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ＪＣＧ３７００２Ｄ北島町のＱＳＬカードデザインは「きく姉」と「チュリ子」です。




北島町の花、チューリップと菊をチョウチョにしたキャラクターです。

きく姉・・・井上喜久子さんとは何も関係ないと思います。(^^；


８月８日
北島町のホームページ受付窓口から問い合わせ。
ＱＳＬカードにきく姉とチュリ子使っていいですか？

その日の夕方、北島町総務課キャラクター担当の方より、私のメールアドレスに返信がありました。
・申請書を添付するので記入して送ってください
・可能であればＱＳＬカードのイメージ図を添付してください
とのこと。


８月９日
申請書を書いて投函。

申請書はこのように記入しました。


使用期間を記入しないと期間が１年になってしまうので、とりあえず２年としました。


デザインのサンプルも同封。


８月１４日
北島町役場より封筒が届きました。



さすが、ちゃんとキャラクターを使ってアピールしてますね。


使用許可の通知が入っていてすんなりＯＫもらえました。

キャラクターマニュアルも同封されています。

ちなみにこのキャラクターは四国大学経営情報学部メディア情報学科の学生が作ったそうです。


８月２０日
ＱＳＬカード製作をプリントパックに発注。
パワーポイントで入稿。

表４色、裏墨１色
用紙はマットコート２２０
３００枚製作で１２９０円（送料込み）

８月２３日
到着


プリントパックはむちゃくちゃ早くてコスパ良いです。
もう普通の印刷屋さんには頼めません。

９月１日から１０日間、ローカルコンテストＡｗａ９コンテストが開催されます。
また今回も３７県の各市町村を回ってサービスを行う予定です。

また、私の会社では年１回、リフレッシュ休暇と言うものが取得できます。
１週間連続した休みが取れて３万円の手当がもらえるというもの。
リフレッシュ休暇を取得してコンテストを遊び倒そうと思います。

軍資金もあることなので、毎回何の芸もないＱＳＬカードを送っているので、
今回は各市町村それぞれでＱＳＬカードを作ろうかなと考えています。

ただ、私のデザインセンスはサッパリ。
なので各市町村のマスコットキャラクター（ゆるキャラ）を使ってシンプルに作ろうと考えています。


若いころはマンガをコピーしてＱＳＬカードを作っていました。
ＱＳＬカードにマンガのコピーは個人使用と言えどもグレーなところですが、
当時は若気の至りもありました。

今ではもういい大人になったので、きちんと許可を得て製作しようと思います。


まず最初に選んだのが、
ＪＣＣ３７０５　吉野川市

キャラクターは「ヨッピー」と「ピッピー」です。


コレ

最初は吉野川遊園地のキャラクターでしたが、遊園地の閉園に伴って吉野川市のキャラクターに引き継がれました。


８月１日
どこに問い合わせしたらいいのかわからなかったので、吉野川市のホームページで調べて商工観光課にメールしました。

要旨
・吉野川市からアマチュア無線を行うことを予定している
・ＱＳＬカードと呼ばれる交信証を発行する予定
・カードのデザインにヨッピーとピッピーの図柄を使用したい
・吉野川市をＰＲするので許可して

　ちなみにこんなデザインにしようと思います
添付ファイル



８月５日
吉野川市商工観光課からメールで返事が返ってきました。

アマチュア無線についてもう少し詳しく話が聞きたい、電話ちょうだい。
とのこと。


やっぱりそうですよね、アマチュア無線が何か、ＱＳＬカードが何か役所の人も
知らないでしょう。
さっそく電話して、カクカクシカジカ説明しました。


８月７日
吉野川市商工観光課からメールあり。
添付ファイルで「図画使用許可申請書」と「図画使用取扱要領が」送られてきました。


図画使用取扱要領は２ページにわたるもので、使用基準や図画を改変しないことなどごく一般的な内容です。


８月８日
さっそく申請書を記入して郵送しました


カードのデザインを修正してプリンターで印刷。
サンプルとして同封しました。


デザイン面


レポート面


８月２１日
メールで結果が返ってきました。
２点変更しての使用許可となりました。よかった。

①吉野川市市章について
　吉野川市市章のロゴの使用は不許可

②デザイン面について
　「徳島県吉野川市」と、「Ｊ※※※※※/５」の上下を逆にした上で、
　「徳島県吉野川市」のフォントを縮小して表記すること。



確かに個人使用と言っても市章を勝手に使うのは良くなかった。(^^；


８月２３日


ＱＳＬカードは最終的にこのデザインに落ち着きました。
吉野川市にメール添付で報告。

３００枚ほど製作しようと思います。

８月３日　ＦＤコンテストがありました。

いつも通り仕事が終わってから近くのお山に登りました。


２０時３０分ぐらいにセッティング完了。
今回も４３０ＭＨｚ電信部門で参加します。

コンテスト開始までにビームを振りまわしてＦＭをワッチします。
どの方面に向ければよく聞こえるかあらかじめ知っておけば有利です。

２１時コンテスト開始。
ひたすらＣＱ出し続けるも１時間経過でまだ１５局。ｏｒｚ
ロケーションが悪いのか参加者が少ないのか・・・

２時間経過の時点で総交信３０局。

交信数が伸びず、空振りも増えてきたので、ついついアンテナを繋ぎ変えて１４４ＭＨｚの様子を見に行きました。
もうこの時点で諦めモード(^^；
聞こえてくる限りの局をサービス。

０時３０分　ホテルハイエースで宿泊。

翌日は５時起床
再び４３０ＭＨｚでひたすらＣＱ
５時台は４局とＱＳＯ
その後７時３０分までできる限り運用。


今回は２５エレ八木とＧＰを切り替えながらの運用でした。


撤収！！
今日は予定があるので８時に運用地をあとにしました。

ちなみにこんな感じのロケーション。




周りには野生のシカが生息してて、辺り一面シカの糞でいっぱいです。

今回は４２ＱＳＯ　１８マルチ　１５１２点でした。

今すぐ必要でもないので、安定化電源ＰＳ－３１の修理も気が向いた時にしかしていません。

今はクーリングファンがフレームに納まった状態。



今回、ヤフオクで仕入れた中華製クーリングファンとオリジナルのファンのコネクタはこんな感じ。
似てるようで全然違う。
まあ、後で切った貼ったしよう。


コンデンサのクランプをタッピングビスで止めようとしたけど、あれ？おかしい、ぜんぜん止められない。


よく見たらクーリングファンのフレームがタッピングの穴を塞いでます。
そりゃそうだよな。(^^；
全く気付かず必死でドライバーを廻していました。

クーリングファンのフレームに下穴をあけてタッピングビスで止められるようにしました。

さらにもう一つ。

クランプの一部をヤスリで削って逃げ加工。


クーリングファンを止めてるナットに干渉するんです。

紆余曲折しながら作業は進みます。



インストール完了。


クーリングファンコネクタもオリジナルに変換。


基板上のボリュームにて負荷時１３．８Ｖに調整。


この機会にすべてのネジを増し締め。
結構、緩んでいました。

ヤフオクで落札したブラシレスファン


スペックはこんな感じ。

電源電圧： 12V
コネクタ: ：xh2.54-2p
定格電流:：0.15a ± 10%
気流:：30CFM ± 10%
ノイズレベル:：25dba±10%

なるべくノイズの少ないのを選びました。


厚さはこんな感じ。
結構薄いです。



ＰＳ－３１のフレームと並べるとこんな感じ。
ちょうどいい大きさです。


ステーが邪魔なので切り取ります。


弓ノコとヤスリで３か所切り取りました。


取付の穴を４か所開けました。
４ｍｍのネジで取り付ける予定なので４．５ｍｍの穴を開けました。


いい感じで収まりました。
「含油軸承」って書かれてますね。


反対から見てもピッタリの寸法で収まっています。