天国と地獄（BPグリルとコーディング）

まずは地獄ってほどでもないですが、失敗しました。
スマホでコーディングです。

BMWhat Android をいきなりダウンロードしてみました。
このアプリは親切にも試用版があるので、普通はそれできちんと動作確認してから購入するのでしょうが、いきなり購入して玉砕。
OBDⅡBluetoothアダプターを2個試しましたが、ダメでした。

まずはダメダメ　その１


これはアマゾンでも非常に評判が悪く、最初から期待していませんでしたが、On-Offスイッチ有りということで試してみましたがダメでした。

次にダメダメ　その２

これはこのアプリのHPで専用品を売っているのと見た感じが似ているので購入してみましたがダメでした。

どちらもBleutoothとコネクタはペアリングできましたが、OBDに接続できませんでした。

では失敗例を見てもらいます。どちらのコネクタも同じ結果でした。
まずはBluetoothを選んで


そして車はE90のM3を選択


次にconect開始。


2分ちょっとこの画面で待ちます。


Verifｙをひたすら待ちます。


接続開始したら、次はいきなりCodingですが、Coding開始前に互換性をチェック。


結果は不可。
Compatibilityなしと。


何やら書いてあります。
Number of compatible ECUｓ：０
Coding　via　Bluetooth　connection not possible for this model.
Please try with again with a running engine.
If it still does not work, you will likely need a cable connectioｎ.
If your car was built in or after 2008, please contact us via info@ivini-apps.com.

おお、確かに私の車は2008年以降に作られているので、文句を言ったらいいのかな？
さっそく拙い英語で文句を言ってみます。

実は性懲りもなく、もう一つOBDⅡBluetoothアダプターを買ってあります。3個目はさすがに嫁に怒られるので(実は2個目を買ってこっぴどく怒られています）、明日実家に着くようにしてあります。
それでもだめなら、ケーブル接続かな？


次は天国（ってほどでもないですが）
一か月以上悩んでいましたが、買いました。
これです。
BMW Performance のキドニーグリルです。




う～ん、想像していたよりもプラスチック・プラスチックしてます。
Tech-MさんのM4グリルは実物を見ると、枠もフィンもつ～やつやの黒でかっこいいですが、これはなんかちょっとテカったプラスチックって感じ。

とりあえずつけてみました。
Before

After


Bofore


After


引いて撮影


かっこいい。買ってよかった。
OBDⅡBluetoothで下がったテンションがちょっと上がりました。

Tech-Mさんでお聞きしたのですが、純正のグリルのフィンは非常に薄くて空気抵抗が少ないので、塗料を吹いても、空気が流れてしっかり塗料がとらないそうです。だからフィンまでしっかり塗る場合、腕が問われるそうで、Tech-Mさんのところの製品の塗りはそのあたりにこだわりがあるそうです。

純正のフィンの空気抵抗が少ないという話を検証してみると、確かに、純正のフィンは片側14個で、社外品は粗悪品なグリルだとフィンの数が10枚、出来がよさそうなものでも社外品のグリルのフィンの数は12-13枚で、純正のフィンの薄さ（細かさ）がフィンの数に現れているのでしょうか。

出来ればTeｃｈ－Mさんでつ～やつやの黒に塗ってもらいたいのですが、もうこれ以上予算ありませんので、しばらくおとなしくして、Codingに専念します。
ほとぼりが冷めたら、塗ってもらおうかな？