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当方時々利用する海外通販では、外出禁止に近い抑制策によるものか、
当方が購入する分野の自動車関連書籍古書は全体に値上がり・品薄化しているようで、
英米アマゾンで発注しようとすると、航空便の激減の影響と思われますが、
「日本宛の発送は承れません」と表示される頻度が激増しています。
かわってわが国、非常事態宣言解除後は、
「新しい生活様式」になるのだそうです。
昔はそう聞くと、何やら文化的な感じがしたものですが、
都知事の小池さんなどは「気の緩みがいけない」などと、
まるで叱り口調のようで、とても違和感(嫌悪感)を覚えます。
行政の権威・責任に基づく命令でもなく、
彼女はあくまで自粛を「要請」している立場のはずですが?
行政の責任においての命令では、補償を迫られる可能性があるので、
そのあたりはうやむやにしたい意図がうかがえるように思います。
◇ ◇ ◇ ◇
では生活様式は、新しくどうなるのか?
政府・役所・与党は、マスク一つとっても「想定外」なので、
起こりそうなことを代わりに想定してみました。
当方は予言者でも預言者でも占い師でもなく、
必ずそうなるとは限らないので、各人それぞれに思考を働かせてみてください。
◆新型コロナウイルス感染拡大の、感染メカニズムが未だ把握されておらず、
対策としては、
①感染は「確率の問題」として、数学的に頻度を減らすため、
人同士が接近しないよう求められているようです。
②感染した場合の治療手段も確立されていないので、
拡大防止のため、とにかく行動範囲を広げないことが求められているようです。
休日の外出者数(自粛度合)が報道されますが、
感染リスクは休日も平日も変わりがないわけで、
平日の交通機関乗客数などもカウントして統計を取らないのは不思議でなりません。
都合よく産業は動かしたい(補償はしたくない)ということでしょうか。
◇ ◇ ◇ ◇
■物資全般の値上がり
世界中で工業需要が大きく下がり、ガソリンなど石油製品は暴落していますが、
マスクをはじめとして、一時品薄が報ぜられた、
トイレットペーパー、ティッシュペーパーなどはそれを機に値段が上がりました。
今や諸外国に比べ、日本の物価(および末端の労働賃金)は非常に安いそうなので、
何かを機に物資の値上がりが起こると当方は予想します。
当方近辺のスーパーでは、店によってはバナナが品薄(輸送便数減少の由)だったり、
不思議なことに冷凍食品の大判焼(今川焼)が品薄になっていたりします。
どちらもあるところにはあるのですが。
人口増加で世界的な食糧需給が近い将来逼迫するともいわれていて、
わが国も食料自給率を本気で高める必要があり、
それこそ「想定外」などという言い訳は通用しません。
■劇場や映画館、コンサート、講演会、スポーツ観戦等、料金の値上げ。
客席の間を広くとることになれば、まず考えられるのは、
固定座席を一つおき、一列おきに使うことになるでしょうから、
収容人数は半分程度になると想定できます。
(必要経費×利益率)÷収容人員=チケット単価 なので、
値上がりは容易に想像がつきます。
売り上げ減少対策として、有料放送やWeb配信等の有料視聴が広まるのでは?
■当然オリンピック観戦の際の客席も、間隔を空けることになるわけで、
席数も減少することでしょうね。チケット販売はどうなるんでしょうか?
■同様に飲食店も収容人員が減り、料金の値上げとともに、
行列の人の間隔も広がることで、人気店の行列もさぞ長くなることでしょう(?)。
ファストフード店など、時間制限のため、店内飲食の場合はタイマーを渡されたりして(笑)
■経営・興業主側としては、できるだけ料金を抑えたいでしょうから、
飲食店の店員さん同様、文化行事等にも「賃下げ」のムーブメントが発生し、
いままで天井知らずのように思われた、いわゆる芸能人やスポーツ選手の報酬も、
自然にブレーキがかかる可能性があるのでは?
言い方には語弊があるとは思いますが、これらの職業の場合、
「遊んで収入を得ている」ような側面は否定できないわけで・・・
■笛吹けど踊らずだった「テレワーク」(在宅勤務)が強制導入になりました。
これによって、住宅需要や都市部のオフィス需要は大きく変わってくるのでは?
通勤頻度が下がれば、必ずしも交通の便を重視する必要もなくなります。
オフィスも必ずしも立地条件は重要でなく、面積も今までほどには要らない、
というケースも少なからずあるでしょうし、そもそも事務所不要という可能性もあるでしょう。
不動産需要も、立地や条件など、供給側の作りだした価値観が崩れ、
郊外や田舎の良さが見直されるきっかけになるように思います。
■当方の業界では、ある仕入れ先曰く「外回り営業自粛」だそうで、
「御用聞き営業マン」のような場合だと、外回りしていないのに業績が下がらない、
といった場合、存在意義をきびしく問われることになりはしまいか?
■都市部店舗では高額賃貸物件に入居することの「高いリスク」が浮かび上がりました。
■当方在住の、大都市近郊の高齢化率の高い10万人都市においても、
朝夕に限らず、日中も夜間も、交通量は明らかに減少しています。
子供たちの通学がないので、横断待ちが減少し、流れはとてもスムーズです。
この先、分散登校などになれば、以前のように延々と横断者を待たされることも減りそうです。
■この先の感染の拡大・収束の変動によって、
一般的な職業においても、一時休業や生産調整といった、
労働機会の減少が起こる可能性があるように思います。
その場合、やはり「心理的可処分所得額」に影響が出ることは予想でき、
「不要不急」の買い物に関しても動機は減少するのでは?
5G、8Kといった事柄も、最先端産業では有用かもしれませんが、
実際に生活にあえて取り入れてみたいと思うのは、家電品マニアのような、
一部の積極的な「人柱志願兵」(失礼)のような方々では?
■しばらく前から「抗菌」「除菌」といった言葉に代表されるような、
いわば清潔ヒステリー的な価値観の人が増えているようでしたが、
そういった傾向がますます強まって、
「他人の触ったものには触らない」「他人の触ったものは買わない」
という潔癖症的な行動パターンが出てくるかもしれません。
(そういう人物に限って、自分ではペタペタと平気で店の品に触る(笑))
■そうなると、肉、魚、野菜、果物といった、
生鮮食品は物を見て選びたいところですが、
「工場製食品」とでもいえそうな大量生産品に関しては、
あえて店まで出向かずとも、通販でまとめ買い・セット買い、
あるいは定期購入といった購入パターンが増えるのでは?
その場合、既に評価が定着しているものが有利なように思います。
■先に挙げた、映画鑑賞、観劇、スポーツ観戦、といった、
「受け身ライブ」に高額を費やす需要が減少し、
むしろ能動的に、自らスポーツや趣味などに
「体を動かして」取り組む動きが広まるのでは?
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当方も、仕事の量や受注頻度が減少したので、
今までは雑草伸び放題だったのですが、
庭の草取りやら枝の伐採やらを行ってみたところ、
日当たりや風通しもよくなり、さらには蚊も減少(笑)
思った以上に気分がよく、新しく何か植えてみようか、と思うようにすらなってきました。
「標準的な家庭」などと、送り出す側の都合の価値観に基づいた、
大量生産・大量販売・大量情報供給(マスコミュニケーション)を受け入れて、
それらに大きく影響されていた日常の行動・消費パターンは、
実はある種の「思い込み」に基づいたものだった、ということに、
多くの人々が気が付くきっかけになるのではないかと思います。
金銭的にマイナス方向の話ばかりが重なりましたが、
当方の周辺を見ても、役所の手続きに関連した業界(例えば封筒)は、
受注急増でてんてこ舞いのようですし、
通販の増加によって、宅配便なども大幅に増加しています。
そういった業界に参入、あるいは副収入を得るという発想もあるかと思います。
世間はどうあれ、力強く、楽しく、人生を過ごしたいものです。
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ベッテルのフェラーリ離脱発表を機に、
俄かに2021年のシートを巡って「さや当て」が激化するF1。
報道側もレースが無ければ当然ニュースも無く、
待ってましたの状況です。
きちんとした裏付けはありませんが、
どうせなら思い切り楽しんでみましょう!
各人、各チームの状況を織り込んで、
「『絶対無い』とはいえない」大胆予想!(笑)
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【2021年シーズンドライバー予想】
メルセデスAMG=ハミルトン、(ボッタス)、(ベッテル?)
フェラーリ=ルクレール、サインツ
レッドブル=フェルスタッペン、アルボン
マクラーレン=リカルド、ノリス
ルノー=オコン、(グロージャン)、(アロンソ)
アルファタウリ=ガスリー、(クビアト)、(角田?)、(松下?)
アストンマーチン=ストロール、(ペレス)、(ボッタス)、(オコン)
アルファロメオ=ジョビナッツィ、クビサ、(ライコネン)
ハース=撤退?(グロージャン?)、(ウェーレイン?)、(ヒュルケンベルグ?)
ウイリアムズ=ラッセル、ラティフィ
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◆勝負強いサインツはナンバーワン待遇か否かよりも、
まずは勝利を挙げ、表彰台定着が最重要。
その上で未成熟なルクレールに対しポイントで上回ることも可能。
◆ベッテルは「一年休み」、
2022年は心機一転メルセデスAMG?
あるいはエンジニア転向?(その場合は学校へ入り直そう!)
◆あるいは2022年シーズンを前に、
メルセデスAMG(ワークスチーム)はチーム売却。
パワーユニット供給のみに移行。
◆その場合ボッタスはアストンマーチンへ。
ハミルトンは引退、あるいはフェラーリ加入。
◆ライコネンは引退(「ぬるい」ライコネンをこれ以上見たくない(笑))
2020年シーズン前テストで健在ぶりを示したクビサが電撃再復帰!!
◆ハースF1チームは成績向上が見込めず、今季限りで撤退か?
グロージャンはルノー復帰、”勇者”マグヌッセンはインディカー転向?
◆ハースが撤退しないで継続参戦(グロージャン継続)する場合、
ルノーはアロンソを招聘!
アロンソは「必要とされ、私欲ではない」として、
契約金は全額コロナウイルス関連チャリティへ。
◆ハースがチームを売却、「フェラーリBチーム」として存続の場合、
ずばり、ストロール(父)はハースを購入、「NART」名義でF1参戦!
(仕事としてはアストンマーチン本社に経営参画します)
アストンマーチンF1チームはトト ウォルフに売却!!
当然ランスも移籍。もう一人はフェラーリ経験者を「喜んで」受け入れたいところ。
(北米フェラーリマニアの趣味の究極地点(笑))
◆トトが購入したアストンマーチンは、当然ボッタスとオコンで確定。
(2名とも自らエージェント契約中)
◆ウイリアムズは、ラティフィ父(マクラーレンの大口出資者)を仲介者として、
マクラーレンと提携し(ギヤボックス供給など)再建を図る。
*****************************************
ご不満、お怒りの向きもあるやもしれませんが、ご容赦を(^^)
一つだけ、パズルのピースがうまくはまらない箇所があります。
「メルセデスAMGを、誰が購入するか?」
売却先が思い浮かびません。。。
妙案があればぜひコメントを!(紹介してあげてください(笑))
これさえうまくいけば、登場人物は全員ハッピーのはず!(笑)
【追記】
メルセデスAMGは、絶対勝てそうな「投資物件」。
ソフトバンクか楽天にお薦めしたいところですね(笑)
巨額で購入できそうな大物コンテンダーといえば・・・
既にモンテカルロラリー、インディ500マイル、ルマン24時間、パリダカールを制覇し、
「ビッグレース完全制覇」に新たな目標を定めんとする大物・・・
そう、「トヨタ」です!(笑)
その場合、エースドライバーは問題なくアロンソ。
問題は、スープラでBMWと協業中ゆえ、
メルセデスパワーユニット(PU)搭載に待ったがかかり。。。
ホンダは当然のように(?)供給辞退。。。
フェラーリも敵に塩を送ることは避けたいところで、、、
苦肉の策としてルノーPUを用い、ネーミングはあのブランド・・・
「トヨタ・ニッサン F1」誕生か(?!)(笑)
その場合、アロンソのチームメイトとしては、
満場一致で山下健太の名前が挙がりそうですね。
どんどん荒唐無稽な内容に発展してしまいましたが、
さて、どうなりますやら。お楽しみに。
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