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近畿ジムカーナ選手権第7戦に参加してきました。
場所は名阪Cコース

残念ながら目標であるシリーズ入賞を達成することはできませんでした。


コース図

全日本のコースをアレンジしたコース。


目標のシリーズ入賞（2位以上）達成には優勝が絶対条件という中で、張り切ってNEWタイヤのβ10をぶっつけ本番で投入したのですが・・・


PN３クラス4位/４台

ターンの立ち上がり遅過ぎでした。
PNタイヤでは半クラは必須とわかっていながら、車を壊すのが嫌で最後までその領域に踏み切ることはできませんでした。

そして今週末は鈴鹿南で全日本ジムカーナ第10戦。
こんな実力で出るのは恐れ多いのですが、全力で臨もうと思います。

先日の鈴鹿南の走行で学んだこと。
あまり自分の腕のせいにし過ぎるのも良くないなと思わされました。


午前の練習走行中
３箇所のコーナーの深いところで、ある程度ハンドルを切るとそれ以上切っても曲がらなくなる状態に陥っていましたが、車ではなく自分の腕の問題だと思い、荷重の残し方を変えたり、進入ラインを変えたりしていたのですが大きな効果なし。
なんでこんなにヘアピンが下手なんだろうと頭を抱えたまま午前の走行が終了。

そこに私の足回りを作っていただいたAZU○のK村さんが来られていて、声をかけていただきました。
「減衰は何段にしていますか？」（K村さん）
「前3段、後4段です。」（私）
「それ固過ぎです。ハンドル切った時の反応はいいかもしれないけど、コーナーの奥で舵がきかないでしょう。」（K村さん）
「はい。確かに曲がらないなーっと思っていました。」（私）
「前8段、後12段にして走ってみてください。曲がるようになりますよ。」（K村さん）


私の足回りのセットアップシート

確かにこれまでZⅢを使っているときは7段あたりにしていたのですが、β02やA052を使うときは、タイヤのグリップが上がるからと2段から4段あたりで走っていました。

その時にかすかに感じていたのがある程度ハンドル切ったら曲がらなくなる。
鈴鹿南だけでなく、名阪で走った時もそう感じていましたが、全て自分の腕のせいだと思っていました。

早速午後から減衰を薦められた設定に変えたところ、雨で若干ウェット路面になっていたにも関わらずドライの時より奥で舵がきくではありませんか。

これまで減衰力なんて変えたところで、自分は下手なので違いもわからないし、大して差も出ないと思っていたのですが、大きな間違いでした・・・

そしてもう一つはアクセルオンでやたらリアが流れるのと、後ろからバタバタ音が聞こえてきたのは



尋常じゃないタイヤカスがリアタイヤ内側に付いていたためでした。
もともと走る前からタイヤカスが付いていたのに、さらに変なラインを走ったせいかどんどん育ててしまったようです。

これではタイヤの接地面積も無くなるし、もはや何のゴムで曲がっているのかわからない状態です。

さらにはホイールのオフセットの関係でインナーフェンダーとタイヤの隙間が指1本ぐらいしかないので干渉していたようです。

これも自分のアクセルコントロールが悪いのだと思っていました・・・

これからは上手く走れないときは、自分の腕を疑うのはもちろんのこと、少しは車の方も気にしようと思います（汗）

9月27日で愛車と出会って2年になります！
この1年の愛車との思い出を振り返ります！

■この1年でこんなパーツを付けました！
リビルトエンジン（涙）
エンジンマウント強化品（涙）
ミッションマウント強化品
練習用ホイール追加

■この1年でこんな整備をしました！
リアドライブシャフト交換（涙）
リア足回りブッシュ全交換（涙）
インナーシュー交換（涙）
バックプレート交換（涙）

■愛車のイイね！数（2019年09月24日時点）
274イイね！

■これからいじりたいところは・・・
規定が変わって来年はデフマウント換えていいのかな？（汗）

■愛車に一言
もう壊れないでね(>_<)

＞＞愛車プロフィールはこちら

鈴鹿南のジムカーナ枠に行ってきました。

車から聞こえる音に気になって走行に集中することができず、目標のタイムを出すこともなく、TAMADA以来の積車での帰還となりました。


走行は9時からですが、落ち着いて準備をして走りたかったので6時過ぎに到着。
知り合いの関東地区の全日本ドライバーの方が2台おられたので隣に駐めさせていただきました。

そして9時から走行開始、なんかリアから若干音がしているなーっと思っていると、2本目で1コーナーのブレーキングの際に、リアが断続的にドドっとロックしているような振動。
今日はサイド使わないのに何がおかしくなているの？と車をチェックしても特に異常見られず。
そしてまた走り出すと音が聞こえる。
ブレーキのロックはしたりしなかったり、これの繰り返しでした（汗）

そして午後からの走行で突如音が大きくなり走行をやめました。
50kmぐらいで定常走行すると音が聞こえないので、ゆっくりいつものショップまで向かおうとしたのですが、これが失敗でした。


どんどん音が大きくなり、20kmで走っても音がするレベル達したので、なんとか道路脇にスペースのあるところで停止。

周りに何もない場所、そして雨の中、保険のロードサービスをお願いしたのですが・・・

他府県への移動OK、かつ四駆が運べるということで、車が限定されてしまい。


16時から19時の間、車の中で3時間待ちとなりました（涙）


そして積載車が到着。
2時間かけていつものショップまで搬送いただきました。

到着する時間はとっくに営業時間を過ぎていたのですが、社長が待っていてくださったので無事に入庫完了できました。
本当に感謝です。

入庫時にリフトアップして軽く見ていたたいた限りでは、壊れた訳ではなく大量にタイヤに付いたタイヤカスがインナーフェンダーに干渉していたようです。
詳しくは翌日チェックすることになりました。

ちなみにタイムは1分00秒449でした。
遅っ(- -;)

年初に掲げた目標
達成に向けてかなり厳しい状況です。

目標①
JAF全日本ジムカーナ選手権　PN4クラス 入賞
第1戦TC1000：9位/10台
第4戦TAMADA：11位/12台
第5戦名阪C：8台/11台

3戦とも下位安定。
ホームの名阪でも入賞には程遠かった。
残されたチャンスは最終第10戦鈴鹿南コースのみ。

経験のない鈴鹿南で入賞するには、来週の練習でどこまで攻略できるか、効率的に進めることが重要。

目標②
JAF近畿ジムカーナ選手権　PN3クラス シリーズ入賞
第1戦名阪C：1位/4台
第3戦名阪C：3位/4台
第4戦名阪E：順位なし/6台　※ミスコース
第5戦奥伊吹：3位/4台
第6戦名阪E：3位/3台

第1戦で優勝と好スタートを切ったものの、その後は全く勝負にならず。
シリーズ入賞(2位以上）には最終第7戦を優勝することが絶対条件。

綺麗に走ろうとするクセから脱却して、えげつない四駆の走りに徹することが大事。

目標③
JAFカップオールジャパンジムカーナ　PN4クラス入賞

これまでの全日本、地区戦の成績が思わしくなく、コース(TC1000)が遠方なことを考えると難しい状況。

かといって諦める気はなく、


トラブルのないよう気になるところはメンテしつつ、勝つための策を打つ。



惜しみなく新品タイヤを投入する。


昨年だって最終戦優勝が絶対条件の中でやってのけた。
今年もやってみせる。
何が何でも達成だ！