• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

とし。。のブログ一覧

2018年11月05日 イイね!

徳島ハムの集い QRP電力計チェック

徳島ハムの集い QRP電力計チェック今回、会場に勤めるフレンド局のご厚意で、QRP電力計のチェックをしてもらうことになりました。



さすが、プロの工作ベンチ。機能的に機器類がセットされています。(4Sできているかは別としてhi)
このデスクで自社製品の修理を行っているのだそうです。


今回はSGから13dBmの出力を出してもらって、QRP電力計でどれぐらいの表示が出るかを確認しました。


JRCのホームページより。
13dBmは電力換算で19.95mW




SGで7MHz 13dBmを出してもらって、、、


19mW
なかなかいいんじゃないでしょうか。
シロウト調整にしては実用範囲内の誤差かと思います。(自画自賛)

ちなみに接続のために数個、変換コネクタを持っていってましたが、「そんなん要らんよ~」ってダイレクトで接続していました。
NコネクタとBNCって相性いいんだ、知らなかった。



430MHzでは、


16mW ちょっと苦しいですね。目安にはなる程度かな?

結論としては低い周波数から145MHzまでは数値も安定して使えそうです。(^^

SGの出力がこれで目いっぱいで、20mWピンポイント測定となってしまいました。
電力が上がるにつれて、そのままリニアに変化できるかはダイオードの性能にかかってきますが、アマチュアのお遊びですのでまぁよしとしましょうか。

何よりも信頼のおける測定器で測ってもらってある程度の結果が得られたので満足です。

ちなみにこのSGは100万円するそうです。
定期的な校正もお金がかかるようで、さすがプロだなって感じです。


Posted at 2018/11/05 10:09:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | 工作 | 日記
2018年11月04日 イイね!

赤外線リモコン 送信機2

赤外線リモコンの送信機、発振がおかしいなという感じはつかめましたが、一度、ハンダ付けもやりなおしつつ、コンデンサを替えてみることにしました。


まずは部品をすべて外してハンダを除去。


ハンダ除去からの~、基板洗浄。
ヤニが落ちて綺麗になりました。


そのあと、コンデンサは総替え、抵抗は様子を見ながら一部取替。


のちにケースに組み込むことも考えて部品の配置をフラットローにしました。


ケンウッドのオシロがやっぱり調子悪くて、信用ならんので職場から借りてきました、岩通のオシロ。
もう何年も通電していないのにバッチリ動いてくれます。強いですね、この手のオシロは。

で、いろいろ測定して分かったことは、
電源投入直後は水晶の発振が155.252KHzと、とんでもなく大きく、


電源を切って、コンデンサの放電が落ちて電圧が下がってくるころに32.768kHzで発振。
そのポイントですぐに電源をつなぐと安定して32.768kHzをキープ。


いろいろ、ネットで調べてみると、このような回路ではやっぱりICはラストレターのUBの記号を選択した方がよいようです。(UBはアンバッファの意味)

バッファが入っていると、スパンと信号を切ってしまうけど、アンバッファだと入出力特性が緩やかなので発振回路などのアナログ的な回路向きとのこと。


手持ちの4000シリーズでNANDを探したけど、UBはありませんでした。
4069(NOT)にはUBがありましたが、回路をやり直すのがちと面倒。
ジャンクの基盤を漁ってみます。
Posted at 2018/11/05 00:10:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | 工作 | 日記
2018年11月03日 イイね!

赤外線リモコン 送信機1

送信機1 ・・・・・タイトルからして、今日で送信機が完結しなかったということです。
続編の送信機2、3もありそうです。hi


さて、電池とスイッチをつないてみました。


手っ取り早く、赤外線が照射されているか、デジカメ越しに確認することにしました。

スマホではフィルターの関係か、赤外線は見えません。
なので、昔使っていたガラケーEXILIMを充電するところからスタート。


2年ぶりぐらいに充電。


赤外線LEDはちゃんと発光しているようです。


送信機の仕組みとしては、時計用の32.768MHzの水晶で発振させて、搬送波とし、
次にカウンターICで分周させて512Hzで変調させるという感じです。


回路図はこんな感じ。
そんなに難しくない構成です。


周波数カウンタで水晶の発振を見ると、いい感じ。

・・・・・・なのですが、たまに発振せず、おかしな数字に。

製作記事には、
「MC14011UBは、水晶発振回路に応用していますから、指定のものを使った方が安心です。必ずラストのUBを確認して買ってください」
とな。


はい、確認していませんでした。orz


いま、ブログを書きながら通電させていますが、32.77kHzで安定しているのでいけるかなー?
もうちょっと様子を見ながら、指定のUBにするか検討してみます。

あと、いちど基板のハンダを除去して、はんだ付けをやり直したいとも思います。

それと最近、オシロの調子が悪く、信用できない波形なので考えないといけないなと思っています。
Posted at 2018/11/03 02:45:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 工作 | 日記
2018年11月01日 イイね!

赤外線リモコン 発掘

学生時代にアマチュア無線や電子工作を楽しんでいましたが、就職を機にすっぱりとやめていました。
子供がちょっと大きくなってからは、細々と電子工作を再開しています。

さて、先日、実家に帰った時に、納屋からジャンク箱を引っ張り出してきました。


TORIOのジャンク箱。

TORIOのマークを見るたび、ジオン軍のマークを思い出すのは私だけではないハズ。


ジオン軍 コレ↑



久しぶりに見て懐かしいものばかりです。
基本的にガラクタですが、私には宝物。(・∀・)

その中で、特に思い出深いものが、、、


初ラの製作記事を見ながら作ろうとしたものの、最後まで完成できなかった赤外線リモコン。

すべて組み立てたものの、電源を入れてもウンともスンとも言わない。
どこがどう悪いのかもわからず結局、諦めた懐かしの一品です。
当時、中学2年生でサーキットテスタも持っていませんでした。


物持ちのいい私は掲載号の初ラも保存しています。(^^

ちなみにこの次の号から、初歩のラジオハムガイドに代わりました。
当時、4アマの国試を落ちた私は、無線なんかするもんかと興味が無くなり初ラの購読をやめました。(--;
(その後、高校1年で4アマ取った時には初ラは廃刊されていて、Let’sHAMingとラジオライフ、たまにアクションバンドを購読するようになりました)



部品代約8400円
当時、どれぐらいお小遣いをもらっていたか忘れましたが、今見るといい値段ですね。(^^;
たぶん、パーツリストで緑でかこっている抵抗とかコンデンサはジャンクを使用。
ICとかリレーはサトー電気とかの通販を利用してたと思います。




15歳の少年が27年の時空をこえ、オッサンになった今、果たして赤外線リモコンは完成させることができるのか!!

こうご期待。


まずは送信機から。
Posted at 2018/11/01 23:49:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | 工作 | 日記
2018年10月31日 イイね!

CWインベーダーズ 完成

CWインベーダーズ 完成CWインベーダーズ、家に帰ると子供たちが遊んでいました。



点数も控えていっているみたい。

最高が4000点だったとのことで、まだまだ修業が足りんわ~!


子供 「数字は出てこんの?」

私 「ステージ11になったら嫌というほど出てくるよ、それまでがんばれ!」

ちなみに、ステージ10をクリアするとお楽しみがあります。
それは秘密。


さて、ケースを作ることにしました。
材料はコレ。


会社帰りにダイソーで買ってきた、カタログ・メニュースタンド中 100円なり。
信頼の日本製です。

やっぱり、基板が楽しいのでスケルトンケースじゃないともったいないと思います。


真ん中でカパッと分離できました。


マスキングで傷が付かないように養生して、プラスチックカッターで切ります。


切れました。
穴も開けました。


本体の方もちょっと加工。
ICソケットを取り外し、(スルーホールからICソケット取り外しするの大変でした)
ICは直接ハンダ付け。なるべく部品を低く取り付けるようにやり直ししました。


写真を撮る間もなく、完成。

電池はボタン電池を使用しました。ジャンクで大量にもらったものです。



サイドビュー

厚さ実測13mmでした。


ボトムビュー


ナナメビュー

こんど、徳島ハムの集いに持って行ってOMさんに見てもらおうと思います。
Posted at 2018/10/31 01:34:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 工作 | 日記

プロフィール

とし。。です。よろしくお願いします。 学生時代にアマチュア無線をしていましたが、就職を機にQRT。 最近になって心機一転新しいコールサインでカムバックし...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/11 >>

       1
2 3 45 67 8
910111213 1415
16171819202122
23242526272829
30      

リンク・クリップ

無線機バッテリー セル交換準備 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/02/16 10:59:58
TOUGHBOOK CF-19 SSDへWindows7 64bitをインストール 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/12/06 06:42:54
パソコンへのインタフェア 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/11/07 21:22:08

愛車一覧

トヨタ ハイエースバン トヨタ ハイエースバン
移動運用を快適にするためにハイエースに乗り換えました。
トヨタ MR-S ZZW30 (トヨタ MR-S)
嫁よりも付き合い長いです
トヨタ プリウス ZVW30 (トヨタ プリウス)
ソーラーベンチ付き 13年乗ったプリウスもハイエースと引き換えにドナドナされていきまし ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation