とし。。のブログ一覧

クリエイトタワーの基礎工事ですが、いよいよ大詰めです。
来週の金曜日に生コンを打設することにしました。

全社員出勤表を手に入れ、この日が休みな同僚に片っ端から声をかけました。３人手伝ってくれることが確定。
天気予報もこの日なら降水確率２０％なのでいけそう。


さて、ミキサー車から基礎穴に流し込みですが、ちょうど５年前にＣＣＴ１２の基礎を打った時の画像を探しました。


５年前の３月


現在

よく見ると、５年前はホースリールがまだピカピカでした。
（水道の下に置いてあるヤツ）
今は不燃物として出したものの、回収車に粗大ごみだから回収しませんの黄色い張り紙を貼られて寂しそう。（＾＾；

そうそう、シュートの長さが少し足りないので１ｍぐらい伸ばさないと届きません。
これはコンパネで作ろうと思います。



今回もミキサー車はフェンスを取り外して、そこから生コンを流してもらおうと思います。

ミキサー車が停車する駐車場は家の敷地から一段下がっています。
なのでシュートの角度も水平に近くなります。

前回の作業は同僚１人に手伝ってもらいましたが、さすがに生コンが流れないので必死でスコップで送って腕がパンパンになりました。

今回は４人工なのでまだ楽なハズ。

問題は生コンを何リュウベ頼むか。
損しないようになるべく正確に計算したいです。

昼から鉄筋を組みました。


差筋アンカーは曲げ加工をしています。
そのまま使うと長すぎる場所があります。
切断するよりも曲げた方が早いし楽かなと思って曲げました。
曲げてしまうと打ち込む時に力が逃げてしまうので良くないですが。（＾＾；


ハンマが入る隙間が無いのでパンタグラフジャッキでプッシュ。


ここは思わぬところに基礎アンカーが来てしまったので、逃がずために曲げてます。（－－；

差筋アンカーを打ち終わると次は横と縦の鉄筋を入れていきます。

縦が１６ｍｍの鉄筋４本
横が１３ｍｍの鉄筋５本


穴の中で縛り付けていきます。


今まで配筋するときはタイラップで縛り付けてましたが、今回は針金でチャレンジ。
工具を持ってないのでマイナスドライバーで代用。

職人さんは簡単そうにやってるように見えますが、いざ自分がやってみると結構、難しいもんですね。
緩いとしっかり留まらないし、キツイとプッツリ切れてしまうし。
何本もブチ切ってしまいました。
たんぶんハッカーがあっても難しいのは同じだと思います。



たくさん練習させてもらいました。
さすがに数をやればだいぶ上達しました。
でも、時間はかなり浪費しましたが。（＾＾；

なんて、思った矢先トラブル発生。


針金落とした・・・。

奈落の底に落ちくれました。ｏｒｚ
サルベージするのも大変なのでここからはタイラップ。



やっぱりタイラップのもんやなぁ。


だいぶ形になってきました。


地中の配筋が終わり、次は地面から上の配筋です。

１０ｍｍの差筋アンカー打ち込み。
適当に曲げて、鉄筋と締結。


こんな感じに組みあがりました。
さすがに鉄筋を組むとタワーを揺らしてもビクともしないようになりました。

今日は鉄筋の固定に時間がかかって、結局、型枠ができず仕舞いでした。


最後にシュートを渡してみたけど、ちょっと長さが足りないみたい。
１ｍぐらい延長の樋が必要のようです。

今日は休みです。

子供たちもそれぞれの用事で出かけていきました。
さぁ、タワー作ります。


ここ最近の雨で水が溜まってます。
まずは水の汲み出しから開始。
会社から排水ポンプを借りてきました。

花壇の方に水を出すと地中に浸みこんで、また穴に出てくるのも困るので（＾＾；　下水に流したい。


穴の中にポンプを入れるとホースが排水口まで届かないのでシュートで延長しました。


泥水なのですぐに詰まった。ｏｒｚ


もうちょっと伸ばして直接マンホール（と言っていいのかな？）に入れました。

ギューーーーン・・・・

ズモモモモ・・・
グワイィィイイイーンー

精一杯吸い込んでこんな感じ。
水中ポンプの電源を切ると、ホースの中の水が穴の中に戻っていきますが、これは仕方なし。


次は昨晩作ったブレースを取り付けてみます。

ブレースの曲げ加工は適当にしているので、あとは現場合わせ。
当てがって微調整します。


１０．５ｍｍのキリで穴あけ。
スポイドでエアブロー。


アンカー打ち込み。
センターのピンを打ち込みますがなかなか入っていかない。
曲がるし・・・。


ナットで固定。


取付け完了。


こっち側も現物合わせ微調整。


アンカー打ち込みからの固定。


取付けできました。


ブレースを２本付けるだけでも結構苦労しました。


今回、こちらの足はボルト２本で固定します。
（生コン入れるためだけの仮の固定です）

下からナットを臨ませるために、スパナにガムテープを貼ってナットを保持。
そーっと鉄板の下に差し込んで締めました。


締結完了。


昼からは差筋アンカーを打ち込みと型枠作業をやりたいです。

今日も出勤前の１時間タワーの作業。

昨晩は、コーナンで作りかけのブレースの穴あけと面取りをして完成させていました。

いざ取付け。


バッチリつきました。



下側はＭ１２のボルトに共締め。



上側はクリエイトのブレースのＭ１０のボルトに共締めです。


地表に出る部分は黒皮を除去してローバルを塗りたい。


さて、会社でドリルを借りてきました。

キリは１１ｍｍしかないのでとりあえずそれで穴あけ。
キリの研磨をしておいたので楽に開けることができました。


４か所、ちゃんとした穴を開けられたらよかったんですが、このままでは作業性が悪いので、
とりあえず生コンを入れるときだけＭ１０のボルト２本で固定しておこうと思います。


ただ、ボルトを固定しようにも鉄板の底側・奥の方にボルトがあるのでどうやってナットを臨ませようか思案しています。
結局、出勤前には締めることができませんでした。


仕事が終わって夜は、

残りのブレースの製作と、


差筋アンカーが穴の中でちょっと長いので加工をしました。
切るのが大変なので折り曲げ加工。


実は明日は休みなので、
・排水
・ブレース２か所取付け
・配筋
・型枠作り
の予定です。

昨晩ふと、気が付きました。

クリエイトタワーの図面を見ると、コンクリートに埋められる部分からユニットの接続部まで筋交いのブレースが入っています。


この赤い部分。


こんな感じにブレースを作っておいたほうがいいなぁ。
あるのと無いのでは強度は全然ちがうだろなぁ。

ということで、今日は定時に仕事を切り上げ、コーナンに材料を買いに行きました。

幅２５ｍｍ、厚さ４ｍｍのフラットバーを２本購入しました。

以前、高速カッターを借りたことはありますが、その他の工具も無料で貸してくれるようです。
この機会にできる加工をしておこう。


こんな工具を借りることができます。


高速カッターで必要な長さに切ってから、ボール盤で穴あけ。


１０ｍｍの穴あけをしたかったんですが、置いてあるキリが一番太いのでも６ｍｍ。
仕方がないのでとりあえず６ｍｍで穴あけしました。
センタポンチもなかったので微妙。

バリ取りをしたかったのでサンダーの貸し出しをお願いしました。
名前と電話番号を貸出し用紙に書いてサンダーを受け取ったものの、砥石は付いてなくて、これは自分で用意しないといけないみたい。（＾＾；



お店が閉まる時間が近づいていたので切断と下穴あけだけになってしまいました。

今度からある程度の道具・消耗品を準備しておけば活用できることが分かりました。