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モータージャーナリスト 町山絢香のブログ一覧

2013年11月06日 イイね!

五選の途中経過

 今日のの五選
      (3)
11・211・211・511・210・31
Posted at 2013/11/06 20:27:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 選抜 | クルマ
2013年11月04日 イイね!

【選ぶならどっち?・第156号】 GTIに挑む、伊達グルマ対決!

VS


 VW ザ・ビートル 直4横2.0T ターボ 6速DSG FF (348.0) 6.54(1380kg/211馬力)
    

 今時のVWにしては、単純なネーミングである、ビートル・ターボ!

 ゴルフⅥベースとなったザ・ビートルになって、1.2TSIでも十分以上の動力性能を誇っていただけに、何故にあえてゴルフⅥ・GTIと同じエンジンを載せた仕様を追加したのか?が疑問だったのですが、明確に1.2Lモデルとは異なる乗り味に仕上がっていたことから納得したのです。

 それは、排気系のチューニングがなされたのか、あたかも水平対抗エンジンだったタイプⅠいわゆるオールド・ビートルの排気音を再現されていたから。

 直4エンジンなのに?です。

 とかく、エンジン燃焼効率は宇宙一ではあるけれど、官能的な魅力には欠けがちなVW製エンジンにおいて、エモーショナルに表現された1台だと確信。

 あえてクラシカルなイメージを打ち出すために、ザ・ビートルでは極力軸径の細いステアリングを採用していたのですが、よりパワフルなターボになって、気持ち程度にステアリング軸径を太くするという、絶妙なデザインが施されているのです。

 また、かつての930ターボを彷彿とさせるリアスポイラーが付いて、とことんクラシックカーの雰囲気を醸し出すことに成功。


 アルファロメオ ジュリエッタ 直4横1.4T スポルティーバ 6速DCT FF (368.0) 8.24(1400kg/170馬力)
    

 対するジュリエッタは、1.4Lターボ+2ペダルDCTとクワドリフォリオヴェルデと同等の足周りを組み合わせたスポルティーバ。

 結論から言えば、今度のスポルティーバはスポーツサス+18インチタイヤになっても、全然平気!

 脚の剛性感・しなやかさはキープされており、ノーマルサス車と比べるとステアリング操舵力が増したのが違い。

 余程のハイスピード走行でない限り、ノーマルモードで十分事足りて、かつスポーツ性を実感できるもの。

 先日乗ったクラシカとどっち?と言われたら、お好みでと答えても全然問題ない!

 5枚ドアは付いているけれど、後席着座感は大したことないから、あくまでも実用車じゃなくて、スペシャルティクーペの一つとして。


 純粋にクルマを楽しむならは、正直どっちでもいいけれど、あえて選択するならば、よりストイックに走りを楽しむクルマとして、より適している方を選んでジュリエッタ支持です!
Posted at 2013/11/04 21:27:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | アルファロメオ | クルマ
2013年11月04日 イイね!

【選ぶならどっち?・第155号】 GTカー、下克上対決!

VS


’13 レクサス GS450h V6縦3.5HV Iパッケージ 無段変速 FR (588.0) 4.61(1820kg/395馬力)
    

 先日、新たに追加されたGS300h。

 ダウンサイジングの一環として、GSにも直4ハイブリッドが追加されたのですが、そう簡単に割り切れるものでも・・・と思ったのが、今回改めて450hに乗ったから。

 と言うのも、300hはベーシックグレードでの試乗だったけれど、荒れた路面でのタイヤの追従性では、圧倒的に6発ハイブリッドの方が上で、よりしなやかに、より快適に仕上がっていたから。

 しかも、今回乗ったのは10月に仕様変更なされる前のもの。

 Iパッケージだから、本革はセミアニリンでない普通もので、ドライブモードセレクトだって450hならどの仕様でも4パターンになり・・・。

 燃費だとか経費だとか考えなければ、圧倒的にパワー・トルクがあって脚がしなやかで快適な方が・・・と思うもので、そう思うと450hは、やはりGSの最上級なのかなと。



 ダイハツ タント 直3横0.66T カスタムRS・SA CVT FF (158.0) 15.00(960kg/64馬力)
    

 そんなレクサスGS450hに果敢に挑むのは、全高1.7m強のスライドドア付き軽自動車というジャンルを築いたタントカスタムRS!

 スマートアシストが付くから、正式にはRS・SA。

 NAモデルに乗ってときも思ってたけれど、タントって、ハンドリングの質感が非常に高い!

 脚の動きしなやかだし、ボディ・サスペンションの剛性感高くて、先代比で重心高を克服しているし、で下手な輸入車にも負けてない!

 タントでハンドリングが・・・と語られることが少ないだけに、これは大注目と思ったのだ。

 ただ、歴代全てのタントに言えるけれど、もっとステアリング起こしてシート着座位置高くして、背もたれ起こして乗りたい・・・と。

 せめて、チルトステアリング付きのドライビングサポートパッケージをオプションすることをお勧めする。シートリフターは使わない可能性高いけど・・・。

 ターボになって、ターボラグ薄くて、かつNAよりも圧倒的にパワフル・トルクフルで、これなら普通車と同格の価格であっても納得の仕上がり。

 その意味では、非常にマイルドにグーンダーンと走るクルマなのだ。



 レクサスが良いのは当たり前。

 あえて、低価格が求められる軽自動車で挑んでこそ、の勇敢さを買って、ここはタントカスタムRSの支持です!



Posted at 2013/11/04 19:33:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | ダイハツ | クルマ
2013年11月04日 イイね!

【選ぶならどっち?・第154号】 FRの真髄はどっち?

VS


’13 BMW 523d 直4縦2.0DT ブルーパフォーマンス ハイラインパッケージ 8速AT FR (508.8) 9.57(1760kg/184馬力)
    

 先日、フェイスリフトされた5シリーズがどう変わったか?期待していたのですが、今回乗れたのはMC前の従来型モデル。

 ということで、久々の523dとなったのですが、以前はアクティブステアリングの違和感を強く感じたのに対し、今回は転回時の小回り性が飛躍的に向上した恩恵を受けつつも、ステアリングレスポンスの違和感を感じずに乗れたので、ひょっとするとひっそりと年次変更か何かでリファインされたのでは?と思った程。

 また、気持ちかったるく感じた直4ディーゼルも、これで過不足ないどころか十分にBMWらしい加速性をも備えた動質になった印象。

 となると、ボディサイズの大きさによる余裕の恩恵を受けて、剛性感高いボディ・サスペンションを生かしたしなやかな乗り味で、これぞ低燃費時代のスポーツサルーンではないかと。

 運転環境?後席?。

 そんなの完璧に決まってる、という仕上がり。

 MC後のカタログで調べて見ると、MスポーツであってもスポーツATは未装着で、ノーマルとの違いはシートとサスペンションが主なところで、手動布シートで・・・となったら自動的にMスポーツで、その他のラグジュアリー・モダンよりも、むしろ安価なのは意外。


 スバル BRZ 水平4縦2.0 R スポーツインテリアパッケージ 6速MT FR (251.0) 6.05(1210kg/200馬力)
   

 対するは、B型に移行したBRZ。

 もちろん、トヨタの86と共同企画・共同開発で生まれた、スバル史上初のFRクーペなのだ。

 スバルと言えば、年次変更で細かい乗り味が変更されることがあるけれど、今回のBRZは「フルフロアアンダーカバー」が最高額グレードのSに標準装備になったこと以外は、装備面を除いて変更点なしということで、年次改良スケジュールがトヨタと共用化された影響?なんてささやかれることも。

 と言ってる間に、実はBRZで16インチタイヤの仕様に乗るのは、今回が初めて。

 17インチ仕様との違いは、ステアリング初期応答性が穏やかになって、むしろ蛇角を決めやすいハンドリング特性になったこと。

 そして。86の16インチ仕様との違いは、17インチ仕様の86も同様ですが、荒れた路面での突き上げが緩和されていること。

 特に脚の動きが微妙に違ったのは、86がドリフト走行を重視して固めの脚になったのに対し、BRZではAWDスポーツメーカーとしてのプライドを賭けて?グリップ重視の脚になったから、というのが背景にある、とのこと。


 そんな話に対して、簡単には納得いかないのが当方なわけで、そもそも脚を固めないとドリフトできないって、誰が決めた?

 BRZとて、スバルらしさとは距離を置いたクルマだと、当方は思っているのです。

 というのが、他のスバル単独開発車と比べて、明らかにサスペンションストロークが短くて、ロングドライブでの疲れにくさでは、むしろ圧倒的に劣っているから。


 確か、大昔のクルマ雑誌で、80スープラとE36の318isをスキッド路面で走らせて、圧倒的にドリフトコントロール性に優れていたのは318isだった、という記事があって、締めとしてBMWのクルマ作りとして、前後重量配分一つでも50:50を堅持し、あくまでも基本のシャーシ性能で以ってコントロール性を確保しているから、いかなる路面においてもコントロールしやすい特性、みたいな感じの記事があったのを思い出した・・・。


 と思うと、一見クラウンみたいなオヤジグルマに見える523dこそが、今でこそ横滑り防止装置などのデバイスが増えてお手軽にドリフトとはいかないでしょうが、オールラウンドにスポーツカーとしても高級サルーンとしても使えるマルチプレイヤーだと思うのです。


 よって、ドリフトは好きだけど、いわゆる走り屋族とは距離を置きたい当方としては、圧倒的に523d支持なのです!


Posted at 2013/11/04 19:11:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | BMW | クルマ
2013年11月03日 イイね!

五選の途中経過

 今日のの五選

11・211・211・211・211・2

 今日のの圏外;;

11・211・211・2



 今日のの五選

11・211・211・210・31 
Posted at 2013/11/03 00:58:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 選抜 | クルマ

プロフィール

「メルセデスやBMWと比較するのはやめましょう──レクサス新型ESを考える
https://carview.yahoo.co.jp/news/market/20190123-10378107-carview/

これね、次期GSが計画されてない、というのが謎の答えだと思うんだけど。」
何シテル?   01/23 21:07
モータージャーナリスト 町山絢香です。よろしくお願いします。
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「俺のカー・オブ・ザ・イヤー2015」 はどのクルマ!? 
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2015/12/09 06:32:24
【 ムフロンの五選 ・ 厳選6号車 ・ 2合目 】積んで積んで走って走れ!  
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2015/06/21 21:45:37
五選の途中経過 ~ ドライビングプレジャーを求めて、MTロードスターvsAGSアルト♪ ~ 
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2015/06/12 00:28:36

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