• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

さそり座の怪人のブログ一覧

2011年06月24日 イイね!

CCで夕涼み

CCで夕涼みこのところ、業務上のトラブル、緊急対応の連続。22時前に帰宅できたのはいつ以来か。
しかしながら土曜日も休日出勤になってしまいました…

せめてもの気分転換にと、東松山〜嵐山〜川本〜美里〜本庄と、埼玉北部の農村地帯で、夕涼みドライブを楽しんで来ました。
私は「わたスキ」世代なので、その昔、関越のエスケープルートとして、この辺の抜け道はかなり研究したものです。

2時間半ばかりの短い時間でしたが、ルート沿いは市街地が少ないため、屋根を開け放った頭上には梅雨の晴れ間の明るい星空が広がりました。
21時、308CCのMDFの温度表示はまだ32℃(ホントかな?)、しかしエアコンをかけなくても吹き込む夜風がちょうど心地よい快適なドライブ。
BGMにウィリアム=アッカーマンの"Conferring with the Moon"を掛けながら流すと、仕事でささくれ立っていた気持ちも純化され、精神衛生上、誠に結構な一時でありました。

写真は、川越の蔵の街。
Posted at 2011/06/25 11:24:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | 308cc | クルマ
2011年06月15日 イイね!

今日は都電で。

今日は都電で。私の勤務先から北区、板橋区方面への移動手段として、かなり重宝しているのが「都電荒川線」。
今日も夕方、王子にて所用ができ、ごとごと揺られて来ました。

急いでいる時は、かなり「かったるい」乗り物であり、昔、全線乗り通した際にはさすがに嫌気がさしました。

座席数は少ないし、車軸の上に立つと、ブレーキの振動がものすごい。

なのにどうして、こんなにワクワク感があるのでしょうね。
路面電車がある街、というだけで、不思議と旅情も生まれるし。
Posted at 2011/06/15 19:34:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 街の風景 | 日記
2011年06月12日 イイね!

蔵の町の一方通行論議

蔵の町の一方通行論議ちょっとローカルな話題です。

最近、自宅周辺で「一番街の一方通行反対!」の看板をよく見かける。

川越の一番街というのは、朝の連続テレビ小説「つばさ」の舞台となった、蔵造りの家並みで知られる一帯。
以前からこの通りは、土日祝日になると、人/車ともに大変な混雑であり、狭い路肩から人が溢れて危険な状態。自転車乗りとしては、土日祝日はこの一角を歩行者天国とし、許可を得た車両とエンジンのついていない車両ー自転車と人力車ーのみ認める、とすれば、景観が保たれると共に、より快適で安全に観光が楽しめるのではないか、と考えていた。

「歩行者天国化」も現在議論されており、できる範囲で早く実行に移すべきだと思う。
ただ、今回の論点は、歩行者天国より「平日の一方通行化」にあるようだ。

川越市と埼玉大学が実施したアンケート結果がネットで公開されている。これを見ると、周辺住民の意見は「休日のみ一番街を歩行者天国化」という方針が際立って高い支持を得ていると読み取れる。
「平日の一方通行化」に対してはネガティブな反応が多いようだ。

なににどうして「一方通行」なのか?

市の広報資料、並びにアンケートの設問から察するに、一番の目的は「歩行者の安全確保」にあるようだ。
確かに、今の休日の一番街は、人もクルマも渋滞し、そこに自転車や原チャリが隙間に入り込んだりすると、危険を感じることがある。
右折レーン設置箇所以外は一車線の一方通行にすれば、その分歩道幅を拡げることができ、一定の安全確保策にはなるだろう。

しかし問題は、平日のこの地区には、さほどの観光客が訪れるわけではなく、敢えてそこまでの施策が必要なのか?ということ。
現在は本川越駅前から真直ぐに北へ抜けられる動線が、迂回を要する状態になった時、車両の右左折により旅行速度が低下し、渋滞悪化の恐れはないのか?
川越市内では大動脈になってしまっているこの道路を一方通行にしたら、現在では住民しか通らないような裏通りに入り込む車が増加し、却って交通事故の増加を招かないか?
川越駅、本川越駅と川島町方面を結ぶバス路線は迂回を余儀なくされ、通勤通学に重大な支障を来すことにならないか?

想定されるマイナスインパクトが非常に多いように思われる。一方プラス効果はというと、平日はそもそも徒歩自転車の通行量が少ないのだから限定的。流入する車両の総量規制ではないので大してecoでもない。

結論として、この地区の皆さんの納得感が低いのは非常に頷けます。
Posted at 2011/06/12 15:21:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマと町づくり | 旅行/地域
2011年06月07日 イイね!

今日はistで…

今日はistで…社有車プリウスが何とバッテリー上がり。提携先の修理工場で一晩チャージをお願いし、代車istにて外回りに出掛け、そのまま帰宅しました。

うーん、これは、その辺の移動手段と割り切って乗るクルマですな。

首都高の継ぎ目を越える際の突き上げは、ドンドンと、プジョーの猫足に馴染んだ身にはかなりの衝撃。
エンジン音はうるさく、天井は低く、シートは小さくて硬いし、ハンドルもシフトレバーも、おもちゃのよう。

こういう快適装備を最小限に絞り込んだ実用一辺倒のクルマも、嫌いではないのですが、何か決め手となる面白味(デザインの良さとか、インテリアが思い切りクラシカルとか、ベンチシートとか…)がほしいですね。仮に私がこのサイズの車を購入するなら、キューブを選ぶと思います。
Posted at 2011/06/07 20:25:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2011年06月04日 イイね!

ホキ美術館と佐原の街並

ホキ美術館と佐原の街並初夏の日差しの元、千葉市緑区に昨年11月オープンした「ホキ美術館」と、佐原を巡るドライブに行ってきました。

昨日までの仕事の疲れが結構溜まっていた上、昨夜は軽く吞んだため熟睡、目覚めると9時を回っており、川越を出たのはもう10時。
その結果、首都高速の志村料金所、箱崎Jct.で渋滞に巻き込まれ、京葉道路に入ってからも千葉東付近がノロノロ、休憩時間を差し引いても千葉東金道路の中野ICまで3時間を要すこととなり、「早起きは三文の徳」という先人の教えの尊さを痛感いたしました。

ホキ美術館は「日経おとなのOFF」で存在を知りました。日本初の写実絵画専門の美術館とのこと。写実絵画というのは、事物をあるがままに忠実にキャンバスに再現していく絵画で、記事に紹介されていた作品は何れも写真と見まごうばかりの精緻さ。
美術館は昭和の森公園に隣接する緑豊かな新興開発地の一角にありました。想像に反して40台分の駐車場はほぼ満車。さらに輸入車が40%近く。


入館すると、ハッピーリタイヤされた感じのシニアカップルが多く、いい雰囲気でしたが、一部に物見遊山感覚のマナーをわきまえない来場者が見られたのは残念でした。大声で話したり、ギャーギャーうるさい幼児を連れて来たり…猿轡を咬ませたくなってしまった。
ゆっくり鑑賞したい方は、もう少し人気が落ち着いてからがいいでしょう。

展示作品は、人間業とは思えぬような精密で美しいものばかり。難しい講釈は一切抜きで楽しめました。
また建物もシンプルでありながら迷路のような面白さ、さらに自然光と人工照明のバランスの良さ、クッション性があって歩き疲れない床素材など、オーナーのこだわりが随所に感じられます(上の写真はエントランス外観)。

「ホキ」とは何ぞや、と思っていたら、こちらの館長が保木将夫さんといって、東証一部上場企業の創業者とのこと。功成り名をなした美術好きの資産家が、自らのコレクションを多くの人が楽しめるようにと、自らの理想をこの美術館に体現したのかな、と想像していたのですが、まさにその通りなのですね。今日は館長ご本人の姿もお見受けしました。

その後、八街を経由して佐原に着いたのは、もう夕暮れ時。
伊能忠敬の旧居付近を中心とした昔ながらの町並みは、松戸在住時(90年代前半)、時々ドライブに来ていた頃と変わらぬ落着いた雰囲気。
しかし、震災の傷痕が生々しく残っています。


鄙びた商店街を歩くと、倒壊の危険あり立入禁止の貼紙も見られました。


東北の被害があまりに甚大である故に、全国的には報道されていませんが、先月行った益子・笠間といい、北関東/東関東の被害も小さくない。
JTの方からも、先週、宇都宮の工場が未だ完全復旧できず、供給不足の主要因になっていると伺いました。

こちらこちらに写真を掲載させて頂きました。

写真を撮りながら、2時間ほど旧市街地を散策したあと、利根川の夕景を楽しみながら358号線を我孫子へ走り、柏インターを目指しましたが…国道6号線がまた渋滞。
やり場のない怒りで一杯。やはり首都圏のお出かけは渋滞知らずの電車に自転車じゃなきゃダメかあ。
Posted at 2011/06/04 23:18:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 308cc | 旅行/地域

プロフィール

自宅は埼玉県、2011年秋より、愛車のプジョーを手放してジャカルタ暮らし。 自分でクルマを運転することもままならぬ環境ですが、経済成長著しいこの国の交通事情な...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2011/6 >>

   123 4
56 7891011
121314 15161718
1920212223 2425
2627282930  

愛車一覧

プジョー 308CC (カブリオレ) プジョー 308CC (カブリオレ)
令嬢に見えて、やんちゃな牝馬です。 信号待ちの合間に空を見上げるのが楽しみになりました。
三菱 シャリオグランディス 三菱 シャリオグランディス
北日本中心に共に駆け回った、かけがえのない戦友。
トヨタ プレミオ トヨタ プレミオ
質感と経済性が絶妙のバランスを保っている最強の社用車かと…
その他 その他 その他 その他
愛しのコルナゴ。 エントリーモデルですが、ヘタレ自転車乗りには十分。 街乗りに、ロングラ ...

過去のブログ

2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation