流氷、砂浜に隠れる

そういや、昨日書き忘れたネタで、
毎年春に話題の「自動車税」の話を少々。

大元は国会で決まる「地方税法」ですが、
税率は各都道府県議会で決める「条例」に
従うのだから、知事も議員もどうでも良くはない
…と言うか、今回の選挙をその視点から
見てみようか？と、今しがた思ったんですよ。
でも、
よく考えたらユーザー団体が事実上存在しない
「自動車税」なんて票につながらないから、
やっぱどうでもいいか…。
未来の後輩にも「無駄だと思って、自分は何もしませんでした。」って言っとこう。

さて話は変わりまして、小清水原生花園の様子を見に行ったら、
あれだけ積み上がっていた雪も殆どが融けておりまして、
GW前に「野焼き」ができそうな様子でした。

外来植物の繁殖を抑え、原生植物を保護するために火を放つんですが、
平日の午前中に作業しているので、まだ見た事はありません（煙そうですけどねｗ）

花もまだ咲いていないし（離れた場所に福寿草は見ました）、
キツネもおらんので、観光にはまだまだ早いんですが、
砂浜が少し変わった盛り上がり方をしておりました。

砂浜に降りてみると、厚さ50cmはありそうな流氷が砂に埋まっていました。
重機が入る場所じゃないので、高波で海岸に打ち上げられた流氷に
砂が被さって断熱材代わりになり、融け残っていたようです。
たぶん、陸に近い部分は波がかけた砂の量が足りずに融けてしまい、
海に近い部分は波に削られたと想像します。

日当たりのいい部分から融けていたので、落下する水滴を撮ってみました。
シャッタースピード1/1250秒で撮れるようです。