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３月１５日、プリウスがドナドナされ、代わりに新しい相棒がやってきました。


トヨタ　ハイエース
スーパーＧＬ　ディーゼル２ＷＤ

かなり前から乗りたい車ではあったのですが、コマーシャルの関係上乗れませんでした。
２年前から乗ることのできる環境になり、やっと購入に至りました。

室内も広いので子供たちと移動運用にも行けるし、コンテストや車中泊も快適に行えそうです。
プリウスでは１０ＭＨｚから２８ＭＨｚまでインバータノイズがひどくて走行中のＨＦ運用が困難でしたが、ハイエースでは期待できそうです。


大きい車と家族に言われますが、空間的には広いですが４ナンバーサイズなのでプリウスとさほど変わりないんじゃないかと思います。


ナンバーは無線家としては定番の５９９

家族からは色付き（黒とか青とか）がいいんじゃないかとの声がありました。
私はホワイトでバンパーも素地な地味仕様が良かったのですが、間を取って特別外板色のパールホワイトを選びました。
最初、電波測定車８ナンバー登録で、「自家用」と筆入れされた業務車チックな車にする構想も抱いていましたが、そこまでは踏み込めませんでした。(^^；


スーパーＧＬを選んだのでシートはそこそこ座り心地も良いです。

両側電動スライドドアなので子供たちも大喜びですが、構造上窓が開きません。
電動スライドドアも良し悪しで、雨の日など早く締めたいときにはなかなか閉まらずイライラします。


インフォメーションディスプレイが備わったメータパネル。


オーディオレスなのでプリウスからのナビを移植したいです。



今時めずらしい灰皿付きです。（シガライターは付いていませんが）
私はタバコを吸わないのでデッドスペースになります。


無線機を付けるまではハンディー機で運用します。
あ、ちゃんと運転中はスピーカマイクを使用していますよ。(^^；

これからコツコツと仕立てていきたいです。

３０プリウスはリコールが多くありました。


リコールステッカーの数が物語っています。
ただ、リコールは悪いことではなく、不具合が見つかればメーカーの責任でどんどんやるべきだと思います。

機械ものだから、設計・製造段階でわかり得なかった不具合も必ずあります。
リコールを出さない（少ない）メーカーはある意味ダメだと思います。


さて、私の変なこだわり、というほどのものではありませんが、

１３年たちますが、こんなカバーや、

こんなカバーを今もなお着けています。


忘れるところでした。
ＪＡＲＬの門標板を外します。


長年風雨、直射日光にさらされていました。
だいぶくたびれています。
よく見るとハイブリッドマークのシナジーブルーも剝げかかっていますね。


カッターで剝がそうとしましたが、門標板の両面テープは強力です。



熱湯攻撃からのカッター攻撃でなんとか取り外すことができました。
ちょっと変形してしまいました。

プリウスは下取りされれると海外に輸出されると聞きます。

どこか遠い国で知らない人に乗られるんだろうけど、今までお世話になったプリウスにせめてもの恩返しで掃除を行いました。


フロアマットを取り外して念入りに掃除機掛け。

運転席の下からはカッパえびせんとか、マックのポテトが発掘されました。(^^；
よく食べながら運転してたしなー。

後席シートは子供たちの指定席でした。

３０プリウスでは、よくシートベルトバックルの隙間や、シートクッションの隙間から小物が中に落ちこみます。
ゴミとかおもちゃとかあっても恥ずかしいので外して点検します。

後席シートは座面に爪２個で勘合されてるので、まあまあな力で上に持ち上げて外します。

とりゃー！


ゴミやおもちゃがあるわあるわ。(^^；



ペットボトルのフタやら電池やら鉛筆など。
子供たちめ色んな物を落としやがって。


おーっと、娘が無くして散々家じゅうを探していた腕時計を発見！！
まさかこんなところから出土されるとは。
娘も泣いて喜ぶだろう。

シートクッション外して見ておいてよかった。

５００円玉も２枚発見。
ジイ＆バアからお小遣いをもらって車の中で落とし込んだんでしょう。
これは私がいただきまーす。


スペアタイヤも外して清掃。


だいぶキレイになりました。

ナビは次の車に使いまわししようと思います。


ナビを取り外し。
今のナビでも全然不便を感じませんのでまだまだ使えます。


ＥＴＣも取り外しします。

いまＥＴＣ車載器購入助成キャンペーンで１００００円の補助があるようですが、追い金までして新しいＥＴＣは要らないかな？

ただ、プリウスのＥＴＣはＭＯＰ（メーカーオプション）：工場装着なのでアンテナがインパネの裏側に張り付いてます。
アンテナを取り外すのにちょっとだけ手間がかかります。


ＥＴＣ本体はパネルを外せば裏側からネジ本で取り外せます。


アンテナはまず、インパネアッパーを取り外すことから。

左右のピラーガーニッシュを外すと奥のほうにインパネアッパー取付のボルトが２本あります。


それと助手席エアバッグのを止めている１２ｍｍのネジ２本を外します。


あとは樹脂の爪で勘合しているだけなのでインパネアッパーをエイヤで取り外し。


外せました。


インパネアッパーの裏についているの（真ん中の白いの）がＥＴＣのアンテナです。


同軸ケーブルの長さが短いので次の車につけるときには一工夫要りそうです。


外した逆の手順で復元。

分解するより取り付けるほうが構造を理解しているだけ時間的には早いです。

このたびプリウスから乗り換えることになりました。

思い起こせば、長女が生まれたので、今まで乗っていたツーシータのＭＲ－Ｓでは不便ということプリウス購入決定。
平成２１年のゴールデンウイークぐらいのことでしたが、このとき３０プリウスはまだ発売されておらず、事前受注の申し込みをしました。現車を確認することないまま、紙資料だけをみて購入を決めました。
その後３０プリウスの記者発表からの販売開始。

プリウスの販売価格は数か月前に発売されたインサイトの価格を意識して低めに設定されたこともあり、性能に比べるとかなりお買い得な車でした。
また当時は１３年以上乗っていた車の廃車で２５万円助成などの補助金制度も施行されていて、私は廃車する車はありませんでしたがその半額ぐらいの助成は受けられました。

そのような背景もあり、メーカーもかなりの台数がバックオーダーになったようです。
そんなこんなで私のプリウスも５月に注文したとはいえ８月に登録となりました。
私の車が納車されたころはまだ街を走っているプリウスも少なく、優越感に浸れました。


あれから１３年


１５５０００ｋｍ走行
特に目立った故障もなく、調子よくバリバリ走れます、、、、

と言いながら、写真を撮影した２日前にエアバッグ警告灯が点灯しました。orz
おそらく、Ｐ席サイドエアバッグ　スクイブオープン
この症状は半年ごとぐらいに発生します。(^^；
原因は助手席の座席下にあるコネクタの接触不良です。コネクタを刺しなおすと改善します。
原因がわかっているので特に気にもとめませんが、ランプがついているときにはエアバッグの機能が停止されるので気を付けないといけません。


さて、プリウスも下取りに出すので装備品を外していきます。


スタッドレスタイヤを夏タイヤに付け替え。
外したスタッドレスタイヤはまだ目が残っているのでプリウス乗りの同僚に渡そうと思います。



マイクとスイッチの取り外し。


ＩＤ－５１００はドリンクホルダーを占領していたので、助手席の妻には不評でした。(^^；


ＴＳ－４８０は取り外した機会に修理に出そうと思います。
ロータリーエンコーダの調子が悪くて飛び飛びになるのと、バックアップ電池の交換が必要です。


配線類なんかは凝った付け方をしていると外すのが面倒ですね。
適当につけるのが正解。



ローテータの撤去
ルーフレールの撤去

ルーフレールを取ったことで、ムーンルーフが明けられるようになりました。
何年ぶりに開けただろうか・・・。


アンテナも撤去。
しばらくモービルから無線をすることができません。

同軸ケーブルは付けたままでも下取りしてくれるそうなので、このまま出します。