日本おおかみ

皆様こんにちは

今日は日本狼についてのブログです（嘘）。


日本狼
ニホンオオカミ（日本狼、学名Canis lupus hodophilax）は、日本の本州、四国、九州に生息していたオオカミの1亜種。あるいはCanis属のhodophilax種。
概要[編集]
1905年（明治38年）1月23日に、奈良県吉野郡小川村鷲家口（現：東吉野村鷲家口）で捕獲された若いオス（後に標本となり現存する）が確実な最後の生息情報、とされる。
環境省のレッドリストでは、「過去50年間生存の確認がなされない場合、その種は絶滅した」とされるため、ニホンオオカミは絶滅種となっている。（Wikipediaより抜粋）


2～10頭の群れを作って2～3匹の子供を生むとすると、100年以上目撃例が無く生き残っている可能性はほぼないと考えてよさそうですが、理屈抜きでどこかでまだ生き延びていないのかな～、なんてロマンを馳せてしまいます。

そうしてもうひとつはE90用のエミュレーター！！
これもいつか完全作動の固体にめぐり合うかもしれないと、日本狼に似たロマンを馳せてしまいます。



いやいや、ちがうちがう。


3個立て続けに不良品で、ロマンに逃げ込んでしまいました。



3個目はこれ、結構な値段でしたが、アウトでした。

ここまでくると、さるお方（この道のヘンタイさん）をして、「正直言ってありえない状況」と言わしめたので、やはり私のほうが原因？

エミュレーターなんて日本狼ほどレアではないでしょう。疑心暗鬼を通り越して、ロマンに逃げ込んでしまいました。
早速購入先にクレームを言いましたがお返事はまだです。



ところで、エミュレーターへの電源の確認のためごそごそと作業をしていて、しかも大雨の中の作業でドアを締め切っての作業で、うっかりヒューズを飛ばしました。



早速近くのホームセンターに買いに走りました。


国際規格なのですね、ヒューズは。日本だけガラパゴス状態とかではなくて良かったです。
事実上の輸入車初体験のM3なので、ヒューズも日本とドイツで違うのではないかと、ドキドキしました。

さて、ヒューズボックスは、グローブボックス奥のふたをはずして、、、、、




おお、全く手が届かない（笑）。もはや泥沼。


備忘録代わりにヒューズボックスへのアプローチを書きます。
あくまで我流なので、突っ込みは無しにしてください。

下図の葢をはずす。数箇所のねじで止まっています。トルクスです。
そして、丸印の4個のネジ（2個は葢に隠れている）をはずす。


そして、最後にグローブボックスの葢を開けたときに重さで下がらないようにしているダンパーをはずす（葢側のピンをはずしてダンパーと蓋の固定をはずす）と、グローブボックスの蓋が外れて、ヒューズボックスへアプローチできます。
これで最低限、ヒューズ交換が何とか出来ます。


無事にヒューズを交換して、CICは復活しました。


しかし、日本狼がどこかで生きていたらいいな～というロマンとともに、完全作動するエミュレーターもいつか手に入ればいいな～、思った今日の作業でした。