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台風が過ぎました。
風が強かったけど、大した影響もなく過ぎ去ってくれました。
今は心配するようなアンテナは上げてないので精神的に楽でした。hi


さて、穴にはブルーシートをかぶせていました。
排水のため、バケツとペットボトルで作った排水スコップを準備。

今回の台風では雨の量はそんなに多くなかったけど、さていかに。


ブルーシートをめくると、やっぱり池になっていました。
上から降り込むよりも地下水として浸み出してきてる方が多いようです。

これだけ水が溜まっていれば手持ちの排水ツールでは何時間もかかります。
あきらめて職場に排水ポンプを借りに行きました。

職場まで往復１時間かかりましたが、やっぱり機械のモンですね。
楽に排水ができました。待つこと１５分、排水完了。
吸い上げきれない水はペットボトルスコップでチマチマと掻き出しました。


穴の中から見上げるの図。


さて、忘れていたことがありました。
コンクリートの角が面取りされるように、型枠に面木を付けます。
コーナンで買ったのは発泡スチロールのような素材の面木でした。



適当な長さに切って、釘で打ち付けました。
本当はどんな方法で面木を取り付けるんでしょうね。
やっぱり釘かな？

ちなみに、釘はメイドインＤＡＩＳＯ。
ハンマーもメイドインＤＡＩＳＯ。


型枠に使ったコンパネは長期保管品です。
風雨にさらされ、塗装面がヤレています。
コンクリートから型枠が剥がしやすいようにと一応、シリコンスプレーを吹いておきました。こんなんで効果あるかな？


Ｌ型アンカーのネジ部にコンクリートが付かないようにガムテープで養生。


さぁ、配筋です。
鉄筋を穴の中に投入します。
鉄筋はあらかじめ適当な長さに切ってあります。


穴の中で配筋していきます。
まず最初に縦の鉄筋を４本配置して、それに横方向の鉄筋を組んでいきます。
鉄筋同士はタイラップで縛ります。


穴の中では窮屈ですが、うまく姿勢をかわしながら組んでいきます。
逃げ場を確保しながら組んでいきます。


ある程度組めたら結構、頑丈になります。
穴から出るために足をかけてもビクともしません。


最後は地上から腕を伸ばして組みます。


とりあえず地中の鉄筋は完成。

土間コンにも鉄筋を打ち込みますが、これは作業性を考えて生コン投入の間で作業を行おうと考えています。

これでいつミキサー車がきてもＯＫです！