…全く予期していなかった、東京へ転勤の内示が先週末に出て、俄に身辺慌ただしくなりました。
こういう時に限って、色々予定が入っているもので、タイヘンです。
3日、福島県庁でちょっと重要な予定があり、2日夜に福島入り。
30代前半の頃に5年を過ごした街です。
当時から「県庁だけ所在地」と陰口を叩いていた何もないところですが、吾妻連峰や安達太良山の伸びやかな山容を彼方に臨みながら、昭和の佇まいを残す市街地(要するに寂れているのだけど)を歩いていると、不思議な落ち着きや心の平穏をもたらしてくれます。
観光に来る所ではないけれど、いつか帰ってきてまた住みたくなる土地。
当時福島で知り合い、今は他の土地に住む友人の多くが、同じことを口にします。
古い友人/知人たちのことも思い出され、仕事の後、何人かに連絡とってみたり、ふらっと訪ねてみたり…
で、夜は急遽飲み会となり、もう一泊する羽目に。
パセオ通りの「こらんしょ横丁」で、何とも楽しい一時を過ごしました。
今朝、酔眼に純白の吾妻連峰が眩しかったこと(写真)。
Posted at 2011/02/06 20:34:54 | |
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冬の風景 | 日記