秋晴れの爽やかな日々が続いておりますが、週末から雨を挟んで寒くなるとか?
う~ん・・・
寒いのは嫌いな人間にはチョットまだ過行く夏が恋しいですね(汗)
と言っても、今年は夏が長すぎでしょうけどね・・・
と言う事なんですが、実際は先週の土曜日のお話です。
静岡の某お方が夕方にいらっしゃるので、それまではカプチのオイル交換作業をしておくことにしました。
と言いますのも、色々と予定が入り過ぎておりまして、時間が取れず・・・
おまけに、ストックしているはずだったお安いモノタロウ製オイルフィルターを切らしてしまっており、急遽近所の量販店で高級なPIAA製オイルフィルターを購入したりしておりました。(汗)
趣味車が多数あるともう記憶も曖昧になっちゃいますので、カプチは運転席ドア内側のカーボンパネルに交換履歴を残しておりますが、見てみると昨年から一年経過して2,500km程度乗っておりますね。
カプチは僕の趣味車ラインナップの中でも気兼ねなく乗れるポジショニングなので、例の件でも比較的ぶらっと乗る頻度が多い方?だったみたいです(笑)
早速交換作業開始です。
手持ちの負圧式上抜きオイル交換マシンを使いますが、入れていたオイルが10W50の硬めなので、1年経過しており、劣化したりガソリン希釈されていとはいえ、冷間時は全然オイルが抜けてこないんですよね・・・・
どうせオイルフィルターを交換するためロータウンスロープに乗り上げる必要もあったので、今回は下抜きに変更です。
抜いたオイルは猛烈に黒く汚れてますが、コレは洗浄能力が高いオイルの証拠ですね。
粘度的には十分ありますので、1年間2,500km程度の走行程度ではそれほど劣化的していないと考えられますが、最近はこのサイクルで交換しております。
コレがお安い?イマイチなオイルだと、抜くときにもうシャバシャバで水のような粘度になってエンジン内部は茶色くオイル焼けしてしまいますから、趣味車の場合はやはりオイルには少しこだわりたいものです。
今回は上抜き用のツールを出しておりましたので、活用するためオイルパンに残ったオイルを上側から吸い上げる作戦に変更ですが、最後の最後までキッチリ抜けるので拘る方にはお勧めです♪
まぁ、僕のカプチの場合はどのみち社外の13段オイルクーラーコアに結構な量のオイルが残るのであまり意味が無いのですけどね・・・
カプチはドレンボルトを外したら銅製ワッシャは交換しないとオイルが結構な確率で滴りますので、交換必須です。
今回チョイスしたオイルはAE86レビンで使っているエステル系で超高性能なNC41と同等の性能を有しており、特に低温側の粘度が絶妙具合に柔らかいN53Eを投入します♪
お値段的にはNC40やNC41が少しだけお高いですが、それほど変わらずどちらが良いかは好みの問題かもしれません。
ただ粘度的には2.5W40とカプチのようなパワーの少ない小排気量マシンにはパワーロスやレスポンスの点ではバッチリでしょうか?
ちなみに、これまではオイル容量少ないタービン交換車両であるため保護性重視で10W50ぐらいの硬めの化学合成油をチョイスしておりましたが、暖気してもナカナカオイルが温まらないこともあって、方向転換しました(笑)
やっぱり、660ccの低排気量マシンですからね~
目視チェックではエンジン内部はオイル焼けやスラッジの体積は皆無でイイコンデションを維持している感じです。
と言ってもリビルド仕様のクラフトマンタフエンジンが組まれてからまだ12,000kmチョットなのですけどね。
忘れないように交換の履歴はキッチリと残しておきます。
恐らく交換はまた1年後でしょうけどね~
近所までテストドライブしてみますが、油温が低い状態ではかなり軽やかなエンジンフィールに変わりましたね。
油温の上昇速度もこれまではかなりゆっくりしておりましたが、結構早く最適な85℃程度まで上昇しますが、それ以上は上がらず安定性が高い感じでしょうか?
カプチは僕の趣味車の中でもターボ車なのでレスポンス悪いのが気になってましたが、多少改善されることを期待です。
今度は暇を見てお山でのフィールも確認ですが、やっぱりこのメーカーのオイルは滑らかさを体感できます(笑)
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カプチーノ | 日記
Posted at
2021/10/14 15:42:22