお知らせによれば、
"低温調理チャーシューは血抜きをした後に牛乳に半日漬け、徹底的に臭みを取ってます。"
との事で、丁寧に仕事をしてあるチャーシューは極薄ながらしっとりとした肉感が有り、絶妙な味付けのチャーシューです。
これ程の薄さでこれ程旨いチャーシューは、「Japanese Soba Noodles 蔦」のチャーシュー位しか知りません。







トッピングの穂先メンマ。

清湯系の塩もしくは醤油のラーメンに多いです。
柔らかく、味も優しい味のものが多く、スープの邪魔をしないメンマです。







トッピングのスライスされた赤カブ。

大根ほど辛くは無く、独特の風味と食感を持つ赤カブ。
以前、赤坂の「なかご」のラーメンに載っているのを見た事があります。







トッピングの小松菜。

白河ラーメンでおなじみの小松菜。
醤油ラーメンの具材のイメージが強かったのですが、小田急相模原の「麺処 宥乃」さんの塩ラーメンにも載っています。
しっかり系の塩味スープなら、小松菜トッピングも美味しいと思います。







トッピングの赤(紫)玉ねぎスライス。

普通の玉ねぎよりも辛味が少なく、彩を添えてくれる赤(紫)玉ねぎ。
小田急相模原の「Sagamihara欅」さんや成瀬の「超純水彩麺 天国屋」さんでも良く使われています。







ハマグリと柚子胡椒などが入ったペーストを溶かして味変してみます。

果たしてどんな味になるのでしょうか?







スープを飲んでみると、確かに柚子胡椒の風味とピリッとした辛さが加わっています。

ハマグリのお陰か、柚子胡椒が加わっても、貝の風味が消える事は無く、しっかりとした味にも変わりがありません。
個人的には青唐辛子ベースの柚子胡椒の辛さは大好きです。







ハマグリと柚子胡椒のペーストが載っていたレンコン。

これ自体もちゃんと煮てあって、優しい味で美味しいです。







仄かな柑橘系の香りがすると思っていたら、柚子皮が入っていました。

仄かに香っていた柑橘系の香りはこれだったのですね。







麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

確かに貝の出汁を感じるのに、貝出汁特有の味を抑えて旨味のみを抽出した様なスープで、しかも味がしっかり付いていると言う、貝出汁のスープとしては珍しいタイプのスープです。

似ている味はと言うと、銀座の「魄瑛」が似たタイプです。
貝出汁のスープで味がしっかりしており、貝特有の味が抑えられている感じです。







と言う訳で、完食。

「麺ダイニング 旬彩」さんの「限定貝塩ラーメン」でしたが、初めて食べてみてそのレベルの高さに驚きました。

貝の出汁と鶏出汁の合わせ方も見事ですが、それに合わせる麺のコダワリも、トッピング1つ1つのレベルの高さも素晴らしく、「Japanese Soba Noodles 蔦」や「金色不如帰」を彷彿とさせるレベルです。

小田急相模原は旨いラーメン店が多いですが、間違い無くその中でもかなりのレベルだと思います。







30,000文字の制限を超えたので、次に続きます・・・
Posted at 2020/11/30 19:51:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記
2020年11月19日 イイね!

Note e-POWERに乗ってみた

Note e-POWERに乗ってみたB30ラフェスタが車検なので、代車のNote e-POWERを貸して貰いました。

Note e-POWERは出たばかりの時に、一度試乗させて貰いましたが、ほんとにチョイ乗りだったのであまり良く分かりませんでした。

今回は2日間借りられるので、ちょっと色々見てみました。









インパネは今となっては古臭い印象になってしまいました。

イマドキの車にしてはインフォテイメントシステムが貧弱ですし、エアコンのコントロールなどもスイッチのままなので、なんと無く古典的に見えます。
2012年の発売から既に8年経過しており、設計の古さは隠せない様です。







メーターパネルはe-POWER専用タイプ。

これも今となっては古く見えるFL管が中心で、イマドキの車の様に液晶だらけでは有りません。
視認性や情報自体に不足はないのですが、e-POWERと言う先進的な機構を持っている割に古さが否めません。







リーフと同じセレクターを持つセンターコンソール。

このセレクターが何度乗っても慣れません。
プリウスもそうですが、なんで普通の一直線なセレクターにしないんですかね?
ま、確かに「e-POWERに乗ってる!」感が無くなると思いますが・・・

ちなみに右下のドライブモードボタンを押すと、SモードやEcoモードに変わります。
Sモードだとアクセルを離すと回生ブレーキが作動し、慣れると街中の走行ならほぼブレーキペダルを踏まずに走れます。







一応走行支援機能は満遍なく付いている様です。

衝突警告やLDW(Lane Departure Warning:車線逸脱警告)、パークアシストなどは装備されています。
でも駐車時にいちいちピーピー鳴ってウルサイです。

ちなみにオプションでインテリジェントLI(車線逸脱支援)やインテリジェント クルーズコントロールも付けられる様ですが、プロパイロット2.0には対応していません。







ボンネットを開けて、ドライブトレインを観察してみます。

狭いエンジンルームに発電専用のHR12DEエンジンとe-POWERモジュールがぎっしり詰まっています。






HR12DEエンジンはアイドリング回転数が1200rpmとちょっと高めです。

しかし遮音材をキッチリ使っているお陰か、思ったよりウルサクは無いです。
むしろロードノイズの方が気になります。






e-POWERのメインユニットはインバーターの下に有って、全然見えません。

この下に高電圧バッテリーや駆動用モーター、発電用ジェネレーターなどが有ります。
EM57型電動機はリーフやセレナe-POWERと型式は共通ですが、若干チューニングが異なります。
Note e-POWERの場合、一番小さくて軽いので、強大なトルクで走りにストレスは有りません。
流石にセレナe-POWERの場合はクルマが重いので、かなりモッサリした印象でした。
リーフはかなり重量バランスが良いので、思いの外コーナリングが気持ち良いクルマでした。







発電専用のHR12DEエンジン。

型式は普通のガソリン車と同じですが、圧縮比を10.2→12.0と引き上げ、トルクの出方も変わっているそうです。
ちなみにエアコンのコンプレッサーなどの補機類も電動化されているのでエンジン側には何も付いていません。







ちょっと気になったのは、e-POWERユニット側にもラジエターリザーバータンクがある事。

これはやはりe-POWERのインバーター冷却用の様で、配管を辿るとエンジン用のラジエターの前にコアが有ります。
その前に更にエアコン用のコアも有るので、何と3層のコアになっています。
これにはちょっと驚きました。
電動車の場合でも冷却は大事なんですね。







これはe-POWERだけの装備では有りませんが、単眼式のカメラが付いています。

恐らく衝突警告やLDW(Lane Departure Warning:車線逸脱警告)用のカメラではないかと思われます。
最近のクルマはこう言うカメラやセンサー類がバックミラー裏に有るので、ドラレコを取り付ける場所が無くて苦労しそうです。







アクセサリー駆動用の12Vバッテリーは、置き場所が無くてラゲッジ下に追いやられています。

R33GT-Rの様です。
エンジンルームはエンジンとe-POWERユニットでギチギチですし、前席の下のは駆動用バッテリーが有るのでここしか無かったのでしょう。






Note e-POWERは走りは結構良いのですが、ハンドルが軽過ぎてちょっと怖いです。
そのくせ、車庫入れなどの低速になると今度はちょっと重めで、低速時はもっと軽く、有る程度速度が出ている時はもう少しどっしりさせて欲しいです。

あと、びっくりしたのが意外と小回りが効かない事。
B30ラフェスタはFFとしては驚く程小回りの効くクルマですが、同じ感覚で切ると全然曲がりません(汗)

うちのガレージは車庫入れ時に結構切れ角が無いと厳しいのですが、B30より短いにも関わらず、全然手前でハンドルを切り始めないと曲がりきれませんでした。

全長が4.1mとB30より40cm位短いので、当たり前ですが居住空間は前後に短く、荷室の大きさも比較になりません。

ウチのガレージの大きさ的に、全長は4500mm位が限度で、幅も1.8m以下位で無いと乗り降りがキツいので、それ位の大きさで7人乗り(イザと言う時に両親が乗れない)と言う条件だと、今売っているクルマは殆どNGで、唯一辛うじて合格なのはVWのTouran位しか有りません。

セレナじゃデカ過ぎて入らないし、かと言ってNoteだと小さ過ぎるし・・・
日産車だと選択肢が無いのが実情です。
トヨタだとシエンタ、ホンダだとフリード辺りですが、7人乗りはエマージェンシーでちょっと厳し過ぎます。

と言う訳で、当面B30を乗るしか無い様です。
Posted at 2020/11/19 17:04:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ関係 | 日記
2020年11月08日 イイね!

Exciting Porsche Meeting2020

Exciting Porsche Meeting2020ふと、みんカラのお友達の投稿を見ていたら、翌日が「Exciting Porsche Meeting2020」だと気付きました😓













昔1度だけ赤レンガに並べた事が有りますが、朝から夕方まで1日中クルマを出せないので、その1回限りで、後は毎年見る側にまわっています。

今日は赤レンガ横の駐車場に停めました。
まだ周りに車は無く、ガラガラでした。






赤レンガ倉庫に着くと、綺麗に勢ぞろいしていました。

一番手前は「J’BOY」さんのメアリスチュアート by ダイブツジョニーさん です。






PANDEM / Rocket Bunny フルエアロの987ケイマンはみん友の( ぽん )さんの愛車。


以前はリアにあったコンプレッサーがフロントに移設されています。
何でも、昨年の大阪でのEPMに参加した帰りにエアサスが故障して難儀したそうで、ウルサイのでフロントに移設&コンプレッサー2基掛けにしたそうです。






いつもお世話になっている、Sunrise Blvd. のNewデモカー、718Boxster Spider。


まだシートとホイール位しか変えていないそうです。
19inch化してBS RE71Sを履いていました。
6MTと言う所がSunriseらしいです。






お隣にはカーボンで作ったボディーパーツが展示されていました。

68〜73の911用と言う事で、カーボンナローが出来そうです。
お値段凄いんでしょうね〜😳






そのお隣はドライビンググローブで有名なCACAZANさん。

香川県からはるばる出店されたのでしょうか?
たまに東京で販売会をやってます。






そのお隣は、おせわになっているCREFさん。

最近は壊れないのであまりお世話にならなくて済んでます(笑)
デモカーのGT4は元弾丸パパ号ですが、ほぼCupカーに近くなりましたね。








お友達&お知り合いのクルマを見て回ります。
初めにHIROMIX号を見に行ったのですが、話に花が咲きすぎて写真を撮り忘れました🤣






いつも正月のKDP走行会でお世話になっているBB会長のブラックバード号。

長い間入院していましたが直った様で何よりです。
BB会長はお昼で出掛けていた様で、お会いしそびれました。






これは間違い無く元ダイブツジョニーさんの愛車の930ターボ。

フラットノーズからノーマルっぽいカエル目に戻っています。






フラットノーズと有名なカーボンルックの930ターボ「趣」さん。

毎年出展されてますね。






「J'BOY」さんのメアリスチュアート by ダイブツジョニーさん。

ホイールが新しくなっている様です。






北九州からはるばるやって来られた「mi-ne」さんの964。

ご本人とはお会いしそびれましたが、愛車は見つけました。
いつもご苦労様です。







続いて会場で気になったクルマシリーズ。

ロスマンズカラーの997。
やっぱりPORSCHEはロスマンズカラーが似合います。






最新のPORSCHE992。

会場で見掛けたのは多分この一台。
ナンバープレートの位置が・・・どうにかならないもんですかね?







991はなんとCupカー。

Hoosierのスリック履いた本気仕様ですが、リアウィングは多分ケーサツに止められる仕様です。






Gulfカラーの930スピードスター。

GulfカラーもPORSCHEが似合う色の一つです。






944。

個人的に944の形が大好きです。
またFR出してくれないかな?






赤レンガ倉庫によく似合う356。

雰囲気が一番合っている気がします。






有名なRWBのROUGH RHYTHM号。

ホイールの広告に載っていた様な気がします。






996Cup。

これもナンバー付きでしたが、公道でこれに乗るのは結構勇気が要りそうです。






エメラルドグリーンの964。

こう言う色が似合うのも964の良い所ですね。






会場で一番気になった912。

ブルーの色も綺麗ですが、ホイールキャップが良い味出してます。
しかもチャイルドシート付きで、ファミリーカーになっている所が◎。







午後は所用が有るので、これで失礼しました。

帰りに駐車場に行ったら、PORSCHEが沢山いました。
ここでもミニEPMが出来そうです。






と言う訳で、年に一度の赤レンガ倉庫イベントのEPMでした。
今日は「魔界クン」や「くろよん」さん、「HIROMIX」さん・・・とご無沙汰している面々にも会えました。

昨今はCovid-19の流行でなかなか集まる機会が無いので、こう言う機会はとても貴重です。

お会いした方々、ありがとうございました。
Posted at 2020/11/08 17:58:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | Cayman S | 日記

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「2025年5月のラーメン http://cvw.jp/b/744890/48446251/
何シテル?   05/31 18:33
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