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やまちゃん@8148のブログ一覧

2018年10月28日 イイね!

スバル XV Advance 試乗記

スバル XV Advance 試乗記本日は10月11日にグレード追加が発表され、10月19日に発売が開始されたスバル XV Advance(2,829,600円)に試乗しました。

【エクステリア】

フロント ボディカラーはラグーンブルーパール


リヤ

ベースとなるインプレッサスポーツに大径タイヤと専用バンパーを装着し、ロードクリアランスを+70mmと車高を上げることで、インプレッサスポーツのオーソドックスな雰囲気とは対照的にカジュアルでアクティブな雰囲気が出ているように感じます。
他グレードとのエクステリアの相違点は少なく、随所に貼付されたe-BOXERエンブレムとシルバー塗装されたパーツ、そしてブラック塗装されたリヤスポイラーが主な相違点ですね。

【インテリア】

ダッシュボード

Advanceは追加グレードなので基本的には他グレードと変更はないのですが、専用で用意されたブルー内装はシートのみならずドアトリムにもライトグレーのファブリックが用いられることからインテリア全体が明るい雰囲気になっていいですね。できれば他グレードにも展開されるといいかなと思うほどです。
いろいろなクルマを試乗してスバルのクルマに乗ると改めて視界の広さを感じます。今回はR2で試乗に出かけたのですが、ガラス面積が大きくとってあって見える面積が広いため、大きさを意識することなく試乗ができました。最近では軽量化のためガラス面積を減らすクルマが増えている中で、ガラス面積をしっかり確保していること大変評価できるポイントですね。

【シート】

フロントシート


リヤシート

トリコット+合成皮革の生地で、ちょうどいい大きさであるフロントシートの掛け心地はやや柔らかめで、特に表皮部分が少したわむような印象です。個人的にはもう少し硬めな掛け心地で腰の辺りのサポートがしっかりするとよりいいのではないかと思いました。

【エンジン・トランスミッション】

トランスミッションはCVTのみの設定

フォレスター Advanceと同じ2,000CC水平対向4気筒DOHC直噴エンジン+モーター(最大出力145PS・最大トルク19.2kgf・m)のハイブリッドシステムとCVTの組み合わせになります。
フォレスター Advanceよりも車両重量が90kg軽くなることから、CVTの最終減速比がフォレスターの3.900から3.700と5%ほどハイギヤード化されています。
加速力ですが、車両重量1,550㎏を2,000CCエンジンで走らせるとこうなる、といったような加速力で余裕はないものの、十分な加速力はあります。しかし、先述のとおりのハイギヤード化によりモーターからエンジンへバトンタッチされる時のエンジン回転数が2,000回転程度になることから、フォレスター Advanceよりも90㎏軽くなったことが完全に相殺されてしまっていて、両車を試乗した方からすれば「90㎏も軽くなったけど、思ったよりも加速力がないな」と思う人もいるかもしれないですね。
山道や高速道路においては90㎏の差を感じる部分があるかもしれませんが、街中では同じAdvance同士ならばフォレスターとXVの差が感じにくいかもしれません。
個人的な感想としては、やはりフォレスターと同じ最終減速比ならばまた走りも変わっただろうなぁ、といった印象です。

【サスペンション・乗り心地】

装着されていたタイヤは225/55R18 ブリヂストン デューラー H/P

フロント ストラット・リヤ ダブルウィッシュボーンで構成されるサスペンションは18インチタイヤが装着されることもあってやや硬めの引き締まった足回りになります。感じとしてはインプレッサG4の2.0i-Sよりもほんの少しソフトな感じといったところでしょうか。55偏平の18インチタイヤが拾う振動はうまくいなしてくれる感じでゴツゴツとした突き上げはないものの、路面状態の悪い道路を走行するとタイヤの暴れと横揺れが少し気になりました。
直進時には車両後部にバッテリーが配置されることもあってドッシリとした感じでありながら、カーブを曲がる時には少ないロールであっさりと曲がってしまうところはフォレスター Advanceと近い感じを受けましたね。

【総括】
このモデルが発表され、スペックを見て最終減速比がフォレスター Advanceよりもハイギアード化されたのを確認した時に少し嫌な予感をしていましたが、予感は的中してしまったようです。
ただ、加速が緩慢であるとかではなく、商品力も高いクルマなので、街中での加速力に不満が無ければ購入満足度は高いと思われます。
メーカー開発者も燃費数値を少し意識したようですね。フォレスターと同じギア比で加速重視のセッティングなら次期愛車候補でした。
しかし、このe-BOXERはまだまだこれからの技術であると思うので、今後の改良で熟成されていくことを期待したいですね。
Posted at 2018/10/30 12:53:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2018年10月22日 イイね!

秋深まる信州への旅

秋深まる信州への旅10月20日・21日とオプミやオフ会が多いさなか、来月のオフ会3連チャンに備えるべく、奥様孝行のため標高の高い地域では紅葉が見ごろとなっているだろうということで、長野県へ行ってまいりました。

今回の旅の発端はこの8月にもらってきた

このパンフレット。蓼科中央高原が行くことがメインです。

1日目は朝4時起床、5時出発でまずはみん友さんがブログにUPしていた群馬県長野原町北軽井沢の浅間大滝へ。

三脚ではなく「マイクスタンド」的な一脚ではこれが限界かな。
近くの魚止めの滝は通路の階段工事のため見られず、残念。来年以降、機会があったらまた行ってみたいと思います。

浅間大滝の撮影のあとは昼食を食べて、出川哲朗さんの番組で紹介のあった海野宿へ。





ここの街並みはなかなかの風情。何よりキレイなことに驚きましたね。

海野宿のあとは夜景撮影のため千曲市の姨捨公園へ。

この日の最高気温は12℃くらいだったかな。寒さに耐えながらの撮影になりました。

夜景撮影が終了し、夕食を食べてホテルへ。1日目は終了です。
2日目は御射鹿池撮影のため5時30分起床で7時にチェックアウトし、御射鹿池へ。

どうやら、1番イイ時間は過ぎてしまったようです。来年以降再チャレンジです。
御射鹿池の後は近くの

おしどり隠しの滝を撮影。

おしどり隠しの滝撮影後は場所を移していよいよ蓼科中央高原のメインスポット、横谷峡へ。
まずは乙女滝

明るい場所なのでシャッタースピードを速めて撮影。

そして王滝までの道すがら、流れのある川を撮影。

滝や川好きの私にはたまらない場所です。

そして約2㎞の過酷な登山をして

王滝を撮影。

王滝からの帰り道に一枚岩を撮影。

そして一枚岩のほんの少し上が川撮影最高のビュースポットでした。

この川の流れ、本当にサイコーです。

最後に赤くなったもみじを撮影。

この撮影ののち昼食を食べて帰路につきました。

横谷峡、個人的には最高の撮影スポットでした。
季節的に次回は来年以降になりますが、次回はカッパと防水靴と三脚を用意してガッツリと滝と川の撮影を楽しみたいと考えています。

このブログの撮影機材
カメラ Panasonic LUMIX G9
レンズ Panasonic LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60㎜/F2.8-4.0 ASPH. /POWER O.I.S.・LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200㎜/F2.8-4.0 ASPH. /POWER O.I.S.
Posted at 2018/10/22 21:00:27 | コメント(4) | トラックバック(0) | お出かけ | 旅行/地域
2018年10月15日 イイね!

「写活」な1日 ~カメラ教室撮影会と名港トリトン写活オフ~

「写活」な1日 ~カメラ教室撮影会と名港トリトン写活オフ~先週末の13日ですが、午前中はカメラ教室撮影会、午後からはみん友さんたちと名港トリトン写活オフに参加と丸1日カメラ撮影を楽しんでまいりました。

まずはカメラ教室撮影会。場所は愛知牧場でテーマはコスモス。






う~ん。今年は台風の影響でちょっとうまく咲いてない感じかな。
カメラ教室の撮影会終了後は集合場所の刈谷PAへ。今回のメンバーは

バーボンLOVEさん


まさるさん♪


そして私の3名です。

今回はバーボンLOVEさんがソニーα7Ⅲ(フルサイズ)、まさるさん♪がニコンD5500(APS-C)、そして私がパナソニックLUMIXG9・G8(マイクロフォーサーズ)とセンサーサイズとメーカーが全く違う3人が集う写活オフになりました。

まずは名港西大橋付近の撮影スポットへ。





ここの撮影時には何故か青空が顔を出してくれました。やっぱし私は晴男⁉


ここまで撮影して一旦休憩タイム。
コンビニのイートインスペースでカメラ談義。まさるさん♪をカメラ沼・レンズ沼の世界へ徐々に誘導していきます。

そして名港中央エリアで夕暮れを迎え、

いよいよ夜の撮影に入ります。

夜の撮影では前回の四日市の夜景撮影の反省を踏まえ、マイクスタンド型の一脚でカメラを固定しレンズは手持ちの中で1番明るいLUMIX G X VARIO 12-35/F2.8 ASPH. POWER O.I.S.を使って撮影しました。




朝10時からの撮影で夜間は片足がつった状態でしたが、最後の渾身の1枚

を撮影し、夜9時過ぎに解散となりました。

ご一緒いただいたバーボンLOVEさん、まさるさん♪ありがとうございました。本当に楽しい1日でした。また一緒に写活しましょう。

このブログの撮影機材
カメラ Panasonic LUMIX G9・Panasonic LUMIX G8
レンズ Panasonic LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60㎜/F2.8-4.0 ASPH. /POWER O.I.S.・LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200㎜/F2.8-4.0 ASPH. /POWER O.I.S.・LUMIX G X VARIO 12-35㎜/F2.8 ASPH. POWER O.I.S.
Posted at 2018/10/15 23:27:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | 撮影 | 趣味
2018年10月07日 イイね!

スバル WRX S4 STI Sport Eyesight 試乗記

スバル WRX S4 STI Sport Eyesight 試乗記本日は9月3日に追加が発表され、9月21日に発売が開始されたスバル WRX S4 STI Sport Eyesight(4,093,200円)に試乗しました。

【エクステリア】

フロント ボディカラーはダークグレーメタリック


サイド


リヤ

エクステリアにおける2.0GT-S Eyesightとの差はエクステリアに貼付されるSTiのロゴとブラック塗装になるドアミラーやリヤリップスポイラー、そしてアルミホイールが目立つ変更点かな、というところです。
今回の試乗車は写真のとおりダークグレーメタリックで、これがホイールもグレーメタリックとなるために正しく全身ダークグレーメタリックのような雰囲気となっていることから、晴天にもかかわらず「写真映え」しない感じになってしまい、逆光下の撮影ではどうにもならなかったです。
私個人の意見ではこのグレーメタリックのホイールに似合うのはラインナップされるカラーではクリスタルホワイトパール・アイスシルバーメタリック・ピュアレッド・WRブルーパールの4色かなと思っています。

【インテリア】

ダッシュボード

シートを含めたインテリアのあちらこちらがボルドーカラーになることで、2.0GT-S Eyesightのインテリアよりも華やかな印象を受けます。
個人的にいいな、と思ったのはSTI Sport Eyesightに専用装備される高触感革となるステアリングホイールとシフトノブです。運転中に触れる部分にクオリティの高い素材が使われるとそれだけで「イイもの」感がアップしたように感じますね。

【シート】

フロントシート


リヤシート

フロントシートはSTI Sport Eyesightに専用装備されるレカロシートになります。このレカロシートは確かにGT-S Eyesightに装備されるスポーツシートよりも体の密着感は向上しますが、シート生地のウルトラスエードの張りが強すぎるように感じるため、見た目よりも包みこまれるような感じは受けません。なので、人によっては「合わない」と感じる方もいるのではと思います。
正直言うとGT Eyesightのファブリックがメイン部分に使用されていたら、また違った評価になったかもしれません。

【エンジン・トランスミッション】

トランスミッションはリニアトロニック(CVT)のみの設定

2000CC 水平対向4気筒DOHC直噴ターボエンジン(300PS・40.8kgf・m)とリニアトロニック(CVT)の組み合わせになります。
このエンジンは走行モードをIモードで運転していても、十分パワフルに感じます。Iモードでの加速感はだいたいNAエンジンの3000CCエンジンと同等レベルの加速感であり、アクセルペダルの踏み加減で自在に速度をコントロールできます。
欲を言えば組み合わされるミッションが多段ATであればなぁといったところです。CVTはやはり発進直後に少しもたつきを感じてしまいますね。

【サスペンション・乗り心地】

装着されていたタイヤは245/40R18 ダンロップ スポーツマックスTT

STiがチューニングしたフロント ストラット式・リヤ ダブルウィッシュボーン式のサスペンションは、フロントにダンプマチックⅡの機構を採用したビルシュタインダンパーを装着することで乗り心地が向上し、路面の凹凸の少ない道路を走行する場合では体感的に感じる振動は2.0GT-S Eyesightの半分くらいになったように感じます。
ただ、路面の凹凸の大きい場所を通過する時は245/40R18タイヤの振動を感じますね。やはりこのシャシーとボディでは245/40R18タイヤは少しオーバースペックなのかなと感じます。ひょっとすると2.0GT Eyesightやレヴォーグに装着されている225/45R18タイヤならもう少し振動が少なくなったかもと感じます。このグレードがスポーツ路線ではなく、最上級・高級グレード路線と考えているのであれば、225/45R18タイヤでのセッティングも検討しても良かったのかなと思いました。

【総括】
このグレードをレヴォーグのSTI Sportのセダン版と考えるか、あくまでもWRXシリーズのSTiチューニング仕様と考えるかで評価が分かれるように感じました。私が試乗して感じたのはやはり後者の「WRXシリーズのSTiチューニング仕様」です。どうも245/40R18タイヤが拾う振動についてはWRXシリーズだからと割り切られた印象を感じます。感じ方は人それぞれなので、気になる方は是非試乗してみてほしいと思います。

このブログの撮影機材
カメラ Panasonic LUMIX G8
レンズ Panasonic LUMIX G X VARIO 12-35/F2.8 ASPH. POWER O.I.S.
Posted at 2018/10/11 19:11:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ

プロフィール

「試乗しまくりの休日 http://cvw.jp/b/1770520/47686694/
何シテル?   04/29 20:12
やまちゃん@8148です。 クルマ弄りの方向性はクルマは「走るもの」と考えていますので、走行安定性向上に寄与するパーツ、また日頃からやや長距離を運転するこ...
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