• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

とし。。のブログ一覧

2018年02月21日 イイね!

7MHz QRP CWトランシーバ【3】

今日、ホームセンターコーナンで買い物中に手ごろな大きさのプラスチック製ケースを見つけ、aitendoトランシーバにちょうどいいなと思い買ってきました。


アイリスオーヤマ製プラケース、3パックで298円なり。
ダイソーならもっと安かったか!?


家に帰り、基板を入れてみると、ジャストサイズ!!
006P電池を入れてもまだ余裕があります。
フタも付いているのでメンテナンスに便利です。

さっそく加工にかかります。


まず、基板取付用の穴を開け、スペーサをかませて仮組みし全体のバランスを見ます。
電池も基板の下に配置できそうです。


側面にキージャック用の穴とイヤフォンジャック用の穴を開けます。
ついでに電源スイッチ用の穴も開けました。
プラスチック(ビニール?)なので簡単に加工できます。
電源スイッチ用の四角穴はカッターナイフでスパッと開けることができました。


電源スイッチ取り付け。


006Pは一番下に両面テープで貼りつけ。


あっという間に完成。
アンテナ端子用としてRCAジャックを使いました。


フロントビュー


リヤビュー


底ビュー



ついでにダミーロードを製作。
金属皮膜100Ωを並列にします。
ボールペンの軸をスペーサに使います。



完成!


テストで送信を繰り返していくと、トランジスタがかなり熱くなりました。
9Vの電池接続で800mW出力。なかなかの出力です。

・・・・・最近、感覚がマヒしてきているようです(^^;
Posted at 2018/02/21 22:24:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | 工作 | 日記
2018年02月21日 イイね!

7MHz QRP CWトランシーバ【2】

まず、最初に・・・・


3日間ぐらいの間、ハンダごての電源が入りっぱなしでした。(- -;
火事にならなくてよかったです。


さて、明日は休みです。休みの前の日は夜更かしをしてしまいます。
今日は、aitendoの7MHz QRPトランシーバを作りました。


キットなので何も考えることなく部品を付けていきます。


セオリー通り背の低い部品から取り付け。(作業性の良いように)


ここで、こんなことに気が付きました。


3.5mmのイヤホンジャック取り付けのために、キットには固定ナットが2個入っていますが、肝心のイヤホンジャックには片方、ネジが切られていないタイプのものが入っていました。hi


また、コンデンサですが、本来0.01μFが入るべきところ、0.001μFが入っていました。
(右がキットに入っていたコンデンサ、左が手持ちで用意したコンデンサ)

・・・・・まぁ、細かいことは気にしたらいけません。


aitendoキットは30分ほどで完成。
さっそく、電流計をつなげて電源投入。
が、すぐさま300mAの電流計がフルスケールに針が触れる!!
ヤバイヤバイ。

30分ほどトラブルシュートをした結果、コヤツが犯人でした。

ドライバーの先に示すダイオード

単体点検するとどちら側にも導通がありました。
これはアカンでしょう。

とりあえず、ダイオードは無しの方向で、取り外し。
水晶はいろいろと交換できるようソケットを取り付けました。


いつも使っている7MHzのアンテナ(ロータリーDP)をつないでみましたが、さすがダイレクトコンバージョン。何も聞こえません。orz TS-690ではロシアが聞こえているんですが。


送信はバッチリできました。ベビー電鍵の接点が良くないのでイヤホンからバリバリとノイズが入るのはご愛嬌。
サイドトーンが無いのですごく打ちにくいです。(aitendoのキットにはブザーが入っていませんでした)


後は適当なケースにインストールしてみたいです。
そして、先に作った7MHz QRP送信機とで家の中通信かな。(もちろんダミーロードで)

さぁ、今日はハンダごてのコンセントを抜いて寝ます!
Posted at 2018/02/21 02:02:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | 工作 | 日記
2018年02月18日 イイね!

7MHz CW送信機【6】


2SK241を終段にしてみました。
仕様上は20mWから50mWにQROされています。
Posted at 2018/02/18 01:53:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | 工作 | 日記
2018年02月16日 イイね!

7MHz CW送信機【5】

とりあえずVXOができたので、次のステップはダイオードによるキーイング回路とLPF

教科書に載っているLPFは、π型2段のLPFで、スプリアス抑圧比-40dBを確保できるそうな。
でも、測定器も無いので正直言って効果のほどは全くわかりません。(^^;


T-37#6のコアに19ターン巻き。
はい、とりあえず巻きました。


とりあえず基板は完成。

送信しながらRFチェッカを使用してFCZコイルを調整しますが、RFチェッカの針が振り切れてしまいました。



やむなく、アッテネータ取り付け。


いちばん出力の出るところにコアを調整。
ちゃんとダミーロードにつないでいますよ。



とりあえず、これで7MHz 1石CW送信機の完成です。
QRPを測定できるパワーメータが無いので正確な出力は不明ですが、30mW程度だそうです。

色々と勉強になりました。
Posted at 2018/02/16 23:58:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | 工作 | 日記
2018年02月14日 イイね!

7MHz CW送信機【4】

明日は休みなので夜更かししています。(・∀・)
今日はバリキャップで周波数可変の実験。

バリコンはどうしても配線の関係で部品取り付けの自由度が制限されてしまいますが、電圧コントロールで静電容量を変えることができるバリキャップは何かと便利。


最近、遊んでいるVXOの回路はこんな感じ。
(本をそのままUPするとアレなので、汚い絵でスイマセンm(..)m)


手持ちの1SV99という部品を使って組んでみましたが、なぜだか発振しません。
コンデンサ入れたり、コイル入れたり、悩むこと30分。
ネットで調べるとどうも1SV99はバリキャップではなくPINダイオードに分類されるよう。orz

気を取り直して、型番不明のバリキャップを使って回路を組みました。
配線はこんな感じ。

周波数は、6.999122~7.000137MHz
(可変幅 0.001015MHz)

バリキャップの静電容量はどれぐらいか気になったので、バリキャップを外して代わりにコンデンサを入れて検証


18pF 7.000138MHz
62pF 6.999136MHz
68pF 6.999103MHz

ということで、このバリキャップの静電容量は18pF~65pFぐらいかなと想像されます。


ネットでいろいろ書かれてるのを見ると、主の周波数調整はバリコンで、RITはバリキャップを使うと良いとのこと。ナルホド~。勉強になりました。

Posted at 2018/02/14 03:17:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | 工作 | 日記

プロフィール

とし。。です。よろしくお願いします。 学生時代にアマチュア無線をしていましたが、就職を機にQRT。 最近になって心機一転新しいコールサインでカムバックし...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2018/2 >>

    123
4 5678910
1112 13 1415 1617
181920 21222324
25262728   

リンク・クリップ

無線機バッテリー セル交換準備 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/02/16 10:59:58
TOUGHBOOK CF-19 SSDへWindows7 64bitをインストール 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/12/06 06:42:54
パソコンへのインタフェア 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/11/07 21:22:08

愛車一覧

トヨタ ハイエースバン トヨタ ハイエースバン
移動運用を快適にするためにハイエースに乗り換えました。
トヨタ MR-S ZZW30 (トヨタ MR-S)
嫁よりも付き合い長いです
トヨタ プリウス ZVW30 (トヨタ プリウス)
ソーラーベンチ付き 13年乗ったプリウスもハイエースと引き換えにドナドナされていきまし ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation