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ＣＰ６は６バンド出られるためラジアルが６本あります。


今回は左の５本（３．５ＭＨｚ、７ＭＨｚ、１４ＭＨｚ、２１ＭＨｚ、２８ＭＨｚ）だけ設置します。

５０ＭＨｚは他でアンテナを上げているので必要ないかなと。
それにラジアルがお隣さんの敷地に入ってしまうということもあり、厳選しました。(^_^;)

ハシゴでの高所作業は、タワーと違って足場が悪いです。
命綱はしていましたが、墜落しないように慎重に作業を行いました。


なんとかラジアル設置。


同軸ケーブルは以前張ってあったメッセンジャワイヤに沿わして配策しました。
ハシゴを移動させながらの作業、すごく手間です。


ここは一番デリケートな所。




無事、シャックまで引き込めました。


Ｍ型コネクタ（正確にはＵＨＦコネクタ(^_^;)）取付け。

早速アナライザで計測。


３．５ＭＨｚ


７ＭＨｚ


１４ＭＨｚ


２１ＭＨｚ


２８ＭＨｚ


やっぱり相変わらず３．５ＭＨｚが良くないですね。

他の周波数は、屋根や電線の影響があるかと心配していましたが、谷がちゃんとできてるので安心しました。

ＣＰ６の設置ですが、今回も同軸ケーブルの長さが少し足りなかったので延長してあります。

８Ｄ－２Ｖは同じ銘柄でフジクラ製です。


芯線を突き合わせてハンダ付け。
ここでテンションを加えるとポキッっといきますので慎重に扱います。


誘電体を入れて


軽くテーピング



散髪しながらシールドを重ねて、

グルグルしばって、

ハンダ付け。


自己融着テープでしっかりと防水


塩ビパイプを切って

折れネジレが無いように補強しました。


完成！

そういえば昔、ＣＱ誌でもこのような同軸ケーブルの加工の紹介があったような気がします。

今日は休みです。
カンカン照りの良すぎる天気。(^_^;)

さて、タワーの一等地から下ろしたＨＦのＧＰアンテナＣＰ６、
庭の片隅に放置しています。

とりあえずどこかに設置したいなと考えていると、電灯線の引込みポールがちょうど空いていました。
ここなら比較的簡単に取付できそう。


まずはＣＰ６の簡単な整備から。


キャパシティを取り付けました。

この部品は中空のパイプ製なので思ったより軽量です。
しかし小鳥さん、お構いなしにとまってくれます。orz
いつぞや曲がらないか心配です。



これが裏の電灯線引込みポール。
以前はマスプロのウエーブハンターを設置していましたが、撤去して今は空き地に（？）なってます。
ここにＣＰ６を取り付けたい。


ウエーブハンターを付ける前には、以前の所有者がＴＶのアンテナを付けていました。
この金具を利用します。


ＣＰ６に同軸ケーブルを取付け。


防水してから


パイプ部をとりつけ。
ボルト１本で固定されています。


２連ハシゴをかけます。
無線機はケンウッド、ハシゴはアルインコです。(^_^;)



ハシゴがずれないように、各部ヒモで結びます。
安全第一、転ばぬ先の杖です。


庭に転がっていたパイプを挿入。
もうちょっと長い方が良かったなー。


エイヤで取付け。


息子を学童に送っていく時間になったため、ひとまず小休止。