とし。。のブログ一覧

ＫＴ１５Ｒもぼちぼちやっています。

増し基礎で生コンを入れたときに、既存の基礎と癒着がよくなるかなーとハツリ作業を行いました。


差筋アンカーを打ち込むつもりではありますが、この面が割と平滑なので喰い付きが悪いかな？と思ったためです。

振動ドリルでガリガリやります。
足場が悪いので、穴に落ち込まないように気を付けてやりました。
ドリルが重いので保持しておくため腕がパンパンです。


別の面も。

時間がかかりましたがなんとかハツれました。


生コン投入前に高圧洗浄機を借りてきて、既存の基礎のコンクリート表面をクリーニングしたいです。

さて、アンカー作りも始動していきます。

タワーの一番下の部材を取り外します。

ＯＭさんがタワー撤去時に長く残しておいてくれたので活用できそうです。
これを使って基礎アンカーを作ります。

２本は、２ｍほどのＬアングルをボルト止めにして延長し、今回掘った穴の中に埋めます。

コーナンに材料を見に行くと、一辺４０ｍｍのＬアングル、厚さ４ｍｍと言うのがありましたが、これはちょっと弱そうかな。
基本的にタワーの部材より強いものを使いたいです。

コーナンになさそうなので、義父に相談。
「どれどれ、じゃあ見に行くわ」とのことですぐに来てくれました。
ありがたいです。

義理の父は鉄工所を経営。
アルミもステンレスも溶接・加工でき、建設資材もすぐに手に入る環境です。
あまり頼ってもいけないなと思って、いままで相談すらしたこともありませんでした。
どうも逆に頼ってくれたことが嬉しい様です。

義父に掘った穴とタワーを前に、これからやりたいことをポンチ絵で説明。
Ｌアングルと、鉄板と、鉄筋と、差筋アンカーが欲しいと伝えました。
Ｌアングルは一辺６０ｍｍ、厚さ６ｍｍの規格モノがあるようで、
他の部材も見ておくわと言い残して帰っていきました。


しばらくして、
「材料入ったから取りに来るで？」と連絡がありました。
早っ！！
鉄板も中古だけど、１９ｍｍの厚さのちょうどいいのがあるとのこと。

取りに行ったついでに工場の機械で鉄板に穴を開けさせてもらおうと、既存の基礎のボルト位置決め用の型紙をプラ段で作って持っていきました。

こんなの

しかし、工場に着くとすでに穴あけ加工してくれていました。
ありがたい！！
穴位置もほぼ型紙と一致していました。
現場でだいたい採寸しただけで加工できるなんて、さすがプロと思いました。


一式をプリウスに積み込み。
１９ｍｍ厚の鉄板は無茶苦茶重い！義父と二人がかりで積み込みました。


資材はとりあえず軒先に保管。



これが６００ｘ６００ｍｍ、厚さ１９ｍｍの鉄板。
なんとか一人で運べましたが、ヘタすると余裕で怪我できます！



当てがうと、１か所だけ干渉します。


おもちゃみたいなヤスリを使ってひたすら穴を拡大します。



なんとかハマりました～。


ナットで水平出ししてから、


Ｍ２０のナットで締結。
仮止めですが。



今後はこんな感じでフランジを出したいと思います。
このフランジの高さ次第で、タワーの地上高１５ｍ未満に抑えることができ、建築確認不要となります。

もうすでに鉄板のセンターに取付穴を開けてくれていますが、タワーを仮置きしてから位置決めしたいと思います。


ちなみにこの丸い板は配管のエンドプレートです。

今のところ、ＪＲ－６０の配線はシャシの内部でハンダ付けを行っている状態です。

組立要領書をみると、どうもフロントパネルのバリコンとも接続しないといけないみたい。
じゃぁ、このへんでフロントパネルもキレイにやり直しますか。


表面

文字盤はハガレも無く、かなり状態の良いコンディションです。
アルミの化粧パネルはクリアが剥がれてきて部分的に白くなってて見栄えが悪い。
磨いても余計に変になってしまうだろうから、これは仕方ないかー。


裏面
シャシのようにメッキを剥がして素地にしようと思います。
あとは各部、磨きと、配線の取り換え。



長年の汚れが蓄積しています。
細かい部品もあるので手間がかかりそう。
頑張るぞ！


リビングで作業をしてるとネコちゃんがやってきて・・・・・
手伝ってくれてるのか、邪魔してくれてるのか。（＾＾；


ほどほどで磨き終了。


指針の糸のプーリーも磨き。

照明電球のソケットも磨き。
左がビフォアー、右がアフター

他にもバリコンとか細々したものも磨きました。
地味に時間がかかります。


パネルの裏側はクリア塗装。


表側はつや消しブラックで塗装。

・・・・・が、

乾いてみるとハジキがありました。orz
脱脂が不十分だったようです。


水とぎしてやり直しです。

大きめの段ボールを見つけてきて簡易ブースを作成。
塗装します。
これでどーだ！！

と、思ったら、
今度はホコリが舞って、異物噛み込み。orz
良かれと思って作った段ボール式簡易ブースですが、逆にホコリ培養器となってました。
ハジキも少々。


パーツクリーナで脱脂しただけでは良くなさそうです。
両面テープ貼り付け前処理用の脱脂シートがあったのでこれで拭いてみました。
あとは段ボールブース撤去。

頼むよ～。

まあ、とりあえずよしとしましょうか。
塗装は「段取り八分」ですね。

だいたい部品もキレイになったし、文字盤を水洗いして組立に入るかー、と、
文字盤を洗ったときに事件は起きました。


やさしく水で洗ったときは良かったんですが、水けをティッシュペーパーで拭きとった時に異変を感じました。



もっ、文字が・・・

速攻、やる気をなくしました。

この日は枕を濡らしながら眠ったのは言うまでもありません。

仕事から帰ってきて、暇があればＪＲ－６０を組み立てています。
子どもと一緒に寝てしまうこともありますが。(^^;


３月１５日


３月１６日


３月１７日


３月１８日


３月２０日



シールド線と同軸ケーブルが無くなったので買いに行かないといけません。
配線作業はここで中断。


いったん、シャシの配線は置いといて、フロントパネルの清掃作業をすることにしましたが、
ここで、私のミスで不幸なことが起こってしまいました！！orz

詳細は後程ＵＰします。（－－；

長らくブログを書けていませんでしたが、
出勤前と休日を利用して穴掘りをコツコツとしていました。


３月１７日


３月２０日


３月２２日


スコップに穴が空いてきた


今日

深さ２１００ｍｍぐらい掘れました。
ＫＴ１５Ｒの施工書では１８００ｍｍなので十分だと思います。



間口１２５０×１２５０ｍｍ
（穴の底では１５００ｘ１５００ｍｍぐらいに広げてます）
ＫＴ１５Ｒの施工書では１２００ｘ１２００ｍｍなのでこんなもんかな？

コンクリート量の指定は２．０立米だけど、
既存の基礎と合わせると４．５立米ぐらいいけそう。



前の基礎を作るときも、掘った穴に生コンを投入したので、土と生コンの境界があやふやになっててます。
生コンを投入したときにしっかり癒着されるよう、十分にハツっておきたい。
ケルヒャーの高圧洗浄機を借りてきて表面の清掃も必要かな？
あと、コンクリ面に差筋アンカーを多めに打ち込もうと思います。


２月に入ってから穴を掘り始めて２か月かかりました。
穴掘り生活はいったん終了です。

これからは基礎アンカー作り。
先ほど製作のための鋼材を注文しました。
値段は聞いてないけどどれぐらいかかるかな、ちょっと心配。

３月１日から１０日まで、ＡＷＡ３コンテストに参加していたのでみんカラも放置気味でした。

さて、今日は休み。
一日中、穴掘りをしました。


久しぶりに穴の中を確認すると水たまりができていました。
何度か雨が降りましたから・・・・。


穴の中に入って水を汲み取ります。
学校休校中の娘がバケツを引っ張り上げて、花壇に水を撒いてくれて助かりました。
全部で８杯ぐらい排出しました。




昼からコーナンＰＲＯに土嚢袋を買いに行きました。
５０枚入り６５０円ぐらいで購入。

いっしょに防塵用のマスクを買おうと売り場を見ましたが、在庫なし。
コロナの影響！？
防塵マスクもないのか～。


一日がんばって、土嚢袋１８袋排出。

まぁまぁ深くなってきたので穴の外に出すのも大変です。
一番深いところで１８０ｃｍぐらいかな？


最後は脚立を渡して、

ブルーシートをかけて養生しました。
長く使っている安物のブルーシートなのでもうボロボロです。
体もボロボロ、明日は筋肉痛確定です。