最近、ねこ写が少ないなぁ・・・
ってことで。
はなちゃんが1歳になりました。
はなちゃんは、ウチのご近所さんの親戚の家で、野良ちゃんが出産した子猫でした。
親戚さんが困ってご近所さんに相談してきて、保護団体に連絡したそうです。
保護団体さんは、プロなので道具をつかって親猫&子猫を確保!
その時にウチが1匹を引き取りたいと申し出ておりました。
子猫は4匹。
黒白、キジ白、三毛、サビ。
保護団体さんなので、ウチが一匹貰うと、残る3匹も里親募集となります。
引き取り手が見つからない子がいてはかわいそうだから、人気のなさそうなサビ子ちゃんをもらうことにしました。
サビ猫ちゃんは、基本的にメスです。
遺伝子の関係で三毛猫と同じく、オスの生まれる確率がほとんど無いのです。
黒白ちゃん、キジ白ちゃんはオスだったみたいです。
サビ猫ちゃんは保護団体さんが確保したら、すぐにウチに来るのかと思っていましたが、なかなか連絡が来なくて・・・
なんでも、保護団体さんのポリシーがあるらしくて。
・保護したら検査&ワクチン類をきちんと打つ
・マイクロチップ登録を行う
・預かりさんのところでトレーニングをする
これらを終了してからウチに来るそうです。
そこで、ワクチンや検査費用が実費でかかり、かつ団体さんへの寄付も(あくまでも任意ですが)受付中とのこと。
そして、里親になるためにアンケート提出を求められました。
「保護する前から引き取るって云ってるのに、すぐには来ないんだね」
と思っていましたが、そりゃそうですよね。
保護団体さんの目的は「殺処分の根絶」
そこらへんの野良猫を片っ端から捕まえても、毎年生まれてくる野良猫の子猫が減らせない。
本当に根絶するためには、捨てられる猫、はぐれてしまう猫を減らさなくては。
そのためには、上に書いたようなことを確実に広めていかないといけないのです。
ウチは家族構成や猫飼い経験などから、比較的安心して譲渡できると判断されたようです。
やはり一人暮らしや高齢者などは、猫を長く世話できるかの不安があって、譲渡が難しいと判断されるかもしれません。
結局、5月に生まれたサビ子ちゃんが我が家に来たのは7月頃でしたね。
先住猫の茶太とも仲良く(?) まいにち追いかけっこしています。
いまだに爪切りは大暴れ、抱っこは大嫌い、なでなでもさせてくれない、最近やっと気が向くとブラッシングさせてくれるかも? な感じです。
保護猫がなついてくれる動画とかありますが、猫の性格もありますので・・・
「懐いてくれると思うなよ!」と云っておきます(^^;)
茶太も家の敷地内で確保した野良出身ですが、さわるのに1年かかりました。
5年以上たって、やっと「なでろ」と寄ってくることもありますが、こちらから寄っていくと逃げます(>_<)
まぁ、最近は猫も10年以上長生きしますので(エサや医療が良くなった)、抱っこさせてくれなくても、家にいてくれればいいです。
Posted at 2024/05/02 08:39:35 | |
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