ズー太郎のブログ一覧

みなさんこんばんは

こずかい3万円の現金を引きだした後でネットショッピングでクレジット決済でパーツを買ったため、現金を家計に変換するよう嫁より勅命を受けた、46歳ズー太郎です。

昨日のブログ（ごめんなさい、お友達限定です）の詳細です。

自車のナビを英語化して、どこまで英語化されるのかという予備実験（何の予備実験でしょう(笑））です。

SAを書き換えてイギリス版にすると、操作説明などはもちろん、ナビの目的地設定時の「五十音（あいうえお）」もアルファベットになります。

まずは、リーガルディスクレーマー標記は当然英語です。


そしてメインメニューも英語です。


目的地設定の操作もこのように英語表記で、五十音標記がアルファベット表記になりました。




もちろん、この表記もアルファベット表記（ローマ字）です


ということで、SAを書き換えると、ナビの操作部分も全部英語表記になります。
ということは、その逆で・・・・・。

そうすると・・・・

ということではないでしょうか？

ちょっと伏字だらけのブログでした。

みなさんこんにちは

駆け抜けないけど喜び、ズー太郎です。

私の車両はCICなのですが、巷で話題（？）のCCC⇒CIC　Retrofitについて、自分の頭の中を整理してみました。

私は最初、CCCやCICはナビゲーションの種類として認識していましたが、違うようです。
CCCやCICはあくまでコンピューター
CCC：Car　Communication　Computer
CIC：Car　Information　Computer
の略です。
ナビゲーションはあくまでコンピュータの一部ということでしょうか？

CCCからCICに換装したとき問題になることがあります。それは、もともと車両には17桁のVINというものがあって、車両個別にVINを持っていて、CICにもその車両と同じVINの情報があります。

だから、ヤフオクでE60のCICを買ってきて自車（仮にE90）に移植すると、
ナビの起動時にCICの内部にあるVIN(E60の）と車両のVIN(E90の）を照合して、違うと判断して起動できなくなります。

また、移植したCICの中の車両操作のプログラムはもともとE60系用なので、E90の操作は微妙に出来ずに困ってしまうのでしょうか。

もし仮にE90のCICを中古（もしくは新品で）引っ張ってきて、E90の自車に移植すると、プログラムの違いは無いでしょうから、あとはKOMBOXなどのオプションの微妙な違いをコーディングすると、ひとつのハードルは解決されます。

後は車両とCICのVINの違いですが、これは起動時にCICから車両への問い合わせをブロックするものがあるそうです。海外だと1-2万円以下でしょうか？コネクターに割り込ませるだけのようです。
ただ、これをすると、VIN情報だけではなく、車速パルスもブロックするようで、そうすると、衛星の位置情報をいくつ拾おうと、車の位置にずれが出ます。
⇒ずれないよ、という情報をいただきましたので、やはりみんトモさんに人柱になってもらい、ぜひ実験したいと思います。

海外のRetrofit のキットを見ていると、1200-2500ドル（13-30万円くらい？+アメリカだと州毎の税と日本で通関時にさらに消費税？）で販売されていて、CICに車両情報をどうのこうのとあるので、CICに自車のVINまで書き込んでくれるのかどうかですね。

2499ドルのキットの説明が下記です。
●BMW CIC iDrive Navigation Retrofit (2004-2009 BMWs)
Availability: In stock
$2,499.00
BMW upgraded their iDrive system to the CIC unit in 2010, replacing the archaic and cumbersome CCC unit used in BMW's from 2004 production. The Newer CIC iDrive system, aside from being incredibly faster, offers a much improved HD display capable of DVD playback, an updated iDrive controller with shortcuts, an internal Hard Drive to store your favorite music from USB sticks or CD's, and many other options such the ability to have ConnectedDrive.

Features :
• DVD Playback
• iDrive Controller with shortcuts
• High Definition Display
• Hard Drive based Navigation System
• 3-Dimensional Maps View
• Satellite Imagery
• Combox Compatible
• Full and Split Screen View
• 2016 Maps Preloaded (United States, European, Australia/New Zealand, or Middle East)

All of our units ship pre-activated. This means no external wiring harnesses or emulators, or any wire cutting or splicing of any kind!

For this Retrofit to be plug-and-play, it requires Option 609 (Navigation System Professional). However, it is still possible to retrofit the CIC with additional parts.


これを販売元に問い合わせようとした時点で、
「安く出来るならやってもよいな、程度でそんな高価なものならいらん」
といわれたので、自分の勝手な暴走ぶりに気がつき、問い合わせをやめて、ここでストップです。


大まかな概念はこんなところでしょうか。

みなさんこんにちは


走りの車を所有して、駆け抜けない（られない）オーナーのズー太郎です。
走りのヘッポコぶりをひた隠しにして、今日も走り以外のネタです。

CICナビのHDDをSSDにお手軽換装！
CICナビのHDDをSSDにお手軽換装！ 　のその後

でBMWのナビ（CIC)のHDDのSSDへの換装をご報告してきましたが、さらなる改良を目指して一工夫してみましたが、失敗でした。


まずは問題点です。
下記の画像は、オリジナルHDDを吸い出した状態です。

ディスク２がオリジナルHDDに当たります。

そしてこれを１２８GBのSSDにクローンしたモノが下記の図です。
ディスク１に44.71GBの未割当の領域が発生しています。


元のHDDは80GBで、128GBのSSDに換装しても、そのままのサイズで書き込んでいるので、未割当の領域が発生してしまっています。

BMWのナビのOSはQNXというもので、このOSのパーティションを後からフォーマットしたり割り振ったりするのはかなりのスキルを要するため、私には到底できません。

ということで、もう一工夫しました（失敗しましたが）。PC（Windows7の32BIT)のHDDにバックアップした後からの操作です。

①まずはバックアップファイルを指定します。


②フルバックアップを選択します。


③バックアップ先（今回はSSD)を選択します。


④保存先を選んだ画像です。


⑤この画面で、黄色の文字の「宛先ディスク上のパーティションを編集」をクリックします。


⑥デフォルトでは、「パーティションのサイズを変更せずにコピー」となっています。


⑦「すべてのパーティションをディスクにフィット」を選択します。


あとは復元します。


はい、失敗。ダメでした（笑）。


う～ん、できそうな気がしましたが、ダメでした。
見事に163.95GBの無駄な領域の完成です（笑）。


最後に検証はしていませんがもう一つやりたいことがあります。
これはCICの取扱説明書です。


これとリッピングしたものを比べてみると、たぶんこのような対比でしょう。


実際のHDDの内訳は
56.01GB：ナビ
2.93GB：CDDB
1.63GB：System
1.10GB：ContactsとI-Speech
12.7GB：Entaertainment　Server=ミュージックサーバー
164MB：その他
ということですね。

そうすると、個別でパーティション別にクローンも出来るのではないかと考えました。
このミュージックサーバーをどこからか移植したり、バックアップしておいて戻したりですね。

また、DVDからナビのバージョンアップは、CICのレーザーピックアップがエラーが起き易いので、ナビをヴァージョンアップした誰かのCICのこの部分を自分のこの部分のパーティションにクローン！！
でも、ひょっとするとこれは駄目かもしれません。

以前
「コーディングで書き換えたデータはどこに入っている？」
で書いたように、HDDとは別のRAMに１B　FILEがはいっていて、その部分にナビの年式や自分の車のVINが書き込まれています。
もしナビ自身がHDD内のナビデータの年式とRAMの情報を照合する場合はエラーが出ますね。

でも予想ですが、それほど高度なプログラムは組み込まれていないような気がします。
RAMの1B　FILEに書き込まれているナビデータの年式は、データの更新時に上書きするデータの年式とを比べるときにしか使わないような気がします(これも私の予想）。

つまりナビデータDVDを挿入したら、挿入されたDVDナビデータの年式とRAMに書き込まれているナビデータの年式を比べて、DVDの年式のほうが新しいときだけ、ナビデータを更新するかを聞いてくるのではないでしょうか。


PS
　HDDをSSDに交換すると、HDDのマウントが外れて、地図読み込みが不能になる現象がごくまれにですがあります。
その場合、完全再起動（ボリューム長押しでの再起動ではなく数日放置しての再起動）するとHDDが自然に再マウントされることがほどんどです。
　ただ、それでも再マウントされない場合もあります。その場合、オリジナルのHDDに戻して同様に数日放置すると再マウントされることが多いですが、それでも再マウントされない場合、HDDをクローンではなく完全オリジナルのものに戻して、CICをCI63、CI62、CIA0で通しでリプログラム（FLASH)しないと、HDDが再マウントされません。
　HDDをSSDにクローンして換装する場合、そのような現象に陥った場合に自力で（もしくは友人によって）CICをWinKFPなどでリプログラム（再FLASH)できる力量が必要と思われますので、ご注意ください。

このブログで、ちらっと、ほかの車（もちろんCIC）のHDDを移植したら、そのままナビが作動するのではないか？（未確認）と書きました。

私はコンピューターのプロでもなく、パソコン好きのおっさんでもなく、車を自分でいじりたい一心でいろいろネットを漁って知識を寄せ集めています。
なので、
「なんでそんなこともわからない？」
と言われるかもしれませんが、ちらっと疑問に思ったことを書きます。

「いつもコーディングで読み書きしている車両のデータって、いったいどこに保存されている？ひょっとして、先日SSDに換装したHDDの中に入っている？」

よくわかりません。
お前アホか？RAMに入っているに決まっているやろ！
と言わないでください。

なんとなく、感覚的に、このHDDに入っていると思っていました。
よく考えると、
「HDDに入っていたら、ナビなしの車両はどうするねん？アホ」
とか、
「ナビのHDDが壊れたら車が動かなくなるやろ、ボケ。」
と言われればそれまでです。
（注：アホ・ボケは関西（特に河内）では特に意味を持たない助動詞みたいなものです）

ということで、調べました。
まずはHDDです。


パネルを外すと、このネジ2本で止まっています。ネジを外すと、引き出せます。

このHDDの中身の模式図です。


つまり、HDDには車両データは入っていなさそうですね。

では、どこに？

ココのようです。


CIC（Car Information　Computer)の基盤のなかで
①：CPU
②：CICのメインメモリー（RAM)
です。

なるほど、RAMに入っているのですね。

なにぶん素人ですので、当たり前だろ？ってバカにしないでください。


ついでにこんな図もありました。


コーディングの項目を見ていると、５をAktivにするとかいう項目があったような。これのことかな？

以上、取り留めもないお話でした。

先日の、ナビのHDDのSSDへの換装の続きです。

パソコンマニアでもない私にとっては、SSDへの換装の一番の目的は、純正HDDを、壊れたときのために予備として保管しておきたいのです。

ただ、神様からの悪魔のささやきで、純正HDDとまったく同じHDDがヤフオクに出ていると・・・・
ということで、早速落札して、そのHDDにもナビデータ（正確にはナビデータ+音楽+OS)を移植しました。

そして、こともあろうか、また純正と同じHDDが出品されていたので、昨夜またもや落札してしまいました。

もやは意味不明（笑）。

現在、車両にはSSDが装着されきちんと動いている、自宅には取り出した純正HDD１個と、純正とまったく同じHDDが2個存在する（合計3個の予備が手元に存在）という事態になります。

そのHDDは明日か明後日に届くでしょうが、嫁の怒り狂う様子が目に浮かびます。
たぶんこんなやり取りでしょう。
嫁：「これ何？」
私：「ハードディスク」
嫁：「ナンに使うん？」
私：「BMWのナビが壊れたときの予備に」
嫁：「こないだも買ってなかった？爆弾みたいな小包届いてたやろ？」
私：「・・・・・・・・」
嫁：「何個予備があるん？」
私：「・・・・・・・・」
嫁：「何個？怒れへんから言ってみ～」
私：「3個」
嫁：「あほ～、捨ててきなさい。来月小遣いなしや」
私：「（怒れへんっていったのに）」

何個も同じHDDを買ってしまう病気を「何してる」で嘆いていると、みんトモさんから
「じゃあ、ズー太郎が作ったクローンを私のナビに入れたらいいじゃん」

ん？そんなことできるの？
すばらしい発想ですね。車両のVINとか何とか認識しないのかな？

「そんなことできるのですか？」（誰に聞いているんや？）
「できるよ。○×式の***のHDDを△◇式の***に移植したらあっさり動いたよ」

おお、すごい、すでに実験済み？さすが変態の神様！

ということは、一部の人（≒私のみ）が市場のBMW純正採用HDDと同形式のHDDの中古品を買い占めていますが、そんなことをしなくても、すでに私がCICのデータを丸ごとバックアップしているので、誰かHDDが壊れた人がいたら、私のデータをHDDに移植してお渡ししたら、HDDが壊れたナビは復活する？
まあ、ミュージックサーバーは復活しませんが、HDDが壊れたナビは再生できるということですね。

私のナビにはほとんど音楽が入っていない（もっぱらiPDOで接続して聞いています）ので、一旦ナビの音楽やらナンやらを全部削除して、きれいなナビデータ（データ+OS)をバックアップしておけばいいのでしょうか？

しかしみなさんの発想力と行動力はすばらしいですね。
恐れ入ります。


PS
ばぁーもさんのコメントは鋭いですね。

ナビデータはCICではどの車両も全部同じで互換性があるのと同様、HDDもすべて互換性があるとすると（未確認・未検証ですのであくまでも、仮定です）、ナビのアップデートを、HDD上書きで行ってしまうということですね。
様は、FSC CODEとか関係なしに、アップデートしたナビが入っているHDDのデータを取り出してWindowsのHDDにバックアップイメージを作っておいて、アップデートしたいだれかのHDDに上書きすればよい
ということですね。
ただ、そうすると、HDDに入れている音楽が飛んでしまうということです。

DVDでのナビデータインストールは100分もかかるし、エラーが出てしまう
HDDの上書きクローンは、音楽やナビの設定が飛んでしまう、HDDを取り出すためのトリム取り外しが大変
というどちらもメリットデメリットがありますね。

あとは、もうひとつの問題は、次にナビをアップデートするときです。
現在私のノートPCには2016年にアップデートしたナビのHDDデータのイメージファイルがあります。2017年のイメージファイルを作ろうとすると、一旦そのHDDを車両に戻してDVDスロットルにDVDデータを入れてナビを2017年にして、さらにそのHDDの中身をノートPCに抽出してイメージファイルを作って、それを誰かのナビのHDDに上書きする必要があります。