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修理？に出していたタブレットが帰ってきました。

ことの発端はこうです。
狭い車内でコーディングするため、激安のタブレット（Windows10）を購入して、コーディングソフトをインストールしました。
購入したタブレットは
32GBのタブレット（Dospara（ドスパラ）　Diginnos DG-D08IWB　32GB　20480円）

です。


ところで、タブレットのHDD(eMMC)は32GBしかないので、コーディングソフトをそのままインストールすると自動的にCドライブにインストールされるので、ただでさえ少ないCドライブの容量が、コーディングで占拠されるため、ためしに、スロットに差し込んであるMicro SDにインストールしてみました。
それもうまく行きました。記事はココです。



これに味をしめて、嫁にもタブレットを買ってやろうと思ったのですが、Cドライブの32GBの容量のものが予定数完売で、仕方無しに16GBのものを購入しました。

ところで、Windows10は1511というメジャーアップデーをを配布しており、そのアップデートをインストールするには、Cドライブの空きが6GB近く（個人設定を引き継がなくても4GB近く）必要です。

Microsoftのホームページでは、容量が足りない場合は外部ストレージから1511をインストールしてくださいとありますが、基本的にはCドライブの空きが足りないと、どんなにがんばっても絶対にインストールできません。

ということで、OSをまっさらでクリーンインストールしてみました。
結論は、クリーンインストールすると、デバイスのドライバが全部飛んで、画面のタッチも反応せず、スロットのMicroSDも認識しない、画面の回転もしない、もちろんキーボードも使えないという大変残念なことになりました。
記事としてはココです。

そして、自分のタブレットからドライバーを移植して何とか復活を試みましたが、最終的にはタッチセンサーのみうまく行きませんでした。
たぶんドライバーをインストールするときに、レジストリも書き換えられるので、タッチセンサーだけは単に移植だけでは駄目のようです。


タブレットを壊したことは当然鬼嫁に報告できず、内緒でもう一個購入して、嫁に渡しました。渡す前に、Windows10は懲りずに1511にバージョンアップしましたがうまく行きました。
つまり、まっさらな状態であれば、Cドライブの空きは７GBあるので、何とかバージョンアップできました。その後に、古いほうのOSはwindows.oldというフォルダの中に保存されてCドライブを5GBくらい占拠するので、、ある操作でこれを削除しました。


ところで、ドライバーが飛んだタブレットは何とか回復を試みましたがうまく行かず、最後はドスパラに泣きつきました。タッチセンサーのドライバーをダウンロードさせてくれとお願いしましたが、却下されて、押し問答かと思いきや、結局あっさり引き取られて、本日帰ってきました。

OSをクリーンインストールしなおしたとのことですが、結局はOSとともにドライバーもインストールしなおしたようです。
DG-D09はすべてのドライバーをホームページで公開しているのですが、DG-D08は公開していません。ドライバーを公開してくれたら済むことなのに、どうしても公開もダウンロードもさせてくれないので困ったものです。
（一番困った輩は私のような人間ですが（笑））

ということで修理（？）から帰ってきたものです。


一度壊していても懲りませんよ、早速バージョン1511をUSBに入れて、外付けインストールを始めました。


われながらバカですね。本当に懲りないですね。
バージョンアップが始まりました。

（あれ、画像が反対）

全部あっさりうまく行きました。

ところで、バージョンアップ前はCドライブの空きは7GB/14.1GBでしたが、バージョンアップ後は1.66GB/14.1GBに減っています。
これは、バージョンアップ時にWindows.oldというフォルダを作って、古いほうのOSをそのまんま保存してあるからです。このWindows.oldは5.24GBあって、一月経つと自動で消去されるらしく、また、ある方法で強制削除も出来ます。削除されると、理論上はCドライブに6.9GBの空きがあるということでしょう。

とりあえずは、タブレットは復活しましたが、2個も同じようなタブレットは不要ですね。

今回は本当に無駄遣いでした。

ワンクリック詐欺に会いました。
ノートンです。この会社、限りなく胡散臭いです。

シマンテックは胡散臭いのはわかっているのですが、職場のLANがほかのソフトだと引っかかっていろいろ不具合がでて、ノートンがかろうじてうまくゆくので、仕方なく使っています。

　ところで今回は職場のノートン３６０の延長をしようと、延長ボタンを押しました。
　ノートンの注文フォームの画面（HPの画面）に飛んで、クレジット決済の場合、カード情報を入力して終了ですが、このフォーム、ワンクリック詐欺そのもの。
　常識的には360の延長をしたつもりでも、いろいろな製品の注文に勝手にクリックがつきます。
　注文時に勝手についた希望外の製品のクリックをはずすのがまたわかりにくい。注文した製品以外のクリックを勝手につけておいて、そのお知らせが薄い。、

　せめて
「ご注文の製品以外にもこの製品もおすすめします。一緒に注文しますか？」
などの表示が必要だと思いますが、勝手にクリックされて、相手に対する十分な説明がないままの契約で、全くの無効の契約を取り付けて、課金するシステム、つまりはワンクリック詐欺と同じ手法です。
注文した本人は注文した記憶もなく、ワンクリック詐欺そのものです。

つまり
①ノートン360の延長をネットで申し込む
②自動的に、自動延長がクリックされる
　→解約しない限り、1年ごとに勝手に自動更新されクレジットで落とされる
③「ノートン ウイルス診断・駆除サービス1年版」と自動延長も勝手に申し込まれる

不注意と言われればそれまでだが、「ノートン ウイルス診断・駆除サービス1年版」を勝手に注文カートに放り込むのは悪質。

　頭にきて電話すると、まだその注文が確認できていないので、後日に電話するよう言われました。10分ほど食って掛かると、仕方なく注文を再確認し、注文を取り消してくれました。

　おそらく日本中でこの詐欺に会っている人は多いと思います。

お気をつけあれ。