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つるぎ町はアマチュア無線家も少なく、コンテストで出るとみんなに喜ばれる市町村です。
なので必ず移動運用に行く予定にしています。


つるぎ町は３７県でも最も高い剣山（つるぎさん）がある町で、巨木も多い土地柄です。
そこでゆるキャラは「アカマツ親分」


８月１１日

つるぎ町のホームページから問い合わせを実施。


８月１３日

つるぎ町　交流促進課より返信メールありました。

「つるぎ町のＰＲでアカマツ親分を使ってくれてありがとう。
今回、おしらせいただいたＱＳＬカードのみで使ってください」
という内容でした。
依頼していたアカマツ親分の画像データも添付してくれていました。

申請書も何もなしで許可が下りました。




プリントパックで３００枚製作

三好市のＱＳＬカード、「祖谷メグリ」は難しいと判断し、このゆるキャラに決定しました。



「つたはーん」

高校野球で名を馳せた池田高校野球部の蔦監督のゆるキャラです。


８月２８日

まずは使用許可を得るために「つたはーん」のサイトから問い合わせの連絡をすることに。

つたはーんポータル

お問い合わせをクリックするも何の変化もなし。
うまく設定が機能していないみたいです。

諦め次は、阿波池田商工会議所に連絡をとることに。

阿波池田商工会議所ホームページ

メールでの問い合わせフォームから経緯を説明したメールを送信。
しかし、この時のメールアドレス、'ikedacci@cn02.awaikeda.net'　に一抹の不安が。

実は阿波池田ネットは既にメールサービスが終了しています。
たまたま知り合いに「阿波池田ネットから別のメールアドレスを使えるよう設定してよ」と頼まれ設定しなおしたことがあったので、嫌な予感がしていました。

案の定、メール送信エラー通知が返ってきました。orz
やっぱり使われてないメールアドレスか。


阿波池田商工会議所に電話をかけて事情を説明すると、
「メールアドレス変わっているんですよ」と。
知ってたんかい。(^^；　
ってか、阿波池田ネットのメアド廃止されたのだいぶ前の話よ。

電話で内容を細かく説明するのもアレなので、正しいメールアドレスを教えてください、そちらに経緯を送りますと伝えました。


８月２９日

メールで使用を許可しますと返信がありました。
添付で、使用申請書、キャラクター使用取扱要綱、つたはーん画像データを送っていただきました。
デザインには®マークを付けてくださいとのこと。


８月３０日

申請書を提出し無事、許可が下りました。



使用承認期間は令和６年９月１日から８年８月３１日までです。

プリントパックで３００枚製作。

三好市ＪＣＣ　３７０８には祖谷温泉があります。


そこのキャラクター「祖谷メグリ」

温泉ＰＲのため三好市のバス乗り場に等身大看板を立ててＰＲしています。

調べてみたらエンバウンドと言う会社が著作権を持っている様子。


８月２３日
ホームページから問い合わせ。



８月２３日
すぐにエンバウンドから返事があり。

「キャラクターの使用ですが、以下にガイドラインがございます。
https://onsen-musume.jp/news/5082
ここにある通り個別の許諾や許可は行いませんので、
ご自身で適法なのか判断くださいませ。」

どれどれ、ガイドライン見てみる・・・・



前提条件は満たされてるけど、禁止事項の「画像のコピー」はＮＧか。

二次創作として自分で祖谷メグリを書けば問題ないでしょうけど、そんなスキルはありません。
上からなぞって書いたとしても「トレース」で引っかかるし。


「個別の承諾や許可は行わないので適法なのか自分で判断して」
と言われると重いですね！

安易はコピペはダメなので祖谷メグリは諦めます。

勝浦郡勝浦町ＪＣＧ　３７００５Ａのキャラクターは「ちょぞっ娘」


インターネットで勝浦のゆるキャラを探していると見つけました。

勝浦町の特産品はミカンです。
収穫されたミカンは貯蔵庫でしばらく保管されますが、貯蔵することで甘みが増すのが勝浦熟成ミカンの特徴です。

このキャラクターを使いたいけど、これはどこに問い合わせたらいいんだ？
ミカンの組合があるのかな？
さんざんインターネットで調べまくったけど分からない。


とりあえず、勝浦町のホームページの問い合わせ窓口から投稿。
９月に勝浦町からアマチュア無線をするので、ＱＳＬカードにちょぞっ娘の使用許可をください。


８月９日
勝浦町役場　企画交流課より、私のメールアドレスに返信がありました。
やはりキャラクター使用には申請書の提出が必要とのことで、Ｗｏｒｄ形式の申請書が添付されていました。
あと、質問がありました。

①申請者は個人でいらっしゃいますか、それとも団体での申請でしょうか？
②キャラクターを使用した「ＱＳＬカード」を配布されるのは、９月のアマチュア無線交信を行われる期間のみでしょうか？
③他の市町村のキャラクターを使用して「ＱＳＬカード」を作成されたことはございますか？
④アマチュア無線の交信に勝浦町を選んでいただけた理由があればお聞かせいただけますか？


８月１０日
申請書を書いて郵送。


申請書には使用するデータ等に「ちょぞっ娘　みかん」「ちょぞっ娘　阿波踊り」「ちょぞっ娘　早生」の３種類の記載があります。
たぶん私がインターネットで拾った画像は阿波踊り。
他の画像も欲しいのでデータで送ってくださいと書いておきました。


デザインのサンプルも同封しました。


８月１５日
私のメールアドレスにＰＤＦで許可証が送られてきました。


希望していた「ちょぞっ娘　みかん」「ちょぞっ娘　早生」のデータも添付してくれていました。



メールには下記の文章も。

「また、掲載イメージ欄に「ちょぞっ娘ちゃん」と記載いただいていますが、
正式名称は「ちょぞっ娘」となりますので「ちゃん」はつけないようにお願いいたします。」
さっそく訂正しました。(^^；


８月１６日
勝浦町企画交流課からメールあり。
何かなと思ったら、
「デザインに町章が使用されているけど、町章を使用するには申請書の提出が必要になる。町章を使用せずに「徳島県勝浦町」のみの記載に変更してください」

はい、町章削除します。



プリントパックで２００枚製作。

せっかくちょぞっ娘ちゃんのデータ「みかん」と「早生」ももらったのでこのバージョンも後に製作したいです。

ちなみに「早生」って何かな？と調べたら「わせ」と読むらしく、果皮に青みが残っている温州みかんのことらしいです。

酸味が残ってて甘酸っぱいのが特徴とのこと。

今回、コンテストでは阿波市からの運用に力を入れたいと考えています。
阿波市と交信したことがないという声をチラホラ聞きます。
私も阿波市と交信するのに苦労しているのでやっぱり需要はあるのかなと。

そんな阿波市のマスコットは「あわみちゃん」



あわみちゃんは阿波市の鳥、ウグイスの妖精です。
たらいうどんの白いドレスを着て、頭にはコスモスの花飾りを付けています。


８月９日
インターネットであわみちゃんの使用許可を調べると、阿波市観光協会で申請書が用意されていることがわかりました。



さっそく申請書を作成して郵送。

カードのデザイン案も一緒に送りました。


８月１４日
仕事中、携帯電話に着信がありました。
阿波市観光協会の担当者からでした。
アマチュア無線のＱＳＬカードについて詳しく教えてください、という内容。

一通りＱＳＬカードの説明。
すると、あわみちゃんのポーズも多くあるので必要な物をデータで提供していただけるとのこと。ありがたいです。

電話を切った後、しばらくして再び着信がありました。

どうも、カードの上に市章を付けていたのが悪かったみたいで、市章の使用は許可がいるとのこと。
消しておけばよかった・・・。
管轄は阿波市企画総務課なので担当の物から電話させますとのことでした。

もう市章はなくてもいいんですが、せっかく段取り組んでもらったので申請することにしました。


８月１４日
阿波市企画総務課よりメールあり。
「市章デザインマニュアル」と「市章使用承認申請書」が添付。



デザインマニュアル、しっかりしてます。


市章の使用は「市章」＋「阿波市」です。
私のデザインのように「市章」＋「徳島県阿波市」は認められません。
さらにフォントも指定されてます。


８月１５日
メールで市章使用申請書を送付

許可が下りて使用可能になりました。
完成形デザイン




プリントパックで３００枚製作