ガソリンスタンドのキャノピーよりも堆い雪の山。
雪捨て場でも雪祭り会場でもない場所で、これだけの雪塊は初めて見たように思います。
傍らの除雪ステーションには、日曜の夜というのに灯がともり、除雪車が頻りに出入りしています。
国内交通の大動脈を守るため、除雪/排雪に携わる方々のご苦労を思うと頭が下がります。
いかなる事情があったのか、乗り捨てられて雪に埋もれたクルマが一台。
せめて隅に停めていく良心はなかったのかねえ。利用者にとってはもちろん、除雪の邪魔でしょう。
一方で、樹氷と霧氷の中間のような冬の芸術も、駐車場の傍らに。
そして、濃霧の長岡、吹雪の三条を抜けて走り、新潟に帰着。
日本海上空に低気圧があり、山間部ではなく平野部に、いわゆる「里雪」が降りやすい気圧配置。
明日朝にかけて、新潟市内でもまた積もりそう。
Posted at 2011/01/23 22:16:36 | |
トラックバック(0) |
冬の風景 | 旅行/地域