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今、ハイエースに積んであるモービル機はバッテリーから直に電源を取っています。

無線機側でタイマー（オートパワーオフ）の設定をしているため、操作しないで３０分を経過すると勝手に電源を切ってくれバッテリ上がりを起こすことはありません。


バッテリはー助手席のサービスホールを開けたところにあります。


こんな感じでバッテリから電源を取り出しています。
※取り回しは撮影のため適当

今の状態でもモービル運用できて問題は無いのですが、
ただ、モービル機付属の電源コードを使用してるため無線機の設置場所が近場に限られるのと、いちいち車に乗るたびに電源ＯＮをするのが煩わしい。

ということで、電源工事を行いたいと思います。
前々からやりたいと思っていたけど、なかなかめんどくさくて先延ばしにしていました。


目標、方向性は、
・無線機を車両後方に設置するため、電源コードを後ろまで敷設
・エンジン始動と同時にリレーＯＮして電源供給

・バッテリー後ろの隔壁に穴を開けて室内に引き込み



・電源コードは高いのでプリウスに積んでいたブースタケーブルを使用


・こんな感じで後方まで這わせる



と、まあ方向性は決まりました。


いままでに近場のホームセンターに電源コードの太いやつを見に行きましたが置いてませんでした。
欲しいものより一回り細い電源コードでも結構いい値段がします。

周りを見渡すとプリウスに積んでいたブースタケーブルがありました。ハイエースのディーゼルには電源容量が不足して使えないのでこれを有効活用します。
このブースタケーブルはもともと７９８円ぐらいの特価品です。

ブースタケーブルって被服がビニルじゃなくてゴム系なので経年で劣化するとボロボロになりますよね！？
今までにボロボロになったのを多く見てきましたが、あれって紫外線でやられるのかな？日の当たらないところの使用なら大丈夫なのかな？
仮にボロボロになったとしてもボデーショートしないように対策しておこうと思います。


クリップ部を切りました。
より線をノギスで測ってみると直径２．２ｍｍぐらい。


コードの長さは３ｍなので後ろまで這わせるとギリギリかな？

クリップ部は何かに使えそうなので捨てずに取っておきます。(^^；