今日もラクダのももひきと腹巻を華麗に着こなし、自身のプニプニの腹周りのように甘くたるんだ
世の中を昭和のセクハラ頑固親父が鋭く斬る!
こんばんは、辛口おやじです。
早いもので1995年(平成7)の阪神淡路大震災から今日で20年が経ちました。
当日は静岡でも震度3の揺れを観測し、私も早朝目を覚ましたのを覚えております。
その後テレビを見ると神戸の街が大変なことになっており、彼方此方から煙が上がりビルの倒壊
や高速道路が倒れた映像などは衝撃的でした。
あらためまして亡くなられた方々へ心より哀悼の意を捧げます。
さてこの間の11日から12日にかけて全国各地で成人式が行われました。
華やかな振袖やスーツに身をまとった大勢の新成人たちの初々しく微笑ましい姿、また凛々しい
姿などがテレビなどに映し出されましたね。
しかーし!
大半の新成人たちが真っ当に式を終える中、一部のひと握りの愚かな者たちによって今年も繰り
返された成人式の愚行の数々。
会場周辺での公務執行妨害や道路交通法違反。
式典での首長・来賓の祝辞や国歌斉唱の際のふざけた行動や言動。
酒を飲んで暴れる輩、等々、逮捕者も何名か出たようです。
もはや風物詩化したような感のあるこれらの愚行。
これが本当に成人しようとする人間なのかと目を疑うような光景。
こういう馬鹿を排出しない年はないのだろうか・・・
マスコミもマスコミで、こういった事を大々的に報道することが返って連中の背中を押すこと、火に
油を注ぐことに繋がるとは考えないのだろうか。
この動画に出てくる馬鹿者どもにひとこと言いたいですね。
「半端者が袴なんぞ履くんじゃねえ!
伝統が汚れるわアホンダラ!」
こんな輩たちは網でさらって一まとめにしてアフガニスタンかソマリアあたりへ放り込んで差し上げ
ましょう。
もちろん丸腰で。
自分たちがいかに甘い境遇に置かれているかを身を持って体験するでしょう。
成人式は大勢が集う式典の場です。
おそらく壇上には大きな日の丸が掲揚されてあるでしょう。
こういった場では 「 おごそか」 な気持ちになるはずです。
少なくとも普通の国民であればそうなるはず。
この感覚は万国共通でしょう。
このような輩が出てきたのは日の丸・君が代に敬意を示さない日教組の態度も無視できないところ
ですが、第一の原因はやはり親の躾や教育にあるのだと思います。
公の場での行動や振舞い、人様に迷惑をかけないといった基本的なことを教え、躾てこなかった
ことにあるのではないか。
私なんぞは見る度に親の世代として非常に恥ずかしい気持ちになります。
もう10年くらい前の事ですが、うちの静岡県の伊東市でやはり成人式が荒れ、市側が暴れた新成
人たちを器物損壊等で刑事告訴をするという事態になったことがあります。
事の重大さに気づいた馬鹿どもやその親たちが慌てふためいて親子同伴で市長に謝りに行き、
告訴を取りさげて貰わんとした事件です。
二十歳を過ぎた大人が親に連れられて 「 ごめんなさい 」 とはなんとも情けない話であるが、行政
側は情に流されずにどんどん告訴すればいいと思う。
二十歳を過ぎれば立派な大人である。
法に触れるものはちゃーんと法で裁いてやればいいのである。
毎年繰り返される成人式での愚行。
遠慮は不要、厳しく対処せよと言いたい。
一生に一度だからという下手な温情や情けは、馬鹿どものその後の人生にとって百害あって一利
なしというものであろう。
Posted at 2015/01/17 19:37:18 |
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