とし。。のブログ一覧

今日は休みです。

ＡＲＤＦ受信機のケース加工を行いました。
ＨＦをワッチしながら、コーヒー飲みながら、のんびりとした工作タイムです。
あー、幸せ。



スースはタカチのＹＭ－８０を使用しました。タバコより一回りぐらい大きいケースです。
加工しやすいアルミ製、１個５００円しました。


ホームセンター工具を駆使しながら穴あけを行います。
卓上ボール盤が欲しいなー。

基板の穴あけからケース加工が行えるぐらいの小さいボール盤が理想です。
思うだけでなかなか買えてません。


とりあえず穴あけが完了しました。
仮組みしてみます。


面取りは専用のキリを使いました。
ちょっと高かったけど、かなり便利です。キレイに面取りができます。
これを買うまで面取りは、大きめのキリでやっていましたが、やっぱり専用品がいいですね。


基板とケースはスペーサーで浮かせますが、ちょっと心配だったのでショート防止でテープを貼りました。


とりあえず１台完成。




あと２台作ります。

ＡＲＤＦ受信機の製作の続きです。


調整するために簡易な調整台を作りました。
３台作るのであった方が便利かなと。


スイッチ、ボリュームを配線しました。


ＲＦプローブで局発をチェックすると、反応なし。ｏｒｚ
オシロや周波数カウンタでも反応ありませんでした。


手巻きしたコイルがわるいのか？ブレットボードで局発だけ組んでみました。

・・・でも、結果は同じ。

なんでだろ？と悩んで、ＯＭに相談したところ、
発振してるかどうかのチェックはアナログメーターではキビシイかも！？
デジタルテスタではかってみたら？
とのアドバイス。


さっそく、ＲＦプローブを作ってデジタルテスタで測ると、反応ありました。
そういうことだったのか、勉強になりました。

周波数カウンタは本体側の調整で測定できるかもしれませんが、英文マニュアルなので使えこなせていません。（^^;


現時点でハンディー機でモレ電波を受信すると１４９．８７０ＭＨｚでした。

さすがに、電源の投入で周波数がフラフラとＱＳＹし落ち着きませんが、とりあえず順調に進んでいます。

基板製作の続き


プリント基板が完成し、夜な夜な部品をはんだ付けしています。


カラーコード、たまに、茶色と紫の色の判別がつかなくなって、
「大丈夫か？私の目！」と思うことがあります。

でも、冷静になって考えたら、４００Ωの抵抗ってあんまりないから考えるほどでもないかなと気が付く私。（＾＾；


基板完成。

近所のＯＭさんが設計した１４４ＭＨｚ帯のＡＲＤＦ受信機を製作しています。

実体配線図も付けてくれていて作業がしやすいです。
コンパクトにまとめられていて、作っていくにつれてＯＭさんの設計思想というか、工夫がよく解ります。

とりあえずケースに入れる前にバラックで組んで通電してみます。

今日は休みです。

以前、製作途中になっていた基板作りの続きをしました。


サンハヤトの感光基板を利用。
コピー用紙にパターンを印刷して、基板からデスクライトを１５０ｍｍ離して１５分間露光。


現像したのがコレです。


手持ちのエッチング液はすでに銅版を溶かす力が残っていなかったので、新しく買ってきました。
８１０円なり。
なんだか倍ぐらいの値段になっていてびっくりしました。ＲｏＨＳ対応になっています。


廃酸処理のマンガのキャラクターは変わっていませんでした。



さて、エッチング液を湯煎して、、、。


エッチングするも、こんな結果に。ｏｒｚ
全体的にバリアされて、エッチング液が効いていません。

露光時間が足りなかったのかな?それとも現像が悪かったのか？


後戻りはできないので、リューターでマスクしない部分の皮膜を削り落としました。
結構、地道な作業です。

その後、エッチングで無事、溶かすことができました。



そして、穴あけ。


ダイソーリュータが大活躍しました。
結構、使えます！


プラスチックカッターはダイソー製、全然切れず。
しびれを切らして近くのホームセンターでちゃんとしたのを買ってきました。
ＯＬＦＡ製、切れ味バツグンです。

このあとフラックスを塗って完成です。