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今日は休みでした。
ＫＴ１５Ｒの４段目と５段目を組んでいきたいです。


では今から作業を始めます。安全作業でいきたいです。


タワーの上に登って工具や部材などをロープで引き上げます。
あらかじめ作業手順を考えて、なるべくタワーから降りなくても済むように２本のロープの先に引っかけておきます。

作業はタワーの中に入って行っているので安定感抜群です。


まずは、ジョイントプレートの固定から。


次は柱の固定。
ここが一番の注意ポイント。

４段目の柱は手に持てる重さとはいえ長さが２．５ｍあります。下の方で支持しながらの作業なのでバランスを崩した時に危険です。
特に今日は風が吹いていたので、風の様子を見ながらの作業でした。


柱３本付きました。

あとはもう簡単、ブレースを組んでいくだけです。
ただ、上に行くにつれてタワーの内側も狭くなるので組んでいくのが苦しくなりました。
ヘルメットがガンガン当たって、腰の辺りが身動き取れない。
上の方は、タワー外側からの作業になりました。


４段目完成。
ここでお昼休憩。

休憩中に考えました。
これから先、ブレースをたくさん組んでいくけど、短い方のボルトが足りるかな？

ここで気が付きました。

午前中に作業したジョイントプレートに短いボルトを使用したのですが、ホントは長いボルトの方が良かったのでは！？と。

泣く泣く長いボルトを４８本かき集め、総取替しました。
これはかなりのタイムロス。ｏｒｚ
そんなことをしていると息子の学童へのお迎えの時間となりました。


さて、お迎えから帰ってきてから５段目の柱を組みました。

相変わらず風の様子を見ながらの作業ですが、柱が立ってしまえばこっちのもの。（＾＾


ブレースを組む作業は楽しいな、フンフン～
今日中に５段目まで組めるな～と、進めていってましたが、

が、

ブレースを付けるべきところに穴が無い・・・

やっちまいました。

柱の天地が逆でした。ｏｒｚ
もう戦意喪失。
吊り上げる前にあれほど確認しておいたはずなんですが、なんで間違えたんだろ！？
５時前でしたがもう作業をやめてビール飲みました。


ちなみに安全帯ですが、私はこのようなものを使っています。

ヒモが長すぎるので切って、二丁掛けにして使っています。
このタイプの安全帯は身を委ねるような作業には適していないと思いますが。

コーナンの安全装備を置いているコーナーで掲示されていましたが、今後はフルハーネス（体全体を拘束するぶん）じゃないといけないそうです。
事業としてやっていく上で適用される規則かと思いますが、私もちょっと考えないといけないなと思いました。