先週、スピードメーターが表示しなくなっちゃった嫁用のステップワゴン。
後輩が店長を務めるホンダのお店で見て貰ったら5万円かかるって!
修理保留して自力でなんとかすることにしました。
ヤフオクで検索すると中古のメーターも1万円前後で出てるし、なにより修理のやり方がネット上のサイトでいろいろ出てきました。
古くなるとRG系ステップワゴンにはよくある故障みたいです。
私のステップも走行21万kmオーバーですからね。
メーター本体を外します。
ダッシュボード周りもどうやってバラすのかもわからないのですが、丁寧にバラし方まで写真を多数アップされてるサイトがあって助かりました。
外した長いメーターケース
裏面を見ると基板がいっぱい!
こんなの見ちゃったらもうお手上げ。
でもネットで調べたので、ここからが挑戦です。
スピードメーターの基板だけ外します。
ドライバーの先にある部分がダメなところみたいです。
見えないって?
ここですよ。
まだ見えない?
すごい小さい部品ですからねぇ。
これならどうだ。
ドライバーの先と大きさを比べれば、どれだけ小さいかわかるでしょ?
私も見えないから愛用の老眼鏡を出してきましたが、それでもよく見えませんでした(笑
写真撮ってズームしてようやく見えますね。
故障の原因はこの小さな部品の半田が浮く?というか接触不良が原因らしいです。
TNCサーミスタという部品名だそうだ。
こんなの見つけて修理しちゃう人って凄いよね。
しかもネットで修理方法を公開しちゃうなんて神様だよ。ありがたいよねぇ。
修理は半田ごてを用意して
半田を付け直そうと思いましたが、こんな小さい部品は無理です。
熱した半田ごてを・・・
元々付いてる半田部分に当てて半田をつけ直す感じにします。
よく見えないけど、半田が一旦溶ける感触で修理完了。
ヘタに半田を足したりして隣のラインと繋がっちゃったりするとアウトなのでサクッと終了。
これでダメならヤフオクで中古メーターだなと思い組み付けました。
やりました!
修理完了。5万円儲かりました。
0円で治りましたからね。
ネットで公開してくれた人達に感謝です。
Posted at 2019/03/11 01:57:44 | |
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