とし。。のブログ一覧

今日は休みです。

いい天気だけどどこにも行く予定もないので部屋でハンディー機をいじります。


アルミケースの中にシールドバッテリを内蔵させようと思います。
バッテリーはずいぶん前に買ってありました、ＬＯＮＧバッテリー。
製造はベトナムです。


昔作った秋月の充電器を出してきました。


思ったように充電されないなぁ。


バッテリからは無負荷で３Ｖぐらいしか出ていません。
バッテリの保管が悪くダメになっているようです。
最後にいつ使ったかもわからないぐらい放置していましたので無理もありません。


秋月のサイトを見てみると、１７２０円か・・・。
また何かのついでに購入します。

次はフロントパネルを固定するので、バッテリーとフロントパネルの間隙を確認します。




まぁいけそうですね。

ＩＣ－Ｓ７アルミケースへのインストールですが、佳境に入ってきました。

ツマミは手持ちのアルミ製のものを使います。
たまたまデザインの同じものが２個あったというだけの理由でこのツマミの採用です。

特に思い入れはありません。(^_^;)



今日は周波数調整用のロータリーエンコーダにツマミを付けます。


ロータリーエンコーダのシャフトは３．８ｍｍ


ツマミの内径は６．０ｍｍ

そのままではダスダスのスカスカで取付できません。

何か隙間を埋めるものは無いものかと探したら、部品箱にちょうどいいスペーサがありました。

スペーサの外径は６．０ｍｍでツマミにちょうどハマります。
スペーサの内径を３．８ｍｍに拡大すればロータリーエンコーダのシャフトに入って、ツマミが着くハズ。

さっそく加工していきます。


３．８ｍｍのキリでスペーサの穴を拡大したいのですが、手で持ってはいられません。
円柱形の小物を保持できるバイスも持ってないので、いろいろ考えた結果、木辺にスペーサを打ち込んで固定しました。

スペーサはステンレス製かと思ったら、真鍮系の合金にメッキをしているだけでした。これなら加工は容易。


うまくエンコーダのシャフトに入りました。

ちょっと長いので５ｍｍほど短くする必要があります。
少しなのでヤスリで削ります。



本当はこんなやり方したら怒られそうですが、バイスの代わりにドリルのチャックで固定。
ヤスリ掛けで全長を短くしました。


ツマミを仮づけしてみるといい感じです。

ただツマミの固定ネジはシャフトとの位置関係が良くありません。
もう少しずらして新たな固定ネジを作ります。

４ｍｍの固定ネジ（イモネジ）を入れるためにタップを立てます。

３．５ｍｍのキリで下穴を開けて、

タップ立て。


シャフト側のスペーサにもネジが当たる部分に切欠きを作りました。



取付完了。いい感じ。

今日は休みです。

手持ちのケンウッドのスピーカマイクＳＭＣ－３４を使うため、朝から回路を考えていました。

ネットでマイクの回路を調べてみると


アイコム


ケンウッド

作りが全く違うため簡単にいきそうにありません。

適当に配線してみましたが、ＰＴＴスイッチを押して送信まではいきますが、マイクからの変調が乗りません。


ブレッドボード上でトランジスタを使って送信の時に変調が乗るように回路を組んでみました。これは上手くいきました。

ただ、いろいろやっていくうちに、

シンプルにこんな回路でもいけることを発見。


送信して変調も乗ります。

おー、いけるいける。
じゃあ、パネルに組もうか、となったとき、、、


ジャックをパネルに付けると、２．５ｍｍと３．５ｍｍの根元部が同電位となってＰＴＴ押さなくても送信されてしまいます。
これは誤算。

仕方ないので絶縁することにします。


適当な基板を発見。
もうこんな基板は将来使うことも無いでしょう。


ケンウッドマイクのピッチに合わせて６ｍｍの穴を開けます。


アルミパネルも加工します。


ベークライトで絶縁しました。


送信も問題なし。


ちなみに内側はこんな感じ。

変にケンウッドのスピーカマイクにこだわったので遠回りしてしまいました。

ボリュームのツマミはなんかのジャンクで入手したアルミ製のツマミです。

１個１６０円の高級品。
アルミの削り出しでしっかりした作りです。


今では流行らないようなデザインのツマミですが、、、。(^_^;)


ただこのツマミはパネル面からツバ部分が浮いていて見栄えがイマイチ。


５ｍｍほど浮いています。
ちょっとシャフトをカットすれば見栄え良くなるかな？


いったんボリュームを外しました。
ボリュームは１０ｋΩのＢカーブ


バイスにシャフトを固定してノコとヤスリで切り詰めました。


なかなかいい感じになったのではないでしょうか？自画自賛
値札も剥がし、ピカールで磨きました。


ちなみに固定は六角ではなくマイナス頭でした。

トランシーバからの音はスピーカーマイクらか出せばいいやと思っていましたが、これではスピーカマイクを付けていないとワッチできなかったり、ビープ音が出ないので使いづらいと思いました。

なのでアルミＢＯＸにスピーカを付けることにしました。



使うのはコレ、ダイソー製ＴＶ用スピーカ（ジャンク）
なぜかこの状態で捨てずに取ってありました。
大きさと言いちょうど良さげです。

そいうえば最近は１００円ショップにこんなスピーカ置いてませんね。


設置する場所を検討のため、内装材を剥がしてスピーカを当てがってみます。
こんな感じかな？


表側はこのへんかな？

取付は２ｍｍのビスでしようと思います。
ビス止めの位置を考えて、アルミパネルの凹凸が無いところを選びました。



ドリルとヤスリで穴あけ。
アルミパネルは、ほぼビール缶と同じぐらいの厚みです。
ペラペラなので工作は容易です。


取付のためプラスチックの土台を加工します。
またスピーカ保護のパンチメタルも勿体ないので利用します。



こんな感じにノコとヤスリで加工。


プラスチックの土台をアルミＢＯＸに当てがって、ネジ止めの位置を決めていきます。


内側はこんな感じ。


取付用の穴あけが終わったところで、パンチメタルを挟み込んでネジ止め。
ネジにはネジロックを塗っておきました。


スピーカはハナクソボンドで接着。


スピーカ取付完了です。