ズー太郎のブログ一覧

先日のロードノイズ低減マットや共振止めスプレーの効果に気をよくしたのですが、ふと我に返って気が付きました。

「全然頭を使ってないな～」

毎晩ネットで、効果がありそうなものをあさっては、適当に試しての継ぎ接ぎでした。
ここらでちょっと自分なりに頭を使ってみました（って、そんなにたいそうなことではありませんが。）

エーモンでドアのウェザーストリップに当たるように対面にゴムをはって密着させる製品が出ていますが、安易にそれに飛びつかずによーく観察してみました。

GVBのドアの下端は数mmの隙間があります。


横からみると、結構隙間がありました。


エルグランドはというと、GVBと同様にドアの淵の少し内側にウェザーストリップがありますが、ドアの下端にもゴムがあって、二重になっていました。
　高級車だとドア下端だけでなく、上端も二重や三重になっているのでしょうか。

ということで、次の課題は外部からの音の侵入防止、まずはドアの下端の隙間を何とかします。
でも、ドア下端にゴムを張っただけでは、ボディー側（サイドシル）が斜めになっているので、うまくかみ合いそうにないので、これから研究します。

もう一つは、エンジンルームの音が、直接フロントフェンダー内部の空洞に抜けているので、これも課題です。高出力エンジン搭載車にとっては放熱的には必要なのでしょうが、大した走りもしないヘッポコドライバーの私には必要ないので、なんとか塞ぎたいと思います。

とりあえず宣言して自分を追い込んでみます。

今朝嫁が子供を駅まで送りに行って、あわてて帰ってきました。

「とーさん、なんか点いてるで。走ったらあかんの？」

「どれどれ、う～ん。こんなものがついてるとは。」



オプションで付けた覚えはないので、我が家のグレードだと標準装備なのか。
ひょっとすると全車標準？
それとも、最近のちょっとしたミニバンやセダンには結構ついているものでしょうか？

嫁曰く、「そりゃ、どんどん車の値段が高くなるはずやな。最近の車はなんでもついてるもんな」

見た感じは空気圧がそれほど減っている感じはないのにちゃんと警告してくれて、センサーって便利ですね。

ちなみにネットの情報だと、エルグランドは空気圧センサー付きなので、タイヤをローテーションした後にもディーラーで調整しないといけない（しかも有料）とあります。

私：「とりあえず空気入れたら直るんじゃない？」
嫁：「なんかややこしいから、一応ディーラーに持ってゆくわ」

本日ディーラーの明細書を見ると、タイヤローテーションで技術料が2100円請求されていました。
でも、オイル&エレメント交換で部品代金が5658円値引きされているのでどういう価格設定かよくわかりませんね。

昨日のロードノイズ低減マットに気をよくして、またまたデッドニング？静音？をしました。

ロードノイズ低減マットを2枚買っておいたので、もう一枚をリアシート下フロアにしきました。
今度は製品の白いフェルト面を下側（床面）、ゴム側を上面にして敷いてみました。

製品は表？がゴム、裏？がフェルトです。


シートを外した画像です。

黒い部分は以前にカスケードを張った部分です。

構わずカスケードの上から、ロードノイズ低減マットを敷きました。


実は、今回ロードノイズ低減マットといっしょにこんなものも購入しました。

塗料にセラミックの粉を混ぜたスプレーでしょうか？共振止めスプレーでデッドニング用の製品として売っていました。

トランクルームのフロアの両サイドにスプレーしました。
スプレー前の画像です。（下の方にちょっとスプレーしかけです）


この部分は凹凸があってカスケードがはれなかったので、構わずその部分にバンバンスプレーしました。本当にこんなところにスプレーしても良いのか不安でしたが、作業を始めるともう止まりません。
スペアタイヤ収納の部分のフロアにはすでにカスケードを張っていたのですが、カスケードの隙間にもばんばんスプレーしました。

　スプレー後の写真を撮り忘れました。

作業後試乗しました。
とにかく車内はものすごい有機溶媒のにおいで、それに耐えながらの試乗です。
ロードノイズ低減マット（リアシート部分のフロア）と制振スプレーを同時に作業したので、もうどっちがどれだけ効いているか全くわかりませんが、ものすごく効いています。車内の音は、もはや全く別の車になってしまいました。

　もうこうなったら、目指せ日本一静かな車内のSTI！！

PS:スプレーに小さくカスケードって書いてありました。ちゃんちゃん。

先日のリア内装の異音撲滅に気をよくして、こんなものを購入しました。

インプ乗りの皆様が、走りを追及して100gでも軽くしようと日々努力されておられる中、快適化のためにまたまた重量増（1.8kg)に走ってしまいました。
申し訳ありません。

エーモン静音計画/ロードノイズ低減マット（L)2661

物はというと、ゴムにフェルト（シンサレート？）を裏打ち(フェルトにゴムを裏打ち？）したもので、おそらくアスファルト系のゴムだからでしょうか、ゴムが薄いわりに結構の重量です。
48×130cmの大きさで、1.8kgあります。

「ラッゲッジルームやリアフロアのロードノイズを低減」とあったので、トランクルームに貼ってみました。
　ただ、トランクルームは以前にカスケードというシートをさんざん張りまくっていて、かなりロードノイズが軽減されています。以前にカスケードを張った画像です。
Before（カスケードを張る前のノーマルのトランクフロア））

After（黒いのが以前に張ったカスケードです）


果たして、これ以上効果があるのかと思いながら、トランクルームフロアの後部座席側にはカスケードを張っていなかったので、ここにエーモンのマットを敷いて（貼って）みました。
白い部分が今回のマットです。


そして、その上から元通りに発泡スチロールをセットしました。


さっそく試乗してみましたが、予想外の効果にびっくりしました。
車内に侵入していた排気音が、かなり軽減されました。
今まで、敷くだけのお手軽シートの効果をあまり信じていませんでしたが、大きな誤算です。

以前マフラーを交換直後にドライブしていると、真後ろから大きな音で追いかけてくる車があり、あおられてるかと思ったら、自分の車のマフラーからの音だったという笑い話（実話）のような経験がありますが、今回のマットでその音がかなり軽減されました。

　シート一枚でこれほど効果があるとは驚きです。シートの効果が非常に高いのか、敷いたポイントが非常によかったのかわかりませんが、大満足です。
（って、静かなのがそんなに良ければ、マフラーなんか交換するなって言わないでください）