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さそり座の怪人のブログ一覧

2011年08月03日 イイね!

川越百万灯夏まつりと、おわら風の盆

川越百万灯夏まつりと、おわら風の盆7月30〜31日と「川越百万灯夏まつり」が開催されました。

10月の「川越まつり」ほどには知られていない祭りですが、主だった通りが無数の提灯に彩られ、また各所でイベントが催されて、盛夏らしい賑いに満ち溢れます。個人的には「川越まつり」より好きかな。



残念ながら今年は天候に恵まれず、浴衣姿の娘さん達がやや場違いに見えてしまうほど。
さらに、フィナーレも近くなって登場したサンバダンサー達の半裸姿には、心胆寒からせしめられました。

その中で、30日の夕方、蔵造りの町並みで知られる一番街で、三味線と胡弓の不思議な音色に乗って、編笠を深くかぶり男性は半被、女性は浴衣姿の一団が、ゆったりと舞っていました。

男性の半被の背に「風」の文字。
これが「おわら風の盆」か!



公式HPによると、二百十日の風の厄日に風神鎮魂を願うのが「風の盆」の起源とか。
冥界から帰って来る祖先を迎えるお盆とは少しく違うようですが、哀愁を帯びた旋律といい、緩やかな舞いといい、体幹にじんじん響くようなスピリチュアルなものが、私をその場から立ち去り難くさせました。

さて、こうなると本場に行って観たくなるものですが、調べてみたところ、さすがに期間中は越中八尾周辺も富山市内も、宿泊施設は大混雑の模様ですね。
Posted at 2011/08/03 22:57:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽/芸術/文化 | 旅行/地域
2011年07月17日 イイね!

夕涼みドライブとレイトショー

夕涼みドライブとレイトショー数日間旅に出て気分転換を図りたいところなれど、なかなか時間の余裕もできない今日この頃、ささやかながら普段と違うことをしてみよう。

川越周辺を軽くボタリングした帰り道、茜空が美しかったので(写真。サングラスを通しています)、そんなことを思い立ち、鶴ヶ島市のワカバウォークまでドライブして、「ハリー・ポッターと死の秘宝part2」を観て来ました。

片道10キロ、ドライブってほどのものではないけれど、ルーフを開けて温かな夜風を受け、満月を見上げながらの憩いの一時。
短い時間ですが、雑事を忘れてホッとできます。

軽く食事して、21時45分からのレイトショーを観ました。
座席は8割以上の入り。最近は7割がた空席の映画館にしか行ったことがなかったのでビックリ。
3連休初日であることに加え、住宅地立地であること、また節電のため家庭ではなくこういった施設で夜を過ごす行動が増えているのかな、と想像されます。。

さて、以下はハリー・ポッターの感想。

ハリー・ポッターシリーズは、全て原書を読み(さほど難しくないし、翻訳ではわからない言葉遊びみたいなものも楽しめる)、映画はDVD、機内、映画館等で全て観ました。
原書は第3部「〜アスカバンの囚人」が最も良かったが、翻訳を読んだらさほどの感動はなく、さらに映画はこの辺りからどんどんつまらなくなっていったな〜。また今回のシリーズ最終作「〜死の秘宝」は、原作は場面転換も多く、所々感動的なシーンもあり面白かったが、去年公開された映画のpart1はストーリーも画面も暗くて、全く面白くなかったな。

今回の最終作は、第一話から観て読んでいた者にとっては、全てのストーリーが集約されてくるわけで、まあまあ面白かった。ただ、映像では原作のディテールを網羅し切れないという限界が今回の作品でも現れており、原作を読んでから映画を観ないと面白味が半減するように思いました。
Posted at 2011/07/17 12:07:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽/芸術/文化 | 音楽/映画/テレビ
2011年05月28日 イイね!

仕事を早退けして…

26日夜、ビルボードライブ東京へ、山中千尋トリオのライブを聴きに行って来ました。

山中千尋さんの演奏を生で聴くのは初めてでした。CDジャケットの写真は妖艶なイメージですが、間近で拝見すると、小柄でほんわかした感じの、その辺のお姉さんといった感じ。
一方演奏は、CDで聴く軽やかでリズミックなイメージに比して、遥かに力強く疾走感に溢れ、 ひき込まれました。特に「日本が早く復興するよう願って」というコメントと共にラストで演奏された「ソー・ロング」の熱演には圧倒され、胸が熱くなりました。

アンコールは”YAGIBUSHI”。山中さんは桐生のご出身だそうです。
↓は、当日とは編成が異なりますが、YouTubeにあった画像。


さて、ビルボードには何回か来ていますが、いつもは20:30開場の2ndステージ、仕事が終わってから軽く飲んで食事してから来る流れ。
今回は同行者の都合で、17:30開場、19:00開演の1stステージ。2ndステージと比べて、熱い盛り上がりには欠けるものの、緩い親密感というべきか、アーティストも客席もリラックスした雰囲気は悪くなかった。

もう一つ、2ndステージにない良さといえば、ステージ後ろの幕が開き、巨大なガラス越しに、夜景を書割にライブを楽しめること。

お一人様の多さも意外でした。再来月には土岐麻子さんのライブがあるので、私も一度、一人で楽しみに来てみようかなと思います。いつまた地方に飛ばされるかわからないし…
Posted at 2011/05/28 10:39:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽/芸術/文化 | 音楽/映画/テレビ
2011年05月01日 イイね!

毎週末の美術館巡り

毎週末の美術館巡り…かなり消極的な理由によるものですが、最近の週末は、ややアカデミックに過ごしています。

本当は、週末くらいは気分を変えて、自然の中や地方都市に足を運びたいのですが、公私ともに都内で色々用事が入ってしまうのです。

週末まで通勤電車に揺られるのは精神衛生上も極めてよろしくないので、令嬢308CCで、関越道・首都高などを往き来しています。
ついでに湾岸の方や都心をちょっと走るのも悪くないものです。

さらに、折角の休日を仕事や雑用で潰してしまうのはくやしいので、少しは有益に使おうと、空き時間に美術館や博物館に立ち寄っているわけです。

先週は、羽田空港まで親戚を送った後、渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで開催されている「フェルメール<地理学者>とオランダ・フランドル絵画展」へ行って来ました。

関連情報 → http://www.bunkamura.co.jp/museum/lineup/shosai_11_vermeer.html

フェルメールは、今ほど日本では知られていなかった、あれは確か95年の冬、ニューヨークのメトロポリタン美術館で「窓辺で水差しを持つ女」を見て以来のお気に入り。
最近は人気が出過ぎた感があり、天邪鬼な私は面白くないのだけれど、今回来日した「地理学者」、傑作だと思います。
構図が美しく、淡い色彩が綺麗で、絵の隅々に当時の時代背景を物語る事物が配され、窓の外を眺める地理学者の表情も、その内なる想いを表しているかのよう。

前に座り込んで、いろんな事を想像しながら、何時間でも眺めていられるのが「いい絵」なのだと思いますね。

他にも、月明かりに照らされた水辺の風景を描いたファン・デル・ネールの2点、広い空と柔らかな光線が印象的なアールベルト・カイプの2点、ファン・フリートの手によるデルフトの聖堂内部、他にも気に入った作品が幾つか(上の写真)。
総じて良かった。

今週末は、仕事絡みの葬儀が、土曜お通夜、日曜告別式と、入ってしまいました。

昨日のお通夜の前に、国立新美術館で開催中の「シュルレアリスム展」へ。

関連情報 → http://www.sur2011.jp/

新美は、去年の秋に初めて来た時に比べ、若いカップルが多く、混み合っていました
…が、会場内まで腕組んでいちゃつかれちゃ邪魔だ、コラ。

率直な感想。
シュルレアリスムって、全然わかんね。

確かに、マグリットの絵は綺麗で面白いし、ダリのデッサン力、造形力は同じ人間の技とは思えない超絶的なものを感じるけど、他はちょっと。

さらには、近くのコインバーキングに2時間強、車を停めておいたところ、1500円…入場料と同額です(涙)。

帰宅して、先週から逗留中の叔母(一応、油絵の心得がある)にそんな話をしたところ、
「あれは、ただの自己満足よね」と、
アンドレ=ブルトンやらエルンストやらが生涯を掛けて取り組んだことを、一言で全否定あそばされました。

6月以降に予定されているワシントン・ナショナル・ギャラリー展や、アメリカモダンアート展に期待します。

来週末は久々に何もない予定…笠間まで走って、窯元巡りと日動美術館見学と行こうか。
Posted at 2011/05/01 18:52:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | 音楽/芸術/文化 | 趣味
2011年04月09日 イイね!

JAZZ FOR JAPAN

我が敬愛するマーカス=ミラーをはじめ、スティーブ=ガッド、ケニー=G、ボニー=ジェイムス、トム=スコット、ビリー=チャイルズ…他にも多くのアメリカの錚々たるジャズミュージシャンがロスに集結し、"JAZZ FOR JAPAN"と銘打ったベネフィット・アルバムを録音。

アカウントは取ったものの閲覧専門のtwiterで、数日前、マーカスの告知を見て知り、さっそくiTunesで購入しました。



関連情報 → www.facebook.com/JazzForJapan  http://www.facebook.com/MarcusMillerOfficialFanPage

これだけのメンバーがJAZZ FOR JAPAN!! というだけで目頭が熱くなりますが、純粋にジャズアルバムとしても、Meiden Voyage, What a Wonderful World, Sophisticated Lady, Sugerなど、ジャズが好きだが詳しくはない、というレベルの私でも知っている曲が多く、お買い得。
通勤電車の中や都内の移動中に、愉しんで聴いています。

個人的には特に、マーカスのベース、リー=リトナーのギター、ケニー=Gのソプラノサックスが共演しているWatermelon Manが気に入っています。

先日は帰宅してから、川越周辺をクルマで流しながら聴きましたが、埼玉のロードサイドビジネス周密地帯よりは、夜の都内の夜景等楽しみつつ、ゆったり流しながら聴くといいでしょうね。
Posted at 2011/04/09 22:22:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽/芸術/文化 | 音楽/映画/テレビ

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自宅は埼玉県、2011年秋より、愛車のプジョーを手放してジャカルタ暮らし。 自分でクルマを運転することもままならぬ環境ですが、経済成長著しいこの国の交通事情な...
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